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対論 「炎上」日本のメカニズム (文春新書 1128) 新書 – 2017/6/20

5つ星のうち4.0 18個の評価

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「炎上」はネットの中だけの現象ではない。小泉劇場、橋下劇場、小池劇場のように、「劇場」と名の付く政治手法も、社会の炎上の一形態である。演劇、映画がブームとなるのも、典型的な炎上だ。時として社会を破壊する危険性のある炎上のメカニズムと対策を、保守の論客二人が対論形式で探る!

商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

2000年代に入ってすっかりおなじみになった「炎上」という言葉。ネットで不用意な発言や写真をアップした人に対して、集中豪雨的に批判、非難が殺到するさまを、炎が燃え広がることにたとえたものだが、これはネットの専売特許ではない。
たとえば、小泉劇場と呼ばれた、小泉純一郎元総理の政治手法そのものが、社会を炎上させるものだった。そして今、小池百合子都知事やドナルド・トランプ米大統領が巻き起こす小池劇場、トランプ劇場も、社会の炎上の一形態に他ならない。
「人々の中にたまった情念が、何らかの大義名分を媒介として『天下公認の正義』のごとく認定されることにより、爆発的な形で発散され、その発散が社会的にどんどん広がってゆく現象」を炎上の定義とするならば、炎上はどこにでも生じる。
本書は、佐藤健志さんと藤井聡さんがそれぞれの炎上論を論じ、最終章で、対談によって炎上をコントロールする方法を探るという「対論」のスタイルを採用。
佐藤さんは、ジャン・アヌイの演劇論を軸に、炎上のメカニズムを論じ、藤井さんは、自身が炎上に巻き込まれた豊洲移転問題や「大阪都構想」問題を中心に、炎上が公益を毀損する危うさを論じる。
対談では、そんな厄介な炎上をいかにしてコントロールし、封じ込めるかについて、大胆な提案を行う。炎上形態のひとつとして論じられるヒットアニメ『進撃の巨人』『魔法少女まどか☆マギカ』についての考察は秀逸。
「人々の中にたまった情念」が増大していくこんにち、炎上はどこにでも起こりうる事象になっている。これと付き合わないで生きていく手段はない。ならば、本書を読んで、高らかにこう叫ぼうではないか。

炎よ、われと共に歩め!

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 文藝春秋 (2017/6/20)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2017/6/20
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 新書 ‏ : ‎ 232ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4166611283
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4166611287
  • カスタマーレビュー:
    5つ星のうち4.0 18個の評価

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佐藤 健志
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上位レビュー、対象国: 日本

  • 2017年6月23日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    「炎上」とは、殆んどがカタルシス・祭で否定的感情の情念複合体である。
    高度に大衆化した時代に於ける無答責が特徴である。
    過って、小泉フィバーがあった。彼は「釣り」・「炎上商法」の元祖であり天賦の才があった。
    橋下劇場もあったが今は、小泉の弟子小池都知事が引き継いでいる。それは、「豊洲市場騒動」である。
    アメリカでも、トランプ劇場がある。
    それは、それ以前を支配していた強者に対する嫉妬・恨み・ツラミの逆反応かも知れない。
    火を付ける主宰者は、相当の才能の持ち主である。

    歴史的には、18世紀末「自由・平等・博愛」を標榜したフランス革命があった。これは、粛清につぐ粛清と云う、「炎上」であった。
    カタルシスは芸術その他薬剤でも可能であるが、「炎上」とは、癒しを伴う「病理」である。
    そして、「炎上」に「隠蔽」は付き物である。
    豊洲を例にとれば、巨大な公益・国益毀損のリスクを齎すので、これらを隠蔽しなければ、「炎上」の火は付けられない。
    逆の例もある。それは、巨大災害の際の義援金でありポジティブな、「炎上」である。

    何故、日本に於いて、「炎上」が再三再四発生するのであろうか。
    最大そして最強の原因は、日本人が敗戦を引き受けしていない事実がある。今でも、見たくないのである。
    なので、敗戦後日本に於ける、「炎上」の最大の原因は、占領(アメリカ)軍による日本「占領」の隠蔽である。
    日本人は、余りにもそれが巨大なトラウマであったがために、それを「隠蔽」してる事すら自覚できていないのである。72年経過した今尚でさえも。
    これは、正常な日常生活が営まれていない事を意味する。
    これが、日本に於ける最大の問題である。憲法学者の主張がガラパゴス的で痛々しいのは、子どものように現実から目を反らしているからである。
    負けた事実を認め、その上で新しい「物語」を紡ぐ必要がある。

    佐藤さんは、「多少の問題はあるとしても、政治家は国の舵取りをちゃんとやっている」、「官僚や行政機構も非効率や利権が皆無とは言わないまでも国民の面倒をしっかり見ている」、この二つの社会システムに対する信頼があればポジティブな、「炎上」が起こり易い。その上、経済が好調であれば寛大となると言っている。同感であるがネガティブな、「炎上」が続く。政治家・国家に対する信頼が揺らいでいるのかも知れないが他の国より酷いとは思えない。それより、品性に欠けたマスコミそして似たような文科省の劣化振りは、非常に気に懸かる。なぜならば、日本人の多くはネガティブな、「炎上」を醒めた眼で見ていると感じるからである。
    16人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2017年9月29日に日本でレビュー済み
    「炎上」現象が、決してインターネットやSNSに特有の現象ではないし、「炎上自体は善でも悪でもない」という指摘がとても興味深かった。
    また、「炎上」が、名前のとおり、「化学的な燃焼現象」に例えられて解説されているところがとても、わかりやすかった。
    なるほど、化学的な火も、調理、殺菌、金属加工、動力など、人類にとってとても有用であるが、その一方で火災や兵器など、人々を滅ぼす方向にも作用する。要は使いようということなのだな。使い方を間違えると、自分の方にも飛び火して痛い目にあいがちなところも似ている。
    火事の3要素、「燃えるもの(燃料)」、「火の気(高温)」、「空気(酸素)」のコントロールすることが、防火の上で重要。
    5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2017年8月12日に日本でレビュー済み
    対談者の面子そしてテーマ、かなり期待を持って読んだのですが、どうもこの作品は私向けではなかったようでした。論旨がすっきり頭には入ってこず、最後まで高揚感を感ずることない読書でした。アンティゴーネの解釈や豊洲炎上劇場での隠蔽の構図はわかりやすかったのですが。そうタイトルとは異なり、なかなか一筋縄ではいかないテーマを冷静に扱っているのでしょう。もう一度読んでみましょう。
    2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2017年6月20日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    炎上というのは昔からあって、
    マスメディアが流行してもいないものを「今これが大流行!」とかいってさきに工場が生産したものを流行していると宣伝し、
    それを買わない者を「時代遅れ」とつるし上げて集団リンチして利益をあげてきたわけです。
    毎日テロが起こって、警察官が殺されている現状で、「このままじゃまずい」と発言した政治家は「極右だ!」とつるし上げられ、
    マスコミから手段リンチを受けて社会生命を奪われた。
    そうやって、炎上の炎は日本を支配するマスコミと、そこに金を提供している欧米の大資本家のものであり、私達日本人は
    家畜としれ搾取され、踏みにじられつづけながらも「お前らは加害者だ」と濡れ衣をきせられ、ツバを吐きかけられつづけながら、
    謝罪と賠償を求められつづけてきたのです。
    それが、最近のインターネットの発達によって、私達日本の一般庶民の手にもそれが手に入るようになった。
    プロメテウスが神々から火を奪って人間に与えたことにより、人間は戦争をしたりろくでもない事に火をつかいましたが、
    反面人間の生活は豊かになり人間は繁栄したのです。
    本の中で書かれているピザ屋で顔にピザ生地を貼り付けてSNSに投稿した若者の問題でも、企業はさかんに「これは廃棄する生地であり、我々には何の問題もない!」と主張し、テレビやラジオでは大資本家から金をもらったタレントが極端な被害者の例をだし、
    本当に日本人は下等で汚らしく、無価値な加害者ですね。と日本人をまた土下座させようとプロパガンダを流しつづけ、
    逆炎上を起こそうとした。しかし、冷静に考えてみれば、こんな顔にピザ生地を貼り付けるような道徳心のない人間が、
    そんな廃棄する腐った生地やカビの生えた生地を顔にはりつけるわけがないのです。写真では口がひらいており、息をすれば
    生地の粉が口の中に入る。そんな状況で腐った廃棄する生地を口をあけて顔に貼り付けるわけがないのです。かくして
    炎上はエスカレートし、私達を支配するマスコミと、それを操る欧米の大企業のコントロールから炎上は手が離れました。
    そんな状況の中でもマスコミは常にウソの情報を流しつづけ、時代についていくことのできない老醜の政治家たちは、
    そのマスコミの作り出すウソの炎上に騙され続け、韓国に延々と賠償金を払い続け謝罪しつづけ、相手がどんな暴虐をはたらこうと
    無償で許し、国民の言論を封殺するヘイトスピーチ規制法をつくり、種子法を廃止して農家を殺す選択をしながら、支配者である
    欧米企業に媚つづけている。炎上とは武器であり、その武器をつかって旧来は支配者でり民衆を搾取して甘い汁を吸ってきた
    連中がそれを使って、罪もない日本国民、庶民を殺戮し、金をむしり、地獄の苦しみを与えてきた。
    それを今、インターネットの発達によって、一部の目覚めた日本人が自らの手のつかみかけている状況です。
    その人たち自身もまだ使い方になれておらず、手法も拙いですが、ひたすら日本人が搾取され、踏みにじられてきた歴史が今、転換しようとしています。よって、マスコミや文化人たちは必死で「炎上なんてダサいよ」「炎上なんてやる奴は心の醜い人間のクズだよ」といって
    日本の搾取されてきた被害者の庶民を騙し、その文明の火を庶民が捨てるよう、洗脳しようとしています。
    しかし、炎上は武器であり、その強大な力に善も悪もないわけです。今までは、その炎上の力をマスコミと、それを支配する大金持ちが
    ひたすら、罪もない日本人庶民を搾取し踏みにじるために使ってきました。だから、その搾取と弾圧と戦うために、
    私達日本の一般庶民はこの炎上の火を使って、その悪辣な支配者と、それに騙されて奴隷となっている馬鹿な老醜の政治家たちに
    鉄槌をくださなければならないのです。気をつけなければならないのは、炎上に正義も悪もないということです。
    使い方によってはとんでもない悪をしでかすこともある。しかし、そうした使用上の注意をしながらも、
    私達は今まで炎上という武器をつかって日本民族を踏みにじりつづけた特権階級に対して、その炎上の炎という武器をつかい、
    戦い、彼等悪辣なマスコミと大金持ちを火達磨にしなければならない!今頃民衆は立ち上がるときなのだ。炎上の炎を使って!
    その使用上の注意と用法が詳しく書いた本です。冷静に読んで、武器の使い方を知りましょう。
    14人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2019年7月28日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    小泉劇場、橋下劇場、小池劇場そしてアメリカのトランプ現象。
    この「劇場」「炎上」を、佐藤健志と藤井聡という論客が解剖した一冊です。
    難しい。
    1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2019年11月16日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    炎上のメカニズム社会への信頼と結びつけて語られていて、なぜ近年炎上が盛んになっているのかよく理解できた。
    政治から文化、哲学まで幅広い角度から炎上を論じていて、例え話や具体例も多く、とてもわかりやすかったです。
    3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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