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ペーパープロトタイピング 最適なユーザインタフェースを効率よくデザインする 単行本 – 2004/6/1
- ISBN-104274065669
- ISBN-13978-4274065668
- 出版社オーム社
- 発売日2004/6/1
- 言語日本語
- 本の長さ384ページ
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商品の説明
メディア掲載レビューほか
ソフトウエアやハードウエアの試作版(プロトタイプ)を紙上に作成する「ペーパー・プロトタイピング」という開発手法を紹介する。コーディングなどの手間を伴う従来のプロトタイプ開発に比べ,紙によるプロトタイプには,改善や改変を受け入れやすい,手軽に多数の選択肢を提示できる,幅広いユーザーからのフィードバックを迅速に得られるなどの利点があるという。本書では,ペーパー・プロトタイピングの概念の説明だけでなく,実際のプロトタイプ作成やレビュー作業の進め方といったテスト作業全般についての指針を提供する。体験談が豊富で単純に読み物としても面白い。
(日経Linux 2004/10/01 Copyright©2001 日経BP企画..All rights reserved.)
-- 日経BP企画
著者からのコメント
自分の書いた本がほかの国の言葉で出版されるというのは、わくわくするものです。日本は科学技術の分野で世界の最先端を行く国のひとつとして認められています。その日本のハイテク分野で活躍されている皆さんに本書の内容をお届けできることを、私はたいへんうれしく思います。ペーパープロトタイピングが、読者の皆さんの仕事のお役に立つことを願っています。皆さんの体験やフィードバックをぜひお寄せください。 読者の皆さんに感謝をこめて。どうぞ本書をお楽しみください。
出版社からのコメント
内容(「MARC」データベースより)
著者について
黒須正明(監訳者)
1978年、早稲田大学文学研究科(博士課程心理学専修)単位取得満期退学。同年、日立製作所に入社し、中央研究所で日本語入力方式やLISPプログラミング支援環境の研究開発に従事。1988年、同社デザイン研究所に移り、インタラクションデザイン、ユーザビリティ評価の研究に従事する。1996年、静岡大学情報学部情報科学科教授として赴任、ユーザ工学の体系化を行う。2001年、メディア教育開発センター教授として赴任し、現在に至る。学会活動として、APCHI98大会委員長、IFIP TC13委員会日本委員、JISTC159/SC4/SG4 主査、ヒュ-マンインタフェ-ス学会国際担当理事、INTERACT2001大会長などを歴任。また、ACM SIGCHI、SIGDOC、UPA、IEEE Computer Society、APS、HFES、ヒューマンインタフェース学会、情報処理学会、日本心理学会、日本人間工学会、日本デザイン学会に所属。
登録情報
- 出版社 : オーム社 (2004/6/1)
- 発売日 : 2004/6/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 384ページ
- ISBN-10 : 4274065669
- ISBN-13 : 978-4274065668
- Amazon 売れ筋ランキング: - 737,345位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 438位総合機械工学関連書籍
- - 818位商業デザイン
- - 1,691位建築・土木工学
- カスタマーレビュー:
著者について

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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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ユーザーインターフェイスはどのように考案すればよいかということの
方法論を解説した本である。
しかし、そういう目的でこの本に接しようとした人にとって、本書は
かなり使い勝手が悪い。章立ても素直でなければ、重複も多い。解説文
はあまりに冗長でお世辞にも読みやすいとはいえない。
実践的であるというより、学術的、研究的。本書の性格を見極めないと
時間とお金の使い方に失敗する。
この本が指摘している通り、モックでもHTMLベースの画面が出てくると機能ではないところに議論が集中してしまい、結局何も決まらないということが多い。
この本で紹介しているように何も説明せずに機能をみせるのは良い方法かもしれないが、ペーパープロトタイプで果たしてどこまで効果があるかは未知数。
手書きが早いのは事実だが、枚数があったり複雑な動きを紙上で実現することの面倒さを考えると、小規模でも効果確認を実際にやってみたほうがよいだろう。
しかし、やってみる価値はありそうな気がする。
もっとエッセンスだけをまとめて書かれていればもっとよかった