前世療法(1)の方も沢山の驚きや筆者の体験と共に確信できる出来事が沢山書いてありましたが、こちらもブライアンLワイス博士自身の体験以外にも他の医師の体験のことや、参考になる具体的な著書の事なども載っています。
私達は永遠の魂の存在であり、生まれ変わりながらいろんな体験や学びをしているということ。
一番最後に、自分自身で前世療法するための台本(自分の声を録音して、自分の声で前世療法する)が載っているのが本当に素晴らしい。
ブライアンLワイス博士ありがとうございます。

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前世療法 2 (PHP文庫 わ 9-2) 文庫 – 1997/4/1
米国精神科医が挑んだ、時を越えたいやし
- 本の長さ291ページ
- 言語日本語
- 出版社PHP研究所
- 発売日1997/4/1
- ISBN-104569570011
- ISBN-13978-4569570013
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登録情報
- 出版社 : PHP研究所 (1997/4/1)
- 発売日 : 1997/4/1
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 291ページ
- ISBN-10 : 4569570011
- ISBN-13 : 978-4569570013
- Amazon 売れ筋ランキング: - 228,102位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 965位PHP文庫
- - 1,104位臨床心理学・精神分析
- - 2,082位超心理学・心霊
- カスタマーレビュー:
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上位レビュー、対象国: 日本
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2023年4月27日に日本でレビュー済み
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2020年2月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
20年前に両親を相次いで亡くし、兄弟もいないので天涯孤独に近い状態になりました。その時偶然、書店でこの本を見つけました。タイトルに「前世」とあり、惹かれて購入しました。前世があるなら後世もあるはず。それならば、死別した人達ともまた会えるのではないか?と、期待が生まれました。
本の内容は衝撃的でした。一人の人間が何度も生まれ変わり、たくさんの人生を経験しながら学んでいるという内容でした。一つひとつの人生は、読み物として面白いです。それよりも衝撃を受けたのは、一つひとつの人生が終わった後に、人間ではない存在のガイドがやってきて、その存在と一緒に人生の反省会をするのです。
「人生経験から何を学ばなければならないか!」「何ができるようになるために、経験を重ねているのか?」ガイドは、一つの人生ごとに教訓を与えています。
読後、自分の前世を知りたくてカウンセリングも受けました。残念ながら前世は見れませんでしたが、今の人生での、生き方の軌道修正はなされました。
本を読みカウンセリングを受けてからは、「生活すること」と「生きること」の違いや、「恋」と「愛」の違い、「放任」と「見守り」の違いなど、言葉の意味や行動の真意を洞察するようになりました。
あれ以来ずっと使命感があって生きています。使命を果たすために、自分の体を使っているという感じです。より良く「生きる」ことに徹しています。
本の内容は衝撃的でした。一人の人間が何度も生まれ変わり、たくさんの人生を経験しながら学んでいるという内容でした。一つひとつの人生は、読み物として面白いです。それよりも衝撃を受けたのは、一つひとつの人生が終わった後に、人間ではない存在のガイドがやってきて、その存在と一緒に人生の反省会をするのです。
「人生経験から何を学ばなければならないか!」「何ができるようになるために、経験を重ねているのか?」ガイドは、一つの人生ごとに教訓を与えています。
読後、自分の前世を知りたくてカウンセリングも受けました。残念ながら前世は見れませんでしたが、今の人生での、生き方の軌道修正はなされました。
本を読みカウンセリングを受けてからは、「生活すること」と「生きること」の違いや、「恋」と「愛」の違い、「放任」と「見守り」の違いなど、言葉の意味や行動の真意を洞察するようになりました。
あれ以来ずっと使命感があって生きています。使命を果たすために、自分の体を使っているという感じです。より良く「生きる」ことに徹しています。
2015年3月16日に日本でレビュー済み
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読んで良かったと、思える1冊でした。今まで大変な人生だったのですが、未だに報われませんでした。どうして?なぜ?私だけが??と、辛い日々でしたが、この本などを読んでみて、どんなことにも意味があるんだと思いました。それに、今まで、必死でやって来れたのですから、これで良かったんだと思える自分になっていました。
2020年6月21日に日本でレビュー済み
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今が有るのは過去からの魂が繋がっているからかな?
2015年2月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
著者は、第二章の冒頭で催眠状態の本質を詳しく解説している。
【1】催眠とは、意識がある一点に集中することであり、すっかりリラックスして何かに意識が集中し、外部の物音や刺激に気持ちを乱されないような時、その人は軽い催眠状態にいる。
【2】すべての催眠は自己催眠であり、被験者、つまり催眠をかけられている人が催眠のプロセスをコントロールしている。私のように催眠をかける役割の人は、単なるガイド役に過ぎない。
【3】ほとんどの人は毎日、催眠状態を体験している。例えば、面白い本や映画に夢中になっている時もそうだし、自宅近くまで来てほとんど無意識に車を運転している時のように、自動的に行動している時は、一種の催眠状態(半覚醒状態)に入っている。
【4】催眠の目的の一つは、瞑想と同じように、潜在意識へ到達すること。潜在意識の動きが表層意識に到達する時、私たちは直感、知恵、創造性等が湧き出る体験を味わう。
【5】潜在意識は論理や時間に縛られない存在。そして、時間を超えて全てのことを思い出すことが出来る。
***
以上の内容は瞑想状態の本質でもあるが、釈尊の『八正道』の「正念」ではない。「正念」であれば、<釈尊の教法の真義>が明らかにしたように、「三結」を断じて四沙門果の聖者になるからである。
<釈尊の教法の真義>とは、「凡夫が聖者になり、聖者は釈尊と同等のブッダ(阿羅漢)になる」ことである。その聖者とは凡夫の心にブッダの心が共存する者である。凡夫の心の無知(i.e. 「欲界の痴」)の部分がブッダの心(i.e. 「欲界の智」)に置き換われば、第一段階の聖者「預流(シュダオン)」に進化する。この「預流」にならなければ<釈尊の教法の真義>は絶対に理解出来ないのである。
凡夫を聖者にするのは、『心の量子トンネル現象』である。ブッダの心が凡夫の心に染み込む量子トンネル現象は、「欲界の痴」=「身見+疑惑+戒取」=「三結(三煩悩)」に気づいた瞬間に始まる。「身見」は『私』および『私のもの』という自己中心の思い込みのこと、「身見」に迷うことで生じる「疑惑」は「失敗への怖れや不安」のこと、「身見」に頼ることで生じる「戒取」は「古い固定観念」を絶対視することである。一旦、『心の量子トンネル現象』が開始すれば、その影響が継続し、やがて「戒取」がもたらした「欲界の貪ぼり(欲貪)」と「疑惑」がもたらした「欲界の怒り(瞋恚)」が減少して第二段階の聖者「一来(シダゴン)」となる。さらに、「欲界の貪・瞋・痴」=「身見+疑惑+戒取+欲貪+瞋恚」=「五下分結」が消滅すれば第三段階の聖者「不還(アナゴン)」になる。「不還」になれば、欲界との縁が切れるので、人間界(欲界)への輪廻転生はない。欲界との縁が切れた「不還」は、間もなく、第四段階の聖者「阿羅漢」(=第一段階のブッダ)になる。
***
『前世療法2』は『前世療法1』の続きと考えて、当初は読まないつもりであったが、ブライアン・ワイス博士の他の著作で学ぶことが多かったので、思い切って読んでみると、「正念」のヒントとなる具体例が第四章以降で数多く記載されている。以下に典型的な例と「正念」の根拠を示す。
【A】35歳の魅力的な女性弁護士のリンダ(p.135)・・・幼少時に両親からの虐待、叔父の性的虐待
【B】25歳のブティックマネージャのラウラ(p.142)・・・断続的な鬱状態、過食症、幼少時の性的虐待疑念、両親と疎遠
これらは、「人間の心理は、子供・大人・親という三つの部分で構成されている」とする『交流分析(Transactional Analysis、TA)』に基づき、自分の中の子供時代(過去の出来事)の傷(苦しみや痛み)を深く理解することから生まれる感情の浄化作用により、子供時代の傷を癒すことが出来た具体例である。
これは、前世療法によって<釈尊の教法の真義>で述べた「欲界の痴」=「三結」の断が始まることを意味している。上記したように、ブッダの心が凡夫の心に染み込む量子トンネル現象は「欲界の痴」=「身見+疑惑+戒取」=「三結(三煩悩)」に気づいた瞬間に始まると述べたが、真実に直面することになる前世療法を受けてみようという覚悟が「欲界の痴」に気づく瞬間を引き寄せるのである。
「前世療法によって現在の自分が過去世の自分を客観的に観察する」というのは、唯識仏教の『能変の心(四分説)』とも一致する。すなわち、過去世で生きている私〔見分〕と過去世の私の相手〔相分〕という両者を客観的に観察している過去世の私〔自証分、自体分〕と、それら三者を認識している時空を超越した現在の私〔証自証分〕という具合である。
【1】催眠とは、意識がある一点に集中することであり、すっかりリラックスして何かに意識が集中し、外部の物音や刺激に気持ちを乱されないような時、その人は軽い催眠状態にいる。
【2】すべての催眠は自己催眠であり、被験者、つまり催眠をかけられている人が催眠のプロセスをコントロールしている。私のように催眠をかける役割の人は、単なるガイド役に過ぎない。
【3】ほとんどの人は毎日、催眠状態を体験している。例えば、面白い本や映画に夢中になっている時もそうだし、自宅近くまで来てほとんど無意識に車を運転している時のように、自動的に行動している時は、一種の催眠状態(半覚醒状態)に入っている。
【4】催眠の目的の一つは、瞑想と同じように、潜在意識へ到達すること。潜在意識の動きが表層意識に到達する時、私たちは直感、知恵、創造性等が湧き出る体験を味わう。
【5】潜在意識は論理や時間に縛られない存在。そして、時間を超えて全てのことを思い出すことが出来る。
***
以上の内容は瞑想状態の本質でもあるが、釈尊の『八正道』の「正念」ではない。「正念」であれば、<釈尊の教法の真義>が明らかにしたように、「三結」を断じて四沙門果の聖者になるからである。
<釈尊の教法の真義>とは、「凡夫が聖者になり、聖者は釈尊と同等のブッダ(阿羅漢)になる」ことである。その聖者とは凡夫の心にブッダの心が共存する者である。凡夫の心の無知(i.e. 「欲界の痴」)の部分がブッダの心(i.e. 「欲界の智」)に置き換われば、第一段階の聖者「預流(シュダオン)」に進化する。この「預流」にならなければ<釈尊の教法の真義>は絶対に理解出来ないのである。
凡夫を聖者にするのは、『心の量子トンネル現象』である。ブッダの心が凡夫の心に染み込む量子トンネル現象は、「欲界の痴」=「身見+疑惑+戒取」=「三結(三煩悩)」に気づいた瞬間に始まる。「身見」は『私』および『私のもの』という自己中心の思い込みのこと、「身見」に迷うことで生じる「疑惑」は「失敗への怖れや不安」のこと、「身見」に頼ることで生じる「戒取」は「古い固定観念」を絶対視することである。一旦、『心の量子トンネル現象』が開始すれば、その影響が継続し、やがて「戒取」がもたらした「欲界の貪ぼり(欲貪)」と「疑惑」がもたらした「欲界の怒り(瞋恚)」が減少して第二段階の聖者「一来(シダゴン)」となる。さらに、「欲界の貪・瞋・痴」=「身見+疑惑+戒取+欲貪+瞋恚」=「五下分結」が消滅すれば第三段階の聖者「不還(アナゴン)」になる。「不還」になれば、欲界との縁が切れるので、人間界(欲界)への輪廻転生はない。欲界との縁が切れた「不還」は、間もなく、第四段階の聖者「阿羅漢」(=第一段階のブッダ)になる。
***
『前世療法2』は『前世療法1』の続きと考えて、当初は読まないつもりであったが、ブライアン・ワイス博士の他の著作で学ぶことが多かったので、思い切って読んでみると、「正念」のヒントとなる具体例が第四章以降で数多く記載されている。以下に典型的な例と「正念」の根拠を示す。
【A】35歳の魅力的な女性弁護士のリンダ(p.135)・・・幼少時に両親からの虐待、叔父の性的虐待
【B】25歳のブティックマネージャのラウラ(p.142)・・・断続的な鬱状態、過食症、幼少時の性的虐待疑念、両親と疎遠
これらは、「人間の心理は、子供・大人・親という三つの部分で構成されている」とする『交流分析(Transactional Analysis、TA)』に基づき、自分の中の子供時代(過去の出来事)の傷(苦しみや痛み)を深く理解することから生まれる感情の浄化作用により、子供時代の傷を癒すことが出来た具体例である。
これは、前世療法によって<釈尊の教法の真義>で述べた「欲界の痴」=「三結」の断が始まることを意味している。上記したように、ブッダの心が凡夫の心に染み込む量子トンネル現象は「欲界の痴」=「身見+疑惑+戒取」=「三結(三煩悩)」に気づいた瞬間に始まると述べたが、真実に直面することになる前世療法を受けてみようという覚悟が「欲界の痴」に気づく瞬間を引き寄せるのである。
「前世療法によって現在の自分が過去世の自分を客観的に観察する」というのは、唯識仏教の『能変の心(四分説)』とも一致する。すなわち、過去世で生きている私〔見分〕と過去世の私の相手〔相分〕という両者を客観的に観察している過去世の私〔自証分、自体分〕と、それら三者を認識している時空を超越した現在の私〔証自証分〕という具合である。
2019年12月6日に日本でレビュー済み
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良かった
2018年4月6日に日本でレビュー済み
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この本に出会って衝撃をうけました。
実際に前世があるかは別としても、素晴らしい治療ほうだなって。
信じる信じないかは、それぞれの考えでいいと思います。
自分の中で納得ができればいいんだなって。
前世は信じれないけど、自分でイメージしたものなら納得出来る。
そして本当に運命があったら、素晴らしいですね。考え方の転機にはなってます。
実際に前世があるかは別としても、素晴らしい治療ほうだなって。
信じる信じないかは、それぞれの考えでいいと思います。
自分の中で納得ができればいいんだなって。
前世は信じれないけど、自分でイメージしたものなら納得出来る。
そして本当に運命があったら、素晴らしいですね。考え方の転機にはなってます。