こちらの本を手にした時、分厚くてちゃんと読めるのか心配しましたが、まるでドラマを見ているような臨場感溢れる描写であっという間に読み終えました。
九州にも色んないい所があると思います。そのような場所が登場していてうれしく思います。
神さまのことも想像して読み進めていくと、楽しかったです。
挿し絵、表紙の絵も読み進めていくなかで、参考になりました。

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邪馬台国ラプソディ<第一巻> 卑弥呼の履歴書 単行本(ソフトカバー) – 2018/2/1
川鍋 光慶
(著)
邪馬台国は二王朝(大和王朝、九州王朝)。若(わか)日孁(ひるめ)(蛭子)とは卑弥呼のことだった。卑弥呼の墓は宇佐神宮……斬新な解釈で、遠い古(いにしえ)の日本に思いを巡らす意欲作、登場! 閉ざされた日本神話の真実を探る道標『ホツマツタヱ』の世界を辿る、時空を超えた旅物語。歴史好きはもちろん、そうでない方にも、古代ロマンへの扉が待っています。
- 本の長さ412ページ
- 言語日本語
- 出版社文芸社
- 発売日2018/2/1
- ISBN-104286190129
- ISBN-13978-4286190129
登録情報
- 出版社 : 文芸社 (2018/2/1)
- 発売日 : 2018/2/1
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 412ページ
- ISBN-10 : 4286190129
- ISBN-13 : 978-4286190129
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,565,839位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 254,942位文学・評論 (本)
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
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5つのうち4.5つ
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2018年2月4日に日本でレビュー済み
邪馬台国に興味があり購入しました。
本の前半を読んだ段階での感想になります。
テレビ等でも度々邪馬台国が特集されるものの、
結局結論が出ずに番組が終わることに不満を持っていました。
何か邪馬台国の謎を気持ちよく解決してくれる本はないものかと探していたところ、
なにやら答えが書かれてある雰囲気のある帯に惹かれて、読んでみました。
歴史書によくあるような、古文書を基に難しく説明されているような内容ではなく、
誰でも理解できるように、あくまでも小説仕立てで書いてあるのが特徴で、
その小説がとてもおもしろく、まるで大河ドラマを読んでいるようです。
大河ドラマでは、戦国時代や幕末がよく扱われ、稀に鎌倉、平安時代の話もありますが、
さすがにそれ以前の話となると、資料も少ないせいか、題材になることはなく、
知りたくても手軽に知る手立てがなかったものの、この本は見事にその空白を埋めてくれています。
邪馬台国に興味があり、その時代を生きた人がどう生きたのか、
太古のロマンを感じたい人にぜひお勧めしたい一冊です。
本の前半を読んだ段階での感想になります。
テレビ等でも度々邪馬台国が特集されるものの、
結局結論が出ずに番組が終わることに不満を持っていました。
何か邪馬台国の謎を気持ちよく解決してくれる本はないものかと探していたところ、
なにやら答えが書かれてある雰囲気のある帯に惹かれて、読んでみました。
歴史書によくあるような、古文書を基に難しく説明されているような内容ではなく、
誰でも理解できるように、あくまでも小説仕立てで書いてあるのが特徴で、
その小説がとてもおもしろく、まるで大河ドラマを読んでいるようです。
大河ドラマでは、戦国時代や幕末がよく扱われ、稀に鎌倉、平安時代の話もありますが、
さすがにそれ以前の話となると、資料も少ないせいか、題材になることはなく、
知りたくても手軽に知る手立てがなかったものの、この本は見事にその空白を埋めてくれています。
邪馬台国に興味があり、その時代を生きた人がどう生きたのか、
太古のロマンを感じたい人にぜひお勧めしたい一冊です。
2018年2月6日に日本でレビュー済み
やっと世界的な視点で日本の縄文文明のことを明らかにする小説調の歴史小説、それもビックリするほど現代風な若い恋人同志で歴史を紐解いて行くのだから面白い。中国の夏の王朝から縄文文化に受けた影響や秦の始皇帝のために「不老不死の薬」を求めに来た徐福などの日本での行動がホツマツタエの歴史観で日本神話の神々と見てきたような人物像で描かれるのでワクワクして読んでしまいました。
2018年2月6日に日本でレビュー済み
ホツマツタヱを知って、ほんとうの日本の歴史にちょっとだけ触れられたような気がしていました。でも、読めば読むほど謎が一層深まる部分も多かったのです。私たちのご先祖様である天神たちの物語。ホツマツタヱは、ほんとうに生きていた人たちの歴史書のはずなのに、その内容はどこか現実離れしていて、想像しきれない「謎」の部分がたくさんありました。それがこれまで偽書と呼ばれてきた所以なのかもしれません。それが、この小説を読み始めてから、スーッと心に染みるように読み解けていって不思議な気持ちになりました。魏志倭人伝に描かれる倭国の内容と、まさかのホツマツタヱが整合しているとは・・・これまで誰も書かなかった物語なのかもしれません。主人公たちの恋愛模様にキュンとなりつつ、歴史上の人物たちと触れ合いながらアストラルトリップのたびに成長を重ねていく・・・一粒で何度でも美味しい新しい歴史書なのかもしれません。