他の音楽教育本とは一線を画す、まさに革命的な一冊。
「自分が幸せになるためには人を幸せにするしかない。」
「それを実現するには豊かな感性がなければそれは実現しません。」
「だからこそ私は音楽教育に可能性を感じています。」
この大きな教育哲学が第一章を飾る。
そして、第二章からは親、教育者、子、様々な視点から子どもが豊かな感性を育むために必要なものは何か、を描いている。
まずは親の視点である「音楽を始めるのは本来いつがいいのか」。「楽器の値段や費用について」。「音楽教室や先生を選ぶポイント」。など、著者は誰もが抱える様々な悩みに対して、一つ一つ寄り添う形で読者に語りかけていく。
また、教育者側へのアプローチも非常に興味深く描かれている。
音楽教育の歴史にはじまり、経験論や感覚論で教えることへのアンチテーゼとして「音楽教育は消去法で選ぶ道ではない」という切り口から他の音楽教室が抱えている現状、「教育」「メソッド」を学ぶことの大切さ、そして著者が代表となり運営する音楽教室「花まるメソッド音の森」についても述べている。
まだまだたっぷりある内容に加えて、執筆内容の他にも本書監修の花まる学習会代表高濱との対談、著者への質問コーナー、と内容は多岐に渡り、読み応えのある一冊となっている。
子どもに習い事をさせたい、子どもに音楽を習わせたいがどこの教室がいいのか分からない、どれくらいの費用がかかるのか、家でのレッスンはどうしたら、と悩みの尽きないご両親。
音楽・教育に携わる方、または興味がある方。
音楽教育の本質を突く本書はまさに悩める方への教科書にもなりうるだろう。
まさに「音楽教育革命」と言える名著である。ぜひとも手に取って読んでみてほしい。

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感性と知能を育てる 音楽教育革命! (花まるメソッド音の森) 単行本(ソフトカバー) – 2016/7/14
「子育ても習い事もお悩みだらけ!?…お母さん、いかがですか?」
◎現在or将来のこころの問題が心配。なんとか乗り越えてほしい
◎うちの子、落ち着きがなくて…どうにかしたい!
◎アタマだけではなく、豊かな人間になってほしい
◎我が子の「より良い人生」のために、今やるべきことは何?
◎将来、習っていて良かったと思える習い事をさせたい
◎ピアノ等の楽器を習わせたいが、なかなか踏み出せない・後まわしにしている
◎楽器を習わせているが、家での練習がうまくいかず、ついケンカになる
◎長くレッスンに通わせているのに、イマイチ上手くならない
◎子どもにとって先生が合っているかどうか、不安になることがある
これは「子どもの特性を知り、生かすことのできる講師のもとで“やらされ感"ではなく音楽を学べる環境をもつこと」で、すべて解決できる問題です。しかし現在、残念ながらこの条件をクリアしている音楽教室は非常に少数です。
この状況に問題意識を持っていたのが、本書著者である笹森壮大氏。自身もチェロ奏者として活躍しつつ、花まる学習会の教室長として実際に子どもたちと触れ合い、教育を学び、開校したのが「花まるメソッド音の森」です。その独自の教材と独特なレッスンだけでなく、サマースクール等のさまざまなイベントも保護者たちに大好評で、現在は超人気音楽教室となっています。
このメソッドを通じ、音楽教育をどう進めていけば上記のような悩みを解決できるのか、親としてどういった姿勢で日々の生活に取り入れるべきなのか、ということを「お母さんの味方」である、笹森氏がレクチャーしていきます。
なお、本書は花まる学習会代表の高濱正伸氏が監修、現在の子どもたちになぜ音楽教育が必要なのかを笹森氏との対談形式で語っています。
「感性の良さが成功につながる」
「音楽が得意な人は数学も得意と言われる理由、数学者に音楽好きが多い」
「東大生はピアノが上手い」
「集中力を養う“のめり込む経験"は外遊び以外にも音楽でも鍛えられる」
つまり音楽は「ピアノが弾けるようになる」というようなことだけではなく、生きていく上で必要なことを身につけられるのです。それは、お父さん・お母さんが想像している以上の効果です!
また、将来、音楽教育を目指している方やすでに音楽教室などで講師として活動なさっている方が読んでいただくことで、お母さんが我が子に音楽を習わせることで何を望んでいるのか、講師に対してどういったことを求めているのかといったことが見えてきます。教育者として必要な、子どもの特性を知ることでレッスンが変わってきます。子どもたちがもっともっと真剣なまなざしで楽器に向かい、もっともっとレッスン時にキラキラした笑顔を見せてくれる時間が増えていくのです。
◎現在or将来のこころの問題が心配。なんとか乗り越えてほしい
◎うちの子、落ち着きがなくて…どうにかしたい!
◎アタマだけではなく、豊かな人間になってほしい
◎我が子の「より良い人生」のために、今やるべきことは何?
◎将来、習っていて良かったと思える習い事をさせたい
◎ピアノ等の楽器を習わせたいが、なかなか踏み出せない・後まわしにしている
◎楽器を習わせているが、家での練習がうまくいかず、ついケンカになる
◎長くレッスンに通わせているのに、イマイチ上手くならない
◎子どもにとって先生が合っているかどうか、不安になることがある
これは「子どもの特性を知り、生かすことのできる講師のもとで“やらされ感"ではなく音楽を学べる環境をもつこと」で、すべて解決できる問題です。しかし現在、残念ながらこの条件をクリアしている音楽教室は非常に少数です。
この状況に問題意識を持っていたのが、本書著者である笹森壮大氏。自身もチェロ奏者として活躍しつつ、花まる学習会の教室長として実際に子どもたちと触れ合い、教育を学び、開校したのが「花まるメソッド音の森」です。その独自の教材と独特なレッスンだけでなく、サマースクール等のさまざまなイベントも保護者たちに大好評で、現在は超人気音楽教室となっています。
このメソッドを通じ、音楽教育をどう進めていけば上記のような悩みを解決できるのか、親としてどういった姿勢で日々の生活に取り入れるべきなのか、ということを「お母さんの味方」である、笹森氏がレクチャーしていきます。
なお、本書は花まる学習会代表の高濱正伸氏が監修、現在の子どもたちになぜ音楽教育が必要なのかを笹森氏との対談形式で語っています。
「感性の良さが成功につながる」
「音楽が得意な人は数学も得意と言われる理由、数学者に音楽好きが多い」
「東大生はピアノが上手い」
「集中力を養う“のめり込む経験"は外遊び以外にも音楽でも鍛えられる」
つまり音楽は「ピアノが弾けるようになる」というようなことだけではなく、生きていく上で必要なことを身につけられるのです。それは、お父さん・お母さんが想像している以上の効果です!
また、将来、音楽教育を目指している方やすでに音楽教室などで講師として活動なさっている方が読んでいただくことで、お母さんが我が子に音楽を習わせることで何を望んでいるのか、講師に対してどういったことを求めているのかといったことが見えてきます。教育者として必要な、子どもの特性を知ることでレッスンが変わってきます。子どもたちがもっともっと真剣なまなざしで楽器に向かい、もっともっとレッスン時にキラキラした笑顔を見せてくれる時間が増えていくのです。
- 本の長さ237ページ
- 言語日本語
- 出版社扶桑社
- 発売日2016/7/14
- ISBN-104594075169
- ISBN-13978-4594075163
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商品の説明
著者について
著者/笹森壮大(ささもり そうた)
1988年東京生まれ。4歳よりチェロを始める。桐朋学園女子高等学校音楽科を経て桐朋学園大学音楽学部に入学し、2008年よりフランスへ留学。チェロを臼井洋治、倉田澄子、M.ミローネの各氏に師事。帰国後、TV、ラジオ、舞台など様々な分野で活動を広げる。幼児から大学生までを対象にチェロやオーケストラの指導を行なう中で、音楽教育の現状に問題意識を抱く。2014年、花まる学習会にて、音楽教育部門「花まるメソッド音の森」を立ち上げる。子どものための音楽レッスン、音楽教室授業、アンサンブルクラスが2015年より開校。「音楽を通して人を幸せにできる人」の育成を目指す。
監修/高濱正伸(たかはま まさのぶ)
1959年熊本県人吉市生まれ。東京大学農学部卒、同大学院農学系研究科修士課程卒。「この国は自立できない大人を量産している」という問題意識から、1993年「メシが食える大人に育てる」という理念のもと、小学生対象(現在は年中~中学生)の花まる学習会を設立。「思考力育成」「野外体験」「第一に親を変える」という実績が評価され、チラシなし口コミだけで、母親たちが会場さがしから会員集めまでしてくれる形で広がり、当初20名だった会員数は、23年目で20,000人を超す。また、2015年4月からは、佐賀県武雄市で「武雄花まる学園」として、公立小学校二校の運営に関わっている。著書に「小3までに育てたい算数脳」「わが子を『メシが食える大人』に育てる」「『生きる力』を育む子育て」「算数脳なぞぺー」など多数。
1988年東京生まれ。4歳よりチェロを始める。桐朋学園女子高等学校音楽科を経て桐朋学園大学音楽学部に入学し、2008年よりフランスへ留学。チェロを臼井洋治、倉田澄子、M.ミローネの各氏に師事。帰国後、TV、ラジオ、舞台など様々な分野で活動を広げる。幼児から大学生までを対象にチェロやオーケストラの指導を行なう中で、音楽教育の現状に問題意識を抱く。2014年、花まる学習会にて、音楽教育部門「花まるメソッド音の森」を立ち上げる。子どものための音楽レッスン、音楽教室授業、アンサンブルクラスが2015年より開校。「音楽を通して人を幸せにできる人」の育成を目指す。
監修/高濱正伸(たかはま まさのぶ)
1959年熊本県人吉市生まれ。東京大学農学部卒、同大学院農学系研究科修士課程卒。「この国は自立できない大人を量産している」という問題意識から、1993年「メシが食える大人に育てる」という理念のもと、小学生対象(現在は年中~中学生)の花まる学習会を設立。「思考力育成」「野外体験」「第一に親を変える」という実績が評価され、チラシなし口コミだけで、母親たちが会場さがしから会員集めまでしてくれる形で広がり、当初20名だった会員数は、23年目で20,000人を超す。また、2015年4月からは、佐賀県武雄市で「武雄花まる学園」として、公立小学校二校の運営に関わっている。著書に「小3までに育てたい算数脳」「わが子を『メシが食える大人』に育てる」「『生きる力』を育む子育て」「算数脳なぞぺー」など多数。
登録情報
- 出版社 : 扶桑社 (2016/7/14)
- 発売日 : 2016/7/14
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 237ページ
- ISBN-10 : 4594075169
- ISBN-13 : 978-4594075163
- Amazon 売れ筋ランキング: - 512,550位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 4,340位幼児教育 (本)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2016年7月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2016年7月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「お菓子の音楽」「ごはんの音楽」というタームから導かれる二元論が、本書著者である笹森氏が提唱する音楽教育革命の理論的屋台骨である。職業訓練的な性質がきわめて高い割にメシの食えない音楽家崩ればかりを世に送り出す周回遅れな音楽教育現場に叛旗を翻し、母体である学習塾の基本理念である全人教育の観点からこれを捉え直す試みが「花まるメソッド」。同メソッドを実践する「音の森」音楽教室の活動理念について著者自身が熱っぽい言葉で語り倒している。教育革命というよりは教育復興運動と呼ぶのがしっくりくるか。
花まるメソッド音の森教室における集団授業では、ピアノトリオの生演奏及び伴奏で子どもたちをリードし、ヨーロッパの民族音楽やグレゴリオ聖歌を歌わせる等、挑戦的かつ啓発的なカリキュラムを組んでいるという。独特な内容に興味をもたれた向きはホームページを覗いてみられると良いかもしれない。
巻頭いきなりの長い対談には正直とまどったが(対談相手は母社・花まる学習会代表高濱正伸氏)、若い教育者・演奏家の野心を伝える意味ではこれもありだろう。
自分のようなお菓子の国の住人も時には土鍋でごはんが食べたくなる。メシの味を子どもの頃に覚えられるとしたら、なるほど結構なことだ。
花まるメソッド音の森教室における集団授業では、ピアノトリオの生演奏及び伴奏で子どもたちをリードし、ヨーロッパの民族音楽やグレゴリオ聖歌を歌わせる等、挑戦的かつ啓発的なカリキュラムを組んでいるという。独特な内容に興味をもたれた向きはホームページを覗いてみられると良いかもしれない。
巻頭いきなりの長い対談には正直とまどったが(対談相手は母社・花まる学習会代表高濱正伸氏)、若い教育者・演奏家の野心を伝える意味ではこれもありだろう。
自分のようなお菓子の国の住人も時には土鍋でごはんが食べたくなる。メシの味を子どもの頃に覚えられるとしたら、なるほど結構なことだ。
2016年7月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
なぜ音楽を学ぶのか、その1つの答えが本書には具体的かつわかりやすく書かれていた。
「ピアノ歴が長いだけで全然弾けない」などという話をよく耳にし、また学校の音楽の授業ではたいていやる気のない様子ばかりが見られ、音楽を学ぶことで、人生において何の意味があるのか私自身疑問であった。
本書では、“音楽を通して人生を豊かにする”ことを提唱している。
そんなことができるのかと思いながら読み進めていったが、本物の音楽を学ぶことで、美しさの基準を知る。美しさ=良いものを選び取る感性を磨くなど、音楽によってより良く生きる力を身につけると、まず筆者の音楽教育の哲学が書かれている。
そうしたことを実現するために、具体的に楽器のレッスン、音楽教室とはどういったものなのかが書かれていた。
お家での練習の仕方から、楽器にまつわること、音楽を学ぶことによっての精神面の成長など内容は多岐に渡り、どれもわかりやすく、筆者の実体験も交え書かれている。
これらの詳細な内容から、音楽を通して人生を豊かにすることが、現実的なことであると納得であった。
楽器のレッスンを受ける方、講師の方など音楽教育界だけでなく、教育に関わる全ての方にお勧めしたい1冊である。
「ピアノ歴が長いだけで全然弾けない」などという話をよく耳にし、また学校の音楽の授業ではたいていやる気のない様子ばかりが見られ、音楽を学ぶことで、人生において何の意味があるのか私自身疑問であった。
本書では、“音楽を通して人生を豊かにする”ことを提唱している。
そんなことができるのかと思いながら読み進めていったが、本物の音楽を学ぶことで、美しさの基準を知る。美しさ=良いものを選び取る感性を磨くなど、音楽によってより良く生きる力を身につけると、まず筆者の音楽教育の哲学が書かれている。
そうしたことを実現するために、具体的に楽器のレッスン、音楽教室とはどういったものなのかが書かれていた。
お家での練習の仕方から、楽器にまつわること、音楽を学ぶことによっての精神面の成長など内容は多岐に渡り、どれもわかりやすく、筆者の実体験も交え書かれている。
これらの詳細な内容から、音楽を通して人生を豊かにすることが、現実的なことであると納得であった。
楽器のレッスンを受ける方、講師の方など音楽教育界だけでなく、教育に関わる全ての方にお勧めしたい1冊である。
2019年8月23日に日本でレビュー済み
筆者曰く、ポップスは「本物の音楽」ではないとのことだが、雅楽やその他の民俗音楽はどうなのだろうか?ぶっちゃけ独自に発展した文化様式を完全に無視したところに「本物」なるものが存在するとは思えない。クラシックの奏者である筆者の傲慢がにじみ出ており、正直なところ非常に反感を覚えてしまう。
「東大生はピアノが上手い」とのことですが、クイーンのギタリストのブライアン・メイは博士号持ちの天文学者だし、RATMのギタリストのモレロはハーバード大卒だ。ならロックでギターやらせた方がもっと頭良くなるかもね?ってことにならないかね?統計データもないので何とも言えませんが、ちゃんと論じるなら根拠となるデータくらい示してほしい(ちなみに東大生がピアノが上手いのは親が金持ちである割合が多いためとも言われている)。
ちなみにメタリカ(ヘヴィメタル・バンド)のリズムギター担当のジェイムズ・ヘットフィールドは、彼の子供はソウルやラップが好きで、彼自身も「こんなひどい音楽を聴くくらいなら、メタリカを聴け!」と言う気持ちになるが、それでも子供の人生は子供のものであり、自分たちは安全を守る保護者に過ぎないと考えているため、音楽の好みについて干渉したことはないとのこと。私は彼のようにのびのび育てる方が正解だと思う。
「東大生はピアノが上手い」とのことですが、クイーンのギタリストのブライアン・メイは博士号持ちの天文学者だし、RATMのギタリストのモレロはハーバード大卒だ。ならロックでギターやらせた方がもっと頭良くなるかもね?ってことにならないかね?統計データもないので何とも言えませんが、ちゃんと論じるなら根拠となるデータくらい示してほしい(ちなみに東大生がピアノが上手いのは親が金持ちである割合が多いためとも言われている)。
ちなみにメタリカ(ヘヴィメタル・バンド)のリズムギター担当のジェイムズ・ヘットフィールドは、彼の子供はソウルやラップが好きで、彼自身も「こんなひどい音楽を聴くくらいなら、メタリカを聴け!」と言う気持ちになるが、それでも子供の人生は子供のものであり、自分たちは安全を守る保護者に過ぎないと考えているため、音楽の好みについて干渉したことはないとのこと。私は彼のようにのびのび育てる方が正解だと思う。
2018年11月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
クラシック音楽の素晴らしさ歴史を訴えるのに、ポップス音楽を下げる手法が目につきました
言わんとする事は分かるし、これまでの音楽教育の失敗を説明しなければ、自分達のしようとしていることの動機が強調できないという判断かもしれないですね
でも、良いものは良い 他と比較する必要はないと思いました
文章は読みやすいです
言わんとする事は分かるし、これまでの音楽教育の失敗を説明しなければ、自分達のしようとしていることの動機が強調できないという判断かもしれないですね
でも、良いものは良い 他と比較する必要はないと思いました
文章は読みやすいです
2016年7月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
実は、完全に「ジャケ買い」で注文したのですが、気づけばあっという間に読みきってしまいました。
音楽に留まらず、哲学まで伝わってくることに、今はただただ驚きです。
「本物に触れなければ、本物はわからないって」、すごく本質的なことですよね。
我が子にセンスを身に着けさせたいなら、絶対音の森教室さんです!
良い芸術に触れて、物事を見る目が養われるということには、超納得です。
失礼かもしれませんが、私は教室が有名になる前に我が子とかけこみます(笑)
私たちのように子どもを持つママパパ、先生たちはもちろん、きっと専門家の方にも読み応えがある内容かと思います。
花まる塾さんおもしろいなあ、と以前から思っていたのですが、
花まるさんのメソードを取り入れた音楽教育の内容は目からウロコで、まさに革命のようです。
お若いのにご立派な笹本先生の情熱にも感動しました。
音楽に留まらず、哲学まで伝わってくることに、今はただただ驚きです。
「本物に触れなければ、本物はわからないって」、すごく本質的なことですよね。
我が子にセンスを身に着けさせたいなら、絶対音の森教室さんです!
良い芸術に触れて、物事を見る目が養われるということには、超納得です。
失礼かもしれませんが、私は教室が有名になる前に我が子とかけこみます(笑)
私たちのように子どもを持つママパパ、先生たちはもちろん、きっと専門家の方にも読み応えがある内容かと思います。
花まる塾さんおもしろいなあ、と以前から思っていたのですが、
花まるさんのメソードを取り入れた音楽教育の内容は目からウロコで、まさに革命のようです。
お若いのにご立派な笹本先生の情熱にも感動しました。
2016年7月15日に日本でレビュー済み
ピアノ講師をやらせてもらってる者です。タイトルどおり、こんなやり方、聞いたことないという感じでした。
やっぱり塾がバックにあるというのは、強いですね、子どもが食いつく方法、知ってます。
音楽やってたら、頭が良くなるかもと思わされますね。これがわかってる親や講師がいたら、ですが。講師は絶対読んでおいて損ないかも。
余談ですが、大事なとこに線が引いてあったり、文字も大きいので、読みやすかったです。
やっぱり塾がバックにあるというのは、強いですね、子どもが食いつく方法、知ってます。
音楽やってたら、頭が良くなるかもと思わされますね。これがわかってる親や講師がいたら、ですが。講師は絶対読んでおいて損ないかも。
余談ですが、大事なとこに線が引いてあったり、文字も大きいので、読みやすかったです。