本書は、前作『魂の法則』同様、
著者とイザヤという高次元の意識体との対話を記述したものです。
本書に書かれていることは、
非常に大胆な見解です。
しかし、趣旨には大旨共感できました。
現代人の大半は、
すぐには受け入れ難いかもしれません。
将来的には、本書に書かれている方向に進んでいくであろうと感じました。
本書の趣意を、本文より紹介します。
「『愛の法則』
・魂の目的は、
自身の自由な決断で、
無条件の愛の経験を通して、
幸福になることである。
・愛なくして進化はなく、
愛なくして叡智はなく、
愛なくして幸福はない。
・愛は、
霊的宇宙を調和し躍動させる力である。」
「イエスのレベルまで進化するためには、
エゴを排除して愛の感情を発展させることに大変な力を注がねばならないのだが、
それは、たやすいことではないのだ。
一度きりの人生での仕事ではない。
何千もの転生、
何十万年もの歳月がかかる。
しかも、
すべての魂がこの目的のために生まれ変わってきているにもかかわらず、
一度肉体を持つや、
何のために生まれてきたのかを思い出せないでいる。
大多数の人びとは、
肉体生があるところまでしか意識を向けておらず、
物的な福の神が笑っている限りは、
物欲を満たすことに人生を費やしている。
そして、
実存に関する内省はどれも無意味なたわ言であり、
時間の無駄だと考える。
彼らは、
気ままな生活をやめたくないので、
何の変化も起こしたくないのだ。
物質主義的な科学教育の下で知性を発達させて、
自身の心の危惧を回避しようとする人たちは、
存在に関わるあらゆる疑問を嘲り、
無益だと見なしている。
(中略)
無関心、無知、不信感、
熱狂や絶望から大多数の人びとが人生の真の意味を見出すことができずにいるというのが、
以上の総合的な結論である。
したがって、
人生を理解しないまま生きており、
そこから学べないので、
人生において進化することができない。
つまり、
エゴをそぎ落として愛の感情を育む努力が、
ほとんどなされていないということだ。」
「内面の能力とは、一朝一夕に向上するものではない。
大変な努力と長い進化の時間を要し、
多くの転生でたゆみなく、
エゴを排除して愛の感情を発展させていくことが求められる。」
「本書に登場するイザヤの十戒
1.神と隣人とを自分のことのように愛しなさい。
2.神の名を、
利己的な目的を正当化するために使ってはならない。(霊性で商売をしてはならない)
3.少なくとも週に一日は休日として、
仕事を休むためにとっておきなさい。
4.君たちの人生を取り巻くすべての人たち、
特に最も傷つきやすい者である子どもたちに対して、
慈愛、尊重、理解を示しなさい。
5.どのような形であろうと、
いかなる理由があろうと、
絶対に命を絶ってはならない。
6.望まない性行為を誰にも強いてはならない。(感情の自由を尊重せよ)
7.エゴに突き動かされて、
他者に損害を与えてはならない。(公共の益・社会の正義・富の公平分配を促進せよ)
8.自由意志を尊重せよ。
9.霊的裁きの法則を尊重せよ。
10.個人的または集団的な争いごとを平和に解決せよ。 」
「求められるのは、
前進したいという意志のみなのだ。
(中略)
霊的な向上に役立つのは、
エゴを排除し愛の感情を育むことにおける我々の進歩のみである。
そしてこれには、
日々の努力が欠かせない。
それゆえ、
霊性の道に近道など存在しない。
つまり、
多くの人びとが望むように、
自己努力をせずに目標に達する、
手段も儀式も存在していないということだ。」
「自分たちの心の中のエゴを根絶して、
愛の感情を発達させるように努めなさい。
それだけが唯一、
奮闘する甲斐のあることで、
霊的な進化の階段を昇らせてくれるものだ。」
著者・訳者は、
前作同様、印税を放棄しています。
しかも、本書はネットで無料で読めます。
(【愛の法則 PDF】で、検索してみてください)
著者と訳者の心意気に共感致します。
『人生、意気に感ず』です。
個人的見解ですが、
本書は『名著』である、
と認識しています。
沢山の人に、
本書を読んでいただき、
真実の愛の感情を育んでいただきたい、
と、切に願っています。

無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
愛の法則―魂の法則Ⅱ 単行本(ソフトカバー) – 2015/5/22
ヴィセント・ギリェム
(著),
小坂真理
(翻訳)
魂の真実を伝える大好評の『魂の法則』の続編。
『魂の法則』を読んでいなくても読めます!
「魂の法則」の中で最も重要な「愛の法則」の法則について解説しています。
霊的存在のイザヤが、著者の質問に懇切丁寧に答えてくれています!
愛なくして進化はなく、愛なくして叡智はなく、愛なくして幸福はない。
(目次より)
愛の法則から見たパートナーとの関係。
愛の法則から見たカップルにおける不実。
パートナーとの関係におけるエゴ的感情。
愛の法則から見た子どもとの関係。 愛の法則から見た隣人愛。
イエスの地上での使命 -その2-
(以下、本文より)
真実の愛の感情と偽物の愛の感情を見分けることができるようになってほしい。
真実の愛の感情だけを育んで、愛を装うエゴ的な感情を排除していく役に立てればと思う。
なぜなら、それが幸せになれる唯一の方法だからだ。愛することへの怖れを捨てて、
心で感じる通りの人生を生きてほしい。
幸せになりたいのであれば、自分自身と相手に対して、自分にある感情について正直になって
それに見合う行動をすべきだ。どちらか片方に恋愛感情がないと知りつつカップルの関係を
維持することは、当人も幸福ではないし相手のことも幸せにできないので、無意味である。
お互いの愛情に基づかない夫婦は、実際には夫婦として存在していないのだ。
一生にわたり、署名入りの契約書を維持することができ、世間には仲の良いイメージを作れた
としても、それは表面上の結束に過ぎない。
(著者紹介)
ヴィセント・ギリェム プリモ Vicent Guillem Primo
1974年にスペインに生まれる。バレンシア大学で生化学博士号を取得、現在はバレンシア大学病院の
血液・腫瘍科で、がん遺伝子の特定に関する研究者として働いている。週末には、妻のフアニーと共に
無償でレイキ治療を施したり、病気の感情的原因についての講演活動を全国で行うなど、無私無欲に
活動している。著書に、本書『愛の法則』と前作『魂の法則』(ナチュラルスピリット)がある。
ウェブ lasleyesespirituales.blogspot.com.es
日本語ウェブ tamashiinohousoku.blogspot.com.es
上記のサイトで、『魂の法則』と『愛の法則』のPDF や電子書籍を無料でダウンロードできます。
また講演会の日程等も調べることができます
『魂の法則』を読んでいなくても読めます!
「魂の法則」の中で最も重要な「愛の法則」の法則について解説しています。
霊的存在のイザヤが、著者の質問に懇切丁寧に答えてくれています!
愛なくして進化はなく、愛なくして叡智はなく、愛なくして幸福はない。
(目次より)
愛の法則から見たパートナーとの関係。
愛の法則から見たカップルにおける不実。
パートナーとの関係におけるエゴ的感情。
愛の法則から見た子どもとの関係。 愛の法則から見た隣人愛。
イエスの地上での使命 -その2-
(以下、本文より)
真実の愛の感情と偽物の愛の感情を見分けることができるようになってほしい。
真実の愛の感情だけを育んで、愛を装うエゴ的な感情を排除していく役に立てればと思う。
なぜなら、それが幸せになれる唯一の方法だからだ。愛することへの怖れを捨てて、
心で感じる通りの人生を生きてほしい。
幸せになりたいのであれば、自分自身と相手に対して、自分にある感情について正直になって
それに見合う行動をすべきだ。どちらか片方に恋愛感情がないと知りつつカップルの関係を
維持することは、当人も幸福ではないし相手のことも幸せにできないので、無意味である。
お互いの愛情に基づかない夫婦は、実際には夫婦として存在していないのだ。
一生にわたり、署名入りの契約書を維持することができ、世間には仲の良いイメージを作れた
としても、それは表面上の結束に過ぎない。
(著者紹介)
ヴィセント・ギリェム プリモ Vicent Guillem Primo
1974年にスペインに生まれる。バレンシア大学で生化学博士号を取得、現在はバレンシア大学病院の
血液・腫瘍科で、がん遺伝子の特定に関する研究者として働いている。週末には、妻のフアニーと共に
無償でレイキ治療を施したり、病気の感情的原因についての講演活動を全国で行うなど、無私無欲に
活動している。著書に、本書『愛の法則』と前作『魂の法則』(ナチュラルスピリット)がある。
ウェブ lasleyesespirituales.blogspot.com.es
日本語ウェブ tamashiinohousoku.blogspot.com.es
上記のサイトで、『魂の法則』と『愛の法則』のPDF や電子書籍を無料でダウンロードできます。
また講演会の日程等も調べることができます
- 本の長さ288ページ
- 言語日本語
- 出版社ナチュラルスピリット
- 発売日2015/5/22
- 寸法13 x 1.6 x 18.9 cm
- ISBN-104864511640
- ISBN-13978-4864511643
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
登録情報
- 出版社 : ナチュラルスピリット (2015/5/22)
- 発売日 : 2015/5/22
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 288ページ
- ISBN-10 : 4864511640
- ISBN-13 : 978-4864511643
- 寸法 : 13 x 1.6 x 18.9 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 183,641位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 194位自然哲学・宇宙論・時間論
- - 273位形而上学・存在論
- - 279位認識論 (本)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2015年7月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この度、『魂の法則』に、続編が出ていることを知り、購入させて頂きました。
ちなみに、前作の『魂の法則』及びこの『愛の法則』共に、電子書籍として、無料でダウンロードすることが可能だそうです。
また、印税に関しても、著者、訳者共に、放棄してあるという話です。
一読してみましたが、やはり『魂の法則』を読んだ上で、こちらを読まれた方がしっくりくるのではないでしょうか。
ただ、決して耳触りの良い本ということではなく、もしかすると、反「道徳的」に受け取られたりして、(結婚してある方は、特にですが)反発を感じる方が意外と多い…のかもしれません。
著者も例外ではなくて、当初、かなりの疑問を抱いたクチだったようです。
勿論、純然たる地球人(笑)である私自身も、今の時点においては、完全に納得しているわけではありません。
ですが、〈宇宙の常識〉に則った〈愛の法則〉とは如何なるものなのかを、より具体的に伝えてくれている本だと言えるのではないでしょうか。
ただ、シンプルな内容のようでいて、おそらくは、開く度に感じ方が異なってくるであろう、とても奥深い内容の本だと思います。
ちなみに、著者は、これから先は“実践”に重きを置くということで、この本が最後の著になるだろうという話です。
イザヤの言うように、地球に住まう私たちは、偽物の愛の感情を、真実の愛の感情と思い違いしてパートナーを選んでいるケースが極めて多いと言えるのかもしれません。
いや、相手の外見の良さや肩書きや経済力などにすっかり目が眩んでしまったり、地球独特の「常識」に縛られ、宗教の絡む道徳じみた「結婚観」に洗脳されてしまっている私たちには、実のところ、真実の愛が何たるかさえ、よくわかっていないのかもしれません。
ここでも、類似性の高い魂として、〈相似の魂〉(「双子の魂」とも言う。「霊的な出産」となる同じ創造の時を共にした存在のこと。各々が独自の個性を有する。)の話が出てまいります。
〈相似の魂〉と結ばれることで、本物の愛には、相手を所有したいという欲望や、どちらかが犠牲になるとか、何かを犠牲にする、といった概念自体が全く伴わないということを学び取るそうです。
勿論、〈相似の魂〉が常に時を同じくして生まれてくるわけではないようですし、身内などの場合もあるそうです。また、今回は結婚しない人生を選んできたという人もいることでしょう。
つまり、イザヤは、私たちに、必ずそうあるべきと押し付けているわけではなくて、もし、ビビッとくるような人との出会いがあったならば、恐れずに、自らの直感に従い、その相手と共に、エゴを超越した愛を学んでみたら如何ですか、体験してみることできっと貴方は大きく変わりますよ、と伝えているように感じられました。
興味深いことに、私たち人間は、生まれてくる前に、自らの〈相似の魂〉と一緒になる約束を交わしてきたのにも関わらず、自らのエゴに引っ張られて、別の人とくっ付いたりしていること、結果として、地球上では〈相似の魂〉のカップルが両手で数える程度しかいないということを、イザヤは指摘しています。
ではなぜ、私たちにとって、自らの〈相似の魂〉をパートナーに選ぶことに重要な意味があると言えるのでしょうか?
それは、〈相似の魂〉との真実の愛を体験しないことには、自由意志をもきちんと学べず、また、自分を愛することが不十分になる恐れがあるからということです。また、自分を愛することが他者を愛することの前に位置するわけですから、ここで躓けば、(類似性の低い者をも含めて)すべての人を等しく愛せるまでには至らないということだから…のようです。
即ち、〈相似の魂〉と体験した愛が、内面を潤すところの愛の源を創り出し、他者への愛をも養い、真の〈隣人愛〉、〈無条件の愛〉へと通じていくための確固たる第一歩になり得るということなのではないでしょうか。
そして、〈相似の魂〉との愛を体験することで、魂が著しく進化すると同時に、霊的な宇宙をも調和させて充実させていくことに通じるということなのでしょう。
「愛なくして進化はなく、愛なくして叡智はなく、愛なくして幸福はない。」
つまり、イザヤたちのような進化した存在からすれば、私たち地球に住まう人間は、愛する能力自体がまだ十分に発達しているわけではない…ということのようです。
愛する能力とは、自らの経験によらないとしっかりと魂に刻み込まれない、ということなのでしょう。
そして、真実の愛の感情を体得することで、自らの自由意志を貫くための、また、他者の自由意志を尊重するための力、何事にも屈しない本物の力を得ることができる、ということなのでしょう。
いずれにしましても、真の〈無条件の愛〉への出発点となる最も身近なパートナーとの愛について、また、“結婚”が本来意味するものについても、私たちは魂の進化に照らして、きちんと考えてみるべきなのかもしれません。
ちなみに、前作の『魂の法則』及びこの『愛の法則』共に、電子書籍として、無料でダウンロードすることが可能だそうです。
また、印税に関しても、著者、訳者共に、放棄してあるという話です。
一読してみましたが、やはり『魂の法則』を読んだ上で、こちらを読まれた方がしっくりくるのではないでしょうか。
ただ、決して耳触りの良い本ということではなく、もしかすると、反「道徳的」に受け取られたりして、(結婚してある方は、特にですが)反発を感じる方が意外と多い…のかもしれません。
著者も例外ではなくて、当初、かなりの疑問を抱いたクチだったようです。
勿論、純然たる地球人(笑)である私自身も、今の時点においては、完全に納得しているわけではありません。
ですが、〈宇宙の常識〉に則った〈愛の法則〉とは如何なるものなのかを、より具体的に伝えてくれている本だと言えるのではないでしょうか。
ただ、シンプルな内容のようでいて、おそらくは、開く度に感じ方が異なってくるであろう、とても奥深い内容の本だと思います。
ちなみに、著者は、これから先は“実践”に重きを置くということで、この本が最後の著になるだろうという話です。
イザヤの言うように、地球に住まう私たちは、偽物の愛の感情を、真実の愛の感情と思い違いしてパートナーを選んでいるケースが極めて多いと言えるのかもしれません。
いや、相手の外見の良さや肩書きや経済力などにすっかり目が眩んでしまったり、地球独特の「常識」に縛られ、宗教の絡む道徳じみた「結婚観」に洗脳されてしまっている私たちには、実のところ、真実の愛が何たるかさえ、よくわかっていないのかもしれません。
ここでも、類似性の高い魂として、〈相似の魂〉(「双子の魂」とも言う。「霊的な出産」となる同じ創造の時を共にした存在のこと。各々が独自の個性を有する。)の話が出てまいります。
〈相似の魂〉と結ばれることで、本物の愛には、相手を所有したいという欲望や、どちらかが犠牲になるとか、何かを犠牲にする、といった概念自体が全く伴わないということを学び取るそうです。
勿論、〈相似の魂〉が常に時を同じくして生まれてくるわけではないようですし、身内などの場合もあるそうです。また、今回は結婚しない人生を選んできたという人もいることでしょう。
つまり、イザヤは、私たちに、必ずそうあるべきと押し付けているわけではなくて、もし、ビビッとくるような人との出会いがあったならば、恐れずに、自らの直感に従い、その相手と共に、エゴを超越した愛を学んでみたら如何ですか、体験してみることできっと貴方は大きく変わりますよ、と伝えているように感じられました。
興味深いことに、私たち人間は、生まれてくる前に、自らの〈相似の魂〉と一緒になる約束を交わしてきたのにも関わらず、自らのエゴに引っ張られて、別の人とくっ付いたりしていること、結果として、地球上では〈相似の魂〉のカップルが両手で数える程度しかいないということを、イザヤは指摘しています。
ではなぜ、私たちにとって、自らの〈相似の魂〉をパートナーに選ぶことに重要な意味があると言えるのでしょうか?
それは、〈相似の魂〉との真実の愛を体験しないことには、自由意志をもきちんと学べず、また、自分を愛することが不十分になる恐れがあるからということです。また、自分を愛することが他者を愛することの前に位置するわけですから、ここで躓けば、(類似性の低い者をも含めて)すべての人を等しく愛せるまでには至らないということだから…のようです。
即ち、〈相似の魂〉と体験した愛が、内面を潤すところの愛の源を創り出し、他者への愛をも養い、真の〈隣人愛〉、〈無条件の愛〉へと通じていくための確固たる第一歩になり得るということなのではないでしょうか。
そして、〈相似の魂〉との愛を体験することで、魂が著しく進化すると同時に、霊的な宇宙をも調和させて充実させていくことに通じるということなのでしょう。
「愛なくして進化はなく、愛なくして叡智はなく、愛なくして幸福はない。」
つまり、イザヤたちのような進化した存在からすれば、私たち地球に住まう人間は、愛する能力自体がまだ十分に発達しているわけではない…ということのようです。
愛する能力とは、自らの経験によらないとしっかりと魂に刻み込まれない、ということなのでしょう。
そして、真実の愛の感情を体得することで、自らの自由意志を貫くための、また、他者の自由意志を尊重するための力、何事にも屈しない本物の力を得ることができる、ということなのでしょう。
いずれにしましても、真の〈無条件の愛〉への出発点となる最も身近なパートナーとの愛について、また、“結婚”が本来意味するものについても、私たちは魂の進化に照らして、きちんと考えてみるべきなのかもしれません。
2017年9月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
思考の仕組みを理解し始めた方にオススメです。
頭の中を整理できていない方は何の話?ってなると思います(笑)自分はとても気分良く文章が入ってきました!!ありがとうございます!!
頭の中を整理できていない方は何の話?ってなると思います(笑)自分はとても気分良く文章が入ってきました!!ありがとうございます!!
2015年6月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
p4にある「はじめに」に、作者の「真実の愛の感情だけを育んで、愛を装うエゴ的な感情を排除していく役に立てばと思う。なぜなら、それが幸せになれる唯一の方法だからだ。」という言葉があります。愛することの妨げとなるエゴ的な感情をイザヤ(前作にも登場する高次の存在)との、問答によって分かりやすく伝えてくれています。
自分の言動が、エゴ的な感情から発生しているのか?を、自分で気づいていける一助となる本だと思います。愛に近づくヒントがあります。愛を分かち合う人生を送ることへの、自分に必要な変化に気づける内容だと思います。パートナーとの関係への新たな気づきが、もたらされます。
個人のエゴ的な感情をクリアにしていくことで、宗教・文化・経済・戦争などの問題も超え、人類愛・地球への愛につながっていく、大きなテーマへの気づきも与えてくれる内容でした。「感情面での自由」を尊重することの大切さを、学びました。
本自体がとても軽く、持ち運びもしやすいです。
自分の言動が、エゴ的な感情から発生しているのか?を、自分で気づいていける一助となる本だと思います。愛に近づくヒントがあります。愛を分かち合う人生を送ることへの、自分に必要な変化に気づける内容だと思います。パートナーとの関係への新たな気づきが、もたらされます。
個人のエゴ的な感情をクリアにしていくことで、宗教・文化・経済・戦争などの問題も超え、人類愛・地球への愛につながっていく、大きなテーマへの気づきも与えてくれる内容でした。「感情面での自由」を尊重することの大切さを、学びました。
本自体がとても軽く、持ち運びもしやすいです。
2016年10月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
霊的存在のイザヤが、著者の質問にとても根気強く答えていることにまず驚きました。そしてその内容がとても具体的です。例えば、「すでにパートナーがいるのに、別に好きな人ができてしまったときにどうするべきか?」 などという質問にまじめに答えている霊的存在が今までいたでしょうか。霊的な本では、ただ「愛しなさい」とは書いてあっても、具体的に何が本当の愛か明記していないことが多いなかで、この本は一読に値します。
2017年9月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
正直読む価値のない本です。社会心理学に、おける洗脳のテクニックが、多用されているので、読むと自分自身の倫理感や人生感を狂わされます。
猛毒注意です。それでも読みたい方は自分を保ちながら、覚悟して読む事をオススメします。
まあ読むこと自体私はオススメしないです。
猛毒注意です。それでも読みたい方は自分を保ちながら、覚悟して読む事をオススメします。
まあ読むこと自体私はオススメしないです。
2015年6月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
商業ベースにのった手軽な本が多い中、(前作と同じく)異色で注目に値する。
簡単にパラパラ読める内容ではないので、手元に置いて必要なときに活用するとよさそうだ。
自分の「エゴ的感情」を知り、それを排除しながら成長してゆこうと決意する人向けの教科書になると思う。
ただこの本の男女の愛については、一定のレベルに達して「エゴ的感情」を理解している人にしかわからないかもしれない。
簡単にパラパラ読める内容ではないので、手元に置いて必要なときに活用するとよさそうだ。
自分の「エゴ的感情」を知り、それを排除しながら成長してゆこうと決意する人向けの教科書になると思う。
ただこの本の男女の愛については、一定のレベルに達して「エゴ的感情」を理解している人にしかわからないかもしれない。
2017年4月1日に日本でレビュー済み
自分が現在探し求めている答えがみつかりました。著者も訳者も印税を放棄しています。ホームページより、無料でダウンロードでき、無料で読めます。ぜひ、読んでいただきたい本です。前作『魂の法則』も無料で読めますよ!ただ、購入して良かったです。電子書籍として読むよりは紙ベースの方が読みやすいですし、内容がとても良かったので、自宅に置いておきたいと思えます。