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スロヴェニアを知るための60章 (エリア・スタディーズ159) 単行本(ソフトカバー) – 2017/9/10

3.9 5つ星のうち3.9 7個の評価

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中欧に位置し、東西欧州文化の交差路にあたるスロヴェニア。急峻なアルプス山脈に接する一方でアドリア海にも面し、多様性に富む自然環境も併せ持つ。1991年の独立以降、旧ユーゴ諸国の中で最も早く民主化体制を整え存在感を増しつつある小国の魅力を活写。
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商品の説明

著者について

柴 宜弘(しば・のぶひろ)
早稲田大学大学院文学研究科西洋史学博士課程修了。1975~77年、ベオグラード大学哲学部歴史学科留学。敬愛大学経済学部、東京大学教養学部・大学院総合文化研究科教授を経て、現在、城西国際大学特任教授、東京大学名誉教授。
専攻は東欧地域研究、バルカン近現代史
主な著書・訳書:『バルカンを知るための66章【第2版】』(編著、明石書店、2016年)、『図説 バルカンの歴史』(新装版、河出書房新社、2015年)、『セルビアを知るための60章』(編著、明石書店、2015年)、School History and Textbooks: A Comparative Analysis of History Textbooks in Japan and Slovenia (coeditor, Ljubljana, 2013), CDRSEE企画『バルカンの歴史――バルカン近現代史の共通教材』(監訳、明石書店、2013年)、『東欧地域研究の現在』(編著、山川出版社、2012年)、『新版世界各国史18 バルカン史』(編著、山川出版社、1998年)、『ユーゴスラヴィア現代史』(岩波書店、1996年)。
アンドレイ・ベケシュ(Andrej Bekes)
1949年、スロベニア生まれ。リュブリャナ大学(スロベニア)を卒業後、日本に留学。専攻を数学から日本語学に変え、1981に文学修士(大阪外国語大学)、1986年に文学博士(筑波大学)を取得。1990~1995年、筑波大学日本語・日本文化学類外国人教師をへて、同年10月、新しくできたリュブリャナ大学文学部のアジア・アフリカ学科の初代学科長に。以降日本語研究、日本語教育に専念。2010年9月から筑波大学に戻り、大学院人文社会科学研究科および留学生センター教授に。2013年筑波大学を退職し、リュブリャナ大学の教授として復職。2017年1月1日退官、リュブリャナ大学名誉教授に。2008年、旭日小綬章受章。

山崎信一(やまざき・しんいち)
東京大学大学院総合文化研究科・地域文化研究専攻博士課程単位取得。1995~97年、ベオグラード大学哲学部歴史学科留学。現在、東京大学教養学部非常勤講師、明治大学兼任講師。
専攻は旧ユーゴスラヴィアを中心とするバルカン地域の現代史。
主な著書・論文:『セルビアを知るための60章』(編著、明石書店、2015年)、『アイラブユーゴ――ユーゴスラヴィア・ノスタルジー』(全3巻、共著、社会評論社、2014~15年)、「文化空間としてのユーゴスラヴィア」(大津留厚ほか編『ハプスブルク史研究入門――歴史のラビリンスへの招待』昭和堂、2013年)、「イデオロギーからノスタルジーへ――ユーゴスラヴィアにおける音楽と社会」(柴宜弘ほか編『東欧地域研究の現在』山川出版社、2012年)、『映画『アンダーグラウンド』を観ましたか?――ユーゴスラヴィアの崩壊を考える』(共著、彩流社、2004年)。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 明石書店 (2017/9/10)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2017/9/10
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本(ソフトカバー) ‏ : ‎ 372ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4750345601
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4750345604
  • カスタマーレビュー:
    3.9 5つ星のうち3.9 7個の評価

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上位レビュー、対象国: 日本

2018年10月22日に日本でレビュー済み
スロヴェニア人のアイデンティティの象徴は‎トリグラウと呼ばれる山。国旗にはそれを表しているそうです。
上から白青赤の横三色旗で、左上にスロヴェニアの国章である‎トリグラウ山と三つの星がついています。

第一次大戦後、これまで統治していたハプスブルク家の弱体化、オーストリア=ハンガリー帝国の分裂により、ほぼ強制的にクロアチアと共にセルビア王国に組み込まれました。
その後、国王による独裁色を強め(のちに独立するマケドニア、ボスニア・ヘルツェゴビナ、モンテネグロ、コソボ自治区が加わり)1929年正式名を「ユーゴスラヴィア」と改めました。
ここまで広く知られた歴史ですが、さらに複雑な歴史を詳しく知るには、この本が重要なツールの一つになり得ると思います。

自然環境に恵まれているイメージが強いため、意外ですが国内ではマリボルという工業都市がを牽引し、当時ユーゴスラヴィアの中で経済キャップを生じつつあったそうです。さらに抑圧された社会のなかで多数の思想や文化が花開き、政治に関しても有識者を多数輩出したようです。これらの条件が、スロヴェニア人の中で独立意識が高まる必然的な流れを作ったと、容易に想像できます。
「ユーゴスラヴィア」解体にはセルビア側が反発し内戦が起こりましたが、

①セルビアとは地理的に隣接していない。
②士気が上がらなかったセルビア軍と比較して、戦術で上回っていたスロヴェニア側の死傷者が少なかった。
③NATO軍の後ろ盾が、戦争終結を後押しした。

などの理由で、ほぼ同時に独立宣言したクロアチアと違い10日という短期間で内戦は終結しました。その後も経済力が強みとなり、順調に2004年にNATO、EU加盟国となり現在に至ります。それでも現在は近隣の海洋問題や、バルカン諸国など問題を抱えているようです。観光地だけではないスロヴェニアを、別の側面からもっと知りたい人にお薦めの本です。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2018年5月12日に日本でレビュー済み
スロヴェニアは、「旧ユーゴ構成国」の中では、クロアチアと並んで日本からのツアーもそこそこ多く、「認知度」はまあまあなのかもしれないが、一般的には「よく知られている」とは言い難く、スロヴァキアと混同している方も少なくない(どちらの国名も「スラヴ人の国」が語源なので、仕方が無いのかもしれないが)。

本書は2017年9月の上梓で、一連の「エリア・スタディーズ」のシリーズの中でも(このレビューを書いている時点では)最も新しい部類に入る。「この国だけに1冊を費やした書籍があるとは!」と驚嘆する事の多いこのシリーズだが、スロヴェニアのみに関して実に幅広い情報を集め、350ページ以上という堂々たる書籍にまとめた明石書店の「気合」には、毎度ながら頭が下がる。

ユーゴスラヴィアという国が「空中分解」するにあたって、クロアチアやセルビア、ボスニア・ヘルツェゴビナが血みどろの内戦に陥ったのに対し、スロヴェニアはそこまでの悲劇には至らず、EU加盟やユーロ導入も早期に実現した「旧ユーゴ諸国の優等生」と言える。
しかし、第33章で述べられている隣国クロアチアのとの「国境問題」は、この国もやはり旧ユーゴ諸国の分裂、独立に関わる「影」を背負っている事を、今更ながら実感させる。元々のユーゴスラヴィアを構成する各共和国間の境界は、単なる行政上の区分としての側面が強く、しかも厳密さに欠け、まして「領海」に関しては各共和国に「分割」されていたわけでは無かったので、結果旧ユーゴ諸国が未だに未解決の国境問題を色々抱えている(P.192)という記述には、このエリアの国々が孕む複雑な「現実」を改めて痛感させられる。

「地理」「歴史」「政治」「社会」「文化」等と並んで、「スポーツ」が独立した項目としてまとめられているのは、「エリア・スタディーズ」としては珍しいように思うが、人口200万の小国にもかかわらず、スキーやサッカー等で優秀な人材を輩出しているこの国らしいと言える。また、第1次世界大戦時に当時のハプスブルク帝国の兵士として戦ったスロヴェニア人が、捕虜として日本国内の収容所にも拘束されていた(P.331)という記述には「そうだったのか」と驚かされる。

また、最近上梓された本らしく、恐らく現時点で最も有名なスロヴェニア出身者として、米国のメラニア・トランプ氏が登場している。(P.163)。私は、メラニア夫人をてっきりスロヴェニア移民の娘か孫だと勘違いしていたのだが、実際は彼女自身が1996年に労働ビザで米国に入国し、2005年にトランプと結婚して翌年に米国籍を得たとの事。つまり彼女は「1代目」の移民という事だが、そういう女性を奥さんにしているにも関わらず、蛇蝎の如くに「移民」を嫌うトランプとは、全く訳の分からない男である。

ブレット湖を筆頭とした「美しい観光地」という全く表面の部分しか日本では知られていないスロヴェニアという国の、中々の奥深さを認識させる面白い1冊なので、バルカン諸国に関心をお持ちの方にはご一読をお薦めしたい。
9人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2022年8月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この本は、文化、歴史についての記載は充足しているが、
ガイドブックを補充する旅情報は不足している。
ガイドブックを補充する旅情報に満ちている他の巻は結構あるのだが。