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こころの病気を治すために「本当」に大切なこと : 意外と知らない精神科入院の正しい知識と治療共同体という試み 単行本(ソフトカバー) – 2014/9/19
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「まえがき」より
―― 入院することで、通院時よりも治療の選択肢が広くなり、細かいケアが可能になるので、患者さんにより的確で安全な治療が提供できるということです。これは治療する側、治療を受ける側、双方にとってプラスになることです。―― (中略) ――もし患者さんが自分の病気と正面から向き合う覚悟ができれば――それが早ければ早いほど、治療はスムーズに進むのです ――
精神科病棟に対するイメージから、多くの人が入院をためらいます。
しかし、入院治療のメリット、そもそも、入院してからの治療内容や病棟での生活について、一般の人はもちろん、患者さんでもほとんど知らないのではないでしょうか。
本書では、ほとんど知られていない精神科入院の基本的なことから、通院と入院の違い、入院が治療上有効的な「治療モデル」も紹介しています。
そして、本書のもうひとつの大きなテーマである「治療共同体」。
近年、非定型うつや双極性うつ病など、難治性のうつ病が話題となっていますが、治療うまくいかない一つの要因として、対人関係の問題や人生への向き合い方など、時間をかけて治療しなくてはならない根本的な問題への視点が抜け落ちていることがあります。
治療共同体とは、人と人とのかかわりを通じて、自分自身の“問題"に気づくことを目的とした集団療法です。コミュニティ療法とも呼ばれます。
本書ではこの治療共同体について詳しく解説していきます。
その中で、病棟を「治療の枠」として活用した入院の考え方など、少々専門的な内容にも触れています。
最後に、「患者アンケート」より
「自分と比べていろいろ考えられた」
「自分だけじゃないということがわかった」
「ほかの患者の治療への取り組みに励まされた」
「入院初期にほかの患者の行動範囲や治療への取り組みを知って、自分の治療の目安とすることができた」
- 本の長さ216ページ
- 言語日本語
- 出版社メディカルパブリッシャー
- 発売日2014/9/19
- 寸法21 x 2 x 14.8 cm
- ISBN-104944109059
- ISBN-13978-4944109050
商品の説明
著者について
1970年川崎生まれ。1996年京都大学医学部医学科卒。
京都第一赤十字病院研修医、富田病院(函館)常勤医師を経て、2005年国立清華大学人類学研究所(台湾・新竹)卒(人類学修士)。帰国後、のぞえ総合心療病院(久留米)副医局長を経て、2009年から関東の民間病院で病棟医長を務めている。精神科医、精神保健指定医、日本精神神経学会精神科専門医・指導医。
登録情報
- 出版社 : メディカルパブリッシャー (2014/9/19)
- 発売日 : 2014/9/19
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 216ページ
- ISBN-10 : 4944109059
- ISBN-13 : 978-4944109050
- 寸法 : 21 x 2 x 14.8 cm
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