従兄弟の子どもにあげたら大好評でした。
たしか、小3だったかな??

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ぼくの怪獣大百科 単行本 – 2005/2/1
八木 真澄
(著)
「笑いの金メダル」などのテレビ番組で昨年来話題になっていた「怪獣大百科」が、ついに奇跡の出版を果たしました。
お笑いコンビ・サバンナの八木真澄が誰に見せるためでもなく、小さい手帳に描きためた100体の愛すべき怪獣たち。
それらをオリジナルのまま、一挙掲載です。
お笑いコンビ・サバンナの八木真澄が誰に見せるためでもなく、小さい手帳に描きためた100体の愛すべき怪獣たち。
それらをオリジナルのまま、一挙掲載です。
- 本の長さ209ページ
- 言語日本語
- 出版社扶桑社
- 発売日2005/2/1
- ISBN-104594048897
- ISBN-13978-4594048891
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商品の説明
出版社からのコメント
背中に描かれた可愛いパンダで獲物を誘うカニ「カニパンダ」や眠っている間にいつの間にか添い寝してくれる「スヤスヤネズミなどの動物ものから、雨の涙を流している「ボロ傘」……など100体。
とにかく、あまりに素朴でアヴァンギャルドすぎる筆致と切り口。
そのせいで、口コミでさまざまな芸人や文化人の間でひそかに話題になっていました。
あなたも、このユニークな怪獣たちに笑って癒されてみてください。
とにかく、あまりに素朴でアヴァンギャルドすぎる筆致と切り口。
そのせいで、口コミでさまざまな芸人や文化人の間でひそかに話題になっていました。
あなたも、このユニークな怪獣たちに笑って癒されてみてください。
登録情報
- 出版社 : 扶桑社 (2005/2/1)
- 発売日 : 2005/2/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 209ページ
- ISBN-10 : 4594048897
- ISBN-13 : 978-4594048891
- Amazon 売れ筋ランキング: - 896,584位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 1,803位タレント本(総合)
- - 5,638位演劇 (本)
- - 47,101位アート・建築・デザイン (本)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
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2005年4月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
一ページ目から、「これ、本当に怪獣?」というもののオンパレードでかなり笑わせてくれます。相方のコメントが絶妙ですし、それがないとちょっとわからないものも…。八木さんの頭の中はこんな感じなんでしょうねえ。
2014年4月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
小学生の頃、同級生の男子の自由帳の中に、コロコロコミックのギャグ投稿欄に
こんな世界がそういえばありました。
これを書いたのが30近い男性(当時)というところが衝撃的です。
絵はへたくそですし、怪獣の性格も何だかアホらしいようなものばかりです。
それでも何か不思議に心惹かれるものがあります。
巻末の相方さんとの対談で著者は、自分にとって怪獣は「心の拠り所、オアシス」
であり「みんな(自分の)怪獣を持っとった方がええよ」と言っています。
ランニング中に枯葉が地面に落ちているのを見ると、「その下にもう人々が
いると思って見えてくる」。それが本書所収の「葉っぱ人々」だそうです。
そう言えば!私にも小さい頃「空想のお友達」がいました。
ほとんどはアニメキャラクターなどの「借り物」だったのですが・・・
本当に存在して、自分と交渉していると思っていたものです。
こういう「お友達」、ちょっと大きくなると失われてしまうものですが、
八木さんは大人になってもまだ失くしていないようですね。
「みんな怪獣を持っとった方がええよ」とのことですが、童心を失くさない人
だけが怪獣を必要とするのでしょうか。それとも、幼心をもう失くしてしまった
私のような人でも怪獣を持っていた方がいいのでしょうか。
どうやってもう一度「お友達」を見つけたらいいのでしょう・・・?
いづれにしても、この作品にはは「創造の最も基本的な姿」があります。
創造というのは、何かを頭の中でこしらえる事ではなく、すでに存在している
何かが向こうから「やって来てくれる」現象です。
「やって来た」ものに彫琢を加えて完成させたものが「芸術」なので、
本書は「芸術」とは呼び得ないかもしれません。しかしモノが「生まれてくる」
現場を目撃する喜びのようなものを感じます。
芸人としての八木さんが好きな人は、本書を読むと彼の純粋な魅力が
一層わかって、益々好きになるでしょう。
著者は前書きで「どうでもいいことこそ思い出に残る」、
どうでもいいことが「大切なことだと気づいた」と書いています。
その通りかもしれません。
こんな世界がそういえばありました。
これを書いたのが30近い男性(当時)というところが衝撃的です。
絵はへたくそですし、怪獣の性格も何だかアホらしいようなものばかりです。
それでも何か不思議に心惹かれるものがあります。
巻末の相方さんとの対談で著者は、自分にとって怪獣は「心の拠り所、オアシス」
であり「みんな(自分の)怪獣を持っとった方がええよ」と言っています。
ランニング中に枯葉が地面に落ちているのを見ると、「その下にもう人々が
いると思って見えてくる」。それが本書所収の「葉っぱ人々」だそうです。
そう言えば!私にも小さい頃「空想のお友達」がいました。
ほとんどはアニメキャラクターなどの「借り物」だったのですが・・・
本当に存在して、自分と交渉していると思っていたものです。
こういう「お友達」、ちょっと大きくなると失われてしまうものですが、
八木さんは大人になってもまだ失くしていないようですね。
「みんな怪獣を持っとった方がええよ」とのことですが、童心を失くさない人
だけが怪獣を必要とするのでしょうか。それとも、幼心をもう失くしてしまった
私のような人でも怪獣を持っていた方がいいのでしょうか。
どうやってもう一度「お友達」を見つけたらいいのでしょう・・・?
いづれにしても、この作品にはは「創造の最も基本的な姿」があります。
創造というのは、何かを頭の中でこしらえる事ではなく、すでに存在している
何かが向こうから「やって来てくれる」現象です。
「やって来た」ものに彫琢を加えて完成させたものが「芸術」なので、
本書は「芸術」とは呼び得ないかもしれません。しかしモノが「生まれてくる」
現場を目撃する喜びのようなものを感じます。
芸人としての八木さんが好きな人は、本書を読むと彼の純粋な魅力が
一層わかって、益々好きになるでしょう。
著者は前書きで「どうでもいいことこそ思い出に残る」、
どうでもいいことが「大切なことだと気づいた」と書いています。
その通りかもしれません。
2015年1月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
また誰かにオススメしたい!
高橋のツッコミがよかった!
よみかえしたい
高橋のツッコミがよかった!
よみかえしたい
2005年6月7日に日本でレビュー済み
前作に続いての第2弾は色つきでパワーアップしたと思います。
独特な色彩が、ますます怪獣に味わいを出しています。
本を開いて「カラフルになった不思議な怪獣ワールドに遊びに行く」て感じです。
独特な色彩が、ますます怪獣に味わいを出しています。
本を開いて「カラフルになった不思議な怪獣ワールドに遊びに行く」て感じです。
2012年12月10日に日本でレビュー済み
著者の八木さんのノートの秀逸さは有名ですが、
これはその中の一部を書籍にしたものです。
現在は、もっと色々なノートも出版されていますが、
これはその嚆矢となった一冊。
つまり「奇跡の出版」の始まりです。
絵のタッチは、やや粗いです。
果汁の如く(怪獣だけに!)あふれ出て来た怪獣たちを、
ひたすら書き留めて行ったという風な印象を受けました。
粗いことは粗いのですが、紙面には、著者のただならぬ想いが漂っています。
相方さんのツッコミも面白いです。
この本には、著者の魂が缶詰にされています。
素直な気持ちで開いてしまった読者は、本書を大いに楽しむと同時に、
読後、妙な欲求に襲われることでしょう。
「ああ、自分も、何かノートが作りたい!何を書くべきか分からないが、ノートが作りたい!」と。
これは恐らく、著者の偽らざる「本気」が感染してしまうためです。
これはその中の一部を書籍にしたものです。
現在は、もっと色々なノートも出版されていますが、
これはその嚆矢となった一冊。
つまり「奇跡の出版」の始まりです。
絵のタッチは、やや粗いです。
果汁の如く(怪獣だけに!)あふれ出て来た怪獣たちを、
ひたすら書き留めて行ったという風な印象を受けました。
粗いことは粗いのですが、紙面には、著者のただならぬ想いが漂っています。
相方さんのツッコミも面白いです。
この本には、著者の魂が缶詰にされています。
素直な気持ちで開いてしまった読者は、本書を大いに楽しむと同時に、
読後、妙な欲求に襲われることでしょう。
「ああ、自分も、何かノートが作りたい!何を書くべきか分からないが、ノートが作りたい!」と。
これは恐らく、著者の偽らざる「本気」が感染してしまうためです。
2005年2月14日に日本でレビュー済み
吉本の芸人サバンナ八木真澄が
個人的趣味で書いていた怪獣ノートが
テレビなどで取り上げられ
関西で話題になっていた
人々は中身を見たくて仕方がなかった
それがまんま本になるなんて
誰もが中身を見たくなる
そして、中をよんだら・・・
想像を超えた怪獣がいっぱい
何度読んでもクスリと笑ってしまう
そんな本です
手書きの怪獣の絵とよくわからないコメントがポイントです
個人的趣味で書いていた怪獣ノートが
テレビなどで取り上げられ
関西で話題になっていた
人々は中身を見たくて仕方がなかった
それがまんま本になるなんて
誰もが中身を見たくなる
そして、中をよんだら・・・
想像を超えた怪獣がいっぱい
何度読んでもクスリと笑ってしまう
そんな本です
手書きの怪獣の絵とよくわからないコメントがポイントです