プログラマーであればおそらく普段からお世話になっている正規表現、でもそれがどのような仕組みで実装されているかは、あまり意識することはないと思います。
正規表現の実装には大きく分けてVM型とDFA型があること、そしてそれらの内部構造と、構造が故の「弱点」などまできっちりと掘り下げていました。また、数学的に純粋な「正規」性を持たない正規表現と、正規性を守ることによる優れた性質についても記述してあり、前から気になっていた部分が解消した所でもありました。
なお、「技術入門」というタイトルのとおり、正規表現を使う側の入門書ではないので、その点は誤解しないようご注意ください。
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正規表現技術入門 ――最新エンジン実装と理論的背景 (WEB+DB PRESS plus) 単行本(ソフトカバー) – 2015/4/14
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最先端の正規表現技術にスポットを当てた、初学者向け技術解説書。プログラマにとって欠かせないツールである正規表現。便利な正規表現の実力を発揮させるには、動作原理から理解するのが近道です。
本書では、パターンマッチの基本から、基本三演算および理論/数学的背景、VM型/DFA型という二大最新エンジン実装まで徹底解説。また、処理系を踏まえた効率的な書き方や落とし穴を避ける技法もしっかり押さえます。狙いどおりのパターンを綴り、高速に文字列を取得したい、そんなエンジニアの方々へ、長く役立つ技術知識を満載してお届けします。
目次
第1章:[入門]正規表現 --メタ文字、構文、エンジン
第2章:正規表現の歴史 --理論と実装の両面から
第3章:プログラマのための一歩進んだ正規表現 --純粋な正規表現と、最新エンジン実装の比較
第4章:DFA型エンジン --有限オートマトンと決定性
第5章:VM型エンジン --鍵を握るのは「バックトラック」
第6章:正規表現エンジンの三大技術動向 --JITコンパイル、固定文字列探索、ビットパラレル
第7章:正規表現の落とし穴 --バックトラック増加、マッチ、振る舞いの違い
第8章:正規表現を超えて --「書かない」「読み解く」「不向きな問題を知る」
Appendix
本書では、パターンマッチの基本から、基本三演算および理論/数学的背景、VM型/DFA型という二大最新エンジン実装まで徹底解説。また、処理系を踏まえた効率的な書き方や落とし穴を避ける技法もしっかり押さえます。狙いどおりのパターンを綴り、高速に文字列を取得したい、そんなエンジニアの方々へ、長く役立つ技術知識を満載してお届けします。
目次
第1章:[入門]正規表現 --メタ文字、構文、エンジン
第2章:正規表現の歴史 --理論と実装の両面から
第3章:プログラマのための一歩進んだ正規表現 --純粋な正規表現と、最新エンジン実装の比較
第4章:DFA型エンジン --有限オートマトンと決定性
第5章:VM型エンジン --鍵を握るのは「バックトラック」
第6章:正規表現エンジンの三大技術動向 --JITコンパイル、固定文字列探索、ビットパラレル
第7章:正規表現の落とし穴 --バックトラック増加、マッチ、振る舞いの違い
第8章:正規表現を超えて --「書かない」「読み解く」「不向きな問題を知る」
Appendix
- 本の長さ352ページ
- 言語日本語
- 出版社技術評論社
- 発売日2015/4/14
- ISBN-104774172707
- ISBN-13978-4774172705
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商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
シンプル×強力なツールの底力、パターンマッチのメカニズム、文字列処理高速化の基礎。
登録情報
- 出版社 : 技術評論社 (2015/4/14)
- 発売日 : 2015/4/14
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 352ページ
- ISBN-10 : 4774172707
- ISBN-13 : 978-4774172705
- Amazon 売れ筋ランキング: - 340,753位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 402位開発技法
- - 433位データベース処理
- - 1,002位ソフトウェア開発・言語
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2017年9月14日に日本でレビュー済み
急に思い立って「よーし!正規表現を勉強するぞ!」とこれを読み出すと、途中で投げ出すこと間違い無し。
ただ良書であることも間違いない。
ほんとうに「正規表現の技術への入門」といった感じ。「正規表現への入門」ではないことに注意。
背景の知識は大雑把に書いてあるが、これは知ってる人にとっては「それな。ほんまそれな」という知識であって、知らない人からしたら「なんか知らない言葉が急にいっぱい出てきてなんじゃこれは」と感じるはずだ。
計算機科学の基礎がないと読むのが辛いと思われる。
読めないわけではないが、おそらく「よくわからんけどできた」みたいになって理解がかなり中途半端になるはず。
別の本にて有限オートマトン・正規言語・正規表現についてある程度勉強したので、そろそろ読めるなと思ってもう1度手に取り読破した。
それでも後半の理解は微妙。
暇つぶしに読むならコストパフォーマンスはかなり高めな本だと思う。
たぶんもう1回読む。
ただ良書であることも間違いない。
ほんとうに「正規表現の技術への入門」といった感じ。「正規表現への入門」ではないことに注意。
背景の知識は大雑把に書いてあるが、これは知ってる人にとっては「それな。ほんまそれな」という知識であって、知らない人からしたら「なんか知らない言葉が急にいっぱい出てきてなんじゃこれは」と感じるはずだ。
計算機科学の基礎がないと読むのが辛いと思われる。
読めないわけではないが、おそらく「よくわからんけどできた」みたいになって理解がかなり中途半端になるはず。
別の本にて有限オートマトン・正規言語・正規表現についてある程度勉強したので、そろそろ読めるなと思ってもう1度手に取り読破した。
それでも後半の理解は微妙。
暇つぶしに読むならコストパフォーマンスはかなり高めな本だと思う。
たぶんもう1回読む。
2015年11月10日に日本でレビュー済み
正規表現について、基礎的な内容から発展的な内容まで広く扱っています。
また、その実装についても紹介されており勉強になりました。
これから正規表現について学びたいと思う人にお勧めです。
また、その実装についても紹介されており勉強になりました。
これから正規表現について学びたいと思う人にお勧めです。
2016年10月19日に日本でレビュー済み
この本は正規表現で使われている技術やアルゴリズムについて解説された本だ。
アルゴリズムの勉強を行いたいというプログラマーをメインの読者として想定されているように思った。
単に正規表現の勉強や参考にしたいと考えるならこの本はやめたほうがいい。代わりに詳説正規表現を読んだほうがいい。
正規表現についての説明もなくはないが,どちらかというとこの本はアルゴリズムや論理,数学的説明などがされている。正規表現も使い方に関する説明はそこまで参考にならない。
正規表現のライブラリとして比較的メジャーとされている鬼雲とよばれるエンジンの作者が直々にソースコードを解説している部分がある。おそらく,こういう部分の解説を期待して読む本なのだろうと思った。
その他,正規表現の歴史についても書かれていて参考になったが,この本自体にもパールの本や詳説正規表現にもっと詳しく書かれているとあった。
その他10箇所以上で誤字脱字の類が見られた。
なんとなくわかりやすそうに書かれているが,実際はそんなにわかりやすくなく,内容も中途半端な印象を持った。例えば,正規表現のリファレンスとしてはPOSIXが一番古くて言語に依存しないので参照すべきだが,この本では触れられていない。
正規表現の数理的要素について触れるなら,原著者の論文以外にも言及してもいいはずだし。
全体としていまいちな印象だった。正規表現について勉強したいと思ったが,アルゴリズムについては別に興味がなく中盤はだいぶ読み飛ばした。アルゴリズムをみることでなぜパターンによって速度が変わるのか?パフォーマンスの視点からどう書けばいいのかなど,興味深い議論はあったが,あまり深堀されていなかった。特に最後のどのように使い分けるのかなど,ベストプラクティス的なものを掲示していって欲しかった。
自分には合わなかった。 読者をかなり選ぶ本だと思った。
アルゴリズムの勉強を行いたいというプログラマーをメインの読者として想定されているように思った。
単に正規表現の勉強や参考にしたいと考えるならこの本はやめたほうがいい。代わりに詳説正規表現を読んだほうがいい。
正規表現についての説明もなくはないが,どちらかというとこの本はアルゴリズムや論理,数学的説明などがされている。正規表現も使い方に関する説明はそこまで参考にならない。
正規表現のライブラリとして比較的メジャーとされている鬼雲とよばれるエンジンの作者が直々にソースコードを解説している部分がある。おそらく,こういう部分の解説を期待して読む本なのだろうと思った。
その他,正規表現の歴史についても書かれていて参考になったが,この本自体にもパールの本や詳説正規表現にもっと詳しく書かれているとあった。
その他10箇所以上で誤字脱字の類が見られた。
なんとなくわかりやすそうに書かれているが,実際はそんなにわかりやすくなく,内容も中途半端な印象を持った。例えば,正規表現のリファレンスとしてはPOSIXが一番古くて言語に依存しないので参照すべきだが,この本では触れられていない。
正規表現の数理的要素について触れるなら,原著者の論文以外にも言及してもいいはずだし。
全体としていまいちな印象だった。正規表現について勉強したいと思ったが,アルゴリズムについては別に興味がなく中盤はだいぶ読み飛ばした。アルゴリズムをみることでなぜパターンによって速度が変わるのか?パフォーマンスの視点からどう書けばいいのかなど,興味深い議論はあったが,あまり深堀されていなかった。特に最後のどのように使い分けるのかなど,ベストプラクティス的なものを掲示していって欲しかった。
自分には合わなかった。 読者をかなり選ぶ本だと思った。