哀しみと無念と、希望を紡いでいます。
なんということを、体験させられているのでしょうか。
それでも、子どもたちとこれを読み合いながら、考えていきたいと思います。
プライム無料体験をお試しいただけます
プライム無料体験で、この注文から無料配送特典をご利用いただけます。
非会員 | プライム会員 | |
---|---|---|
通常配送 | ¥410 - ¥450* | 無料 |
お急ぎ便 | ¥510 - ¥550 | |
お届け日時指定便 | ¥510 - ¥650 |
*Amazon.co.jp発送商品の注文額 ¥2,000以上は非会員も無料
無料体験はいつでもキャンセルできます。30日のプライム無料体験をぜひお試しください。

無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
ふくしまからきた子 (えほんのぼうけん 40) 大型本 – 2012/3/8
{"desktop_buybox_group_1":[{"displayPrice":"¥1,430","priceAmount":1430.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"1,430","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"ajooHsg5X2jpCaic158ZHqQ2wKXglAOupxx%2Ft9Narsbtlo%2Bet1W7lARxMXQ3dN25oxURd7Mn5fgCWEKn1MtDqKTodKXha%2BBK9BNme5%2Fm%2BMEC51w6G3tOerezWXkTBclmEIyDrMFGbmo%3D","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"NEW","aapiBuyingOptionIndex":0}]}
購入オプションとあわせ買い
- 本の長さ32ページ
- 言語日本語
- 出版社岩崎書店
- 発売日2012/3/8
- ISBN-10426508110X
- ISBN-13978-4265081103
よく一緒に購入されている商品

対象商品: ふくしまからきた子 (えほんのぼうけん 40)
¥1,430¥1,430
最短で3月30日 土曜日のお届け予定です
残り2点(入荷予定あり)
¥1,430¥1,430
最短で3月30日 土曜日のお届け予定です
残り5点(入荷予定あり)
総額:
当社の価格を見るには、これら商品をカートに追加してください。
ポイントの合計:
pt
もう一度お試しください
追加されました
一緒に購入する商品を選択してください。
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
商品の説明
出版社からのコメント
「春野さんの描く子は生き生きしてて、
息づかいが聞こえてきそう。
すばらしいレイアウトと、
水彩の絵に気持ちがあふれ、いとしくて、
心がほっこり、あたたかくなる。」
高畑 勲(スタジオジブリ映画監督)
「私たち大人は、自分たちの豊かで便利な生活を求めたために、原発を作ることを止められませんでした。
君たちや子孫のことをもっとしっかり考えなければならなかったと反省しています。
君たちは自分のことや自分の世代だけの豊かさを求めるのではなく、ずっと先の子どもたちのことを考える人になってください。
もちろん私たち大人も努力しますが、豊かな自然と美しい地球を取り戻せるかどうかは、君たちの力にかかっているのです。」
解説「これからの日本を生きる君たちへ」より
息づかいが聞こえてきそう。
すばらしいレイアウトと、
水彩の絵に気持ちがあふれ、いとしくて、
心がほっこり、あたたかくなる。」
高畑 勲(スタジオジブリ映画監督)
「私たち大人は、自分たちの豊かで便利な生活を求めたために、原発を作ることを止められませんでした。
君たちや子孫のことをもっとしっかり考えなければならなかったと反省しています。
君たちは自分のことや自分の世代だけの豊かさを求めるのではなく、ずっと先の子どもたちのことを考える人になってください。
もちろん私たち大人も努力しますが、豊かな自然と美しい地球を取り戻せるかどうかは、君たちの力にかかっているのです。」
解説「これからの日本を生きる君たちへ」より
著者について
松本猛 まつもと・たけし
1951年生まれ。絵本・美術評論家、エッセイスト、ちひろ美術館常任顧問。
母・いわさきちひろの没後、1977年に世界初の絵本美術館「ちひろ美術館・東京」、
1997年に「安曇野ちひろ美術館」を設立。
同館館長、長野県信濃美術館・東山魁夷館館長を歴任。
著書に『安曇野ちひろ美術館をつくったわけ』『ちひろ美術館の絵本画家たち』(新日本出版社)、
『「戦火のなかの子どもたち」物語』(岩崎書店)、『安曇野ふわりふわり』(信濃毎日新聞社)などがある。
http://www.takeshi-matsumoto.jp/
松本春野 まつもと・はるの
1984年生まれ。イラストレーター・絵本作家。
おもな仕事に映画『おとうと』のポスターイラスト・題字。
著書に『絵本 おとうと』『絵本 おとうとⅡ はじめての学校』(ともに山田洋次・監修/新日本出版社)、
『地震の夜にできること。』(角川書店)などがある。
本書は父・猛とのはじめての共作絵本。
http://harunomatsumoto.com/
1951年生まれ。絵本・美術評論家、エッセイスト、ちひろ美術館常任顧問。
母・いわさきちひろの没後、1977年に世界初の絵本美術館「ちひろ美術館・東京」、
1997年に「安曇野ちひろ美術館」を設立。
同館館長、長野県信濃美術館・東山魁夷館館長を歴任。
著書に『安曇野ちひろ美術館をつくったわけ』『ちひろ美術館の絵本画家たち』(新日本出版社)、
『「戦火のなかの子どもたち」物語』(岩崎書店)、『安曇野ふわりふわり』(信濃毎日新聞社)などがある。
http://www.takeshi-matsumoto.jp/
松本春野 まつもと・はるの
1984年生まれ。イラストレーター・絵本作家。
おもな仕事に映画『おとうと』のポスターイラスト・題字。
著書に『絵本 おとうと』『絵本 おとうとⅡ はじめての学校』(ともに山田洋次・監修/新日本出版社)、
『地震の夜にできること。』(角川書店)などがある。
本書は父・猛とのはじめての共作絵本。
http://harunomatsumoto.com/
登録情報
- 出版社 : 岩崎書店 (2012/3/8)
- 発売日 : 2012/3/8
- 言語 : 日本語
- 大型本 : 32ページ
- ISBN-10 : 426508110X
- ISBN-13 : 978-4265081103
- Amazon 売れ筋ランキング: - 120,343位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。

1984年東京都出身
2006年多摩美術大学油画科卒業
絵本作家、イラストレーター
受賞歴
2016年
『おばあさんのしんぶん』(講談社)
けんぶち絵本の里大賞 アルパカ賞
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2021年1月25日に日本でレビュー済み
自分ちの子供たちには何回も読みましたが、今朝、卒業を控えた小学六年生のクラスの読み聞かせで読みました。後編のそつぎょうと2冊。
いわさきちひろの孫娘さんの絵と紹介しました。いわさきちひろを知ってる児童はいませんでしたけど(@_@) 松本さんの絵本は「おとうと」も大好きです。
いわさきちひろの孫娘さんの絵と紹介しました。いわさきちひろを知ってる児童はいませんでしたけど(@_@) 松本さんの絵本は「おとうと」も大好きです。
2012年6月4日に日本でレビュー済み
福島在住。小学生の子供もいます。
本屋で立ち読みしました。
うまく言えないのですが、この絵本を読んで、福島県の子供達がかわいそうだね、とか話し合われるのかと思うとなんかイヤ。
何でこんな題名なのかな?
本屋で立ち読みしました。
うまく言えないのですが、この絵本を読んで、福島県の子供達がかわいそうだね、とか話し合われるのかと思うとなんかイヤ。
何でこんな題名なのかな?
2013年10月1日に日本でレビュー済み
政府も東電も原発事故の影響を
小さく見せようとしているように感じています。
いまでも重大な事故でも発表は後回し。
汚染水のことも選挙にあわせて発表され
問題は解決せず、収束もしていないです。
福島から避難している人たちも大勢います。
帰りたいけれど帰れない。
福島に住み続けている人たちもいます。
不安だけれどここに住むしかないと思っている人たち。
風評だ、神経質だと怒る人たち。
放射性物質、目に見えないし
ニオイもしないです。
いまは大丈夫でも
10年後、20年後はどうなのか・・・。
あとがきには
「どうして まや のように引っ越す人がいるのでしょう」
「原発事故ってどういうこと?」
「原発は安全なの?」
「原発はきれいな発電所?」
・・・などまとめが書かれています。
読み終えた後に
こどもと一緒に福島の問題について考えることができます。
個人的にはあれだけの事故が起きているのに
何もなかったように暮らしていることに
違和感を感じています。
食べて応援とか、誰のためになるのでしょうか。
汚染は事実で、今も放射性物質を空にも海にも流しっぱなしの状況を
もっと考えるべきだと思います。
小さく見せようとしているように感じています。
いまでも重大な事故でも発表は後回し。
汚染水のことも選挙にあわせて発表され
問題は解決せず、収束もしていないです。
福島から避難している人たちも大勢います。
帰りたいけれど帰れない。
福島に住み続けている人たちもいます。
不安だけれどここに住むしかないと思っている人たち。
風評だ、神経質だと怒る人たち。
放射性物質、目に見えないし
ニオイもしないです。
いまは大丈夫でも
10年後、20年後はどうなのか・・・。
あとがきには
「どうして まや のように引っ越す人がいるのでしょう」
「原発事故ってどういうこと?」
「原発は安全なの?」
「原発はきれいな発電所?」
・・・などまとめが書かれています。
読み終えた後に
こどもと一緒に福島の問題について考えることができます。
個人的にはあれだけの事故が起きているのに
何もなかったように暮らしていることに
違和感を感じています。
食べて応援とか、誰のためになるのでしょうか。
汚染は事実で、今も放射性物質を空にも海にも流しっぱなしの状況を
もっと考えるべきだと思います。
2016年6月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
言いたいことが私には伝わらず中途半端な感じで終わりました。
消化不良な絵本でした。
消化不良な絵本でした。
2014年8月10日に日本でレビュー済み
タイトルの「ふくしま」はあまりにもストレートで少しカチンときました。
サブタイトルにするなど何か配慮ができたのではないかと思われました。
けれど、中身の伝達の上手さは光っています。
ちひろ美術館館長の松本猛さんと娘の春野さんの初めての共作絵本だそうです。
3.11以降、福島から引っ越してきた「まや」は
もうサッカーは、やらないといいます。
「だって みんな まだ そとで あそべないから」。
子どもなりに心を痛め、周囲の人々を思いやっています。
主人公はサッカーの大好きな男の子「だいじゅ」。
冒頭のリフティングをしているシーンの台詞
「かがわ ながとも だいじゅ かがわ ながとも だいじゅ」
が、ほほえましくて、キャラクターの抜け具合もいい感じ。
重いテーマなのですが、気持ちをやわらげてくれました。
淡いイラストもテーマを、ささやきながら
やんわり伝えようとしているようです。
二人のやりとりを通じて原発と未来を考える絵本です。
最終ページにアメリカ先住民の言い伝え
「七代先のことを考えて判断しなさい」という言葉を紹介しています。
行動力の乏しい大人(の私)も一緒に考えさせられました。
サブタイトルにするなど何か配慮ができたのではないかと思われました。
けれど、中身の伝達の上手さは光っています。
ちひろ美術館館長の松本猛さんと娘の春野さんの初めての共作絵本だそうです。
3.11以降、福島から引っ越してきた「まや」は
もうサッカーは、やらないといいます。
「だって みんな まだ そとで あそべないから」。
子どもなりに心を痛め、周囲の人々を思いやっています。
主人公はサッカーの大好きな男の子「だいじゅ」。
冒頭のリフティングをしているシーンの台詞
「かがわ ながとも だいじゅ かがわ ながとも だいじゅ」
が、ほほえましくて、キャラクターの抜け具合もいい感じ。
重いテーマなのですが、気持ちをやわらげてくれました。
淡いイラストもテーマを、ささやきながら
やんわり伝えようとしているようです。
二人のやりとりを通じて原発と未来を考える絵本です。
最終ページにアメリカ先住民の言い伝え
「七代先のことを考えて判断しなさい」という言葉を紹介しています。
行動力の乏しい大人(の私)も一緒に考えさせられました。
2012年4月8日に日本でレビュー済み
原発事故とその後の放射能被害で、心の傷を負った女の子と出会い、
将来は総理大臣になって、福島の悲劇を繰り返さないようにと決める
だいじゅ君の優しさに心打たれ、涙が溢れました。
小学校の絵本読み聞かせに使いたいです。
子供達が大きな志しを持ってくれるように…。
そして、そんな子供達を守る為に私たち今の大人が立ち上がり、
原発再稼働とやめてもらえるように、国や県に働きかけていく事を
始めなくてはならないと感じさせられました。
将来は総理大臣になって、福島の悲劇を繰り返さないようにと決める
だいじゅ君の優しさに心打たれ、涙が溢れました。
小学校の絵本読み聞かせに使いたいです。
子供達が大きな志しを持ってくれるように…。
そして、そんな子供達を守る為に私たち今の大人が立ち上がり、
原発再稼働とやめてもらえるように、国や県に働きかけていく事を
始めなくてはならないと感じさせられました。
2012年4月20日に日本でレビュー済み
福島から広島へ疎開してきた女の子と、地元の男の子の交流を通して、「ほうしゃのう」へと考えを巡らす絵本です。
松本春野の絵は、穏やかな画風でありながら一瞬の捉え方に勢いがあり、これを活かした作品を今後生み出していってほしいものです。
松本春野の絵は、穏やかな画風でありながら一瞬の捉え方に勢いがあり、これを活かした作品を今後生み出していってほしいものです。