巨人といえば、子どものころからエースで四番が特待生として高校の野球部に入り、大学で輝かしい成績を残したスーパー野球偏差値なエリートがドラフトを経て入団。しかも、毎年同じようなエリートが入団してくるし、FAやドレードで一級の選手も入団してくる。
そんな中で、選手としても一軍でありつづけ、選手をやめてからもテレビによばれつづけるのだから、やはり元木大介という人は、よい頭をもってます。
そんな”クセモノ”元木大介さんの目がとらえた、球界裏話です。
巨人軍に入ってから他のバッターの打撃練習をみて、初めての挫折を経験したそうです。
かるくバットを振っているのに難なく柵越えを連発する同僚たち。
のちに”クセモノ”とよばれる男は意識改革(ふつうこれができない)を決意。
ホームランバッターとしてではなく、つなぐ野球をするバットマンへと己をかえていきます。
また、スコアラーとの話もおもしろかったです。
ほかにも、キヨマとの対談があったりで盛りだくさんです。
元木さんは、バッテリー以外のすべてのポジションをこなしたとのことですが、
古田との頭脳戦を読むと、阿部慎之助の体に元木の頭脳があったならどんなにすごい捕手がうまれていたんだろう、、、などと考えてしまいました。

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元木大介の1分で読めるプロ野球テッパン話88 単行本 – 2009/8/18
元木 大介
(著)
「クセ者」の愛称で親しまれた元読売巨人軍の元木大介がプロ野球についてとことん語ったエピソード集。現役時代のありえない舞台裏の話から、超有名選手、監督の知られざる素顔、表に出ない裏方スタッフとの絆、以外に知られていないプロ野球界の掟、また元木流の緻密な野球論など、「元巨人軍」というそんざいだからこそ語れる「もっとプロ野球が面白くなる」一冊です。
- 本の長さ207ページ
- 言語日本語
- 出版社ワニブックス
- 発売日2009/8/18
- ISBN-104847018494
- ISBN-13978-4847018497
登録情報
- 出版社 : ワニブックス (2009/8/18)
- 発売日 : 2009/8/18
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 207ページ
- ISBN-10 : 4847018494
- ISBN-13 : 978-4847018497
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,695,078位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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