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ジョージアのクヴェヴリワインと食文化: 母なる大地が育てる世界最古のワイン伝統製法 単行本 – 2017/4/14
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ジョージアは世界ではじめてワインが生まれた場所。
2013年、母なる大地が宿すジョージアの伝統的な甕仕込みワイン製法が
ユネスコ世界無形文化遺産に登録されました。
ジョージアではクヴェヴリは形状からしてまさに母胎であり、
「ワインを造る」とは言わずに「ワインを育てる」と表現します。
さまざまな侵略やイスラムの支配にも屈せず、過去からずっと途切れることなく、
自宅内や畑のそばの地中に埋められたクヴェヴリ(甕)でワインが育てられます。
ジョージアの人々にとって自家醸造の「我が家のワイン」は常に喜びの源泉なのです。
しかし、一方で最古のワイン造りの伝統も農業の近代化の中で
どんどん効率化が進んでいます。
伝統を守り続けてきた少数の生産者達は、失われつつある真正な栽培と
伝統的なジョージアのワイン醸造を未来に残すべく、
有機農法で栽培した在来品種で培養酵母や酵素(醸造補助物質)を使わずに、
クヴェヴリで伝統的な手法で醸造することを規約にした
クヴェヴリワイン協会を設立しました。
本書は、アラン・ロベールやジャック・セロスなど、
今では入手困難な生産者を見つけ出して広めてきた日本における自然派ワインの第一人者、
ラシーヌの合田泰子氏の全面バックアップの元、
寄りすぐりのクヴェヴリワイン生産者を紹介。
また、ワインページ では、キシ、ムツヴァネ、チヌリ、チュハベリといった
葡萄から醸造したクヴェヴリワインをワインライターの北嶋裕氏が紹介。
フードページでは、ジョージアのクヴェヴリによる伝統なワイン製法が
ユネスコ世界無形文化遺産登録への道のきっかけを作った
ノンフィクション作家の島村菜津氏がヒンカリやハチャプリ、ハルチョーなど、
ジョージアならでは食や文化について紹介。
一部料理はレシピも紹介します。
クヴェヴリワインの生産者や畑のこと、甕仕込みや道具、プライベートな素顔など、
世界的に長寿の国としてお年寄りが元気に暮らすジョージアの食文化について
わかりやすくまとめた一冊です。
2013年、母なる大地が宿すジョージアの伝統的な甕仕込みワイン製法が
ユネスコ世界無形文化遺産に登録されました。
ジョージアではクヴェヴリは形状からしてまさに母胎であり、
「ワインを造る」とは言わずに「ワインを育てる」と表現します。
さまざまな侵略やイスラムの支配にも屈せず、過去からずっと途切れることなく、
自宅内や畑のそばの地中に埋められたクヴェヴリ(甕)でワインが育てられます。
ジョージアの人々にとって自家醸造の「我が家のワイン」は常に喜びの源泉なのです。
しかし、一方で最古のワイン造りの伝統も農業の近代化の中で
どんどん効率化が進んでいます。
伝統を守り続けてきた少数の生産者達は、失われつつある真正な栽培と
伝統的なジョージアのワイン醸造を未来に残すべく、
有機農法で栽培した在来品種で培養酵母や酵素(醸造補助物質)を使わずに、
クヴェヴリで伝統的な手法で醸造することを規約にした
クヴェヴリワイン協会を設立しました。
本書は、アラン・ロベールやジャック・セロスなど、
今では入手困難な生産者を見つけ出して広めてきた日本における自然派ワインの第一人者、
ラシーヌの合田泰子氏の全面バックアップの元、
寄りすぐりのクヴェヴリワイン生産者を紹介。
また、ワインページ では、キシ、ムツヴァネ、チヌリ、チュハベリといった
葡萄から醸造したクヴェヴリワインをワインライターの北嶋裕氏が紹介。
フードページでは、ジョージアのクヴェヴリによる伝統なワイン製法が
ユネスコ世界無形文化遺産登録への道のきっかけを作った
ノンフィクション作家の島村菜津氏がヒンカリやハチャプリ、ハルチョーなど、
ジョージアならでは食や文化について紹介。
一部料理はレシピも紹介します。
クヴェヴリワインの生産者や畑のこと、甕仕込みや道具、プライベートな素顔など、
世界的に長寿の国としてお年寄りが元気に暮らすジョージアの食文化について
わかりやすくまとめた一冊です。
- 本の長さ192ページ
- 言語日本語
- 出版社誠文堂新光社
- 発売日2017/4/14
- 寸法15 x 1.6 x 21 cm
- ISBN-104416516355
- ISBN-13978-4416516355
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対象商品: ジョージアのクヴェヴリワインと食文化: 母なる大地が育てる世界最古のワイン伝統製法
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商品の説明
著者について
合田 泰子:(株)ラシーヌ代表取締役社長。 1987年ボルドーに移住し、同大学テイスティング技術コースを受講。 帰国後ワインのインポーターに勤務し、ワインの仕入を開始。 共訳書にジェラルド・アシャ―『世界一優雅なワイン選び』(集英社文庫)など。 97年11月に(有)ル・テロワールを設立、運営。 2003年4月にラシーヌを塚原正章とともに設立し、現在に至る。 RMシャンパーニュと次世代のブルゴーニュ、 ヴァン・ナチュールを先駆けて輸入。 ワインの選定眼には定評がある。
島村 菜津:ノンフィクション作家。福岡県出身。東京藝術大学芸術学科卒業。 十数年にわたって取材したイタリアの食に関する『スローフードな人生!』(新潮文庫)は スローフード運動の先駆けとなった。 著書に『フィレンツェ連続殺人』(新潮社、共著)、 『エクソシストとの対話』(小学館、21世紀国際ノンフィクション大賞優秀賞)、 『スローフードな日本!』(新潮社)他。 最新作は『バール、コーヒー、イタリア人~グローバル化もなんのその~』(光文社新書)。
北嶋 裕: 1965年生まれ。国際基督教大学在学中に訪れたドイツに感銘を受け、 一般企業勤務を経て1998年からドイツ南西部にあるトリーア大学に留学。 中世ドイツ都市のワイン消費について論文を執筆するかたわら、 2005年にワインと食と酒の専門誌「ヴィノテーク」に寄稿をはじめる。 2010年に博士号取得し翌年帰国。フリーランスのワインライターとして執筆・講演し現在に至る。 国際ワイン&スピリッツ・ジャーナリスト連盟(F.I.J.E.V.)会員。
島村 菜津:ノンフィクション作家。福岡県出身。東京藝術大学芸術学科卒業。 十数年にわたって取材したイタリアの食に関する『スローフードな人生!』(新潮文庫)は スローフード運動の先駆けとなった。 著書に『フィレンツェ連続殺人』(新潮社、共著)、 『エクソシストとの対話』(小学館、21世紀国際ノンフィクション大賞優秀賞)、 『スローフードな日本!』(新潮社)他。 最新作は『バール、コーヒー、イタリア人~グローバル化もなんのその~』(光文社新書)。
北嶋 裕: 1965年生まれ。国際基督教大学在学中に訪れたドイツに感銘を受け、 一般企業勤務を経て1998年からドイツ南西部にあるトリーア大学に留学。 中世ドイツ都市のワイン消費について論文を執筆するかたわら、 2005年にワインと食と酒の専門誌「ヴィノテーク」に寄稿をはじめる。 2010年に博士号取得し翌年帰国。フリーランスのワインライターとして執筆・講演し現在に至る。 国際ワイン&スピリッツ・ジャーナリスト連盟(F.I.J.E.V.)会員。
登録情報
- 出版社 : 誠文堂新光社 (2017/4/14)
- 発売日 : 2017/4/14
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 192ページ
- ISBN-10 : 4416516355
- ISBN-13 : 978-4416516355
- 寸法 : 15 x 1.6 x 21 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 452,109位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
星5つ中5つ
5つのうち5つ
20グローバルレーティング
評価はどのように計算されますか?
全体的な星の評価と星ごとの割合の内訳を計算するために、単純な平均は使用されません。その代わり、レビューの日時がどれだけ新しいかや、レビューアーがAmazonで商品を購入したかどうかなどが考慮されます。また、レビューを分析して信頼性が検証されます。
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2021年2月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ジョージアという国に興味を持ったので
買ってみて読んだ本です。
クヴェヴリワインの製法や歴史について書かれていて、
ワイナリー・生産者についても書かれています。
ジョージアワインに興味も持てました。
写真も多く、面白い本でしたのでよかったです。
買ってみて読んだ本です。
クヴェヴリワインの製法や歴史について書かれていて、
ワイナリー・生産者についても書かれています。
ジョージアワインに興味も持てました。
写真も多く、面白い本でしたのでよかったです。
2021年2月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ジョージアに行く前に買いました。
オレンジワインを深く知るためにも
オススメの一冊です。
オレンジワインを深く知るためにも
オススメの一冊です。
2019年5月31日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
こういうものが人生には大事だと思った。
文学でもビジネス本でもなく、作者の愛と熱量を感じられる本が。
それだけで十分素晴らしいのですが、シンプルにワイン好きな方が読んでも楽しいでしょう。
ワイン発祥の国で話されている、印欧語族でない耳慣れない音の並びに興味がある人にもうってつけです。
魅力しかないです。
この本を買えて、時間をかけて読むことで、改めて読書とは、豊かな行為だなと学びました。
文学でもビジネス本でもなく、作者の愛と熱量を感じられる本が。
それだけで十分素晴らしいのですが、シンプルにワイン好きな方が読んでも楽しいでしょう。
ワイン発祥の国で話されている、印欧語族でない耳慣れない音の並びに興味がある人にもうってつけです。
魅力しかないです。
この本を買えて、時間をかけて読むことで、改めて読書とは、豊かな行為だなと学びました。
2019年11月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
とうとうジョージアまでワインを飲みに行きました、期待どおりでした。また行きたい国ジョージア。
2018年12月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ジョージアに行きたくなる。行ったら何か分かる気がする。そう思ってしまうほど、文章から想像が膨らむ。良い書籍です。
2018年6月10日に日本でレビュー済み
以前購入した同じ版元の「ヴァン・ナチュール 自然なワインがおいしい理由」には、ヨーロッパのお百姓さんのライフスタイルがインタビューとともにたっぷりと紹介されており、その後の人生観・仕事観も含めて大きな影響を受けた。今回、その続編(?)のような本が出たので、早速手に取ってみて、再び大きな感銘を受けている。
黒海東岸部に位置するジョージアは、最近では大相撲・栃ノ心関の故郷としても知られるようになってきたものの、日本人には遠い国である。そこでのワイン醸造法が一風変わっており、土中に埋めた素焼の甕=クヴェヴリの中でぶどうを醸すのだという。そうした甕造りの職人の話から始まって、ジョージアの各地方のワインの作り手の話、食文化、ジョージアの歴史まで、大変に盛りだくさんな内容である。
丁寧に編集された本書の美点としては、何といってもワイン農家・農村の写真が美しく、また料理がどれも美味しそうであること、そして現地の人々が、家族や友人を大切にして生活をエンジョイしていることが、ビンビン伝わってくるところである。この世の楽園・桃源郷ではないかと思えるほどである。
以前、北海道のワインぶどうの産地・余市を訪ねたときに、乗り合わせたタクシーの運転手さんが、「雪は降るけど、夏は本当に雨が少なくて、果物がよく実る。気候がいいから、余生を送りに道内からも移住してくる人がいる」と言っていた。余市と一緒にすることはできないが、ジョージアもそうしたところなのかな、などと想像する。「ああ、一度でいいからジョージアに行ってみたい」と強く思わされた。
黒海東岸部に位置するジョージアは、最近では大相撲・栃ノ心関の故郷としても知られるようになってきたものの、日本人には遠い国である。そこでのワイン醸造法が一風変わっており、土中に埋めた素焼の甕=クヴェヴリの中でぶどうを醸すのだという。そうした甕造りの職人の話から始まって、ジョージアの各地方のワインの作り手の話、食文化、ジョージアの歴史まで、大変に盛りだくさんな内容である。
丁寧に編集された本書の美点としては、何といってもワイン農家・農村の写真が美しく、また料理がどれも美味しそうであること、そして現地の人々が、家族や友人を大切にして生活をエンジョイしていることが、ビンビン伝わってくるところである。この世の楽園・桃源郷ではないかと思えるほどである。
以前、北海道のワインぶどうの産地・余市を訪ねたときに、乗り合わせたタクシーの運転手さんが、「雪は降るけど、夏は本当に雨が少なくて、果物がよく実る。気候がいいから、余生を送りに道内からも移住してくる人がいる」と言っていた。余市と一緒にすることはできないが、ジョージアもそうしたところなのかな、などと想像する。「ああ、一度でいいからジョージアに行ってみたい」と強く思わされた。