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VISUAL THINKING - 組織を活性化する、ビジュアルシンキング実践ガイド 単行本 – 2018/4/20
会議の進行やチーム内での協働を改善していきたいけれど、
絵を描くのって難しそう…と思っている方。
本書をぜひご一読ください。
視覚的な思考法(ビジュアルシンキング)は、
複雑な問題をクリアにし、組織あるいはチーム内の
コラボレーションを促し、イノベーションに火をつけます。
本書はこうしたビジュアルシンキングのテクニックを
ビジネスの現場へシンプルに導入するための手引書です。
まず、「すぐに真似できる絵の描き方」「絵のボキャブラリーの
増やし方」を解説することで絵を描くことへの恐怖心を取り払い、
次に、あらゆるビジネスシーンに沿った、絵や図の具体的な活用方法を
提示しながら、ビジュアルシンカーへの第一歩を後押しします。
グラフィックレコーディングやスケッチノーディングの入門としても最適な一冊です。
【目次】
CONTENTS
◆1. ビジュアルシンキングの大切さ
◆2. 描いてみよう! 基本のスキルとガイドライン
2.1 筆記具と色
2.2 顔の表情を描く
2.3 動作を描く
2.4 ビジュアルシンキングを実践する
2.5 基本的な形と影
2.6 矢印やコネクタ
2.7 タイトルとタイポグラフィー
2.8 タブを使ってビジュアルストーリーを華やかに
2.9 基本的なアイコンや比喩表現
◆3. ビジュアルストーリーテリングの土台づくり
3.1 頭と心
3.2 創造サイクル―ステップ・バイ・ステップ
3.3 メタファーの例
◆4. ビジネスシーンにおけるビジュアルシンキング
4.1 ビジョンの形成―目的探し
目的の発見
ビジョンボード
ゴールデンサークル:「なぜ」「どうやって」「何を」
「心と頭」テスト
4.2 ゴール設定―戦略的な計画立案
ツリー・オブ・ライフ(生命の樹)
未来への道
ユーザーストーリーマッピング
4.3 情報の共有―目標到達
カンバンボード
MosCow分析
サイズ:XS – S – M – L - XL
バーンダウンチャート
4.4 意思決定―オプション比較
6つの帽子思考法
選択肢のテーブル比較
決定木(ディシジョン・ツリー)
4.5 市場調査―消費者インサイト
消費者セグメンテーションと「Job-To-Be-Done(JTBD)」
消費者ペルソナの設定
カスタマージャーニーのマッピングと分析
市場勢力図分析
4.6 アイデア・ジェネレーション―デザイン・ワークショップ
カードマッピング
ペーパープロトタイピング
ライバル設定
4.7 問題解決―継続的な改善
ウォールーム/コラボレーション・ゾーン
フィッシュボーン型の特性要因図
継続的改善を追跡するトラッキングボード
4.8 プロトタイピング―検証
プロトタイピングとMinimum Viable Product(MVP)
イベントキャンバス
プロダクト実験ボード
4.9 チームビルディング―チームパフォーマンス
チーム内の好みのすり合わせ
チームメンバーの個性把握
チーム内でのフィードバック共有
チームの育成
◆5. いざ挑戦! 勝負はこれから。
5.1 TIPS
5.2 著者について
5.3 本書執筆における立役者たち
5.4 お勧め書籍リスト
5.5 本書ができあがるまで
- 本の長さ144ページ
- 言語日本語
- 出版社ビー・エヌ・エヌ新社
- 発売日2018/4/20
- 寸法19.5 x 1.4 x 23 cm
- ISBN-104802510918
- ISBN-13978-4802510912
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出版社より

ビジュアルシンキングとは
ビジュアルシンキングとは、人間の複雑な思考をシンプルなイラストにして描き出す「視覚的な思考法」のことです。物事を正確かつわかりやすく説明するために描かれたイラストは、人に何かを伝える場面においても、言葉で伝えるより人々の共通理解を得やすくなります。本書では、こうした視覚化スキルを身につける方法と、ビジネスシーンでの具体的な活用方法をお伝えしていきます。
でも、もしかしたら「イラスト、、、絵を描くのは苦手、、、」と思う人もいるかもしれません。しかし、絵が上手である必要はありません。大事なのは絵のうまい下手ではなく、絵を通じてつながり合うことです。
そのためには、シンプルな線でイラストを描く必要がありますが、本書ではどんなツールを使ってどんな線を描けばいいのか、というところから解説していますので、これから図解やグラフィックレコーディングをビジネススキルとして取り入れようと考えている方々のための入門としても最適な1冊です。

この本が生まれたのはなぜ?
人の脳神経細胞の75%は、視覚情報を処理するために使われています。ただし、絵を描く技術と視覚化の方法を身につけなければ、人の持つ視覚情報処理機能は、その可能性を発揮できません。
本書では、個人やチームが脳に秘めた可能性を最大限に引き出し、ビジュアルの力を借りてより影響を与えるにはどうすればいいのかをお伝えしていきます。

絵やイメージが大切なのはなぜ?
変化のスピードの速い時代。消費者の行動はどんどん変貌し、規制も新たに設けられていますが、革新的な技術も続々と生まれています。このようなきわめて不安定で変わりやすい世界に順応するためには、新しい対処法が必要です。
そのため企業は、アジャイル手法やスクラム、リーンスタートアップやデザイン思考といった新しいモデルを採用していますが、これらには「協働をうまく進めていくために、高度な視覚的手段や技術が必要である」という共通点があります。カンバンボードやユーザーストーリーマップ、プロトタイプといった新しいワークツールを見たことはないでしょうか。現在、このようなツールを使いこなす、人材が求められているとも言えるでしょう。

本書はどう役に立つの?
本書で学べることは、手描きの絵やイメージの描き方と、それを実際のビジネスシーンで実践する方法です。
自分の手で描いた絵やイメージを仕事の場で使ってみるのはとても心が踊るものです。勇気とほんの少しの大胆さがあれば、自分のアイデアや優先すべきことがひと目でわかるような視覚イメージを生み出せます。

イメージを描くと何が起こるの?
・思考を整理できます。
・パターンと結びつきが浮かび上がります。
・異なる視点が開けます。
・会議の内容を要約できます。
・情報を整理できます。
・物事を単純化します。
・どんどん上手になります。
・新しいアイデアが湧いてきます。
・人々がオープンになります。
・無関係で些末な事柄に目を向けなくなります。 e.t.c.

イメージを取り入れることの重要性
著者たちが、ワークショップや講座の冒頭で「絵を描くことがなぜ重要なのか、それによって付加価値が生まれるのはどうしてだと思うか」という質問を参加者に投げかけたときに返ってくる答えをまとめました。みなさんと同じ答えはあったでしょうか。
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カスタマーレビュー |
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価格 | ¥2,420¥2,420 | ¥2,212¥2,212 | ¥368¥368 | — | ¥2,200¥2,200 | ¥2,860¥2,860 |
発売日 | 2013年5月24日 | 2017年1月27日 | 2017年10月20日 | 2018年4月20日 | 2019年10月29日 | 2019年11月18日 |
判型 | A5判 | A5判変型 | B5判変型 | B5判変型 | A5判変型 | B5判変型 |
ページ数 | 196ページ | 152ページ | 144ページ | 144ページ | 144ページ | 144ページ |
商品の説明
著者について
登録情報
- 出版社 : ビー・エヌ・エヌ新社 (2018/4/20)
- 発売日 : 2018/4/20
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 144ページ
- ISBN-10 : 4802510918
- ISBN-13 : 978-4802510912
- 寸法 : 19.5 x 1.4 x 23 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 296,063位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 360位マーケティング・セールス一般関連書籍
- カスタマーレビュー:
著者について

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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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私は学びや考えなどの「アタマの中の見える化」をしたい思いが最近すごく強く、その中で本書は考え方からビジュアル化まで網羅的に書かれていて非常に整理されました。
「ビジュアルシンキング」系の本ではまず読むべき必見の一冊だと思います。
ビジョンの形成ー目的探し
ゴール設定ー戦略的な計画
情報の共有ー目標到達
意思決定ーオプション比較
市場調査ー消費者インサイト
アイデア・ジェネレーションーデザイン・ワークショップ
問題解決ー継続的な改善
プロトタイピングー検証
チームビルディングーチームパフォーマンス
必ずしもひとつのプロジェクトが生まれてから終了するまでの全過程・必須過程というわけではないですが、頭脳労働者・チームが直面することが多い場面だと思います。こういった場面での議論の活性化とイメージの共有に課題があると感じられている方は、その項目を読むだけでも視界が開ける可能性があります。いくつかのテンプレートもあり、最初は真似をすればいいと思います。
でも。でもですよ。なんか入りにくいんですよね。それは、著者も触れている通り、ほとんどの人に図解しながらの思考、議論を練習した経験がないからです。特に日本ではそうでしょう。文章の練習は曲がりなりにもやってきましたが、図解はゼロ。そもそも「国語」でも「美術」でも「数学」でもない狭間の領域ですから。授業で何らかの文章に挿絵を描いて褒められた人なんて100万人に一人もいないのでは。この著者にしてもデザインを専攻したプロフェッショナルなんですよね。だからできるんですよ、という感想は拭えない。下手でもいいんだ、こんなに単純に描けばいいんだ、と冒頭の章ではしきいを下げていますが、その「下手な」ラインの描画にしても、やはりプロのものなんですよね。素人はこんな安定したペン使いも画面構成もできません。
そして、それを補う技術の環境。本書はあくまでもペンを使います。紙(主として巨大な模造紙)あるいはホワイトボードを用意して描くというところで、現代のしごと場に合わないのです。ディスプレイとキーボードの普及は紙とペンのライティング作業から我々を解放しました。テキストを簡単にディジタルに乗せることができるようになったのです。おそらく紙とペンの時代よりも圧倒的に多いテキストが生成されていると思います。でも、ビジュアル(絵)にはそのキーボードに相当するものがまだありません。もちろん大型タブレットやディジタイザ、インタラクティブなプロジェクターなどはありますが、キーボードのように誰でも使えるものではない。ノートや裏紙の代わりになるような大型タブレットとペンを社員一人ひとりに提供してくれる企業は少ないでしょう。自宅に常備している人も少ないでしょう。DXというなら、この辺りの生産性向上も考える必要がありましょう。その担当役員がこういう内容を理解してくれないとどうにもなりませんが。
とはいえ、ビジュアル化による思考の整理力と伝える力の圧倒的向上は間違いないところです。我々、空間を認知するための視覚情報に思考のかなりの部分が支配されており、とにかく理解が早い。ワークショップなどの、ちょっと改まった共同作業の場面をファシリテートする方は本書のテンプレートが役に立つと思います。手描きかどうかはともかく。その点ではパワポ使用のプレゼンテーションのビジュアル化にも効く書籍でしょう。
業務の特性上、会話の構造をイラスト化する技術、つまり抽象的なことをビジュアル化する技術がないとプロジェクトが進行しないことが多々ある為、参考として購入。
イラストを描くのは苦手ではないが、ファシリをしながら早く、綺麗にビジュアル化するには、シンプルな線であり、わかりやすいイラストであることが重要となります。本書のイラストは、比較的模倣しやすく、再現性が高いと思います。
勿論練習は必要ですが、他の凝ったイラストよりもはるかにシンプルな線で構成されているので、絵が苦手な人でも参考になると思います。
ビジュアル化の初心者にお勧めかもしれません。
「絵がかけるようになる!」とはかいてあり、絵で考えることは楽しいですよ!と書いてありましたが、いかんせんハードルが高く感じました。
「図解」で考えるための本、なのかなと感じました。
「イラスト」がかけるようになるための本ではありませんでした。
僕の場合はそもそも目的が違っていましたが、プレゼンや説明をしたり、自分で色々考えたりするときの一つの方法としてさんこうになるかもしれません。