意識改革される良書。
命令型のパラダイムから順を追って純粋関数型言語 Haskell の世界へ誘ってくれる
ある程度プログラミングの素養のある人向け。
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すごいHaskellたのしく学ぼう! 単行本(ソフトカバー) – 2012/5/23
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Haskellの達人たちが推薦する楽しい入門書
丁寧な解説とポップな例題で本物のHaskellプログラミングを習得できる入門書。
原書の"Learn You a Haskell for Great Good!"は、型、遅延評価、モナドといった難しい概念にも自然に慣れていけるよう工夫された構成、他の言語経験者への配慮に加え、原著者による楽しいイラストによって、もっとも分かりやすいHaskell本として、高く評価されています。
丁寧な解説とポップな例題で本物のHaskellプログラミングを習得できる入門書。
原書の"Learn You a Haskell for Great Good!"は、型、遅延評価、モナドといった難しい概念にも自然に慣れていけるよう工夫された構成、他の言語経験者への配慮に加え、原著者による楽しいイラストによって、もっとも分かりやすいHaskell本として、高く評価されています。
- 本の長さ420ページ
- 言語日本語
- 出版社オーム社
- 発売日2012/5/23
- 寸法15 x 1.8 x 21 cm
- ISBN-104274068854
- ISBN-13978-4274068850
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登録情報
- 出版社 : オーム社 (2012/5/23)
- 発売日 : 2012/5/23
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 420ページ
- ISBN-10 : 4274068854
- ISBN-13 : 978-4274068850
- 寸法 : 15 x 1.8 x 21 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 226,401位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 1,659位プログラミング (本)
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上位レビュー、対象国: 日本
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2015年12月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
前半は他の多くの言語の入門書と同様、ほーんこの言語だとこれをこう書くのかーほーんという感じなのですが、先に進むにつれて、徐々にHaskell特有の未知の概念が出てきます。
その書き方が凄くうまい。
難解とされるモナドに辿り着くまで、Functor / Applicative Functor を経由した緩やかな学習曲線で進んでいくため、訳わかんねえポイーとなることはほぼないでしょう。
語り調の文体も相まって、新しい言語を覚えようとしている、という感覚は薄く、むしろ次のページが気になってどんどん読み進めてしまうような本です。
私のお気に入りの"計算の状態の正体"の章を例に取ると、
"状態を楽に扱うには言語の純粋性を諦めないといけないと思うだろ?いやいやHaskellならそんなことないんだよ"
んなこと言ったってどうやるのさ
"手続き型言語でいうx = 5という式の意味をよーく考えると…"
確かに!!!
"じゃあそれをモナドにしよう"
やべえ…
といった感じでいちいち人を引きこむような書き方がされており、技術書なのに読んでいて口角が上がります。
役に立つかは別として、Haskellという言語の面白さ/ユニークさがひしひしと伝わってくる。
と、ここまで書いたように私は凄く満足しているのですが、俺はこの本でHaskellの全てを知るぞ!という方にはオススメできません。
尺の都合上仕方ないのかもしれませんが、モナドトランスフォーマーなど、Haskellでなにか作る際にほぼ必ず必要になってくる要素のいくつかが一切解説されていません。
まるでそんなもの存在しないかのよう。
インターネット上の記事を読んで補完すればいい話なのですが、入門書を名乗るからには載っていてもいいんじゃないかなあということで☆-1です。
面白さより実用的な本が欲しいんだという方には、Real World Haskellあたりをオススメします。
その書き方が凄くうまい。
難解とされるモナドに辿り着くまで、Functor / Applicative Functor を経由した緩やかな学習曲線で進んでいくため、訳わかんねえポイーとなることはほぼないでしょう。
語り調の文体も相まって、新しい言語を覚えようとしている、という感覚は薄く、むしろ次のページが気になってどんどん読み進めてしまうような本です。
私のお気に入りの"計算の状態の正体"の章を例に取ると、
"状態を楽に扱うには言語の純粋性を諦めないといけないと思うだろ?いやいやHaskellならそんなことないんだよ"
んなこと言ったってどうやるのさ
"手続き型言語でいうx = 5という式の意味をよーく考えると…"
確かに!!!
"じゃあそれをモナドにしよう"
やべえ…
といった感じでいちいち人を引きこむような書き方がされており、技術書なのに読んでいて口角が上がります。
役に立つかは別として、Haskellという言語の面白さ/ユニークさがひしひしと伝わってくる。
と、ここまで書いたように私は凄く満足しているのですが、俺はこの本でHaskellの全てを知るぞ!という方にはオススメできません。
尺の都合上仕方ないのかもしれませんが、モナドトランスフォーマーなど、Haskellでなにか作る際にほぼ必ず必要になってくる要素のいくつかが一切解説されていません。
まるでそんなもの存在しないかのよう。
インターネット上の記事を読んで補完すればいい話なのですが、入門書を名乗るからには載っていてもいいんじゃないかなあということで☆-1です。
面白さより実用的な本が欲しいんだという方には、Real World Haskellあたりをオススメします。
2023年12月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
とにかく表紙といい良書です。
きっとこれからもずっと愛される良書だと私は思います。
きっとこれからもずっと愛される良書だと私は思います。
2018年8月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
Haskellは極めて抽象的かつ他の言語の何の機能にも当てはまらない概念が多く,
型コンストラクタ,ファンクターなど,
一見すると
「こんなもの定義して一体何が嬉しいんだ?」
となってしまうものがたくさんある.
本書の素晴らしいところは,その疑問をフォローして理解させてくれるところ.
もしこれがお固い凝り固まった書き口の入門書なら...
「ファンクターとは(a->b)への関数とf aを受け取り,f bを返すものである.」
と言ったような,
「いやだからそれが何なんだって聞いてんだよ!だからどうした!」
と言いたくなってしまうような説明になってない説明をするところだろう.
せっかく一般的で汎用性の高い考え方について触れているというのに,
それの「利用法」を示さずに謎を作り上げるだけのダメダメ入門書がいかに多いことか...
と,手元の大日○図書さんの数学の教科書を睨みながら思っていたりするのだが,
本書は違う,例えば,
高度で理解に苦しむであろう概念の説明を終えると,「なんじゃこりゃ!?」と言った一言で
こちらの不安を拭い去りつつ,何かを作り上げるのをこちらに見せつつ,
概念の説明に入る.
この概念の説明というのがまた分かりやすい.
どっかの大日本○書さんの数学書とは違って,
無駄に抽象的で分かりにくい例えなどはあまり使わずに全て説明しきる.
こちらに「あぁこれ無理.」
と思わせるスキを与えないのだ.
全国の数学書に見習ってもらいたい構成である.
Haskellをストレスなく学ぶなら本書が最適だと思う.
型コンストラクタ,ファンクターなど,
一見すると
「こんなもの定義して一体何が嬉しいんだ?」
となってしまうものがたくさんある.
本書の素晴らしいところは,その疑問をフォローして理解させてくれるところ.
もしこれがお固い凝り固まった書き口の入門書なら...
「ファンクターとは(a->b)への関数とf aを受け取り,f bを返すものである.」
と言ったような,
「いやだからそれが何なんだって聞いてんだよ!だからどうした!」
と言いたくなってしまうような説明になってない説明をするところだろう.
せっかく一般的で汎用性の高い考え方について触れているというのに,
それの「利用法」を示さずに謎を作り上げるだけのダメダメ入門書がいかに多いことか...
と,手元の大日○図書さんの数学の教科書を睨みながら思っていたりするのだが,
本書は違う,例えば,
高度で理解に苦しむであろう概念の説明を終えると,「なんじゃこりゃ!?」と言った一言で
こちらの不安を拭い去りつつ,何かを作り上げるのをこちらに見せつつ,
概念の説明に入る.
この概念の説明というのがまた分かりやすい.
どっかの大日本○書さんの数学書とは違って,
無駄に抽象的で分かりにくい例えなどはあまり使わずに全て説明しきる.
こちらに「あぁこれ無理.」
と思わせるスキを与えないのだ.
全国の数学書に見習ってもらいたい構成である.
Haskellをストレスなく学ぶなら本書が最適だと思う.
2020年5月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
素晴らしい本です!
わかりやすい例を上げながら、それが何を目的としたものなのか、どんな役に立つものなのかを説明してくれるため、理解しやすいと思います。
Haskellを学ぶ際に最初に読むべき本だと思います。
出版年が古いため、一部、importすべきモジュール名が変わっていたりするので、Hoogle等を使用して調べながら進めないといけないこともありますが、それがあったとしても、この本から入るのがHaskellを学び始める際の一番の近道だと思います。
わかりやすい例を上げながら、それが何を目的としたものなのか、どんな役に立つものなのかを説明してくれるため、理解しやすいと思います。
Haskellを学ぶ際に最初に読むべき本だと思います。
出版年が古いため、一部、importすべきモジュール名が変わっていたりするので、Hoogle等を使用して調べながら進めないといけないこともありますが、それがあったとしても、この本から入るのがHaskellを学び始める際の一番の近道だと思います。
2012年5月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
翻訳はプログラミング初心者用にはなっていません、ある程度の知識が必要です。
初めてプログラミングをするという人は他の言語の入門書をおすすめします。
出来るのならば、
命令型言語(C言語,FORTRAN)
オブジェクト指向言語(Ruby,Python,Java,C++)
などをかじってからの方が良いです。
関数型言語という物は、命令型言語を土台にオブジェクト指向言語が生まれ、
さらにオブジェクト指向言語を土台に関数型言語が生まれたような物だからです。
いうなれば第三世代型言語とでも言うべき言語です。
下記の文がすんなり理解できるのなら本のタイトル通り楽しく学ぶことが出来るでしょう。
p34
最後に ーーー 型クラスに関するいくつかの注意
型クラスは抽象的なインターフェイスとして定義されているので、
1つの型はいくつもの型クラスのインスタンスになることができるし、
1つの型クラスはいくつもの型をインスタンスとして持てます。
例えば、Char型をインスタンスとする型クラスはたくさんあって、
その中にはEqとOrdクラスがあり、
これは2つの文字は等値性比較とアルファベット順の比較の両方ができるからです。
型をある型クラスのインスタンスにするために、
いったん別のインスタンスにする必要があることがあります。
例えば、Ordクラスのインスタンスになるには、
先にEqクラスのインスタンスになる必要があります。
言い換えれば、Eqクラスのインスタンスであることは
Ordクラスのインスタンスになるための必要条件です。
2つのものが順序付けられるということは、
それらが等しいかどうかも分かるはずだ、
と考えれば納得できるでしょう。
Char=文字列
Eq=同値
Ord=順列
内容は素晴らしかったのですが、
翻訳された文にすこし不満があったので星4つです。
初めてプログラミングをするという人は他の言語の入門書をおすすめします。
出来るのならば、
命令型言語(C言語,FORTRAN)
オブジェクト指向言語(Ruby,Python,Java,C++)
などをかじってからの方が良いです。
関数型言語という物は、命令型言語を土台にオブジェクト指向言語が生まれ、
さらにオブジェクト指向言語を土台に関数型言語が生まれたような物だからです。
いうなれば第三世代型言語とでも言うべき言語です。
下記の文がすんなり理解できるのなら本のタイトル通り楽しく学ぶことが出来るでしょう。
p34
最後に ーーー 型クラスに関するいくつかの注意
型クラスは抽象的なインターフェイスとして定義されているので、
1つの型はいくつもの型クラスのインスタンスになることができるし、
1つの型クラスはいくつもの型をインスタンスとして持てます。
例えば、Char型をインスタンスとする型クラスはたくさんあって、
その中にはEqとOrdクラスがあり、
これは2つの文字は等値性比較とアルファベット順の比較の両方ができるからです。
型をある型クラスのインスタンスにするために、
いったん別のインスタンスにする必要があることがあります。
例えば、Ordクラスのインスタンスになるには、
先にEqクラスのインスタンスになる必要があります。
言い換えれば、Eqクラスのインスタンスであることは
Ordクラスのインスタンスになるための必要条件です。
2つのものが順序付けられるということは、
それらが等しいかどうかも分かるはずだ、
と考えれば納得できるでしょう。
Char=文字列
Eq=同値
Ord=順列
内容は素晴らしかったのですが、
翻訳された文にすこし不満があったので星4つです。
2019年1月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
わかりやすい説明で関数型プログラミングがよくわかります.
2023年11月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
Rustの本をいくらかは読んだ後に『プログラミングの基礎』(知ってのとおり?OCamlの本です)を改めて少し読んでから、改めて(言うまでもなくHaskellの本の)『[増補改訂]関数プログラミング実践入門』を読んだところかなり分かるようになったので、改めてこの本を読んで見ることにしましたがやっぱり良く分かりません。
個人的にはこの本があまり「型々」言っていないのが理解を阻んでいる気がしますが、いずれにしても他のプログラミング言語でそれなりの経験がある人向けの本なのは間違いないと思います。
個人的にはこの本があまり「型々」言っていないのが理解を阻んでいる気がしますが、いずれにしても他のプログラミング言語でそれなりの経験がある人向けの本なのは間違いないと思います。