「大人のメルヘン和」シリーズ、エロさを求めることを止めたら案外面白いということに気付きました。
今回は童貞の生真面目な薬屋の彼とかなり積極的な生娘の雪女さんでした。
なぜ「大人の」と銘打ってるシリーズで初体験の二人のドキドキを聴かなければならないのか・・・w
「怒りっぽい」とありますが、いわゆる怒りの感情ではなく「照れ隠し」のために、ついつい怒鳴ってしまう・・・という意味でした。
あまり「怒りっぽい」ということでどS系の彼氏を想像しない方がよろしいかと思います。
とにかく女性に慣れていなくて、すぐにどもり、大声を出す、そんな可愛い童貞君を土門熱さんが熱演され、それがまた非常に面白かったです。
濡れ場は2回用意されており、一回目は記念すべき初体験、二度目は多少手慣れて来ておりました。
それにしてもエロさというよりは、土門熱さんの初めてらしいたどたどしい濡れ場が意外と官能的で、吐息の臨場感、貪る感じのキスがなんとも素晴しく、そこはやはりさすがだなと感服。
ボケとツッコミで聴きつつ、たまに見せる男の顔を楽しむにはもってこいの一枚です。
ステラ特典「俺の事以外に」…子犬のようにまとわりついていた彼女が一人でも行動することが出来るようになり、帰りが遅くなったことでやきもちを焼いてしまうお話でした。ふて寝しちゃうあたりがもう可愛い。彼女がキスして仲直りしようとするのですが、初めは抵抗しつつもどんどん本気になってきて、珍しく優位に立って行為に及んでおりましたwけっこう意地悪です。そして挿入時の声がエロすぎです。
今回は土門熱さんのおかげでコメディを楽しむことが出来ました。御馳走様です!