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アルゴリズム図鑑: 絵で見てわかる26のアルゴリズム 単行本 – 2017/6/1
アルゴリズムをまるごとイラストにしました
【本書のポイント】
・基本的な26のアルゴリズム+7つのデータ構造をすべてイラストで解説
・誌面がフルカラーなので、図の「動き」がわかりやすい
・各アルゴリズムの考え方や計算効率、問題点もフォロー
・50万人が学んだ大人気アプリを書籍化
アルゴリズムはどんな言語でプログラムを書くにしても不可欠ですが、
現場で教わることはめったになく、かといって自分で学ぶには難しいものです。
本書は、アルゴリズムを独学する人のために作りました。
はじめて学ぶときにはイメージしやすく、
復習するときには思い出しやすくなるよう、
基本的な26のアルゴリズム+7つのデータ構造を
すべてイラストにしています。
ソートやグラフなどの「動き」を図で追うことで、
考え方や仕組みを理解する手助けをします。
よいプログラムを書くために知っておかなきゃいけない
アルゴリズムの世界を、楽しく学びましょう。
●書籍のもとになったアプリ「アルゴリズム図鑑」の実績
・50万ダウンロード達成(2017年4月時点)
・2016年 App Store「今年のベストApp 10選」に選出
【目次(抜粋)】
●序章 アルゴリズムの基本
●第1章 データ構造
・リスト
・配列
・スタック など
●第2章 ソート
・バブルソート
・選択ソート
・マージソート など
●第3章 配列の探索
・線形探索
・2分探索
●第4章 グラフ探索
・幅優先探索
・ベルマン-フォード法
・A* など
●第5章 セキュリティのアルゴリズム
・暗号の基本
・公開鍵暗号方式
・デジタル署名 など
●第6章 クラスタリング
・k-means法 など
●第7章 その他のアルゴリズム
・ユークリッドの互除法
・ページランク など
- 本の長さ207ページ
- 言語日本語
- 出版社翔泳社
- 発売日2017/6/1
- 寸法18.4 x 1.7 x 23.1 cm
- ISBN-104798149772
- ISBN-13978-4798149776
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出版社より

中身を一部ご紹介します(例:クイックソート)。下のようにイラストを順に見ていくことで、各アルゴリズムを直観的におぼえることができます。
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クイックソートを実行する様子を見ていきます。 |
基準となる数(ピボット)を、数列の中からランダムに1 つ選びます。今回は4 が選ばれました。 |
ピボット以外の各数字を、ピボットと比較していきます。ピボットより小さい数字は左に、大きい数字は右に移動します。 |
まず、3 と、ピボットの4 を比較します。<続きは本書で> |
商品の説明
出版社からのコメント
https://www.shoeisha.co.jp/campaign/book/algorithm/
登録情報
- 出版社 : 翔泳社 (2017/6/1)
- 発売日 : 2017/6/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 207ページ
- ISBN-10 : 4798149772
- ISBN-13 : 978-4798149776
- 寸法 : 18.4 x 1.7 x 23.1 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 180,061位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 282位プログラミング入門書
- - 284位開発技法
- - 654位ソフトウェア開発・言語
- カスタマーレビュー:
著者について

1998年九州大学 大学院システム情報科学研究科 博士後期課程修了、博士(工学)。1998年京都大学 大学院情報学研究科 助手、2002年京都大学 学術情報メディアセンター 助教授、2007年同准教授を経て、2022年より兵庫県立大学 情報科学研究科 教授。アルゴリズム理論、計算複雑さ理論の研究に従事。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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各アルゴリズムそれぞれの詳細は、そこから個別に他書で掘り下げれば良い。最初に主だったアルゴリズムの概要を直感的に手早くイメージを掴むのに最適。
アプリもあるので、そちらで動かしてみると、尚分かりやすかった。
最初の一歩には良いですね。
C言語がわかっている人には、奥村先生のC言語によるアルゴリズム辞典か、少し難しいけど、
河西先生のC言語によるはじめてのアルゴリズム入門かな。
次は、世界でもっとも強力な9のアルゴリズム、次が安くなった、The Art of Computer Programming Volume 1/2ですね。高校の数学がわかっていたら、わかるはず。
有名なアルゴリズムを分かりやすくフルカラーで解説されています。
しかし、ほぼ同じ内容の「アプリ版」が存在します。
そちらの方が、アニメーション付きで解説されており、分かりやすい上に手軽で、値段も安いです。
書籍での入手が必須でない方にはアプリ版をおすすめします。
良い点
本書は、
アルゴリズムとは?
データ構造とは?
ソートとは?
といった初心者向けの説明があり、初心者でも非常に分かりやすく理解できると思います。
また、本書の特徴であるイラストを用いた解説は分かりやすく、既に知っているアルゴリズムであったとしても、理解が深まります。
残念な点
情報系を勉強している身としては難しい内容はなく、得られるものは少ないと思います。
本書のもとになっているアプリ「アルゴリズム図鑑」は基本無料であり、イラストがアニメーションするためより分かりやすいと思います。
さらに、アプリでは360円(レビュー時点)のアプリ内課金でアプリ内のすべてのアルゴリズムが見れるため、本を買うより圧倒的に安くなります。
以上のことより、データ構造とアルゴリズムの入門書としては優秀だが、悪魔で初心者向けだと思います。
社会人プログラマーで国家試験の高度を持っていても、理解が曖昧な人は読み返すべき参考書でしょう。
Googleの面接試験でフレームワークなどの知識ではなく、この基礎学習面を聞いてくるという噂を聞きました。
日本の人売の面接はフレームワーク知識と経験年数くらいしか聞かず、役立たずなor下手くそなアルゴリズムでプログラミング組む人を採用してますよね。
結果、応答スピードが遅いシステムが出来上がります。
マジでこれ読め。
明快な図解と共に、基礎が説明されています。
手元に置いてパラパラめくるのに適した内容。アルゴリズムって何だっけ?というのが初心者から経験者まで良く分かる構成になっている。星マイナス1は電子書籍を購入したため。