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曲目リスト
1 | 電話線 |
商品の説明
内容紹介
「akiko」(2008年10月)以来実に5年半ぶり、待望のスタジオアンサンブルによるニューアルバムが遂に完成! レーベル移籍を経た1作目となる今作は、YMOが全面バックアップして制作された80年代までのサウンドの延長線上に拡がる、現代のEDM・ボカロ世代をも唸らせる上質かつアバンギャルドに進化を遂げたエレクトロニックポップスワールド。 煌めく新曲群に加え、デビューアルバム『JAPANESE GIRL』から「電話線」、YMOワールドツアーの破天荒な演奏で海外人気も高い「在広東少年」のセルフカバー、吉田美奈子1976年の名盤『FLAPPER』に楽曲提供した「かたおもい」の自身初演、yanokamiバージョンから更に進化したグルーヴが唸る自身のアレンジによるオフコースのカバー「YES-YES-YES」、伊勢丹オフィシャルソング「ISETAN-TAN-TAN」、リラックマイメージソング「リラックマのわたし」を含む、東京&ニューヨークレコーディングによる全11曲。砂原良徳、BOOM BOOM SATELLITES、松本淳一(MATOKKU)、sasakure.UK、AZUMA HITOMI、マーク・リーボウのセラミック・ドッグといった多様多才のトラックメーカーを迎え、YMO以降80's,90's,00's,10's...テクノミュージックの進化と深化、矢野顕子の真価に触れる大作。質実剛健・豪華絢爛、ジャパニーズテクノの金字塔ここに立つ!
メディア掲載レビューほか
矢野顕子が5年半ぶり(2014年時)のスタジオ・アンサンブルによるアルバムを発売。YMOの全面バックアップで制作された1980年代までのサウンドの延長線上に拡がる、EDM・ボカロ世代をも唸らせる上質かつアバンギャルドに進化を遂げたエレクトロニック・ポップス・ワールド。未発表曲に加え、「電話線」「在広東少年」のセルフ・カヴァー他を収録。 (C)RS
登録情報
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 製品サイズ : 30 x 10 x 20 cm; 1 kg
- メーカー : ビクターエンタテインメント
- EAN : 4988002669202
- 製造元リファレンス : 43190-478867
- 時間 : 45 分
- レーベル : ビクターエンタテインメント
- ASIN : B00I2FSLYW
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 166,877位ミュージック (ミュージックの売れ筋ランキングを見る)
- - 52,525位J-POP (ミュージック)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
ここ10年以上彼女は積極的に外部、特に若い才能との共同制作を行ってきました。結果「ホントのきもち」ではオルタナ、「ak
iko」ではブルース・ロックと、音楽が各プロデューサの色に寄り気味で、作品の完成度としては高い一方、矢野顕子の音楽と
しては何処か薄味感を感じていました。
対し本作は従来以上に多彩な才能と音を導入したにも関わらず、音楽の中心に揺るぎないアッコちゃん節を感じます。近作に
はシリアスな重苦しさを感じていた私、90年代辺り迄の作品に感じられた彼女特有のふんわりした幸福感と、音に溢れるワク
ワク感を久方に覚え、楽しく聴きました。
全体にエレク.トロ色が強めで、前作とは対照的。前作は繰り返し耳にしその滋味がじわじわ来るスルメ系の音でしたが、今回
は凄くポップで即効性があります。参加ミュージシャンでは、ササクレUK等ネット動画配信世代の若き才能に注目。「リラック
マのわたし」等一聴ほんわかした曲でも、細部に耳を向けると随所には楽しい音仕掛けが隠されています。彼らの緻密で遊び
心に富む打ち込みと従来以上に逞しい矢野さんの歌が絶妙なバランスを保ち、力強く血の通った音楽になっています。
ベテランも負けてなく、彼女と旧知のギタリスト、マーク・リボーによるギターノイズを活かしたレゲエ風「愛の耐久テスト」等、テ
クノ・チューンに挟まれ妙に記憶に残ります。
他にも彼女の歌のテーマとして外せない食にちなんだ曲「ごはんとおかず」や、まさか出ると思わなかった伊勢丹シリーズの
続編「ISETAN-TAN-TAN」等、旧来のファンが思わずにやりとする新曲群は粒揃い。最も心に残るのは、ササクレUKが敷く
打ち込みと、その間で不意に物悲しい響きを放つピアノが産む、内省的な美しさに惹かれる「Captured Moment」、近年彼女
が書いたバラードでも指折りの名曲の一つではないでしょうか。
一方賛否が割れそうなのがカヴァーの出来。「電話線」と「在広東少年」はどちらも彼女のキャリア初期を代表する名曲で、素
晴らしい原アレンジが存在します。彼女より若いクリエイター達が愛情を以て再解釈に挑んでますが、どちらも原曲に忠実かつ
破綻の少ないカヴァーで若干食い足りない。原曲がここまで完成されていると、いっそ原型を留め無い位に分解し再構築する
位のことをしないと、新鮮さは生まれないのかもしれません。
春らしい軽やかさと前向きな力に溢れる好チューン集で、惜しい点を考慮しても尚お釣りの来る充実作。愛聴してます。
自身の有名曲のセルフカバーも2曲あるが、シングルカット出来そうな曲が多数を占めている。
それぞれの曲で、難解ではない方の矢野顕子感、あのメロディーライン満載。
在広東少年は、オリジナルを敢えてコピーしたように見えてながらも4分以降が聞き所かも。
yes-yes-yesはオフコースのオリジナルとは全く別のエレクトロポップになってる。
矢野顕子の真骨頂である日常の些細な緩い生活感に優しさとか寂しさを忍び込ませたような楽曲が意外に多いのがいい。
11曲45分があっという間で、ついついリピートしてしまうアルバム。
特に表題曲と伊勢丹とセラミックドッグとブンブンサテライツは聴きたくなる。何故だろう笑
特にセラミックドッグとブンブンサテライツはプロデュースのバランスが分からないけど、組んだ意義がある感あり。
しかし矢野さん、凄いな。軽いよ。凄いのに。
矢野さんの音楽に対する積極性と各曲のアレンジャーの緻密さにパワーをもらいました。
アッコちゃんの才気ほとばしった異端さを、今では公私ともに決別してしまった教授が彼自身の最盛期に極上テクノのオブラートで優しく包みあげた
80年代の一連の楽曲は全てが今でも名作。アレにはかなわない。yanokamiだってかなわなかった。
アッコちゃんテクノの名作といえば代表作は81年発表の「ただいま。」30余年経た今も全く古くない。
今回のアルバムの中で、特に8bit風の表題曲なんか悲しくなっちゃった。アッコちゃんには安っぽすぎて似合わない。
他にも、既発表曲「電話線」の軽やか今風になったトラックはちょっと面白かったけど「在広東少年」に至っては砂原が多分オリジナルをリスペクトし過ぎて
アレンジいじれずそのまんま、それはカバーじゃなくてコピーだよ!プロなんだから好き過ぎるのも問題かと。
まあでも、今の教授が再び手伝ったって当時のレベルはもう出来ないと思うけど、レイハラカミ亡き後も敢えてこの路線を行くならば、
まだ今、電気音楽に近い立ち位置にいる高橋幸宏だったら上手くプロデュースしてくれそう。
我々おじさんは単に懐古主義じゃなくて一番多感な時期に、モロに彼女の才能のピークの洗礼を受けてるわけで耳が肥えてるんですよ、
文句ばっかでスンマセン。
なんとかUKといった新しい若者とのコラボレーションの数々。
このアルバムをなんとまた、ドラムとベースは生で引っさげて演ってしまう矢野顕子さん。
大好きです。
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