嘘つきで有名な先生の旧作です。
マスコミ批判、権力批判が小気味良い作品ということでしたが、
「あれもこれもでたらめ…?」とか「この時はこんなに元気だったのか」とか、今読むと違った楽しみ方が出来ます。
ウソはバレますからね。
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エースを出せ!: 脱「言論の不自由」宣言 (文春文庫 ひ 12-5) 文庫 – 2004/9/1
日垣 隆
(著)
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- 本の長さ373ページ
- 言語日本語
- 出版社文藝春秋
- 発売日2004/9/1
- ISBN-104167655055
- ISBN-13978-4167655051
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登録情報
- 出版社 : 文藝春秋 (2004/9/1)
- 発売日 : 2004/9/1
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 373ページ
- ISBN-10 : 4167655055
- ISBN-13 : 978-4167655051
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,797,504位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 2,237位ジャーナリズム (本)
- - 12,089位文春文庫
- - 75,374位評論・文学研究 (本)
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著者について
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作家・ジャーナリスト。1958年長野県生まれ。大学卒業後、書店員、トラック配送員、TVレポーター、編集者など数々の職を経て、87年から執筆活動に入る。世界取材85カ国。『そして殺人者は野に放たれる』で新潮ドキュメント賞受賞(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『楽しく稼ぐ本』(ISBN-10:4479303006)が刊行された当時に掲載されていたものです)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2009年12月21日に日本でレビュー済み
著者の取材力はすごいと思う。
文筆業を生業とする人の手本かなぁ。
なかなか,専業でもココまではできんでしょと感じる。
副業ならなおさら。
「自営業と会社人は違う」んだけど,それを許さない本。
まぁ,理想ではある。
文筆業を生業とする人の手本かなぁ。
なかなか,専業でもココまではできんでしょと感じる。
副業ならなおさら。
「自営業と会社人は違う」んだけど,それを許さない本。
まぁ,理想ではある。
2005年2月10日に日本でレビュー済み
天声人語担当者、検察。肩書きの上に悠々としている
人間に喝を入れる一冊。実力者たるものは相応の力を
備えて、力を発揮せよ、という応援歌でもある。
人間に喝を入れる一冊。実力者たるものは相応の力を
備えて、力を発揮せよ、という応援歌でもある。
2008年3月10日に日本でレビュー済み
偽善をあばくジャーナリスト日垣隆による、痛快なコラム集。
非常に面白い。ただ実名をばんばんと出す行為は、関係者多数の恨みを
買うことにつながっているだろう。著者の身が心配である。
取材姿勢、執筆姿勢に学ぶべき点多々あり。偽善をあばく姿に爽快感を
おぼえる。他のコラムがよみたくなった。
非常に面白い。ただ実名をばんばんと出す行為は、関係者多数の恨みを
買うことにつながっているだろう。著者の身が心配である。
取材姿勢、執筆姿勢に学ぶべき点多々あり。偽善をあばく姿に爽快感を
おぼえる。他のコラムがよみたくなった。
2004年9月19日に日本でレビュー済み
ネット上では「天声人語」は既に物笑いの種でしかないが、何故ここまで堕落したのか、著者はすべての文章に目を通し分析している。それによると、執筆テーマの狭さ、取材の少なさなど堕落の兆しは早い時期から出ている。組織の硬直と論説委員の権威化の進行につれて、今日の悲惨な状況を生んだといえよう。また、朝日の社説を読んでも、私の見るところ、主張の切れ味など他社に大きく見劣りしている。まともな文章をかけない人が新聞社の「顔」になるとは、社内の選抜システムがおかしいとしか言いようがない。部数を大きく減らすなど危機的な状況になる前に、エースを表に出し勝負をかけてほしいと切に思う。
2003年7月13日に日本でレビュー済み
徹底的に調査する、事実に基づいてオリジナリティある意見を述べる、自分の文章に責任を持つ、ジャーナリスト、コラムニスト等言論に関係する職業人は見習って欲しい。ただし、様々なテーマで滅多切りしてる点は心地よいが、テーマに軽重がないと感じたのは私だけか。日垣氏を好きになれない人はこの人が何を一番大切にしているのか分かりにくいからではないか。
2002年8月28日に日本でレビュー済み
本書の論点は多岐にわたる。某大新聞社の看板コラム、報道をめぐる闇、犯罪者報道の問題点、政治とメディア。惰性と思考停止に陥ったメディアのあり方を批判するという点では根は共通しているのだが。曰く、看板コラムで物故者の追悼コラムが頻発するのは何故か?答え。ネタ探しに困ったときに安易に使えるから。曰く、新聞社が外部に依頼する自紙の批評欄が消えたのは何故か?答えは本書52ページ以降を参照!日垣氏と新聞社の緊迫した応酬、面白い。
政治的なイシューを扱う記事が突っ込み不足なのは何故か?例えば公共事業の問題一つとっても、ある程度の下調べなしにインタビューを行おうとすれば、それは不発に終わるのは必然。全体の見取り図なしに記事を書くことの愚がそこにはある。
勉強不足、!安!易さへの傾斜。これこそが非本質的な-不毛な-記事で紙面が埋まる理由なのだ。エース(まともに質問でき、記事が書ける記者)を出せないのではない。エースを出さないのは何か理由があるのだろうか?
政治的なイシューを扱う記事が突っ込み不足なのは何故か?例えば公共事業の問題一つとっても、ある程度の下調べなしにインタビューを行おうとすれば、それは不発に終わるのは必然。全体の見取り図なしに記事を書くことの愚がそこにはある。
勉強不足、!安!易さへの傾斜。これこそが非本質的な-不毛な-記事で紙面が埋まる理由なのだ。エース(まともに質問でき、記事が書ける記者)を出せないのではない。エースを出さないのは何か理由があるのだろうか?
2002年11月10日に日本でレビュー済み
週刊エコノミストの「敢闘言」時代(今でも書いていますが)以来、この著者のコラムは非常に好きです。いい意味での鋭い揚げ足取り、短いコラムで本質に肉薄しつつ、皮肉ではぐらかして、読者に考える余地を与える文章。刺激的な文章だと思います。
さて、この本。前半の、某大マスコミとのいきさつ、そしてそこに現れる権威主義への鋭い視点は、まさにこの著者の真骨頂だと思います。それ以外でも、それぞれのトピックは、読者に厳しい問題意識を投げかけて「お前はどう考えるのか?」を問うものです。その面では、たいへんお買い得な本だと思います。日ごろ気にしない常識のウソ(らしきもの)を考えることのできるいい本です。
ただ、唯一難を言えば、この本の主題。エースを出せ!というからには、(この本の中でも書かれていますが)エースはどこかに存在し、だけどそうでない言論がのさばっている、ということなのですが、ではなぜエースが出ないのでしょう? おそらく、著者の一つの答えは、「ナガノ」であるのでしょうが、では、それは世の中的に「エース登場」と捉えられているのか? その本題に関する分析が、多少経験主義的すぎる嫌いはあります。偶然エースを得た組織は、それでも幸せなのかどうか分からないし、エースが出ないからには、それなりの理由があるはずなんですよね、本当は。
さて、この本。前半の、某大マスコミとのいきさつ、そしてそこに現れる権威主義への鋭い視点は、まさにこの著者の真骨頂だと思います。それ以外でも、それぞれのトピックは、読者に厳しい問題意識を投げかけて「お前はどう考えるのか?」を問うものです。その面では、たいへんお買い得な本だと思います。日ごろ気にしない常識のウソ(らしきもの)を考えることのできるいい本です。
ただ、唯一難を言えば、この本の主題。エースを出せ!というからには、(この本の中でも書かれていますが)エースはどこかに存在し、だけどそうでない言論がのさばっている、ということなのですが、ではなぜエースが出ないのでしょう? おそらく、著者の一つの答えは、「ナガノ」であるのでしょうが、では、それは世の中的に「エース登場」と捉えられているのか? その本題に関する分析が、多少経験主義的すぎる嫌いはあります。偶然エースを得た組織は、それでも幸せなのかどうか分からないし、エースが出ないからには、それなりの理由があるはずなんですよね、本当は。