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「情」と「理」 話し方の法則: 「言葉」は不器用でも、足りなくてもかまわない (単行本) 単行本 – 2014/10/10
だからこそ、コミュニケーションには、
【情】(話す人の人間性)と
【理】(相手にとってわかりやすい伝え方)
が常に求められているのです。 ――著者
「スターバックス」「ザ・ボディショップ」
元CEOが初めて明かす、
「人を動かす」「強い信頼関係をつくる」26の実践法。
◎その「行動」がメッセージを発している
◎「口に出す前」に自分に問いかける2つのこと
◎常に意識すべきは「状況・相手・内容」
◎会議は「いい話」から始める
◎互いの理解の「ずれ」をなくす一番の方法
「伝える」が「伝わる」に変わると人間関係に恵まれ、
あなたの“ミッション”は必ず実現する!
- 本の長さ238ページ
- 言語日本語
- 出版社三笠書房
- 発売日2014/10/10
- 寸法12.9 x 1.7 x 18.8 cm
- ISBN-104837925553
- ISBN-13978-4837925552
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登録情報
- 出版社 : 三笠書房 (2014/10/10)
- 発売日 : 2014/10/10
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 238ページ
- ISBN-10 : 4837925553
- ISBN-13 : 978-4837925552
- 寸法 : 12.9 x 1.7 x 18.8 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 132,452位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について

岩田松雄(いわた まつお)略歴
株式会社 リーダーシップ コンサルティング代表。
立教大学ビジネスデザイン科教授・早稲田大学非常勤講師
元スターバックスコーヒージャパン代表取締役最高経営責任者。
1982年に日産自動車入社。製造現場、セールスマンから財務に至るまで幅広く経験し、社内留学先のUCLAビジネススクールにて経営理論を学ぶ。帰国後は、外資系コンサルティング会社、日本コカ・コーラ ビバレッジサービス常務執行役員を経て、2000年(株)アトラスの代表取締役に就任。3期連続赤字企業を見事に再生させる。
2005年には「THE BODY SHOP 」を運営する(株)イオンフォレストの代表取締役社長に就任。店舗数を107店から175店舗に拡大しながら、売上げを約2倍にする。伝説の創業者、アニータ・ロディックからの信頼も厚かった。
2009年、スターバックスコーヒージャパン(株)のCEOに就任。「100年後も輝くブランド」に向けて、安定成長へ方向修正。ANAとの提携、新商品VIA(スティックコーヒー)の発売、店舗内wifi化、価格改定の実行など次々に改革を実行し、業績を向上。日本に数少ない“専門経営者”として確固たる実績を上げてきた。
2012年より約1年間産業革新機構に参画。
2013年にリーダー育成のための(株)リーダーシップコンサルティング設立。
2010年UCLAよりAlumni 100 Points of Impactに選出される(歴代全卒業生37000人から100人選出。92年卒業生では唯一人)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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という話し方ではなく、
相手に伝わる話し方を、
「どのようにすればよいか」が整理された一冊。
必読書です。
書かれているのかと思いそうですが、実際の内容は、「人を動かす」「強い信頼関係を
つくる」上での基本的な事柄をまとめた実践書です。
●会社で働いていく上で、いろいろなポジション(地位)がありますが、ポジチション毎で
人として有するべき考え方、行動、態度など基本的な事柄が述べられており、参考となる個所
が多くあります。会社員全体を対象とした本です。
私が参考となった個所を、記載させて頂きます。
●参考となったことがら
★いいコミュニケーション力
・「情」・・・話す人の人間性(人の気持ち)
・「理」・・・相手にわかりやすい伝方
・「徳」・・・「人徳」の「徳」で「善い行いをする性格」「人を感化する人格の力」
★「伝えること」と「伝わる」ことは同じでない・・・相手がその言葉や情報を聞いたあと、
何らかの行動を起こして、初めて伝わったことになる
★「何」を言うかより「誰」が言うかがとても重要になってきている
★良い行いをするよりも、良い人になることが大切
★「情」や「徳」といった人としてのあり方、もっと根源的なことが、これからの時代は
クロ-ズアップされていく
★「おはよう」「ありがとう」「お先に失礼します」・・・こうした言葉は、相手に関心を持って
いるという気持ちの表われ
★上司の仕事は「実績を上げること」「部下を育てる」ことの二つ
★プラスの影響を受けるような人と付き合って、自分をポジティブにする
★仕事のできるビジネスパーソンは、人を思いやれる「情」にあふれ、「徳」という人間性
の部分もしっかり身につけている
★自慢話をするのは、今の自分に満足している証拠。向上心のなさの表れといっていい
★「何」をやるのかでなく、「なぜ」やるのか
★「本質において一致、行動において自由、すべてにおいて信頼」
読んでみるとちょっと残念なところがあります。
「何」を伝えるかよりも、「誰」が伝えるかが大切になってきている。
この言葉を見ると影響力のある人じゃないと伝わりにくい
ってことになる。これをコンプレックスと感じる人はいるかもしれない。
実際、本文の中で家庭に帰ると伝わりやすさが
変わってしまうことを認めています。
(できれば、そこをどうやって解消するのかを書いてほしかった。)
筆者の方は、自らの生き方で示しているように、
あり方や本質という部分を大切にして、
本著でもそのように書いています。
ただ、どうかすると本質という名の「多くの人が発言すること」
に近づいていてとても残念に感じます。
もし、著者が肩書を外して本書を書いているなら、
説得力がかなり減ることは必至です。
個人的は、「私は、私にしかなれない」ってところが
印象に残りました。
リーダーになる人やリーダーには是非、知って欲しい事だと感じました。
また、『伝える』ではなく『伝わる』を理解せずにコミュニケーションをとっていては相手の心には響かない。より相手の心に響かせる人間性と話し方の方法も記載されていて、とても勉強になりました。