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精神病と統合失調症の新しい理解:地域ケアとリカバリーを支える心理学 単行本 – 2016/4/28
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◆推薦のことば
知ることによって,初めて開く扉がある。本書には
「統合失調症の心理療法」をはじめ,たくさんの鍵が
秘められている。扉を開けるために必要なもの,
それはあなたの勇気だけだ。
斎藤 環(筑波大学医学医療系社会精神保健学 教授)
教科書的見解に慣れきった専門家にとっては,
時には自らの常識を揺さぶってみる機会を与えてくれるだろう。
村井 俊哉 (京都大学医学研究科精神医学教室 教授)
◆主な目次
第1部 「精神病」とは何か
第1章 本報告書の内容――時として精神病と呼ばれる体験
第2章 これらの体験はどの程度一般的なのか
第3章 このような体験を精神疾患と見なすのは最良の方法なのか
第4章 このような体験は人々の人生にどのような影響を与えるのか
第2部 原因
第5章 生物学――私たちの脳
第6章 人生体験とそれが私たちに及ぼす影響
第7章 私たちが世界を理解する方法――「精神病」の心理学
第3部 何が支援となるのか
第8章 問題をめぐる共通理解に到達すること
第9章 自助,あるいは友人,家族,コミュニティによる支援
第10章 専門家による実際面および情緒面の支援
第11章 話すこと――心理的支援
第12章 投薬治療
第4部 何を変えていく必要があるのか
第13章 メンタルヘルスサービスは何を変えていく必要があるのか
第14章 全体として何を変えていかなければならないか
- 本の長さ224ページ
- 言語日本語
- 出版社北大路書房
- 発売日2016/4/28
- 寸法21 x 14.8 x 2.5 cm
- ISBN-10476282934X
- ISBN-13978-4762829345
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出版社より
■『精神病と統合失調症の新しい理解』の目次■
はじめに
要旨
専門用語についての注釈
第1部 「精神病」とは何か
第1章 本報告書の内容――時として精神病と呼ばれる体験
精神病を経験するとはどのようなことなのか/体験は個人によって異なる/異なった文化の存在
第2章 これらの体験はどの程度一般的なのか
どの程度の人が「精神病」の体験をするのか そして,どの程度の人が統合失調症と診 断されるのか/メンタルヘルスサービスを利用しない人々
第3章 このような体験を精神疾患と見なすのは最良の方法なのか
序論 精神疾患という考え/精神病的体験と通常の体験は,どこで切り離すことができるのか/ごく普通の人も奇妙な体験をすることがある/精神疾患の診断には信頼性があるだろうか――すべての医師がその診断名に同意できる のだろうか/メンタルヘルスの診断には意味があるのか 何か実際の「もの」を示しているのか/疾病と見なすことについての利点と不利点/診断名から離れるよう促す近年の勧告
第4章 このような体験は人々の人生にどのような影響を与えるのか
結果をめぐるばらつき/どの結果が問題となるのか/結果に影響を与えるもの/精神病が暴力を引き起こすという俗説
第2部 原因
第5章 生物学――私たちの脳
序論/遺伝/神経化学的理論/脳の構造と機能/結論
第6章 人生体験とそれが私たちに及ぼす影響
序論/人生での出来事とトラウマ/人間関係/不平等,貧困,および社会的不利
第7章 私たちが世界を理解する方法――「精神病」の心理学
人生における出来事と精神疾患を結ぶ心理的リンク/声を聞くこと,内言,記憶/私たちはどのようにして信条を作り上げ,結論に達するのか/感情と精神病との関係性/精神病的体験がどのように苦悩や障害に発展するか
第3部 何が支援となるのか
第8章 問題をめぐる共通理解に到達すること
フォーミュレーション/何が支援となり得るかを判断すること
第9章 自助,あるいは友人,家族,コミュニティによる支援
序論/友人や家族からの支援/自助と相互支援
第10章 専門家による実際面および情緒面の支援
序論 サービスは何のためのものか/基本的なニーズに的確に対応する/情緒面の支援/就業と雇用/考えを体系化し,動機を保つための支援/早めに支援を受けること/危機における支援/安全を保つ
第11章 話すこと――心理的支援
序論/認知行動療法(CBT)/認知療法/精神的外傷に焦点を当てるセラピーと精神力動的アプローチ/アクセプタンス・コミットメント・セラピー(ACT)とマインドフルネス/ナラティヴ・セラピーとシステムズ・セラピー/ボイス・ダイアログ/家族への支援/心理療法の利用度の向上/自分に適したアプローチを探し出すこと/結論
第12章 投薬治療
投薬治療にはどのような効果があるか/「抗精神病薬」の問題点/投薬についての協働的な決定
第4部 何を変えていく必要があるのか
第13章 メンタルヘルスサービスは何を変えていく必要があるのか
「医療モデル」の域を超える/家父長主義を協働作業に置き換える/何をすべきかを告げるのではなく,人々が選択するのを支援する/権利と期待を明確にする/措置入院や精神衛生法の施行を削減する/研究の方法を変革する/メンタルヘルスケアの専門家の訓練とその支援方法を変革する
第14章 全体として何を変えていかなければならないか
私たちは皆,同じ場所にいるのだと捉えること――「私たち」と「彼ら」の境は存在し ない/予防に焦点を当てる/「メンタルヘルス」を基盤として偏見や差別と闘わなくてはならない
文献
原書 編者紹介
寄稿者紹介
訳者あとがき
「語ること」と「聴くこと」が医療を変える!?
ナラティブ・メディスン(Narrative Medicine)とナラティヴ・セラピー(Narrative Therapy)に関する北大路書房の好評書をご紹介。
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グラフィック・メディスン・マニフェスト: マンガで医療が変わる | ナラティブ・メディスンの原理と実践 | ナラエビ医療学講座: 物語と科学の統合を目指して | |
カスタマーレビュー |
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価格 | ¥4,400¥4,400 | ¥6,600¥6,600 | ¥2,090¥2,090 |
著者 | MK・サーウィック,イアン・ウィリアムズ,スーザン・メリル・スクワイヤー,マイケル・J・グリーン,キンバリー・R・マイヤーズ,スコット・T・スミス 著 小森康永,平沢慎也,安達映子,奥野 光,岸本寛史,高木 萌 訳 | リタ・シャロン,サヤンタニ・ダスグプタ,ネリー・ハーマン,クレッグ・アーバイン,エリック・R・マーカス,エドガー・リベラ=コロン,ダニエル・スペンサー,マウラ・スピーゲル 著 斎藤清二,栗原幸江,齋藤章太郎 訳 | 斎藤清二 著 |
内容紹介 | マンガという媒体とヘルスケア言説の間の相互作用を探究する新しい試み。その中核は,健康と病いについてのストーリーテリングであり,医学および社会言説においてしばしば周辺化され,タブー視されている,患者の複雑な経験を描き出すことにある。一般患者という概念に抵抗し,矛盾する視点や経験でもって「複数の患者」を鮮やかに表現しようとするムーヴメントへの誘い。 | ナラティブ・メディスンは,全ての診療において必要とされる「語ることと聴くこと」から生まれる感情と間主観的関係の重要性を強調する。それは患者と医療者,学生と教員,そして彼ら全てと社会を強く結びつける。人文学と医学を架橋するリタ・シャロンらによってコロンビア大学に創立された医療者のための全く新しい教育法の全貌が,今ここに明らかにされる。 | エビデンス・ベイスト・メディスン(科学的根拠に基づく医療)とナラティブ・ベイスト・メディスン(物語と対話に基づく医療)を共に大切にする医療の在り方とは。近代医学に基づく適切な医療の提供も,病む主体の全人的な側面の重視も「有効な1つの物語」として扱い軽やかに統合していく枠取りを会話形式の中に素描する。 |
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精神病と統合失調症の新しい理解:地域ケアとリカバリーを支える心理学 | 総合臨床心理学原論: サイエンスとアートの融合のために | ふだん使いのナラティヴ・セラピー: 人生のストーリーを語り直し、希望を呼び戻す | 手作りの悲嘆: 死別について語るとき〈私たち〉が語ること | みんなのスピリチュアリティ:シシリー・ソンダース,トータルペインの現在 | |
カスタマーレビュー |
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価格 | ¥3,520¥3,520 | ¥2,420¥2,420 | ¥3,520¥3,520 | ¥4,290¥4,290 | ¥4,290¥4,290 |
著者 | 英国心理学会・臨床心理学部門 監修 A.クック 編 国重浩一,バーナード紫 訳 | 斎藤清二 著 | D.デンボロウ 著 小森康永,奥野 光 訳 | ロレイン・ヘツキ,ジョン・ウィンズレイド 著 小森康永,奥野 光,ヘミ和香 訳 | アンドリュー・グッドヘッド,ナイジェル・ハートレー 編 小森康永,改田明子,岸本寛史,安達映子 訳 |
内容紹介 | なぜ人々は,時に声を聞き,他の者から見れば奇妙なことを信じ,現実離れした混乱の時を体験するのだろうか。最新の研究や当事者の体験談を豊富に引用しながら,精神疾患の「心理的・社会的な側面」に光を当てる。生活上の負担や影響を踏まえた支援のあり方を探り,多元的・複眼的視点からメンタルヘルスの制度改革を説く。 | 混乱と分断を超えて,公認心理師時代の「臨床心理学」はどうあるべきか。臨床心理学の基盤となる原理的事項を多角的な視点から見つめ,多くの人が共有できる「有効な概念化」を目指す。その上で,医学などの近接領域との関連を意識しつつ,診断・見立て・アセスメントや臨床倫理の問題,そして多職種協働についても扱う。 | ナラティヴに生きるとは? 誰の人生にも,身がすくんだり,頭痛の種になったり,悲しみをもたらしたり,恥ずかしくなったりする出来事があるだろう。誰の人生にも,美しさや優しさ,中休み,逃避,ないし果敢な抵抗から成る出来事やちょっとした瞬間があるはずだ。本書は,私たちが敬意を持ち共に生きることのできる人生のストーリーラインを作るためのものだ。 | 大切な人を亡くしたとき,遺族は,故人への自らの「とらわれ」を断たねばならないのか? 悲嘆の痛みをやり過ごす最も良い方法は,「既製のモデル」に従うことではなく,その人自身の反応を「手作り」することにある,というのが本書の信念である。社会構成主義の立場から,死の臨床における治療的会話の新たな枠組みを示す。 | ホスピスはいかにして死にゆく人とその家族を支えるのか? 英国のホスピスで長年働いてきた医療者やボランティアが,スピリチュアリティをどのようなものとして理解しているのか,自身の経験を交えながら率直に語り合う。シシリー・ソンダースが創設したセント・クリストファー・ホスピス50周年記念として編まれた論文集。 |
商品の説明
出版社からのコメント
◆推薦のことば
知ることによって,初めて開く扉がある。本書には
「統合失調症の心理療法」をはじめ,たくさんの鍵が
秘められている。扉を開けるために必要なもの,
それはあなたの勇気だけだ。
斎藤 環(筑波大学医学医療系社会精神保健学 教授)
教科書的見解に慣れきった専門家にとっては,
時には自らの常識を揺さぶってみる機会を与えてくれるだろう。
村井 俊哉 (京都大学医学研究科精神医学教室 教授)
著者について
本報告書の主題である種類の体験によって苦悩している人々と,長年にわたってNHS(ナショナル・ヘルス・サービス)で働いてきたコンサルタント臨床心理士。カンタベリー・クライスト・チャーチ大学の応用心理学ソロモンセンターの博士課程主任講師兼臨床部長。ピーター・キンダーマン教授とともに,本報告書の前身にあたる2000年に出版された報告書を共同で編集した。2010年に出版された、英国心理学会・臨床心理学部門の「双極性障害の理解(Understanding Bipolar Disorder)」の共同編集者でもある。
ツイッターアカウント:@AnneCooke14
ブログ:Discursive of Tunbridge Wells
登録情報
- 出版社 : 北大路書房 (2016/4/28)
- 発売日 : 2016/4/28
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 224ページ
- ISBN-10 : 476282934X
- ISBN-13 : 978-4762829345
- 寸法 : 21 x 14.8 x 2.5 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 484,560位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 19,394位医学・薬学・看護学・歯科学
- - 65,308位暮らし・健康・子育て (本)
- カスタマーレビュー:
著者について

東京都墨田区生まれ
ワイカト大学カウンセリング大学院修了
鹿児島県スクールカウンセラー,東日本大震災時の宮城県緊急派遣カウンセラーなどを経て,
現 在:日本臨床心理士,ニュージーランド・カウンセリング協会員,ダイバーシティ・カウンセリング・ニュージーランド マネージャー兼スーパーバイザー,カウンセラー
専 門:ナラティヴ・セラピー,スクールカウンセリング,スーバービジョン,多文化カウンセリング
[主著]
「ナラティヴ・セラピーの会話術」金子書房,2013.
「震災被災地で心理援助職に何ができるのか?」(編著)ratik,2014.
[訳書]
G.モンク他編「ナラティヴ・アプローチの理論から実践まで」(共訳)北大路書房,2008.
J.ウィンズレイドとG.モンク著「ナラティヴ・メディエーション」(共訳)北大路書房,2010.
P.ホーキンズとR.ショエット著「心理援助職のためのスーパービジョン」(共訳)北大路書房,2012.
S.マディガン著「ナラティヴ・セラピストになる」(監訳)北大路書房,2015.
米国戦略諜報局(OSS)著「サボタージュ・マニュアル」(翻訳)北大路書房,2015.