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ちゃんとやれ!えんけん!
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曲目リスト
1 | エンケンがやってくる! |
2 | 俺が死んだ時 |
3 | ブルースに哭く |
4 | ア!ウ! |
5 | 心の奥まで抱きしめて |
6 | もうちょっとだけ頑張ってみようかな ・・・2011年3月14日月曜晴れ・・・ |
7 | 為に、音よ言葉よ俺の心に突き刺され |
8 | ちゃんとやれ!えんけん! |
9 | 夢よ叫べ ー2012ー |
10 | 美しい女 (ひと) |
商品の説明
内容紹介
純音楽生活43年!2012年1月13日65歳を迎える遠藤賢司のニューアルバム。
文化も反体制も振りかざさず、ひたすら自身の音楽だけには嘘をつかずチャンとやり続けて来た遠藤賢司を、今の時代だからこそ聴かせたい!応援したい!
世の中のひとりひとりが個人の意見をチャンと言える、自分の好きな音楽をチャンと歌えることが、自由民権の基本であり、簡単なようで難しい!今一番必要なこと。
魂の弾き語りに、カリスマギターリスト山本恭司がE・ギターソロで泣かせる!新録バージョンの名曲「夢よ叫べ・・・2012・・・」、震災直後の、ふとした日常を生ピアノで弾き語る、言葉のひとつひとつが心に沁みる静謐な1曲「もう少しだけ頑張ってみようかな」、3人の個性がぶつかり合い融合するバンド “エンケンバンド” での演奏!誰もが心の内で叫んでいる自身の生き様「俺が死んだ時」、疾走パンクロック歌謡「心の奥まで抱きしめて」、エレキGで弾き語るタイトル曲「ちゃんとやれ!えんけん!」「為に、音よ言葉よ俺の心に突き刺され」他…心揺さぶる音楽の原点が詰まった全10曲!
レビュー
2012年1月13日に65歳を迎える、遠藤賢司の17枚目となるオリジナル・アルバム。東日本大震災直後の、ふとした日常をピアノ弾き語りで表現した「もうちょっとだけ頑張ってみようかな」、新録ヴァージョンで聴かせる「夢よ叫べ -2012-」などをコンパイル。熱く、心が揺さぶられる音楽がここにあります!! (C)RS
登録情報
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 製品サイズ : 25 x 2.2 x 18 cm; 108.86 g
- メーカー : ミディ
- EAN : 4988034206109
- 時間 : 39 分
- レーベル : ミディ
- ASIN : B0061P65TS
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 199,205位ミュージック (ミュージックの売れ筋ランキングを見る)
- - 60,953位J-POP (ミュージック)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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エンケン65歳にして、絶好調。今、こんなキャリアを積んでいるのは、ディラン、ヤング、エンケンだけではないか。
ほとんどが、パンク/グランジで、一部分、エアロスミスのテイストが被さっているように思える。
ピアノ曲が3曲、彼のピアノはアンビエントで、押しつけがましくなく、美しい。
2011/3/15に記録された、彼自身のアンビエント・ピアノ演奏に、その日のこころの情景をツイート(つぶやく)する楽曲では、少々おおげさだが、3月11日(ツナミ)、15日(メルトダウン)の中の、
日本国民のほとんどが味わった、恐怖と他者への想い、自らを恥じる内省の意識の流れが短い詩の中から、静かに浮き上がってくる。
震災後、いくつかの被災地応援歌や核への依存を恥じる楽曲が発表されたが、このツイート曲は、繊細ながら純音楽の純詩として、極北に位置している。
2番目の最後のトラックには、名曲「夢よ叫べ」が、再演されている。
日本でもっともアコースティック・ギターのうまいエンケンと、日本でもっとも実力のある電気ギター奏者、元バウ・ワウの山本恭司の共同演奏は、あまりにも美しく、ソウルフルなレア・トラックに結実している。
AKBしか知らない若者、展望のなさにあえいでいる中高年層、コリアン・ポップに夢中で、震災直後におむつやペットボトルを買いあさった主婦の方々、全ての国民が、レンタルではなく、少々高いが、金を払って購入し、愛聴するだけの価値がある。一家に一枚、エンケンをよろしく。
猫が飼いたくなった。
ちょっとキレすぎじゃないのか?
嫌いじゃないけど、ちょっとウルサイな!
これほど押し付けがましく自信満々に虚栄を張るんだから、よほどのビッグスターなんでしょうねこの人は。
生まれてこのかた、テレビラジオ雑誌媒体でこの人を目撃した事がありませんが‥。
レコードランキングのTop50にすら名前を見たことがありませんが‥。
まあ今の10〜20代でこの人を知っている人はまずいないでしょう。団塊、70年代フォーク、それらの事象に関わりがあるごく一部のリスナーにだけ名が知れているアーティスト。ってところでしょうね。
なぜこの人はメジャーになれなかったのか?答えはシンプルです。声がざらざらしていて変だから。まず万人受けする声じゃない。特に女性に好まれる声ではない。
そして曲がダサいから。演奏は今風にソリッドにパンク的になっても、やってる内容は70年代フォーク、歌謡ロックの域を出てない。ってところでしょう。
このアルバムは全編説教節で不快です。自分のCDの商業的不遇を耳が肥えていないリスナーたちの責任にすり替えている。
本当にカッコいいロック、素晴らしい音楽ならちゃんと売れるはずです。
よくこの人が自身と対比するディランやニールヤングは今でも現役でチャートに入るアーティストです。
ただ、100歳のエンケンが歌う姿が観たいので、死なないでね。
しかし、それだけでは表現は成立しない、という限界も本作は示してしまった観がある。1996年のレコーディング活動再開以降、遠藤賢司は“自分自身をぶちまけるだけ”というスタンスを取りつつも、アルバムの中に数曲は“ポップ”というと語弊があるけれどもアクセスし易いナンバーを収めることでフレンドリーさを維持してきたが、本作ではそれも捨てて“エンケン”というスタート地点でそのまま完結してしまっている。タイトル曲を筆頭に自分自身に関する歌詞が多いこともそれに拍車をかけている。
そして、アルバム1枚通して聴いた時、残念ながらどうも隔靴掻痒というか、あと一歩こちらに歩み寄ってくれないかという思いを拭えなかった。誰かのプロデュースでもう少し良い塩梅に外向きに展開出来ないものかと思う。のだが同時に、このままどこまで“純音楽の道”をつきつめられるものか、一種のドキュメントとして見てみたい気もするなぁ。
付け加えておくと、再録音の「夢よ叫べ-2012-」の山本恭司のギター・ソロは鳥肌ものです。