幼児と小二の娘にシリーズ全巻買い揃えました。
内容も絵も文章も、長年読み続けられているだけの価値はあります。
一つの財産としてこれからも愛用していきたいと思います。
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あがりめさがりめだいじなめ (かこさとし からだの本) 単行本 – 1977/9/1
かこ さとし
(著)
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- 本の長さ32ページ
- 言語日本語
- 出版社童心社
- 発売日1977/9/1
- 寸法22.6 x 19.8 x 0.9 cm
- ISBN-10449400927X
- ISBN-13978-4494009275
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登録情報
- 出版社 : 童心社 (1977/9/1)
- 発売日 : 1977/9/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 32ページ
- ISBN-10 : 449400927X
- ISBN-13 : 978-4494009275
- 寸法 : 22.6 x 19.8 x 0.9 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 59,238位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 45位保健・学校生活
- カスタマーレビュー:
著者について
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1926年、福井県に生まれた。東京大学工学部卒業後、民間会社の研究所に勤務しながら、セツルメント運動、児童文化活動に従事し、児童文化の研究・創作を続けたあと、現在は独立し、教育文化や絵本、子どものための科学の本、放送などの分野で広く活躍している。(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 だるまちゃんとてんじんちゃん (ISBN-13: 978-4834022469 )』が刊行された当時に掲載されていたものです)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2016年5月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
かこさとしさんのファンで、少しづつ買い集めては子どもに読み聞かせしています。 この「目」の本も、他の身体についての本と同じように、目の機能だけでなく、本人の心がけを説くところが書かれていて、子どもに道徳心をストレートに読んであげることができる本として、とても貴重な本です。
でも、タブレットやスマートフォンで写真を撮る時代の中で、目の働きをカメラに例えられて、私の子どもは「カメラって何?」 で始まり、話が進んで、片目でいる人の例として、「たんげさぜん」 「もりのいしまつ」が上げられていて、「???」 恥ずかしながら、 たんげさぜん は私も知らないので、困りました。
私の母だったらうまく答えることができるかなと思います。
よく見ると、初版発行は昭和52年です。 ちょっと色褪せていてもしかたないですね。
それでも、加古さんの本を愛してやまない私は、今後も買い続けていくつもりです。
でも、タブレットやスマートフォンで写真を撮る時代の中で、目の働きをカメラに例えられて、私の子どもは「カメラって何?」 で始まり、話が進んで、片目でいる人の例として、「たんげさぜん」 「もりのいしまつ」が上げられていて、「???」 恥ずかしながら、 たんげさぜん は私も知らないので、困りました。
私の母だったらうまく答えることができるかなと思います。
よく見ると、初版発行は昭和52年です。 ちょっと色褪せていてもしかたないですね。
それでも、加古さんの本を愛してやまない私は、今後も買い続けていくつもりです。
2016年9月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
難しく書いてある気もしますが専門的で良いのかも知れません。目は本当に大切だから。
2012年11月9日に日本でレビュー済み
まず、目のしくみが語られています。そして、カメラと目のしくみの類似点が語られています。その上で、目がいかにカメラよりも優れているかが語られます。
目が二つあることの意味も実験を交えて説明されています。
目を傷めないで長く使うためにはどうすればよいか、とても具体的な説明があって、疲れた時には遠くを見るのが良いと教えられます。
ここまでは、科学絵本では普通に扱われる内容かと思いますが、ここからかこさんらしいなと思う部分が入っています。
目には心が映されると言われていること、いくら大事にしていても年を取ると目が見えにくくなるのでいたわってあげましょう、ということが書かれています。
『自分の目もよその人の目も大事に出来る強くて優しい子供になりましょう。心も目も澄んだ美しい子供は、きっと素晴らしい人になるでしょう。きっと素晴らしい世の中を作っていく人になるでしょう』かこさんのそんな願いのこもった絵本です。
目が二つあることの意味も実験を交えて説明されています。
目を傷めないで長く使うためにはどうすればよいか、とても具体的な説明があって、疲れた時には遠くを見るのが良いと教えられます。
ここまでは、科学絵本では普通に扱われる内容かと思いますが、ここからかこさんらしいなと思う部分が入っています。
目には心が映されると言われていること、いくら大事にしていても年を取ると目が見えにくくなるのでいたわってあげましょう、ということが書かれています。
『自分の目もよその人の目も大事に出来る強くて優しい子供になりましょう。心も目も澄んだ美しい子供は、きっと素晴らしい人になるでしょう。きっと素晴らしい世の中を作っていく人になるでしょう』かこさんのそんな願いのこもった絵本です。