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[新釈]養生訓 単行本 – 2014/6/14

5つ星のうち3.8 53個の評価

貝原益軒が84歳のときに書いた健康についての指南書『養生訓』。300年以上前に書かれた健康で長生きし幸せに暮らす方法は、現代の病気予防、健康維持にも役立つ事柄が多い。
「おもちの食べ方」「根菜の調理の仕方」「疲れているときは食事を取らない」などの具体的な食事方法から、「朝の過ごし方」「深夜までには寝る」などの生活習慣や心のもちかたなどがわかりやすく著され、健康に気をつけたいと思っている人にはすぐにでも役立つ実用書でもある。
本書は、現代医学の医師として大学病院に勤務後、マハリシ・アーユルヴェーダ(インドに伝わる伝統医学)を学び、現在はマハリシ・アーユルヴェーダの日本の第一人者といわれる訳者が、「現代医学」「アーユルヴェーダ」の知識を交えながら『養生訓』を読み解く。
江戸時代の知恵には、いまも通じる健康法が満載だった!
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商品の説明

著者について

(貝原)江戸時代の本草学者、儒学者、(蓮村)マハリシ南青山プライムクリニック院長

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ PHP研究所 (2014/6/14)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2014/6/14
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 383ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4569819125
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4569819129
  • カスタマーレビュー:
    5つ星のうち3.8 53個の評価

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貝原 益軒
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カスタマーレビュー

星5つ中3.8つ
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お客様のご意見

お客様はこの書籍について、示唆に富んだ書だと評価しています。江戸時代の医学レベルや世相、風俗、文化などについて知ることができ興味深いと感じています。また、読みやすさについても好評で、訳がついているので誰にでも読めるとの声があります。特に75歳からの自分のための養生訓として適していると感じているようです。

お客様の投稿に基づきAIで生成されたものです。カスタマーレビューは、お客様自身による感想や意見であり、Amazon.co.jpの見解を示すものではありません。

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3人のお客様が「内容」について述べています。3肯定的0否定的

お客様はこの書籍について、示唆に富んだ書だと評価しています。江戸時代の医学レベルや世相、風俗、文化などについて知ることができ興味深かったと述べています。また、75歳からの自分のための養生訓として適していると感じており、多くの読者が参考になったようです。訳がついているので誰にでも読める点も好評です。

"...点も少なからずありますが、健康な肉体、精神は、他人任せにするものではなく、自ら律して作り、維持するものだという、僕の考えにも合致していて、大変参考になりました。 健康な精神、肉体について考え、維持していくことは、自分はどのように生きていくのか、生き方の選択にも直結します。..." もっと読む

"...以前から読もう、読もうと思っていてやっと読んでみました。江戸時代の医学レベル、世相、風俗、文化などについて知ることができ興味深かったです。訳がついているので誰にでも読めます。" もっと読む

"次代は変われど、節制する大切さは今も同じだ。示唆に富んだ書だと思います。75歳からの自分のための養生訓にしたいですね!" もっと読む

3人のお客様が「読みやすさ」について述べています。3肯定的0否定的

お客様はこの書籍の読みやすさを高く評価しています。訳がついているので、誰にでも読めると好評です。

"...健康な精神、肉体について考え、維持していくことは、自分はどのように生きていくのか、生き方の選択にも直結します。 読みやすい本でありながら、内容は深く、数百円の投資で、これだけ多くのことを学べる(参考にできる)のですから、有り難いことです。..." もっと読む

"...江戸時代の医学レベル、世相、風俗、文化などについて知ることができ興味深かったです。訳がついているので誰にでも読めます。" もっと読む

"養生訓と聞いて読みにくいとか、難しそうとか等感じた方がおられると思いますが、それが読み易くてびっくりしました。昔風なところもありますが、読んでいくうちに今までの自分の生活に猛省しながら読んでいきました。一度健康に興味のある方は購入をおすすめします。" もっと読む

上位レビュー、対象国: 日本

  • 2016年11月2日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    購入前に図書館で借りて違う訳のものも読みましたが、こちらの訳のほうが優れているように感じました。
    現代の医学、健康の常識とは異なる点も少なからずありますが、健康な肉体、精神は、他人任せにするものではなく、自ら律して作り、維持するものだという、僕の考えにも合致していて、大変参考になりました。
    健康な精神、肉体について考え、維持していくことは、自分はどのように生きていくのか、生き方の選択にも直結します。
    読みやすい本でありながら、内容は深く、数百円の投資で、これだけ多くのことを学べる(参考にできる)のですから、有り難いことです。
    一読するだけでなく、いつでも手に取れるところに置いておき、これから何度でも目を通すことになるでしょう。
    良著です。お薦めします。
    16人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2015年4月7日に日本でレビュー済み
    筆者はアーユルヴェーダの専門家で、その立場から養生訓の内容を検証してみようという本です。

    はっきり言うと、個々の細かい訓示は土地・時代・気候風土・文化などに影響されており、所違えば対処法も違って当然で、あまり役に立つとは思えず、さらっと流しました。アーユルヴェーダの理論が確立した古代インドと、養生訓が書かれた江戸時代と、現代とを比べたら、共通点よりも相違点の方が多くとも当たり前です。要生訓には古くなった食物が身体にとっていかに有害であるかが何度も述べられていますが、冷蔵庫のない世界であれば容易に想像ができます。

    それよりも、アーユルヴェーダにしても、要生訓にしても、他のどんな理論にしても、普遍的な本質部分を抽出して自分の生活に役立てるべきです。要生訓で学んだことは、何事にも中庸を大事にしろ、ということです。補うことと控えることのバランスが重要で、良いこともやりすぎると害になる、と。
    10人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2014年3月19日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
     以前から読もう、読もうと思っていてやっと読んでみました。江戸時代の医学レベル、世相、風俗、文化などについて知ることができ興味深かったです。訳がついているので誰にでも読めます。
    10人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2017年4月18日に日本でレビュー済み
    色々な出版社から幾通りも出ている貝原益軒の養生訓。
    図書館で借りて2冊読みましたがわかりやすく解説されているものばかりでした。
    しかし、もっと詳しく知りたいと思いこの養生訓にたどり着きました。
    日頃から常に自分の体に気をくばり、病気知らずで長生きしたいと思っているので
    この教えを常に心の隅に留めて置きたいと思います。
    4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2018年7月24日に日本でレビュー済み
    この『養生訓』は、文庫版が松田道雄訳で中公文庫、Kindle版が蓮村誠訳でPHP電子、ハードカバー版が杉靖三郎解説で徳間書店となっている。Kindle版が解り易かったのでハードカバー版を購入したら、中身が全く違う。訳者と出版社の異なる本をひとまとめにするのはおかしいと思う。
    5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2016年2月13日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    養生訓と聞いて読みにくいとか、難しそうとか等感じた方がおられると思いますが、それが読み易くてびっくりしました。昔風なところもありますが、読んでいくうちに今までの自分の生活に猛省しながら読んでいきました。一度健康に興味のある方は購入をおすすめします。
    9人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2010年6月18日に日本でレビュー済み
    生活習慣病がはびこる現代、日々の生活の心構えの原点とも言われるこの書を読んでみたくて、書店で購入した。
    「養生訓」で一番売れてるもの
    ということで、この本を勧められ、文体も現代語で読みやすくて、すんなり理解できた。

    ただ、この本を引用した資料を見たことがあり、やや難解な文体だったものの、とても説得力を感じたことが、この本を求めた理由でもあった。
    そんな力を感じた箇所も、現代語訳では、あっさりと当たり前のことを言ってるだけに聞こえ、何か著者のエッセンスが抜けてしまったように感じる。

    機会があれば、原文にも触れてみたいと思った。
    28人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2021年3月7日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    貝原益軒の養生訓が読みたいと思い、杉靖三郎氏解説と書かれたハードカバーを購入しましたが、現代語訳のみで原文が載っていないばかりか、抄で全体の一部しか読めません。
    中身は杉氏の持論がほとんどです。
    タイトルが「養生訓」で著者を貝原益軒と表紙に記しているなら、古文を載せるかあるいは直訳の現代語を載せるべきです。
    あるいはタイトルを「杉靖三郎の貝原益軒・養生訓に学ぶ健康生活」などに改めるべきではないでしょうか。
    全文をしっかり読みたい方には岩波文庫の養生訓をお勧めします。
    杉原氏の見解が知りたい方には良いかもしれません。
    5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート