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Haskell 教養としての関数型プログラミング 単行本 – 2017/4/15
重城良国
(著)
代表的な関数型言語であるHaskellの入門書。
コンパイラを含む処理系のインストールの説明から、「対話環境に値をうちこむ」「かんたんな計算をしてみる」のように、ひとつずつステップアップしていきます。最終的には、関数型言語としての純粋さを保ったまま、入出力できる仕組みとしてのIOモナドを、その本質のところから学びます。
ほかのプログラミング言語の経験がなくても読めるようにしてあります。プログラマではなくても、エディタによるプレーンテキストの編集や、コマンドラインからのコマンドのうちこみをしたことのある人であれば、書籍の記述をひとつひとつ試していくことで、Haskellの考えかたや技法が身につく構成です。
短いコード例を多く使って説明しているので、実際に試しながら、それぞれの概念や技法が「なんのためにある」のかが、理解しやすくなっています。コード例は、すべて書籍のなかの記述で完結しています。また、GitHubからダウンロードすることも可能です。
本書でのインストールの説明にはStackを使っています。そのため、本書を読んだあとに、スムーズに本格的な開発を始められます。Stackを使った開発のしかたについて、ライフゲームを題材とした演習で、かんたんに説明してあります。
Haskellを学ぶうえで、最低限、知っておく必要のある知識を、網羅するように努めました。応用的、発展的な話題は、あつかっていませんが、すでに、Haskellを使いこなしている人であっても、基礎知識の確認として、役立つ内容となっています。
Windows 10、Mac OS X、各種Linuxに対応しています。
コンパイラを含む処理系のインストールの説明から、「対話環境に値をうちこむ」「かんたんな計算をしてみる」のように、ひとつずつステップアップしていきます。最終的には、関数型言語としての純粋さを保ったまま、入出力できる仕組みとしてのIOモナドを、その本質のところから学びます。
ほかのプログラミング言語の経験がなくても読めるようにしてあります。プログラマではなくても、エディタによるプレーンテキストの編集や、コマンドラインからのコマンドのうちこみをしたことのある人であれば、書籍の記述をひとつひとつ試していくことで、Haskellの考えかたや技法が身につく構成です。
短いコード例を多く使って説明しているので、実際に試しながら、それぞれの概念や技法が「なんのためにある」のかが、理解しやすくなっています。コード例は、すべて書籍のなかの記述で完結しています。また、GitHubからダウンロードすることも可能です。
本書でのインストールの説明にはStackを使っています。そのため、本書を読んだあとに、スムーズに本格的な開発を始められます。Stackを使った開発のしかたについて、ライフゲームを題材とした演習で、かんたんに説明してあります。
Haskellを学ぶうえで、最低限、知っておく必要のある知識を、網羅するように努めました。応用的、発展的な話題は、あつかっていませんが、すでに、Haskellを使いこなしている人であっても、基礎知識の確認として、役立つ内容となっています。
Windows 10、Mac OS X、各種Linuxに対応しています。
- 本の長さ824ページ
- 言語日本語
- 出版社秀和システム
- 発売日2017/4/15
- ISBN-104798048062
- ISBN-13978-4798048062
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商品の説明
著者について
重城良国(じゅうじょう よしくに)
大学時代に、ホームページに掲示板をつけたいという動機からPerlを学ぶ。理想の言語をもとめて、C、Ruby、Python、Common Lisp、Schemeなど、さまざまな言語を学ぶ。Rubyを究めようと、読みはじめた書籍の、なにげない一文から、Haskellを知り、これが自分のもとめていた言語だと感じる。
Haskellのパッケージを多数公開。入門者用のレクチャーを通じて、Haskellを広める活動を続けている。現在はShinjuku.hsという勉強会を主催している。
Haskellを通じて、エンジニアを幸せにしたい。ゆくゆくは、非エンジニアや、こどもたちにもHaskellを教えたいと考えている。
OSはGentoo GNU/Linux。エディタはVimを使用。日本語入力はTUT-code。
大学時代に、ホームページに掲示板をつけたいという動機からPerlを学ぶ。理想の言語をもとめて、C、Ruby、Python、Common Lisp、Schemeなど、さまざまな言語を学ぶ。Rubyを究めようと、読みはじめた書籍の、なにげない一文から、Haskellを知り、これが自分のもとめていた言語だと感じる。
Haskellのパッケージを多数公開。入門者用のレクチャーを通じて、Haskellを広める活動を続けている。現在はShinjuku.hsという勉強会を主催している。
Haskellを通じて、エンジニアを幸せにしたい。ゆくゆくは、非エンジニアや、こどもたちにもHaskellを教えたいと考えている。
OSはGentoo GNU/Linux。エディタはVimを使用。日本語入力はTUT-code。
登録情報
- 出版社 : 秀和システム (2017/4/15)
- 発売日 : 2017/4/15
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 824ページ
- ISBN-10 : 4798048062
- ISBN-13 : 978-4798048062
- Amazon 売れ筋ランキング: - 523,526位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 527位開発技法
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
星5つ中4.7つ
5つのうち4.7つ
7グローバルレーティング
評価はどのように計算されますか?
全体的な星の評価と星ごとの割合の内訳を計算するために、単純な平均は使用されません。その代わり、レビューの日時がどれだけ新しいかや、レビューアーがAmazonで商品を購入したかどうかなどが考慮されます。また、レビューを分析して信頼性が検証されます。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2019年7月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
プログラミングの枠に収まらず、知性を感じる作りになっていました。型通りでない所に魅力を感じました。実用性ばかりを求めない知性を磨きたい方向けです。
2017年7月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
紹介のとおり、短いコード例を多く使って説明しており、繰り返し復習する要素もあるので、習得するにはいい教材です。文法の説明は最小限に押さえて、とにかく実例で理解する事を重視している感じがします。だから、実際に打ち込んで確認しながら読み進めています。Haskell98とHaskell2010の違いに関しても随所で説明されていますので大変参考になります。Hakellらしさの1つであるポイントフリースタイルの説明が序盤(p.141/823)にあるので好感を持ちました。ちなみに『すごいHaskellたのしく学ぼう!』も序盤にあります。サンプルコードの誤植が極めて少ないです。チェックされている印象を持ちました。まだ読了していませんが、最後まで読み進めようと思います。
2017年7月22日に日本でレビュー済み
ある同一の単語を漢字で表したり、平仮名で表したりと表記に統一性がない。
これではいくら中身が良くても、読んでもらえない。
また関数を表すのに独自の図を用いているが、図がないほうが分かりやすいので、必要か疑問に思った。
これを読むならすごいHaskellを、英語で読んだほうが良いと思う。
これではいくら中身が良くても、読んでもらえない。
また関数を表すのに独自の図を用いているが、図がないほうが分かりやすいので、必要か疑問に思った。
これを読むならすごいHaskellを、英語で読んだほうが良いと思う。