ペンダントランプに取り付けて使用しています。
60wの電球型蛍光灯から本品に変更しましたが、明るさはほぼ同等と感じます。
リモコンやスマートフォンアプリで光量の変更が可能です。
光量MAXでは、電球色よりもやや白色調よりかなと感じました。
LEDを操作して192色に変更できるモードもありますが、
光量が少なくなって照明の用をなさなくなりますし、これはオマケですね。
「光と音のシャワー」のうたい文句のように、頭上から音が広がり、BGMを流すのにちょうど良いです。
音質は、さすがに低音は少し弱いですが、基本的にはプレーン・クリアで、私は満足しています。
もちろん、真面目に音楽鑑賞をしようとすれば、音にこだわったスピーカーとは比べるべくもないでしょうが、
音が悪くて聞き苦しい、聞いていられないという音質ではないと思います。
ランプには、これをしっかり覆う形状の布製シェードをつけていますが、音の広がりは問題ないです。
金属製などの硬い材質ではどうなるかわかりませんが・・・
音質で一つ注意が必要なのが、Bluetooth接続コーデックが、初期設定ではSBCになっていることです。
私も最初は気づかずにそのまま使用していたのですが、SBC接続では、少しこもったような音の印象で、
「スピーカーとして専用品ではないし、サイズを考えると仕方がないところかな・・・」と感じていました。
スマートフォンアプリで接続コーデックを変更することができますが、
設定項目は「Auto」「SBC」「SBC(接続優先)」となっており、わかりにくいです。
この内「Auto」を選択すると、「可能な場合にはAAC接続を行う」というモードになり、
AAC対応デバイスでは、AACで接続されます。
「Auto」に変更してAAC接続になると、音がこもった印象は改善されました。
リモコンがついていますが、スマートフォンアプリで全ての設定・調節をすることができるので、
一番初めにペアリングする時以外には使用する機会はほぼないでしょう。
「電球のソケットさえあれば、電源や配線を気にすることなく音楽を楽しめる」コンセプトを
しっかり具現できた良い商品と思います。
もう少し安ければな・・・と思わないでもないですが(笑)
----追記----(2020/3/16)
因みに、質問の回答を入力する際に、久しぶりにソニーのホームページを開いて気がついたのですが、
2020年3月現在、ソニーストアから購入すると、10000円+税(つまり11000円)で購入できるようでした。
公式ストアの方が、アマゾンより随分安いですね。
前からそうだったのか?(そんなことなかったから、アマゾンで購入したような気がしますが・・・)
商品モデル番号 | LSPX-103E26 |
---|---|
メーカーにより製造中止になりました | いいえ |
カラー | シルバー |
対応アイテム | スマートフォン |
カラースクリーン | いいえ |