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引揚げ文学論序説: 新たなポストコロニアルへ 単行本 – 2016/11/30
朴 裕河
(著)
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購入オプションとあわせ買い
1945年8月、帝国日本の解体とともに満洲、朝鮮、中国から数百万の人々が帰国する。その中には後に作家となり、苛酷な引揚げ体験を苦しみながら表現したものたちがいた。本書では試みにそれらを「引揚げ文学」と名付ける。戦後史が欠落させた外地の記憶と植民者の複雑な経験は、戦後史そのものの再検討を要求するだろう。『和解のために』『帝国の慰安婦』の著者による、画期的戦後文学論。
【占領地・植民地で幼少期を過ごした作家たち】
埴谷雄高、湯浅克衛、森敦、五味川純平、古山高麗雄、清岡卓行、村松武司、安部公房、小林勝、森崎和江、日野啓三、澤地久枝、梶山季之、林青梧、富島健夫、後藤明生、五木寛之、生島治郎、池田満寿夫、宇能鴻一郎、三木卓、大藪春彦、天沢退二郎、別役実、なかにし礼、尾崎秀樹、山崎正和、本田靖春、橋田壽賀子など
【占領地・植民地で幼少期を過ごした作家たち】
埴谷雄高、湯浅克衛、森敦、五味川純平、古山高麗雄、清岡卓行、村松武司、安部公房、小林勝、森崎和江、日野啓三、澤地久枝、梶山季之、林青梧、富島健夫、後藤明生、五木寛之、生島治郎、池田満寿夫、宇能鴻一郎、三木卓、大藪春彦、天沢退二郎、別役実、なかにし礼、尾崎秀樹、山崎正和、本田靖春、橋田壽賀子など
- 本の長さ208ページ
- 言語日本語
- 出版社人文書院
- 発売日2016/11/30
- ISBN-104409160990
- ISBN-13978-4409160992
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対象商品: 引揚げ文学論序説: 新たなポストコロニアルへ
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商品の説明
著者について
朴 裕河(ぱく・ゆは) 1957年、ソウル生まれ。韓国・世宗大学校国際学部教授。慶應義塾大学文学部国文科卒業、早稲田大学大学院文学研究科博士課程修了(日本文学専攻)。主な著作に、『反日ナショナリズムを超えて』(河出書房新社、2005年、日韓文化交流基金賞受賞)、『和解のために 教科書・慰安婦・靖国・独島』(佐藤久訳、平凡社、2006年、大佛次郎論壇賞受賞)、『ナショナル・アイデンティティとジェンダー 漱石・文学・近代』(クレイン、2007年)、『帝国の慰安婦 植民地支配と記憶の闘い』(朝日新聞出版、2014年)など。夏目漱石、大江健三郎、柄谷行人などの作品を翻訳し、韓国に紹介している。
登録情報
- 出版社 : 人文書院 (2016/11/30)
- 発売日 : 2016/11/30
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 208ページ
- ISBN-10 : 4409160990
- ISBN-13 : 978-4409160992
- Amazon 売れ筋ランキング: - 536,838位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 75,096位ノンフィクション (本)
- カスタマーレビュー:
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上位レビュー、対象国: 日本
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2017年2月23日に日本でレビュー済み
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日本の植民地支配時代を知る「引揚げ文学者」の作品を通じて、日本でのポストコロニアリズム批評(植民地主義や帝国主義に関わる文化、歴史などを広範囲に批評、評論する方法論)を行う契機となる論説である。すでに多くの引揚げ者が他界する中、その著作を文学者、文化研究者の視点から丁寧に解説している。また、日本人への問題提起として、戦後日本が植民地支配を忘却することで、帝国主義を考察することができなくなっているとして日韓問題を日本人が考える際の忘れものを鋭く指摘している。「帝国の慰安婦」で韓国法廷で論理で無罪を勝ち取った著者の研究の深さも見える。