苦しい中必死に生きているからこそ、具体的な話が聞けた。
そして生きる勇気をいただいた。
ありがとう。
私がこの本を読み終えた時に感じたこと。
普通の本はある程度の成功者が自分を回想して書くことが多い。
しかしこの本の著者は、まだ必ずしも成功者とは言えない方もいる。
人間不信。
事故などによる身体的なハンデを負う。
ストレスによる体の変調。
様々な苦難からどう自分が脱出するべきか悩んでいる。
しかし各著者がその時にみんなやっていることがある。
それは
・自分と真剣に向き合う
・自分の可能性を信じる
・やれることは何でもやって諦めない
ことである。
これはその渦中にある人にしか書けない。
もし今、苦難の渦中にいる人には何かのヒントになるかもしれない。
だって、それは本当に苦難から脱するために、必死になってやっていることが書かれているから。
まさに各著者の生き様が書いてあります。

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37.5歳のいま思う、生き方、働き方 単行本(ソフトカバー) – 2015/11/24
平均年齢37.5歳のバックボーンの異なる男女7人が自分らしい生き方、働き方について考えた。
かっこ悪い恥ずかしい過去もさらけ出し、「自分の人生、生きてる?」と問いかける7つのストーリー。
「フツーの僕らに、何か伝えられるものがあるのだろうか」
この出版の企画が持ち上がったときに、頭に浮かんだ素直な疑問です。
そんな疑問を抱えつつ、企画を進めていく中で気づかされたことがありました。
それは、自分自身が知らないうちにいろいろなものを背負ってしまい、その背負った何かに囚われていたことです。
たとえるなら、鎧のようなものとでも言うのでしょうか。
日々の生活を送る中で、その鎧を一枚、また一枚とまといながら、自分を守ったり、
見たくないことから目を背けたりしながら生きている自分がいました。
それに気づいたときにふと思いました。
それは、僕らが特別なのではなく、他の皆も似たような状況の中で、
同じように何かを背負って生きているのではないだろうか。
もしそうだとすれば、そこから脱するヒントは、皆さんと同じフツーの僕らだからこそ、伝えられるものがあるのではないか、と。
僕らは、執筆を通じて内なる自分との対話を深めることになりました。
それは、まとってきた鎧を一枚ずつ外し、その内側にある本当の自分や想いと向き合い、それを受け止める作業の連続でした。
その作業はきれいごとばかりではありません。
嫌な自分、逃げたい現実、理不尽な社会への怒りや不満などがたくさん見えてきました。
けれど、そこから逃げずに、向き合って書いたからこそ、改めて見えたことがたくさんあります。
ゲーテの言葉に、こんなものがあります。
「人生は、彩られた影の上にある」
この本を書いてみて、まさにそう思います。
そして読者の皆さんも、きっとそうなのだと思います。
同世代の方には、
「ああ、自分は今のままでいいんだ」とか
「もう少しがんばってみようかな」という比較対象として
読んでいただいても構いませんし、
下の世代の方ならば「自分に使えそうなものはあるかな」とか
「今の自分には何が必要なのだろう」という目標探しに読んでいただいてもよいかもしれません。
この本を手に取って下さり本当にありがとうございます。
この本があなたに寄り添うことができたなら、僕たちにとってこのうえない幸せです。
(「はじめに」より一部抜粋)
かっこ悪い恥ずかしい過去もさらけ出し、「自分の人生、生きてる?」と問いかける7つのストーリー。
「フツーの僕らに、何か伝えられるものがあるのだろうか」
この出版の企画が持ち上がったときに、頭に浮かんだ素直な疑問です。
そんな疑問を抱えつつ、企画を進めていく中で気づかされたことがありました。
それは、自分自身が知らないうちにいろいろなものを背負ってしまい、その背負った何かに囚われていたことです。
たとえるなら、鎧のようなものとでも言うのでしょうか。
日々の生活を送る中で、その鎧を一枚、また一枚とまといながら、自分を守ったり、
見たくないことから目を背けたりしながら生きている自分がいました。
それに気づいたときにふと思いました。
それは、僕らが特別なのではなく、他の皆も似たような状況の中で、
同じように何かを背負って生きているのではないだろうか。
もしそうだとすれば、そこから脱するヒントは、皆さんと同じフツーの僕らだからこそ、伝えられるものがあるのではないか、と。
僕らは、執筆を通じて内なる自分との対話を深めることになりました。
それは、まとってきた鎧を一枚ずつ外し、その内側にある本当の自分や想いと向き合い、それを受け止める作業の連続でした。
その作業はきれいごとばかりではありません。
嫌な自分、逃げたい現実、理不尽な社会への怒りや不満などがたくさん見えてきました。
けれど、そこから逃げずに、向き合って書いたからこそ、改めて見えたことがたくさんあります。
ゲーテの言葉に、こんなものがあります。
「人生は、彩られた影の上にある」
この本を書いてみて、まさにそう思います。
そして読者の皆さんも、きっとそうなのだと思います。
同世代の方には、
「ああ、自分は今のままでいいんだ」とか
「もう少しがんばってみようかな」という比較対象として
読んでいただいても構いませんし、
下の世代の方ならば「自分に使えそうなものはあるかな」とか
「今の自分には何が必要なのだろう」という目標探しに読んでいただいてもよいかもしれません。
この本を手に取って下さり本当にありがとうございます。
この本があなたに寄り添うことができたなら、僕たちにとってこのうえない幸せです。
(「はじめに」より一部抜粋)
- 本の長さ288ページ
- 言語日本語
- 出版社クロスメディア・マーケティング(インプレス)
- 発売日2015/11/24
- ISBN-104844374516
- ISBN-13978-4844374510
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商品の説明
出版社からのコメント
「人生とは何か。根源的問いを、人生半ばで考えるためのヒント集」
『幸せの日本論』 著者/慶應義塾大学大学院SDM研究科教授 前野隆司氏推薦!
『幸せの日本論』 著者/慶應義塾大学大学院SDM研究科教授 前野隆司氏推薦!
著者について
神谷圭祐
中央大学理工学部卒業後、2000年に富士通株式会社のシステム開発会社でSEとしてキャリアをスタート。
会計分野へのキャリアチェンジで会計事務所に転職し、営業、コンサルティングを経験。
その後、大手IT会社に転職し財務会計、税務会計、管理会計、業務フロー構築などに従事する。
高知利香
法政大学社会学部卒業後、2002年株式会社サンエー・インターナショナルに入社後、2005年退社。
現在はフリーアナウンサーとして活動しながら、武蔵野学院大学「キャリア講座」講師を担当。
コーチ、各種研修・セミナー講師としても活動を広げている。
佐藤良久
不動産・相続コンサルタント。ジーエルアールインベストメント株式会社取締役。
大学卒業後、東急リバブル株式会社に入社。
その後、イデーアールプロジェクト株式会社へ転職。賃貸、経営管理部門での経験を積む。
現在は、不動産・相続コンサルティングを軸にホスピタリティや社会貢献の視点でビジネスに積極的に取り組んでいる。
林賢明
大阪経済大学経営学部卒業。立教大学大学院ビジネスデザイン研究科ホスピタリティデザイン専攻修士課程修了(MBA)。
新卒時、山一證券グループ会社に入社するも、山一證券の自主廃業の影響を受け退社後、英国留学。
メーカー、外資系航空会社を経て、某日本企業で管理職として働く。専門分野は「セールス&マーケティング」。
堀越かすみ
上智大学外国語学部フランス語学科卒業。
フランス雑貨を輸入する企業に勤務後、25歳でクレディ・スイス生命保険株式会社(現アクサ生命保険株式会社)に転職。
会社の組織再編を機に株式会社フィックス.ジャパンに移籍。2015年MDRT 成績資格会員。相続アドバイザー協議会認定会員。
中村一浩
上智大学理工学部卒業。事業構想大学院大学修士課程修了。
株式会社ミスミグループ本社、株式会社リクルートホールディングスなどを経て独立。
専門領域は人材育成・組織活性、事業開発。
企業研修では、累計1000名以上への講義実績。現在注力しているのは、「森」を活用したイノベーションの創出。
代表的な取組みとして、長野県小布施町、慶應義塾大学大学院SDMとの共同事業である「小布施インキュベーションキャンプ」がある。
安岡美佳
2005年より北欧在住。慶應義塾大学、京都大学大学院、東京大学大学院工学系、カーネギーメロン大学留学を経てコペンハーゲンIT大学博士取得。
現在、デンマークの大学にて研究職、JETRO契約コンサルタント、北欧と日本のビジネス支援コンサル「北欧研究所」代表などを務める。
専門は参加型デザイン、異文化協調作業支援システム、創造性支援。
中央大学理工学部卒業後、2000年に富士通株式会社のシステム開発会社でSEとしてキャリアをスタート。
会計分野へのキャリアチェンジで会計事務所に転職し、営業、コンサルティングを経験。
その後、大手IT会社に転職し財務会計、税務会計、管理会計、業務フロー構築などに従事する。
高知利香
法政大学社会学部卒業後、2002年株式会社サンエー・インターナショナルに入社後、2005年退社。
現在はフリーアナウンサーとして活動しながら、武蔵野学院大学「キャリア講座」講師を担当。
コーチ、各種研修・セミナー講師としても活動を広げている。
佐藤良久
不動産・相続コンサルタント。ジーエルアールインベストメント株式会社取締役。
大学卒業後、東急リバブル株式会社に入社。
その後、イデーアールプロジェクト株式会社へ転職。賃貸、経営管理部門での経験を積む。
現在は、不動産・相続コンサルティングを軸にホスピタリティや社会貢献の視点でビジネスに積極的に取り組んでいる。
林賢明
大阪経済大学経営学部卒業。立教大学大学院ビジネスデザイン研究科ホスピタリティデザイン専攻修士課程修了(MBA)。
新卒時、山一證券グループ会社に入社するも、山一證券の自主廃業の影響を受け退社後、英国留学。
メーカー、外資系航空会社を経て、某日本企業で管理職として働く。専門分野は「セールス&マーケティング」。
堀越かすみ
上智大学外国語学部フランス語学科卒業。
フランス雑貨を輸入する企業に勤務後、25歳でクレディ・スイス生命保険株式会社(現アクサ生命保険株式会社)に転職。
会社の組織再編を機に株式会社フィックス.ジャパンに移籍。2015年MDRT 成績資格会員。相続アドバイザー協議会認定会員。
中村一浩
上智大学理工学部卒業。事業構想大学院大学修士課程修了。
株式会社ミスミグループ本社、株式会社リクルートホールディングスなどを経て独立。
専門領域は人材育成・組織活性、事業開発。
企業研修では、累計1000名以上への講義実績。現在注力しているのは、「森」を活用したイノベーションの創出。
代表的な取組みとして、長野県小布施町、慶應義塾大学大学院SDMとの共同事業である「小布施インキュベーションキャンプ」がある。
安岡美佳
2005年より北欧在住。慶應義塾大学、京都大学大学院、東京大学大学院工学系、カーネギーメロン大学留学を経てコペンハーゲンIT大学博士取得。
現在、デンマークの大学にて研究職、JETRO契約コンサルタント、北欧と日本のビジネス支援コンサル「北欧研究所」代表などを務める。
専門は参加型デザイン、異文化協調作業支援システム、創造性支援。
登録情報
- 出版社 : クロスメディア・マーケティング(インプレス) (2015/11/24)
- 発売日 : 2015/11/24
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 288ページ
- ISBN-10 : 4844374516
- ISBN-13 : 978-4844374510
- Amazon 売れ筋ランキング: - 80,607位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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一般社団法人さいたま幸せ相続相談センター 代表理事
一般社団法人ちば幸せ相続相談センター 共同代表
一般社団法人東京都不動産相続センター 共同代表
一般社団法人鎌倉生活総合研究所 理事
一般社団法人埼玉県スマート事業承継 代表理事
GSRコンサルティング株式会社代表取締役
立教大学大学院ビジネスデザイン研究科修了経営学修士。
大学卒業後、東急リバブル株式会社に入社。5年間、横浜で不動産売買仲介営業に従事。
その後、IDEE R-projectへ転職。廃校再生プロジェクトでリーシングから賃貸管理、経営管理部門での経験を積む。不動産ファンドでは、約700億円の私募ファンドのアセットマネジメント等に従事。
相続コンサルティング会社では、多くの相続相談に関わり取締役として経営にも携わる。不動産売買仲介実績300件以上、相続相談対応1000件以上。
現在は、一般社団法人さいたま幸せ相続相談センターをはじめ複数の団体に所属し、全国各地で相続や不動産のコンサルティング活動を行っている。
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2015年11月29日に日本でレビュー済み
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2017年10月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
著者のうち一人に知人がいたことから、この本を手に取り読んでみました。
30代後半という、十分大人なんだけど、まだ成熟しきっていない、また仕事も完全に極めているという人は少ない、何ともいえない「フワフワ感」のあるこの年代の色んな立場の人達が、できる限り正直に等身大の自分を書いたストレートな文面に共感できる部分が多かったです。
個人的には、25~35歳でどれだけ色んなチャレンジをし、36~45歳でそのチャレンジした事を事業のような形で実践できるかが50歳前までの人生の充実度に繋がると思っているので、その最中にある様々な葛藤もそのまま書かれていて、自分を重ね合わせながら楽しみ読めました。
30~40歳のこれから何かを始めたいと思っている人達にオススメです!
30代後半という、十分大人なんだけど、まだ成熟しきっていない、また仕事も完全に極めているという人は少ない、何ともいえない「フワフワ感」のあるこの年代の色んな立場の人達が、できる限り正直に等身大の自分を書いたストレートな文面に共感できる部分が多かったです。
個人的には、25~35歳でどれだけ色んなチャレンジをし、36~45歳でそのチャレンジした事を事業のような形で実践できるかが50歳前までの人生の充実度に繋がると思っているので、その最中にある様々な葛藤もそのまま書かれていて、自分を重ね合わせながら楽しみ読めました。
30~40歳のこれから何かを始めたいと思っている人達にオススメです!
2015年11月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
中村さんの告知で、本の出版を知りまして、拝読いたしました。
私はこの本を購入して良かった。
まだ、半分くらいしか読めておりませんが、いろいろと感じて、考えることが溢れて来るので、じっくり読みたい。
そんなわけで、途中ですが、レビューさせていただきます。
著者は7名ですが、知人は1名なので、他の方の内容はあまり興味を持って読み始めなかったのですが、
これが、なかなか、リアルといいますか、「事実、考え、どう行動したか、想い」がギュッと詰まっており、
感心することや、気持ちもジーンとされられました。
もっと一人一人多くの事実とご経験があるはずですが、ここまで精査されているのは、
複数の方であるからこそ、できる書き方ではないでしょうか。
本の中で人生の折れ線グラフを皆様が書かれており、
それが、冒頭にあることで、文章の内容をわかりやすく指針としているのが好印象でした。
ちょうど、私自身(35歳)も、自分の人生を頭の中で、
良かった時としんどかった時のサイクルを思い描くことがありました。
この本のお陰で、自分に向き合って書いてみることの魅力を感じることができました。
ちゃんと自分と向き合って、書いて、形にしているって、大切ですね。
私たちの一歩隣にいる、有名ではない人が書いたからこそ、学べる内容が詰まっていると感じます。
私はこの本を購入して良かった。
まだ、半分くらいしか読めておりませんが、いろいろと感じて、考えることが溢れて来るので、じっくり読みたい。
そんなわけで、途中ですが、レビューさせていただきます。
著者は7名ですが、知人は1名なので、他の方の内容はあまり興味を持って読み始めなかったのですが、
これが、なかなか、リアルといいますか、「事実、考え、どう行動したか、想い」がギュッと詰まっており、
感心することや、気持ちもジーンとされられました。
もっと一人一人多くの事実とご経験があるはずですが、ここまで精査されているのは、
複数の方であるからこそ、できる書き方ではないでしょうか。
本の中で人生の折れ線グラフを皆様が書かれており、
それが、冒頭にあることで、文章の内容をわかりやすく指針としているのが好印象でした。
ちょうど、私自身(35歳)も、自分の人生を頭の中で、
良かった時としんどかった時のサイクルを思い描くことがありました。
この本のお陰で、自分に向き合って書いてみることの魅力を感じることができました。
ちゃんと自分と向き合って、書いて、形にしているって、大切ですね。
私たちの一歩隣にいる、有名ではない人が書いたからこそ、学べる内容が詰まっていると感じます。
2016年8月11日に日本でレビュー済み
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同世代だったこともあり、購入しました。
当たり前ですが。皆さん、様々な人生を生きていて、どれが正解なのか、不正解なのかは、分かりません。ですが、みんな、迷いや不安に向き合い、幸せを感じることを楽しんでいる様でした。
誰かが引いたレールの上を進むのではなく、自分が生きたい人生を歩く。私は、そうしたいのだと、感じました。出版を知らせていただき、ありがとうございました!
当たり前ですが。皆さん、様々な人生を生きていて、どれが正解なのか、不正解なのかは、分かりません。ですが、みんな、迷いや不安に向き合い、幸せを感じることを楽しんでいる様でした。
誰かが引いたレールの上を進むのではなく、自分が生きたい人生を歩く。私は、そうしたいのだと、感じました。出版を知らせていただき、ありがとうございました!
2015年12月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
誰でも自分の弱みを他人に見せるのは怖いし、恥ずかしい。
若い頃ならいざ知らず、40歳も近くなると、尚更だ。
私も夜中に一人で考え事をしていると、ふと、自分の過去を思い出し、「あの時、ああすれば良かった」とか、「何故こうしなかったのか?」等という気持ちがふつふつと湧いてきて、少しやるせない気持ちに陥る。
こんなことは友人にもなかなか話すことはできないけど、心の底では共感して欲しかったりする。
この本の著者達は皆、人生のターニングポイントに際し、自分を見つめ、時には信念を貫き通し、時には周りに流されてみたりもしながら、自分を愛し、周囲の人々に感謝しながら生きている。
その等身大の告白は、他のどんな自己啓発本よりも心に響いた。
そして、ひょっとしたら、この著者達以外の同年代の人達も、皆同じように色々な物を抱えて生きているのではないか、と新たな気づきを与えてくれた。
今はまだ、自分の軸となるようなものが見えず、ブレることも多い私ではあるが、皆も悩みながら自分と向き合っているんだと思えば、気持ちが少し軽くなる。
これからはもう少し自分の弱みを見せてもいいかな?
そして、色々語ってしまおうかな?
そんな気持ちにさせてくれた、素晴らしい本だった。
若い頃ならいざ知らず、40歳も近くなると、尚更だ。
私も夜中に一人で考え事をしていると、ふと、自分の過去を思い出し、「あの時、ああすれば良かった」とか、「何故こうしなかったのか?」等という気持ちがふつふつと湧いてきて、少しやるせない気持ちに陥る。
こんなことは友人にもなかなか話すことはできないけど、心の底では共感して欲しかったりする。
この本の著者達は皆、人生のターニングポイントに際し、自分を見つめ、時には信念を貫き通し、時には周りに流されてみたりもしながら、自分を愛し、周囲の人々に感謝しながら生きている。
その等身大の告白は、他のどんな自己啓発本よりも心に響いた。
そして、ひょっとしたら、この著者達以外の同年代の人達も、皆同じように色々な物を抱えて生きているのではないか、と新たな気づきを与えてくれた。
今はまだ、自分の軸となるようなものが見えず、ブレることも多い私ではあるが、皆も悩みながら自分と向き合っているんだと思えば、気持ちが少し軽くなる。
これからはもう少し自分の弱みを見せてもいいかな?
そして、色々語ってしまおうかな?
そんな気持ちにさせてくれた、素晴らしい本だった。
2015年11月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
私自身、3年後まさに37の歳になる。
自分にとって、「本当に幸せだ」と感じられる人生をこの時に生きられているだろうか?とふと思い、この著者を手にとった。
7人の著者の方々が「人生をより良く生きる大切なポイント」として記しているものは、今の自分にとても響くものであった。自身と向き合う時間を大切にしなければならないと改めて感じた。
覚悟を決め、100%自分の人生に責任をもち
今を懸命に生きようと心から誓い、縁ある方々に貢献しようと思う気持ちが高まった。
今の自分にモヤモヤしたものがある、自分軸をしっかりと持ちたいと考える方には是非読んでもらいたいと思っている。
自分にとって、「本当に幸せだ」と感じられる人生をこの時に生きられているだろうか?とふと思い、この著者を手にとった。
7人の著者の方々が「人生をより良く生きる大切なポイント」として記しているものは、今の自分にとても響くものであった。自身と向き合う時間を大切にしなければならないと改めて感じた。
覚悟を決め、100%自分の人生に責任をもち
今を懸命に生きようと心から誓い、縁ある方々に貢献しようと思う気持ちが高まった。
今の自分にモヤモヤしたものがある、自分軸をしっかりと持ちたいと考える方には是非読んでもらいたいと思っている。
2015年12月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
私達同様、悩みながら、壁にぶつかりながら前進している著者7名のストーリーが語られています。
そんな方々の経験だからこそ、共感する部分が多くあり、同時に着実に前進している過程を応援したくなります。
著者達の37歳まで私はあと5年、それまでに私も同じような経験・成長ができるのか。
私の生き方の道標となる1冊です。
そんな方々の経験だからこそ、共感する部分が多くあり、同時に着実に前進している過程を応援したくなります。
著者達の37歳まで私はあと5年、それまでに私も同じような経験・成長ができるのか。
私の生き方の道標となる1冊です。
2015年12月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
色々な有名著者の本を読んでいると、どこか今の自分とはかけ離れた理想と現実のギャップを感じてしまいがちですが、本書ではリアルな等身大の大人達が登場します。
自分からは程遠いステージではなく、身近な部分、人間なら誰でも経験しうる悩みや葛藤であったり、成長、成功、失敗、再起の姿が読んでる内に自然と勇気を与えてくれる、後ろから背中を押してくれるような存在です。
著者ごとに程よい文章量でコンパクトにまとまっているので、あっという間に読んでしまいました!
自分からは程遠いステージではなく、身近な部分、人間なら誰でも経験しうる悩みや葛藤であったり、成長、成功、失敗、再起の姿が読んでる内に自然と勇気を与えてくれる、後ろから背中を押してくれるような存在です。
著者ごとに程よい文章量でコンパクトにまとまっているので、あっという間に読んでしまいました!