読書術なのか著者のエッセイなのか著名人の読書法の紹介なのか…内容というか方向性がブレすぎててひどいです。
第1章 移動の読書術
…読者がみんな東京に住んでいるわけではないです。
第2章 本の選択眼を鍛える方法
…そもそも「選択眼」とは何なのか定義が曖昧。よい本を選ぶ基準のことなのだろうが、それならば具体的にどのような基準にすべきかについて触れるべきではなかろうか。
あと、「ケインズ革命」とかの本が〇〇のサイトでは▲▲円で、××のサイトでは購入不可だった、とか、そんなの大多数の読者は興味ないと思います。時期によって価格や在庫も違ってくるでしょ。
第3章 道具が読書生産性を上げる
…書見台とかフリクションペンとか電子書籍を今更紹介されてもねぇ
第4章 斜め読みと書き込みの技術
…図がないので、具体的にどのように書き込み等を行っていくのかわかりづらいです。
また、時代が違いすぎて夏目漱石とかシュンペーターの読者法を知ってもしょうがないです。時代が違う故人の読書法よりも、今現代の読書法をわかりやすく示してくれ。
もうなんかため息しか出ないので、ため息により二酸化炭素を大気中にたくさん排出したい人が読むと良いと思います。

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その手があったか! 時間がない人のための即効読書術 単行本(ソフトカバー) – 2017/3/11
坪井 賢一
(著)
知的生産の質・量を上げるためにはインプットが欠かせません。
そんなことは分かっているけど、どうにも時間が・・・というあなたにこそこの本を読んでいただきたい。
本書が紹介するのは、「効率性」に徹底的にこだわった読書術。
本の探し方、本の読み方それぞれを効率化すれば、時間の劇的な短縮が可能に!
仕事に役立つ「技術」が詰まった一冊です。
そんなことは分かっているけど、どうにも時間が・・・というあなたにこそこの本を読んでいただきたい。
本書が紹介するのは、「効率性」に徹底的にこだわった読書術。
本の探し方、本の読み方それぞれを効率化すれば、時間の劇的な短縮が可能に!
仕事に役立つ「技術」が詰まった一冊です。
- 本の長さ187ページ
- 言語日本語
- 出版社洋泉社
- 発売日2017/3/11
- ISBN-104800311896
- ISBN-13978-4800311894
登録情報
- 出版社 : 洋泉社 (2017/3/11)
- 発売日 : 2017/3/11
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 187ページ
- ISBN-10 : 4800311896
- ISBN-13 : 978-4800311894
- Amazon 売れ筋ランキング: - 352,451位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 34,073位ビジネス・経済 (本)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2017年3月18日に日本でレビュー済み
書店であまり時間がなく、P.4にあった「人の手がきちんと入った本ほど確実で有益で面白い情報源はないのだ」に共感し購入しましたが、久しぶりの大失敗。通勤時間での読書について筆者の具体的な迂回経路など役に立たない情報が多く、何より本の厚みを出すためのページ構成と紙の厚みが酷い。どこでも本を読むことを推奨しておいて、重くページをめくりにくい本を出す筆者の意図が理解できない。
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★を1から3に修正します。
読み返すと、仕事上筆者と同じ課題を持つ人にはアナログ傾向ではありつつも具体的な解決案を提示しているかも。
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★を1から3に修正します。
読み返すと、仕事上筆者と同じ課題を持つ人にはアナログ傾向ではありつつも具体的な解決案を提示しているかも。
2017年3月14日に日本でレビュー済み
積ん読を前にして己を恥じ、速読術なんかについて書かれた本に衝動的に手をのばす、
ということが定期的にあるわけですが・・・
大抵ああいうのってふわっとした自己啓発書みたいなものでさしたる役にも立たず、
埃のかかったカバーの書籍は減らずただ増えるのみ、という日々が続く。
そこに来てこの「即効読書術」なのだけれど、読書術というよりははいかに本を読むための時間を効率的に稼ぎ出すか、という点にシフトしたテクニック集と言った方が近い。
小ワザというかやたら実践的な項目が並ぶので、これはこれで結構参考になる気が。
昭和の時代に流行った読書術の技法が要領よくまとまっていたりもするので、
それぞれの本を買わずに済むというお得感がある(というか、○○式読書法なんていうのは大体ワンアイディアなので、むしろよくそれで一冊の本にしたな、というのが多い印象)。
劇的に読書量が増えるかどうかなんてのは結局本人次第なのだろうけれど、
少なくとも自分は本を読むためのモチベが上がった。
よし、またなんかポチったる。
ということが定期的にあるわけですが・・・
大抵ああいうのってふわっとした自己啓発書みたいなものでさしたる役にも立たず、
埃のかかったカバーの書籍は減らずただ増えるのみ、という日々が続く。
そこに来てこの「即効読書術」なのだけれど、読書術というよりははいかに本を読むための時間を効率的に稼ぎ出すか、という点にシフトしたテクニック集と言った方が近い。
小ワザというかやたら実践的な項目が並ぶので、これはこれで結構参考になる気が。
昭和の時代に流行った読書術の技法が要領よくまとまっていたりもするので、
それぞれの本を買わずに済むというお得感がある(というか、○○式読書法なんていうのは大体ワンアイディアなので、むしろよくそれで一冊の本にしたな、というのが多い印象)。
劇的に読書量が増えるかどうかなんてのは結局本人次第なのだろうけれど、
少なくとも自分は本を読むためのモチベが上がった。
よし、またなんかポチったる。
2017年3月15日に日本でレビュー済み
読書法の本を探していたところ、本屋で目に止まったので、購入してみました。
単純でわかりやすい内容であることに加え、この本を読んで実践してみることで私の仕事に役立てられそうな気がしました。
本をたくさん読みたいけれど、残念ながら仕事やら何やらでまとまった時間が取れない。そんな中でも、できるだけ本を読んでそこで知ったことをアウトプットにつなげたい………。そんな人はとても多いだろうと思います。
まさにそんな方にこの本はオススメです。
まずは、一度手に取って中をペラペラとめくってみてください。
本屋で良書を見抜く方法や道具を使った読書の方法など、著者が元週刊ダイヤモンドの編集長ということもあって、効率的かつ実践的な内容になっています。この本を読めば、タイトルにもあるように「その手があったか」とうなずける内容になっています。
単純でわかりやすい内容であることに加え、この本を読んで実践してみることで私の仕事に役立てられそうな気がしました。
本をたくさん読みたいけれど、残念ながら仕事やら何やらでまとまった時間が取れない。そんな中でも、できるだけ本を読んでそこで知ったことをアウトプットにつなげたい………。そんな人はとても多いだろうと思います。
まさにそんな方にこの本はオススメです。
まずは、一度手に取って中をペラペラとめくってみてください。
本屋で良書を見抜く方法や道具を使った読書の方法など、著者が元週刊ダイヤモンドの編集長ということもあって、効率的かつ実践的な内容になっています。この本を読めば、タイトルにもあるように「その手があったか」とうなずける内容になっています。
2017年3月11日に日本でレビュー済み
即効読書術。というタイトルからはやや離れた印象の内容で残念でした。
読者は筆者の書評を読みたいわけではないのに古い本の書評らしき文が多く
ハウツー(術)ではなくどこか偏った自己満足本。
またこのインターネット全盛の時代に、アナログを強く推しているのもいまいちピンとこない。
読者は筆者の書評を読みたいわけではないのに古い本の書評らしき文が多く
ハウツー(術)ではなくどこか偏った自己満足本。
またこのインターネット全盛の時代に、アナログを強く推しているのもいまいちピンとこない。
2017年5月5日に日本でレビュー済み
本書は『ダイヤモンド・オンライン』に連載(2016・2・5~6・10)した『通勤通学スーパー読書術』に加筆して電子書籍としたものを、さらに勧められて「加筆改稿して紙の本」にしたもの。(2018年10月末現在においても、ネットサイト「DOAMOND online」上に「通勤通学スーパー読書術」と題し10回に分けて掲載されています。購入前に、まずソチラをご覧になることをお勧めいたします。)
通勤の電車内を見回すと、「スマホの普及で、みんな本を読まなくなってしまった」。情報の「信頼」性という点で、「編集者の眼が行き届いておらず、校閲者がチェックしていない情報など読むに値しないのに」。「人の手がきちんと入った本ほど確実で有益で面白い情報源はない」のに・・と、著者は思う。
「仕事に役立つ効率的な読書術が本書の目的」である。「時間がなくて悩んでいるビジネスパーソン諸賢の読書生産性向上に資すれば幸い」と著者はいう。本を探して選ぶ(選書)と本を読む(読書)の効率化を著者は勧める。さらには、「読書時間・読書量」に対する「知的産出量」の増大をはかることによって「読書生産性」を上げるよう勧める。そのための、「読書グッズ」をはじめ、具体的な方法を紹介する。
著者は、週刊『ダイヤモンド』元編集長。本書で「私のノウハウはすべて網羅したつもり」という。他の著者の読書法と重なる点はあるものの、著者自身の編集者としてのながい経験と既読の読書法を加味してまとめた本書は一読に値する。推奨されている書籍(引用)等も興味深い。
通勤の電車内を見回すと、「スマホの普及で、みんな本を読まなくなってしまった」。情報の「信頼」性という点で、「編集者の眼が行き届いておらず、校閲者がチェックしていない情報など読むに値しないのに」。「人の手がきちんと入った本ほど確実で有益で面白い情報源はない」のに・・と、著者は思う。
「仕事に役立つ効率的な読書術が本書の目的」である。「時間がなくて悩んでいるビジネスパーソン諸賢の読書生産性向上に資すれば幸い」と著者はいう。本を探して選ぶ(選書)と本を読む(読書)の効率化を著者は勧める。さらには、「読書時間・読書量」に対する「知的産出量」の増大をはかることによって「読書生産性」を上げるよう勧める。そのための、「読書グッズ」をはじめ、具体的な方法を紹介する。
著者は、週刊『ダイヤモンド』元編集長。本書で「私のノウハウはすべて網羅したつもり」という。他の著者の読書法と重なる点はあるものの、著者自身の編集者としてのながい経験と既読の読書法を加味してまとめた本書は一読に値する。推奨されている書籍(引用)等も興味深い。
2017年3月13日に日本でレビュー済み
最初に断わっておくと、小説や漫画しか読まない人にはまったく必要ない本だ。道具や資料として書物に接する学生や研究職、ビジネスパーソンに向け、いかに効率的に目的の本にアクセスし、使いこなすかについて書かれた実用書といえる。
図書館、漫画喫茶、有料読書室、書店店頭、古本屋、ネット書店、電子書籍…といった本とのあらゆる接点において、いかに本と向き合うかが、非常に具体的、実践的に書かれている。「知的生産の技術」ではないが、普段漫然と読書をしてきた自分に喝を入れ向上心を刺激してくれたことは確かだ。
個人的にためになったのは、読書をサポートするグッズ(書見台やブックストッパーなど)の紹介。消せるボールペンの活用法など、自分も試してみたくなった。
図書館、漫画喫茶、有料読書室、書店店頭、古本屋、ネット書店、電子書籍…といった本とのあらゆる接点において、いかに本と向き合うかが、非常に具体的、実践的に書かれている。「知的生産の技術」ではないが、普段漫然と読書をしてきた自分に喝を入れ向上心を刺激してくれたことは確かだ。
個人的にためになったのは、読書をサポートするグッズ(書見台やブックストッパーなど)の紹介。消せるボールペンの活用法など、自分も試してみたくなった。
2017年3月15日に日本でレビュー済み
読書をするため、遠回りをして帰る、という考えは思いつきませんでしたねえ。早速やってみましたが新鮮でした!毎日は無理ですが週一で続けてみようと思います。