中島らもの「今夜全てのバーで」の中で紹介されている名著です。すごいですよ。本当に、遠足とか爆笑します。
ただ、他人事だと思わないことですね。うつ病と一緒で自分もそうなるかもしれないという危機感をもちながらよむべき名著です。

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アル中地獄 単行本 – 2003/3/31
邦山 照彦
(著)
- 本の長さ261ページ
- 言語日本語
- 出版社電子本ピコ第三書館販売
- 発売日2003/3/31
- ISBN-104807403079
- ISBN-13978-4807403073
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商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
鬼気迫るアルコール中毒描写。入院36回の史上最多記録の著者が、現在アルコール依存症と闘うアル中同志とその家族の人たちのために描く闘病・克服体験記。89年刊の増補版。
登録情報
- 出版社 : 電子本ピコ第三書館販売 (2003/3/31)
- 発売日 : 2003/3/31
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 261ページ
- ISBN-10 : 4807403079
- ISBN-13 : 978-4807403073
- Amazon 売れ筋ランキング: - 258,346位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 1,253位臨床心理学・精神分析
- - 4,449位心理学入門
- - 4,676位心理学の読みもの
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2021年11月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
まあ次々と過去の武勇伝とばかりにウソかホントか
まるで自慢気にw
捨てました。
まるで自慢気にw
捨てました。
2012年12月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
面白く、一気に読んでしまった。
素人の書いた文章にしてはしっかりと読みやすく構成されている。
つじつまの合わない事柄が出てくるが、それもこの病の影響なのかと考えるとリアリティが増す。
ただこの病そのものに悩み、藁にも縋りたい本人、周囲の人間が読んで直接的な参考になるとは言えないようだ。
入退院を繰り返していた時期は相当古く、雇用環境を含む社会情勢の相違が大きい。
酒が元での退職を繰り返しながら、それなりに再就職にこぎつける事は今の社会では不可能であろう。
加えてこの作者は取り巻く家族(親、兄弟)に恵まれ、経済的なバックアップも少なからずあったようだ。
それがなければ、入退院を繰り返すまでなく命を落としていただろう。
好き勝手な上意志薄弱に生きている息子を、それでも愛する母親の愛情が切ない。
一度は断酒をするも、再婚した新妻の管理下で一定量の飲酒を再開したと巻末で語る。
アルコールの怖さゆえと捉えるか、個人の意思の強弱と捉えるかはヒト次第であろう。
世間と身内に甘え続けたアルコール依存患者の体験的手記としての価値はある様に思える。
素人の書いた文章にしてはしっかりと読みやすく構成されている。
つじつまの合わない事柄が出てくるが、それもこの病の影響なのかと考えるとリアリティが増す。
ただこの病そのものに悩み、藁にも縋りたい本人、周囲の人間が読んで直接的な参考になるとは言えないようだ。
入退院を繰り返していた時期は相当古く、雇用環境を含む社会情勢の相違が大きい。
酒が元での退職を繰り返しながら、それなりに再就職にこぎつける事は今の社会では不可能であろう。
加えてこの作者は取り巻く家族(親、兄弟)に恵まれ、経済的なバックアップも少なからずあったようだ。
それがなければ、入退院を繰り返すまでなく命を落としていただろう。
好き勝手な上意志薄弱に生きている息子を、それでも愛する母親の愛情が切ない。
一度は断酒をするも、再婚した新妻の管理下で一定量の飲酒を再開したと巻末で語る。
アルコールの怖さゆえと捉えるか、個人の意思の強弱と捉えるかはヒト次第であろう。
世間と身内に甘え続けたアルコール依存患者の体験的手記としての価値はある様に思える。
2014年8月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
アルコール依存症の恐ろしさを知りました。お酒の恐ろしさが実感します。私もお酒を飲みますが、これを読んで止めようと思いました。お酒を飲む方の必読書です。
2015年7月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
アルコール依存症のその辺のオッサン(お爺ちゃん)が書いたアルコール依存症の体験談です。
お爺ちゃんが書いてるためか文体が古臭いというか、なんか気取っていて非常に読みにくいです。
お爺ちゃんが書いてるためか文体が古臭いというか、なんか気取っていて非常に読みにくいです。
2008年4月26日に日本でレビュー済み
アルコール依存症の世界を描いているわけだが、圧巻はやはり幻覚症状の描写だろう。幻覚症状が怖いのは、その強迫観念が患者を死にまで追いつめるものだからだ。
最後にこの本が再版されるまでの著者の様子が書かれてあるが、10年の断酒後に再入院したことを告白している。最後に「勝利の美酒」として妻の管理下に毎晩1〜2合の晩酌をしていると書いて終わっているが、はたして今も続けているだろうか。
最後にこの本が再版されるまでの著者の様子が書かれてあるが、10年の断酒後に再入院したことを告白している。最後に「勝利の美酒」として妻の管理下に毎晩1〜2合の晩酌をしていると書いて終わっているが、はたして今も続けているだろうか。
2008年8月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
アルコール依存症に悩む人の参考にはならない本です。
そもそも36回も入退院を繰り返していて(それだけ意志薄弱・完治していないことの証拠)、しかも最後には量を減らして飲んでいると書いてあります。
アルコール依存症の回復のためには、完全な断酒しかあり得ません。
書いてあることも支離滅裂な文章が目立ちます。
著者はまだまだアルコールクライシスの中にいると思われます。
本書を読んで学ぶ点はありませんが、アル中の記録として読むならば岩波文庫から出ている「阿片中毒者の独白」を読むぐらいの面白さはありますが・・・
アルコール依存症者の平均寿命は短いです。著者はまだ生存しているのでしょうか?
そもそも36回も入退院を繰り返していて(それだけ意志薄弱・完治していないことの証拠)、しかも最後には量を減らして飲んでいると書いてあります。
アルコール依存症の回復のためには、完全な断酒しかあり得ません。
書いてあることも支離滅裂な文章が目立ちます。
著者はまだまだアルコールクライシスの中にいると思われます。
本書を読んで学ぶ点はありませんが、アル中の記録として読むならば岩波文庫から出ている「阿片中毒者の独白」を読むぐらいの面白さはありますが・・・
アルコール依存症者の平均寿命は短いです。著者はまだ生存しているのでしょうか?
2023年1月21日に日本でレビュー済み
アルコール依存症の筆者の体験談が綴られている。
表現は好き嫌いが別れると思うが、一人のアルコール依存症患者の人生を詳細に示した記録として貴重な情報である。
書中、酒をやめられなくて苦しんでいる人に対して、非常にシンプルな一つの提言がなされている。
表現は好き嫌いが別れると思うが、一人のアルコール依存症患者の人生を詳細に示した記録として貴重な情報である。
書中、酒をやめられなくて苦しんでいる人に対して、非常にシンプルな一つの提言がなされている。