本書で比較している「習慣」は、「仕事を続けられる人」と「仕事を失う人」の習慣。 極端な表現をしているようにも感じるが、現代のように時代の流れが速く、価値観が目まぐるしく変わる現代においては、このような表現をしても極端とは言えない、そんな時代になっているのかもしれない。
本書はその比較を、6つの観点にまとめ、全体で50項目の習慣を例示している。 時代をよく捉えた視点でまとめられていると思う。項目に挙げられたような習慣に気が付いていない企業の経営者、管理者、リーダーがいかに多いことか。企業という組織でなく様々な組織にも同様なことが言えるのではないだろうか。
50の項目はどれもよく的を得た習慣だと感じたが、第1章の「心構え・姿勢編」の6つの項目が全てを物語っているようにも感じる。
第1章に示されている習慣のキーワードは、「創意工夫」、「挑戦」、「未来志向」、「臨機応変」、「貢献」、「与えられた環境」の6つ。まさに今の時代を生きていくためのキーワードと言えるのではないか。
昨今、「働き方改革」が喧しく、さまざまに論議されているが、果たして「働き方」を真に論議していると言えるだろうか。私には最近の議論が「働かせ方改革」になっているように思われる。 働く者自身がどのように働くかということが「働き方改革」であるはず。そうであれば、働く者自身が、創意工夫し、未来に向けて挑戦し、与えられた環境の中で臨機応変に対応して、社会、組織へ貢献していくという姿勢を持たなければ真の「働き方」にはつながらないだろう。そしてそのような「働き方」から働き甲斐が生まれ、自己実現につながるのではないだろうか。
本書は、ただ単なる「習慣」を解説したノウハウ本ではなく、「働き方改革」が議論されている今の時代に、真の働き方を見出すための道しるべとなる一冊といえる。
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「仕事を続けられる人」と「仕事を失う人」の習慣 (ASUKA BUSINESS) 単行本(ソフトカバー) – 2018/7/6
前川 孝雄
(著)
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購入オプションとあわせ買い
かつて、ビジネスパーソンのキャリアは、横並び、右肩上がりで思い描くことができました。
しかし、その「幻想」はもはや崩れ去りました。
オックスフォード大学のマイケル・A・オズボーン准教授らと行った研究によれば、
労働人口の49%が、近い将来人工知能やロボット等で代替可能になるとのことです
。 事務、オペレーター、工場労働をはじめとする定型的な業務は、
いずれ人間でなくても務まる仕事になってしまいます。
このような時代の変化の中、会社から必要とされるのは、「どこへ行っても通用する人材」です。
「なんとかして会社にしがみつく」という考え方では、会社に居続けることすら難しくなるでしょう。
もちろん、会社に依存せずに「安定」を手に入れることは、さらに容易ではありません。
この先も「仕事を続けられる人」になるには、
これまでの日本の働く社会があなたに刷り込んできた常識を疑い、
新しい時代に求められる新しい常識を知ることから始まります。
そして、その常識のもとで、求められる働く考え方を学び、
行動を変えて習慣にしていくことで誰もが希望がある将来を手に入れられます。
本書はその習慣を50項目でまとめました。
将来不安が払しょくされ、どんな変化が訪れても動じずに、働き食っていく自信が持てます。
しかし、その「幻想」はもはや崩れ去りました。
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。 事務、オペレーター、工場労働をはじめとする定型的な業務は、
いずれ人間でなくても務まる仕事になってしまいます。
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「なんとかして会社にしがみつく」という考え方では、会社に居続けることすら難しくなるでしょう。
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そして、その常識のもとで、求められる働く考え方を学び、
行動を変えて習慣にしていくことで誰もが希望がある将来を手に入れられます。
本書はその習慣を50項目でまとめました。
将来不安が払しょくされ、どんな変化が訪れても動じずに、働き食っていく自信が持てます。
- 本の長さ240ページ
- 言語日本語
- 出版社明日香出版社
- 発売日2018/7/6
- ISBN-104756919782
- ISBN-13978-4756919786
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「仕事を続けられる人」と「仕事を失う人」の習慣
人生100年時代とも言われます。20代から80代まで、60年働くことが視野に入ってきました。もはや会社任せでキャリアが築け、仕事を続けられる人は少数派です。高度な知識・技術や複雑なプロセスが要求される仕事でも決して安泰ではありません。
このような時代に「仕事を続けられる人」でいられるのは、自分の立てた規律や規範に則って働ける自立型の人材です。
本書では、「仕事を続けられる人」を目指すための「心構え」「仕事や役割のつくり方」「成果の上げ方」その土台となる「自己研鑽法」などをご紹介します。また、いかに充実した人生を手に入れるか、「人生・生活のつくり方」についてもお話ししています。
商品の説明
著者について
前川 孝雄(まえかわ たかお)
(株)FeelWorks代表取締役/(株)働きがい創造研究所会長/青山学院大学兼任講師
大阪府立大学、早稲田大学ビジネススクール卒。
(株)リクルートを経て、08年に「人を大切に育て活かす社会づくりへの貢献」を志に起業。
「上司力研修」、「プロフェッショナルマインド研修」、「キャリアコンパス研修」、
「人を活かす経営者ゼミ」、「育成風土を創る社内報」などを手掛け、
350社以上で「人が育つ現場づくり」を支援。
自らも年間100本の講演、TV「ワールドビジネスサテライト」「とくダネ!」「サキどり↑」にも出演。
現場と経営を繋いだリーダーシップ開発、ダイバーシティマネジメント、キャリア支援に詳しい。
読売新聞「前川孝雄のはたらく心得」、YAHOO!「前川孝雄の人が育つ会社研究室」など連載も多数。
『「働きがいあふれる」チームのつくり方』(ベストセラーズ)、『上司の9割は部下の成長に無関心』(PHP研究所)、
『5人のプロに聞いた! 一生モノの 学ぶ技術・働く技術』(有斐閣)など著書多数。
(株)FeelWorks代表取締役/(株)働きがい創造研究所会長/青山学院大学兼任講師
大阪府立大学、早稲田大学ビジネススクール卒。
(株)リクルートを経て、08年に「人を大切に育て活かす社会づくりへの貢献」を志に起業。
「上司力研修」、「プロフェッショナルマインド研修」、「キャリアコンパス研修」、
「人を活かす経営者ゼミ」、「育成風土を創る社内報」などを手掛け、
350社以上で「人が育つ現場づくり」を支援。
自らも年間100本の講演、TV「ワールドビジネスサテライト」「とくダネ!」「サキどり↑」にも出演。
現場と経営を繋いだリーダーシップ開発、ダイバーシティマネジメント、キャリア支援に詳しい。
読売新聞「前川孝雄のはたらく心得」、YAHOO!「前川孝雄の人が育つ会社研究室」など連載も多数。
『「働きがいあふれる」チームのつくり方』(ベストセラーズ)、『上司の9割は部下の成長に無関心』(PHP研究所)、
『5人のプロに聞いた! 一生モノの 学ぶ技術・働く技術』(有斐閣)など著書多数。
登録情報
- 出版社 : 明日香出版社 (2018/7/6)
- 発売日 : 2018/7/6
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 240ページ
- ISBN-10 : 4756919782
- ISBN-13 : 978-4756919786
- Amazon 売れ筋ランキング: - 837,603位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 2,118位仕事術・整理法
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2018年7月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2018年7月9日に日本でレビュー済み
AI、ロボット、SNS、自動運転など技術の進歩にともない
古い常識にとらわれていては
自分の持つ専門性の価値が低下し仕事を失うリスクが高まります。
本書では、このような時代に仕事を続けるための
新しい常識や考え方、スタンスがたくさん紹介されています。
上司の指示はスルー、ルールは破る、
準備不足でも行動、副業で稼ぐなど、
今までの常識の逆張りをいく主張も、
本文をじっくりと読みこめば、すべて納得。
結局、変化の早い激動の時代を生き抜くには
安定志向を捨てて、イノベーションを起こし、
新しい仕事、事業、産業を創り出すことが必要であり
この本を読むことでそのためのヒントが得られます。
古い常識にとらわれていては
自分の持つ専門性の価値が低下し仕事を失うリスクが高まります。
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新しい常識や考え方、スタンスがたくさん紹介されています。
上司の指示はスルー、ルールは破る、
準備不足でも行動、副業で稼ぐなど、
今までの常識の逆張りをいく主張も、
本文をじっくりと読みこめば、すべて納得。
結局、変化の早い激動の時代を生き抜くには
安定志向を捨てて、イノベーションを起こし、
新しい仕事、事業、産業を創り出すことが必要であり
この本を読むことでそのためのヒントが得られます。
2018年9月13日に日本でレビュー済み
目次が良くまとまっています。内容がだいたい分かるので、本文を読まなくてもいいくらいです。
当たり前のことばかり、などと言うなかれ。この中から一つでも二つでも実行できたら、「仕事を続けられる人」への一歩を踏み出せます。
当たり前のことばかり、などと言うなかれ。この中から一つでも二つでも実行できたら、「仕事を続けられる人」への一歩を踏み出せます。