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こもる力 (角川フォレスタ) 単行本(ソフトカバー) – 2015/1/23
誤解してほしくないので、最初に定義しておきますが、本書でいう
「こもる力」とは、自分の内面と向き合う力のことであり、人付き合いや
まわりの環境に流されたり悩まされることなく、一人の時間を積極的につくり、
自分とのコミュニケーションを優先し、内面と向き合うという手法のことです。
もう1つ誤解のないように、「こもる」というと、とても長い期間を必要とすると
思いがちですが、そんなことはありません。
時間がないのであれば、たとえば1日のうち、ほんの数分だけでも、まわりの情報や
関係を遮断して「こもる」だけでもいいのです。
それが、1週間、1カ月……と続けることであなたの中の“何かが"変わっていきます。
本来持っている自身の才能を最大限に活かし、自分らしくストレスフリーで創造的な人生を
生きいく力を手に入れる、そんな本当に充実し、ワクワクした毎日を送ってみましょう。
- 本の長さ240ページ
- 言語日本語
- 出版社KADOKAWA/角川学芸出版
- 発売日2015/1/23
- ISBN-10404653978X
- ISBN-13978-4046539786
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商品の説明
著者について
幼いころからコンピュータープログラミングを始めるが、10 歳の時、
父親の事業失敗により、突然の一家夜逃げを経験する。ライフラインも
満足に整わない山奥で、自給自足のサバイバル生活を余儀なくされる一
方で、かろうじて手元に残ったパソコンでゲームを自主制作。雑誌に投
稿を重ね、賞金を稼ぐようになる。
その後、大手ソフトウェア会社に就職するが、23 歳で法人設立。
現在、株式会社コスモウェブ代表取締役。シンガポール法人
CosmoWeb.pte.ltd CEO。個人&小企業のITコンサルティングは流通
総額2000 億円を超える。
1998 年、国内ほぼ初となるコンタクトレンズのネット通販ショップ
を立ち上げ、2008 年にはスマホケース事業を始めるなど、顧客数は累
計100 万人を突破。
著書『人生で大切なことはみんなRPG から教わった』(バジリコ)
は累計17 万人が購読。
ワールドビジネスサテライト・NHK 東京カワイイ★ TV 他多数出演。
国内だけでなくエーゲ海やカリブ海クルーズでのセミナー講演など、
各種講演を開催。
2013 年オンラインスクールSIS を設立。年間200 名以上が受講し、
多くの結果を出している。
2014 年には神田昌典氏とともに起業家育成プロジェクトを立ち上げる。
また、小学生のための起業ワークショップを開くなど、精力的に活躍
している。
登録情報
- 出版社 : KADOKAWA/角川学芸出版 (2015/1/23)
- 発売日 : 2015/1/23
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 240ページ
- ISBN-10 : 404653978X
- ISBN-13 : 978-4046539786
- Amazon 売れ筋ランキング: - 264,915位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 10,445位自己啓発 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について

3歳から瞑想。10歳の時、父親の事業失敗により一家夜逃げを経験し、小学生でIT関連の事業を起業。
1997年より国内初の各種インターネット事業を開始。
現在、日本やシンガポールで複数の法人を運営しながら、
YouTubeやインスタグラム等の総フォロワー22万人の各種SNSで、
気づきと目覚めのきっかけとなる情報を毎日発信。
累計3万人以上のオンラインサロンを運営。
宇宙的マインドを持つ、新しい時代のリーダーも支援・育成するなど、新しい未来を創るために精力的に活動している。
著書に
『波動の法則』(VOICE)
『あなたが宇宙の創造主』(VOICE)
『オンラインサロンの教科書』(ゴマブックス)
『AI時代の天才の育て方』(きずな出版)
『売れる! 魔法のアイデア 7パターン39の法則』(クローバー出版)
『人生で大切なことはみんなRPGで教わった』(バジリコ)
『こもる力』(KADOKAWA)などがある。
◎Youtube https://www.youtube.com/@yoshi.3/
◎インスタグラム https://www.instagram.com/ichimurayoshi/
◎Twitter https://twitter.com/yoshikun
◎アメブロ https://ameblo.jp/yoshisan
◎公式ホームページ http://www.ichimura.me/
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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まずは自分を知ることが本当に大事だと思いました。
他人と繋がりやすい現代こそ、一人の時間確保を意識していこうと思います。
吉本隆明さんも引きこもりを肯定している本を書いています。
人に合わせることはない。
社交的な人生が幸せとは限らない。
ぼっちにコンプレックスを持っている人は、読むと気が楽になるかもしれません。
世の中では外交的な人が評価されて
内向的な人は良くないという風潮がありますが、
ビジネスで成功するには全く関係ないという事を知りました。
そして小学生で起業し、インターネットビジネスで長年成功されている、市村よしなり先生も1人の時間を積極的に作って自分との対話をしていく中で
本当に好きな事を見つけて自分のビジネスにしていると学び
僕自身も仕事以外は5年程、家や車にほぼこもっていたのですが「こもる力」に勇気を与えて頂きました。
人間関係に悩んでいる方はぜひ読んでみてください!
この本に書いてある事は積極的に「こもる」事を推奨していて
現代社会で問題になっている「引きこもり」のことではなかった。
何かと人に気を使わないといけない社会において
そんなことをせず、自分に気を使うほうが人生が
より深く楽しくなるということを教えてくれている。
著者の体験と実績はかなりのもので説得力があった。
読みやすく、実践的なことも書いてあるので
すぐ「こもる」ことができる。
私もしばらくこもってみたが
意外にとても心地よかった。
こんなにも自分に気を使ってないのかと
驚いていしまった。
みなさんにも是非体験してほしいと思う。
すばらしい内容なのだが
もっと詳しく「こもる」ことの
有用性や事例などがあるともっと
よかった。
確かに、話もおもしろく引き込まれるものがありますが、疲れました。
覇気が無くなります。読む人を選ぶ本です。
先ほど、読みかけだった市村よしなりさんの本「こもる力」を先ほど全部読みました。
本に書かれていたことと、昨日参加した出版講演会でのお話も、市村さんのお人柄のブレがなく軸がしっかりしていて、「瞑想」の習慣という「こもる力」がもたらす穏やかな心のバランスというのを感じることができました。
本をさいごまで読むことで、「ひきこもり」と「こもる力」の違いの一部が、時間の使い方なのだということが、感覚的にわかりましたし、
たくさんの両極端な物事を経験することでキャパが増え、柔軟な物事の捉え方、感じ方ができていることに気づき、 改めて全ての経験に感謝の気持ちを持ちました。
私は、自己啓発書なども多数読んできましたが、木に例えたら「枝葉」のようなスキルや
すぐにできる!などのキャッチフレーズの本がいかに多いことか。
実際の成功には、「幹や、根っこ」のようなものこそ必要で
どんなスキルを学んでも、土台のない「住宅」を建てるようなものです。
いっぽう、この本「こもる力」ははじめこそは
何の話だろう?^^: と書かれている主題がわからず混乱しましたが
読んでみると、一気に読める本でした。
今の成功を収めるまでの人間関係の苦労と、そして実らなかった努力の数々から
人と話すのが苦手な人が無理をして、他者とのコミュニケーションスキルを磨くのではなく
「自分とのコミュニケーション」を極めることで、自分を受け入れ成長していけることを示してくれています。
他者とのコミュ二ケーションは避けられないもの
そう思い込む、いや、思い込まされて生きてきた人が多いはずです。
もし、本来、人付き合いが上手ではない人間が鍛錬してスキルを磨いても
必ずどこかで歪みが生まれてしまうものです。
たとえば、全員ではないにしても人付き合いの上手ではない人は
人に好かれたいという欲求から、人と付き合うことで、
いつも誰かの期待に応えようとしてしまい、結果として
自分を苦しめる結果を招いてしまうものです。
人のために頑張っていたのに、なぜか自分が悪くなってしまう・・・
そんな経験をされた方も多いのではないでしょうか。
著者の市村さんも、同じように何度も努力しては失敗し
そして、最後に人付き合いのほどんどを捨てて
「こもる」という選択と決断をされました。
その結果、今の成功への道を歩まれたそうです。
なるほど確かに、何かいいアイデアや何かの決意
そんな思考になるのは、「1人の時間」に起こるものです。
お風呂、散歩をしているとき、眠りにつく前・・・
なぜ、このようなタイミングでそれが起こるのか?
それが上手に明らかにされています。
「こもる」というのは、ただ引きこもるのではなく
いくつかの方法があるそうです。
毎日のように、人と会う生活。
仕事のためには人と会わなければならない。
そう思い込んでいました。
もっと、自分との対話をする時間を増やそう。
無理なく、自分と付き合っていこうと思わせてくれました。
市村さんは、実際に、知り合いですが
本書にまったく違和感はありません。
誰とも分け隔てなく接し、思いやりのある心の優しい方です。
書籍は人によって合う合わない、または受け取るべきタイミングもあるでしょう。
しかし、本書には大きな成功をおさめながらも、多くの人を救いたい
という過去の市村さんからのメッセージのように思います。
この本を読んで必ずしも人見知りが悪いものではないのだなと思うことができました。
人見知りの人ほどパワーを秘めているかもしれません。
読んでみる価値あると思います。