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怪しいお仕事! (新潮文庫 き 28-1) 文庫 – 2006/3/1

5つ星のうち3.0 15個の評価

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 新潮社 (2006/3/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2006/3/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 文庫 ‏ : ‎ 286ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 410128251X
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4101282510
  • カスタマーレビュー:
    5つ星のうち3.0 15個の評価

著者について

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北尾 トロ
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1958年、福岡県生まれ。フリーライターとして活躍する傍ら日本に「本の町」を作るべく活動中。長野県伊那市高遠町で、2009年よりブックフェスティバルを開催、好評を博す。また、2010年秋には“人生の役に立たない”ノンフィクション専門誌「季刊レポ」を創刊し、編集・発行人となる(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『テッカ場』(ISBN-10:406276749X)が刊行された当時に掲載されていたものです)

カスタマーレビュー

星5つ中3つ
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上位レビュー、対象国: 日本

  • 2006年7月23日に日本でレビュー済み
     取材方法にパソ通を利用している点を見ても分かるように、94年に取材したものも入っており、またこのような「裏仕事師の本」でも、例えば自動車盗のようなそれ専門に特化した、目をつけて盗んで業者に流して売りさばくという一連の流れが書かれてある本も何冊か出ており、それらに比べると物足りなさがある。
    1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2006年6月24日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
     悪徳興信所、競馬予想屋、野球賭博師、ゴーストライター、ヌード撮影の仕掛人など、12種類の「怪しいお仕事」を取材して書いた本。姉妹編とでもいうべき「危ないお仕事」を書いている著者であるが、「怪しい」の方が古い時点の記事をまとめたものであり、パソコン通信など今読むと少し違和感のあるものもある。(この本は、1998年風塵社「怪しい人びと」⇒2001年新潮OH文庫収録⇒2006年新潮文庫化)

     著者のユニークな点は、取材に至る過程が書き込まれていたり、話を聞くだけでなく著者自身が体験取材したりするところ。でき不出来はあるが、「へえーっ」と引き込まれる部分もある。ただ、1話当たりのページ数が少ない(12の仕事で260〜270ページ程度)ためか、興味深い部分でもさらっと流してしまう点があり、「なんでもう少し突っ込んで聞かんのじゃ」と思う部分もある。

     全体としていえば、それなりに興味深い本なので、読んで損はないと思います。
    9人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2008年5月1日に日本でレビュー済み
    ルポ自体が既に10年前のものと言うこともあって、今読むには時代錯誤の感が…。

    競馬や野球の話題は興味のない私にはちんぷんかんぷんで、飛ばして読みました。
    ゴーストライターや、カギ師あたりは楽しかったけど、ネット通信や最後の寝室のぞきにいたってはどうもスポーツ誌の男性向けコラムのようで、「こんな世界もあるのか」と驚くより先に嫌悪感のほうがこみ上げてしまいました。
    やはりこれは中年男性が踏み込めない一歩を作者が踏み込むことで、「覗かせてもらう」本なのでしょうね。
  • 2014年8月12日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    潜入もの、探訪ものって、ふだん見られない世界を垣間見せてくれるのでおもしろい。

    女性が読みにくいジャンルの雑誌掲載だったので、リアルタイムでは読めなかった作品ばかりです。
    キンドルで読めるのはありがたい。
  • 2010年12月15日に日本でレビュー済み
    著者の北尾トロさんが、競馬の予想屋、闇カジノのオーナー、悪徳興信所の調査員など、

    普段知り合うことの出来ないような人たちと会ったり、

    かなり怪しげな裏稼業っぽい仕事に潜入しています。

    渾身のルポ!というほど深いものではないのですが、浅く広くいろいろ知識になるのでおもしろいです。

    役には立つかどうかは疑問ですけどね。

    寝室覗き屋とか、結構エグイことも書いてるんですが、

    北尾さんのとぼけた人柄で内容の割には読んでて嫌味のないものになっていると思います。

    文章も簡潔でわかりやすいし、ぜひ続編『危ないお仕事!』も読んでみたくなりました。
  • 2010年4月11日に日本でレビュー済み
    日本にはこんなビジネスがあるんだなぁーー、と感じた。

    著者自身がギャンブル好きなせいか、取材対象者が賭博系に偏っている嫌いはあったが

    ギャンブルというビジネスに巨額の金が動くのも事実だ。

    まっとうな人生というけども

    いわゆるサラリーマン人生に全く適合できなくて、こういう仕事に手を染めざるを得ない人も出てくるのだろうなーー。

    サラ金があまりイメージよくないとは言え、やっぱり使っている人がいるからなくならないわけだし。

    悪徳興信所なんてとっても興味深くて、最近話題になった「別れさせ屋」ってこんな感じなんだろうなーーと思った。

    体当たりルポってかなり面白いと思う。最近家田荘子の「極道の妻たち」も読んだけど、
    こういう普通の生活をしているとまずは知るはずもない世界を見せてくれるのだから、これだから本を読むのは楽しい。(テレビだといろいろ規制があるし)
  • 2006年8月13日に日本でレビュー済み
    こういう突撃レポートは、レポートする人のキャラクターを知っていると面白さが増す(逆の場合もある)のだが、顔を知っているだけでもかなり違う。そういう意味で、本書が著者の顔写真が載っている新潮文庫から出版されたのはポイントが高い。

    作品自体は10年前のものなのだが、文庫化に伴う追跡取材は殆どされていない。そこが欠点とも言えるが、「レポート」の面白さが失われるものではない。著者によると連絡がつかない人ばかりで取材自体が不可能だったのだそうだ。当たり前か…

    本書は著者が怪しい職業の人達にインタビューするという形式を取っているのだが、どう見てもカタギには見えない著者(人は良さそうだが)の取材光景を頭に浮かべながら読むと、たまらなくおかしい。なかでも、著者自身がチャレンジした怪しいお仕事「寝室覗き屋」は、著者の仕事中?の姿や表情を想像しながら読むと爆笑である。これだけで★5つ進呈!

    「寝室覗き屋」。あきらかに下半身に関する職業であるが、一体どんな職業か?そして、著者は何をしたのか?興味のある方は買って確かめてみて下さい。
    7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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  • 2008年8月23日に日本でレビュー済み
    いろいろな裏家業の仕事が紹介されていておもしろかった。裏家業の関係者から話を聞いてまとめるだけでなく、著者自らが体験取材をしたものもあって積極的に怪しいお仕事の実態に迫っていく様子がよかったと思う。
    競馬の予想屋やカギ師は仕事のイメージとしてどんな仕事なのかなんとなく分かっていたが、具体的にどうやって儲けを出しているのかは知らなかったので、とても参考になった。野球賭博師という仕事も単純に勝ち負けを予想するのではなく、ハンデ師というハンデをつける専門職がいて、予想を難しくしているというのもおもしろかった。
    2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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