と言ってくれるような本です。
AIがまだまだ身近に感じられない、
AIということばに身構えてしまう自分に、
AIは仕事を奪う敵では無いよ、とポジティブに捉えられるように教えてくれます。
AIは身近に感じられないけど、
仕事は身近な話題なので、とっかかりやすく読みやすい。
そして、難しい用語、言い回しは無く
AIに無知なでもとても読みやすかったです。
人がやるには大変な事柄はAIにがんばってもらって、
人は、人であることを大切にする、
って素敵だけど……具体的には?
と言われると浮かばないもので、
そのあたりも具体的に書いてあって、貴重だなと思いました。
4章のインタビュー記事、とても面白かったです。
なにも詳しくないですが、個人的に
AIに代替えされる事はありえないだろうと、何となく思う仕事…
「笑い」を作る仕事と「漫画」を作る仕事。
と思っているので、西野さんのお話しがとても興味深かったです。
(西野さんが作られていたのは漫画でなくて絵本ですが)
個人的に感じた課題(?)としては、
頑張ってもオペレーター的な存在から抜け出せない人、
またそういう状況にある人だって、
きっとたくさんいるのではと思いますが
その立場の場合はどうしていけば良いのかな?
AIの普及によって、そういった人たちに否定的な風潮に
なってはいやだな…と、そんな風に思いました。
AIにたいして、ポジティブにだけ!とは捉えられないですが、
明るい未来を想像するサポートをしてくれる面白い本でした。
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2020年人工知能時代 僕たちの幸せな働き方 単行本(ソフトカバー) – 2017/5/17
藤野 貴教
(著)
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購入オプションとあわせ買い
【『未来は明るい』と確信しました。】
――キングコング 西野亮廣さん(インタビュー掲載! )推薦!
【人間らしく働くことの本質とヒントがちりばめられている。】
――グロービス経営大学院 研究科長 田久保善彦さん推薦!
あなたの仕事はもっと楽に、楽しく進化する!
働くすべての人の必読書! !
「AIが人の仕事を奪う」
「人工知能が進化すると人間を脅かす未来が来る」
「AIが人間を超える」
というような話題が新聞や雑誌をにぎわせています。
あなたもこんな煽りに対して、漠然と焦りや不安を抱いていませんか?
著者は「働き方」の専門家として、
のべ1万人以上の方に
「人工知能時代の幸せな働き方」というメッセージを伝えてきました。
本書では、その経験を活かし、
●人工知能時代に向けて、どう働き方を変えればいいのか?
●どんな能力、スキルが必要になるのか?
●組織のリーダーに必要な能力とは何か?
など、人間として幸せに働くためのヒントを、身近な仕事の事例を交えながら提案します。
働き方は「生き方」でもあります。
時代の変化の中、「私たちはどう幸せに働いていくか」について一緒に考えていきましょう。
<<目次>>
第1章 人工知能はどこまで進化しているのか?
まずは「AIを知る」ことが第一歩
AIが入る家電ってどういうもの?
なぜAIは急激に進化したのか?
AIの「育て方」
人工知能時代の働き方の3ステップ「知る」「使う」「創る」
AIを「使う」と、AIへの不安や恐怖が少なくなる
なぜ銀行の融資担当者の仕事が置き換えられるのか?
シンギュラリティ
過去の変化から世の中の潮流を予測する
AIの最新情報を「知る」ためにできること
妄想アイデア×テクノロジーがビジネスを生む
AIと協働を始めよう
第2章 1人1人はどう進化していけばよいのか?
政府はどういう試算をしているか
AIが苦手な領域から人間の仕事の価値を考える
人間の価値を出すために
◆1、営業・接客系
営業・接客における「ヒューマンタッチ」な仕事とは?
「仮説を立てる」営業・接客をするために
レンジでチンする人工知能「データロボット」
現場の仕事をより「意味ある時間」にするために
◆2、製造系
製造現場にもっと感情コミュニケーションを
AIやロボットに仕事を教える仕事が増える
「効率追求」の先にある「価値創出」の製造現場
◆3、技術系
エンジニア×マインドフルネス
エンジニア×(クリエイティブシンキング+デザイン思考)
ベンチャーやフリーランスとのコラボレーションでスピードを上げる
アナログなデータにこそ面白味がある
AIが進化するに時代こそ、「人間とは?」という問いが求められる
◆4、事務・管理系
前例踏襲型から未来志向型へ
数字だけでなく人を見る
コストセンターからプロフィットセンターへ
他社と協働することで価値を生む
管理と競争の反対にある創造と協働
人工知能時代は「今までとは反対側にある仕事」にチャレンジする
第3章 組織のリーダーはどう進化していけばよいのか?
人工知能時代の組織のリーダーに求められる3つの仕事
社内においてAI活用プロジェクトをリードする
――テクノロジーの最前線をインプットする勉強会の場を持つ
――AIエンジニアを交えて、テクノロジーアイデアソンを行う
――「Think to Make! 」考えたことを、実行に移す
AI活用が進むと、組織に「対立」「不安」が生まれる?
ビジョンを語り、関係性の価値を上げる
――「効率を上げる」だけがAI活用の目的になってはいけない
――関係性と成果のサイクルという考え方
――Googleが発見した関係性の価値
AI活用はリーダー育成と働き方改革につながる
第4章 人工知能時代の新しい働き方のモデル
◆case1.西野亮廣さん 芸人という枠を超えた「イノベーター」
芸人の枠組みを跳び越す
絵本の業界の仕組みを跳び越す
西野亮廣さんから学ぶ「人工知能時代の働き方」
◆case2. 丸幸弘さん 「人間とは何か」を問い続ける
「ボーッとする」ことが人間の仕事
AIが導入されたとき、会社はどうなるのか
丸幸弘さんから学ぶ「人工知能時代の働き方」
◆case3. 熱田安武さん 「身体性と創意工夫」を究める
身体性を徹底的に究める
日々の体験から学ぶ。創意工夫の繰り返し
熱田安武さんから学ぶ「人工知能時代の働き方」
熱田安武さんから学ぶ「仕事のやりがい」
第5章 人間の強みを突き詰める
テクノロジーと触れながら、同時にテクノロジーと離れて生きる
自分の中に訪れる直感を信じる
人間は意思を持つ。その意思をどう育てるか
テクノロジーを使うからこそ、人にしかできないことが見えてくる
もし、AIが何でもやってくれる時代がきたら
――キングコング 西野亮廣さん(インタビュー掲載! )推薦!
【人間らしく働くことの本質とヒントがちりばめられている。】
――グロービス経営大学院 研究科長 田久保善彦さん推薦!
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「AIが人の仕事を奪う」
「人工知能が進化すると人間を脅かす未来が来る」
「AIが人間を超える」
というような話題が新聞や雑誌をにぎわせています。
あなたもこんな煽りに対して、漠然と焦りや不安を抱いていませんか?
著者は「働き方」の専門家として、
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「人工知能時代の幸せな働き方」というメッセージを伝えてきました。
本書では、その経験を活かし、
●人工知能時代に向けて、どう働き方を変えればいいのか?
●どんな能力、スキルが必要になるのか?
●組織のリーダーに必要な能力とは何か?
など、人間として幸せに働くためのヒントを、身近な仕事の事例を交えながら提案します。
働き方は「生き方」でもあります。
時代の変化の中、「私たちはどう幸せに働いていくか」について一緒に考えていきましょう。
<<目次>>
第1章 人工知能はどこまで進化しているのか?
まずは「AIを知る」ことが第一歩
AIが入る家電ってどういうもの?
なぜAIは急激に進化したのか?
AIの「育て方」
人工知能時代の働き方の3ステップ「知る」「使う」「創る」
AIを「使う」と、AIへの不安や恐怖が少なくなる
なぜ銀行の融資担当者の仕事が置き換えられるのか?
シンギュラリティ
過去の変化から世の中の潮流を予測する
AIの最新情報を「知る」ためにできること
妄想アイデア×テクノロジーがビジネスを生む
AIと協働を始めよう
第2章 1人1人はどう進化していけばよいのか?
政府はどういう試算をしているか
AIが苦手な領域から人間の仕事の価値を考える
人間の価値を出すために
◆1、営業・接客系
営業・接客における「ヒューマンタッチ」な仕事とは?
「仮説を立てる」営業・接客をするために
レンジでチンする人工知能「データロボット」
現場の仕事をより「意味ある時間」にするために
◆2、製造系
製造現場にもっと感情コミュニケーションを
AIやロボットに仕事を教える仕事が増える
「効率追求」の先にある「価値創出」の製造現場
◆3、技術系
エンジニア×マインドフルネス
エンジニア×(クリエイティブシンキング+デザイン思考)
ベンチャーやフリーランスとのコラボレーションでスピードを上げる
アナログなデータにこそ面白味がある
AIが進化するに時代こそ、「人間とは?」という問いが求められる
◆4、事務・管理系
前例踏襲型から未来志向型へ
数字だけでなく人を見る
コストセンターからプロフィットセンターへ
他社と協働することで価値を生む
管理と競争の反対にある創造と協働
人工知能時代は「今までとは反対側にある仕事」にチャレンジする
第3章 組織のリーダーはどう進化していけばよいのか?
人工知能時代の組織のリーダーに求められる3つの仕事
社内においてAI活用プロジェクトをリードする
――テクノロジーの最前線をインプットする勉強会の場を持つ
――AIエンジニアを交えて、テクノロジーアイデアソンを行う
――「Think to Make! 」考えたことを、実行に移す
AI活用が進むと、組織に「対立」「不安」が生まれる?
ビジョンを語り、関係性の価値を上げる
――「効率を上げる」だけがAI活用の目的になってはいけない
――関係性と成果のサイクルという考え方
――Googleが発見した関係性の価値
AI活用はリーダー育成と働き方改革につながる
第4章 人工知能時代の新しい働き方のモデル
◆case1.西野亮廣さん 芸人という枠を超えた「イノベーター」
芸人の枠組みを跳び越す
絵本の業界の仕組みを跳び越す
西野亮廣さんから学ぶ「人工知能時代の働き方」
◆case2. 丸幸弘さん 「人間とは何か」を問い続ける
「ボーッとする」ことが人間の仕事
AIが導入されたとき、会社はどうなるのか
丸幸弘さんから学ぶ「人工知能時代の働き方」
◆case3. 熱田安武さん 「身体性と創意工夫」を究める
身体性を徹底的に究める
日々の体験から学ぶ。創意工夫の繰り返し
熱田安武さんから学ぶ「人工知能時代の働き方」
熱田安武さんから学ぶ「仕事のやりがい」
第5章 人間の強みを突き詰める
テクノロジーと触れながら、同時にテクノロジーと離れて生きる
自分の中に訪れる直感を信じる
人間は意思を持つ。その意思をどう育てるか
テクノロジーを使うからこそ、人にしかできないことが見えてくる
もし、AIが何でもやってくれる時代がきたら
- 本の長さ224ページ
- 言語日本語
- 出版社かんき出版
- 発売日2017/5/17
- 寸法13 x 1.5 x 18.8 cm
- ISBN-104761272546
- ISBN-13978-4761272548
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商品の説明
著者について
藤野 貴教(ふじの・たかのり)
株式会社働きごこち研究所代表取締役。ワークスタイルクリエイター。組織開発・人材育成コンサルタント。グロービス経営大学院MBA(成績優秀修了者)。人工知能学会会員。
外資系コンサルティング会社、人事コンサルティング会社を経て、
東証マザーズ上場のIT企業において、人事採用・組織活性化・新規事業開発・営業マネジャーを経験。
2007年、株式会社働きごこち研究所を設立。
「ニュートラルメソッド」を基に、「働くって楽しい! 」と感じられる働きごこちのよい組織づくりの支援を実践中。
2015年から現在の研究テーマは「人工知能の進化と働き方の変化」。研修やセミナーの受講者はのべ1万人を超える。
2006年、27歳のときに東京を「卒業」。愛知県の田舎(西尾市幡豆町ハズフォルニア)で子育て中。
家から海まで歩いて5分。職場までは1時間半。趣味はスタンディングアップパドル(SUP)と田んぼ。
本書は、著者が「働き方」の専門家として、人工知能が進化する中で、いかに人間として幸せに働き、生きるかというヒントを提案した希望の書である。
株式会社働きごこち研究所代表取締役。ワークスタイルクリエイター。組織開発・人材育成コンサルタント。グロービス経営大学院MBA(成績優秀修了者)。人工知能学会会員。
外資系コンサルティング会社、人事コンサルティング会社を経て、
東証マザーズ上場のIT企業において、人事採用・組織活性化・新規事業開発・営業マネジャーを経験。
2007年、株式会社働きごこち研究所を設立。
「ニュートラルメソッド」を基に、「働くって楽しい! 」と感じられる働きごこちのよい組織づくりの支援を実践中。
2015年から現在の研究テーマは「人工知能の進化と働き方の変化」。研修やセミナーの受講者はのべ1万人を超える。
2006年、27歳のときに東京を「卒業」。愛知県の田舎(西尾市幡豆町ハズフォルニア)で子育て中。
家から海まで歩いて5分。職場までは1時間半。趣味はスタンディングアップパドル(SUP)と田んぼ。
本書は、著者が「働き方」の専門家として、人工知能が進化する中で、いかに人間として幸せに働き、生きるかというヒントを提案した希望の書である。
登録情報
- 出版社 : かんき出版 (2017/5/17)
- 発売日 : 2017/5/17
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 224ページ
- ISBN-10 : 4761272546
- ISBN-13 : 978-4761272548
- 寸法 : 13 x 1.5 x 18.8 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 524,515位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2017年6月23日に日本でレビュー済み
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2017年12月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
人工知能・AIに仕事が奪われていく最近の世の中、人はどうすればAIに負けずに、働きか続けることができるか。
そんな疑問を問いかけながらこの本を読みました。
結論を述べると、これから仕事のAI化は必須なのでAIにできない、あるいは苦手なことを人ができるようになればらいいということがわかりました。
大事だと感じたことに2つあげたいと思います。
1.問いをたてる力が人間にはあり、それによって前よりも良いものへと日々改善されていく。
2.オペレーターではなく、イノベーターになる必要がある。
つまり非構造的で感性、身体、直感を使った仕事が人間にしかできないことなので必要になってきます。
例にあがっていた人としては、
「西野亮廣」「丸幸弘」「熱田安武」さんです。
人間にしかできないことを見極めて、これからの教育をしていきたいと思います。
そんな疑問を問いかけながらこの本を読みました。
結論を述べると、これから仕事のAI化は必須なのでAIにできない、あるいは苦手なことを人ができるようになればらいいということがわかりました。
大事だと感じたことに2つあげたいと思います。
1.問いをたてる力が人間にはあり、それによって前よりも良いものへと日々改善されていく。
2.オペレーターではなく、イノベーターになる必要がある。
つまり非構造的で感性、身体、直感を使った仕事が人間にしかできないことなので必要になってきます。
例にあがっていた人としては、
「西野亮廣」「丸幸弘」「熱田安武」さんです。
人間にしかできないことを見極めて、これからの教育をしていきたいと思います。
2017年5月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
気持ちよく予想を裏切ってくれる本でした。
人工知能が仕事を奪うっていう主旨の話はよく聞きますが、
正直聞き飽きたよねーっていうところに気持ちよく答えてくれる内容です。
人間は時代の大きなうねりの中でその果たす役割が変わり、
時代ごとに生活様式や価値観が変遷していきます。
そんな時代のコンテキストを著者は以下のような視点で過去と未来を表現しています。
20世紀は人間が人間をロボットにする時代。
21世紀はロボットがロボットになった人間を、再び人間に戻す時代。
だから、これからは人間についてもっと考えていこう。
人工知能の本ですが、いつのまにか自分について考えたり、
人間について考えたり、様々な思いを巡らしてくれます。
私が好きな本は、グッドトリップ(素敵な寄り道)をさせてくれる本ですが、まさに今回はたくさんトリップができました。笑
他にも頭に残ったセンテンスがあり、一部紹介させていただきます。
インタビュー中でこんな言葉出てきます。
「白なのか黒なのかはっきりしないグレーゾーンにイノベーションがある。白黒つけようとする考え方はこれから破綻します。新しいことは全部グレーから生まれるんです。でもそこが人工知能にはできない」
「グレーな情報の集合から何かを導き出す「統合理解」が難しいからです。」
人間が持つ不完全さや曖昧さや弱さ、20世紀では良しとされていなかったものを、これから大切にした方がいいのかなという問いがふと浮かんできました。
AIについての概要や言葉もわかりやすく、サクッと読める本なので、
人工知能について要点を押さえたい、未来の働き方についてトリップしたい方にはおすすめです^^
人工知能が仕事を奪うっていう主旨の話はよく聞きますが、
正直聞き飽きたよねーっていうところに気持ちよく答えてくれる内容です。
人間は時代の大きなうねりの中でその果たす役割が変わり、
時代ごとに生活様式や価値観が変遷していきます。
そんな時代のコンテキストを著者は以下のような視点で過去と未来を表現しています。
20世紀は人間が人間をロボットにする時代。
21世紀はロボットがロボットになった人間を、再び人間に戻す時代。
だから、これからは人間についてもっと考えていこう。
人工知能の本ですが、いつのまにか自分について考えたり、
人間について考えたり、様々な思いを巡らしてくれます。
私が好きな本は、グッドトリップ(素敵な寄り道)をさせてくれる本ですが、まさに今回はたくさんトリップができました。笑
他にも頭に残ったセンテンスがあり、一部紹介させていただきます。
インタビュー中でこんな言葉出てきます。
「白なのか黒なのかはっきりしないグレーゾーンにイノベーションがある。白黒つけようとする考え方はこれから破綻します。新しいことは全部グレーから生まれるんです。でもそこが人工知能にはできない」
「グレーな情報の集合から何かを導き出す「統合理解」が難しいからです。」
人間が持つ不完全さや曖昧さや弱さ、20世紀では良しとされていなかったものを、これから大切にした方がいいのかなという問いがふと浮かんできました。
AIについての概要や言葉もわかりやすく、サクッと読める本なので、
人工知能について要点を押さえたい、未来の働き方についてトリップしたい方にはおすすめです^^
2017年6月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
AIというと仕組みなどの解説本は沢山あるが、技術的な側面ではなく働く人間としてどのように考え、関わるか、2020年のその時までに何をしておくのか。仕事が置き換わるということをシンプルに、そしてポジティブに考えさせてくれる一冊です。
人工知能によって、人間の仕事や思考は整然と整理され、残った創造的な部分にこそ従前のルールを変え、働き方を進化させるきっかけがあるのだと思いました。一人一人の気付きになれば良いのではないかと思いました。
人工知能によって、人間の仕事や思考は整然と整理され、残った創造的な部分にこそ従前のルールを変え、働き方を進化させるきっかけがあるのだと思いました。一人一人の気付きになれば良いのではないかと思いました。
2017年5月29日に日本でレビュー済み
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初めてAIを敵ではなく、未来を共働していく仲間だと感じられました!このような視点の本に出会えて幸せです!
個人的に図がとても理解を促進してくれ、内容がスッと入ってきましたし、最後の御三方との対談は、自分もモデルとして見据えていきたいと思いました!
自己正当化の材料をもらえて嬉しいです。
昔の普通が嫌だ!みんなと一緒とかキモい!
というのはおかしいし、そんなの有り得ないと言われてた。
なんやかんや言われてもなんか腑に落ちない自分がいた。
なんでそんなのやんの?
なんでそーすんの?
意味わかんないし説明に納得出来ないからやりたくない!
こんな疑問に真正面から答えてくれる先生や大人があまりいなかった…
受け止めてくれはするけど、明確な理由を示してくれる大人は少なかった…
でも過去じゃなく未来を見据えてる人の本は、自分のもやもやを言語化してくれるし、もはや褒められてる感覚すら手に入れられるw
本…
すげぇ…
個人的に図がとても理解を促進してくれ、内容がスッと入ってきましたし、最後の御三方との対談は、自分もモデルとして見据えていきたいと思いました!
自己正当化の材料をもらえて嬉しいです。
昔の普通が嫌だ!みんなと一緒とかキモい!
というのはおかしいし、そんなの有り得ないと言われてた。
なんやかんや言われてもなんか腑に落ちない自分がいた。
なんでそんなのやんの?
なんでそーすんの?
意味わかんないし説明に納得出来ないからやりたくない!
こんな疑問に真正面から答えてくれる先生や大人があまりいなかった…
受け止めてくれはするけど、明確な理由を示してくれる大人は少なかった…
でも過去じゃなく未来を見据えてる人の本は、自分のもやもやを言語化してくれるし、もはや褒められてる感覚すら手に入れられるw
本…
すげぇ…
2017年7月20日に日本でレビュー済み
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人工知能の現状について解説しつつ、人々の「やりたくない仕事」を肩代わりしてくれるAIとどうやって一緒に働き、AIの換わりにどのような考え方、どのような姿勢で働いていくべきなのかを伝えてくれる一冊。事務系、営業系、IT系など、大まかな職種ごとにどう働くべきかを指摘してくれるのはありがたいが、将来のことなのでどうしても具体性に欠け、「で、どうすればいいのか」がちょっと分かりにくい部分があるのは否めない。ただ、AIの進出に恐怖がある人にとっては意識を変える一冊にはなるだろう。人工知能の現状について解説しつつ、人々の「やりたくない仕事」を肩代わりしてくれるAIとどうやって一緒に働き、AIの換わりにどのような考え方、どのような姿勢で働いていくべきなのかを伝えてくれる一冊。事務系、営業系、IT系など、大まかな職種ごとにどう働くべきかを指摘してくれるのはありがたいが、将来のことなのでどうしても具体性に欠け、「で、どうすればいいのか」がちょっと分かりにくい部分があるのは否めない。ただ、AIの進出に恐怖がある人にとっては意識を変える一冊にはなるだろう。
2017年5月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
・そもそも、AIが仕事を奪う、という危機感の発想でなく、人間を人間らしくするもの(楽になる、楽しくなる)、に共感。
アドラー心理学や選択理論にハマっている自分にとって、超すんなり、ホントそうだなあと思えた。
・MITのキム教授が提唱した「関係性のグッドサイクル」について。
概念理解はしていたものの、AI時代という切り口で考えてもやっぱり”関係性の質”がマネジメントの鍵なんだなあ、と実感。
・第4章、超面白かった。
丸さん、熱田さんのお話は、人間の本質って何だ?
(AI時代に考えなければならない問い)に対する答えがジワジワと体に入ってくる感じ。
仕事のやりがいに関する3つの問いも納得。
シカ、イノシシ、スズメバチ→定型研修、未開拓研修、子供の教育の未来づくり
シンプルかつコントラストがでかくて印象に残る。
・最終章、相反する2つのことに取り組む、”「どちらも大事」だと考えることができるのが、人間の面白み”にビビッときた。
テクノロジーに対して、入り込む=当事者、俯瞰する=傍観者の両視点をもつことが、AI時代を人間らしく生きるヒントだと解釈した。
アドラー心理学や選択理論にハマっている自分にとって、超すんなり、ホントそうだなあと思えた。
・MITのキム教授が提唱した「関係性のグッドサイクル」について。
概念理解はしていたものの、AI時代という切り口で考えてもやっぱり”関係性の質”がマネジメントの鍵なんだなあ、と実感。
・第4章、超面白かった。
丸さん、熱田さんのお話は、人間の本質って何だ?
(AI時代に考えなければならない問い)に対する答えがジワジワと体に入ってくる感じ。
仕事のやりがいに関する3つの問いも納得。
シカ、イノシシ、スズメバチ→定型研修、未開拓研修、子供の教育の未来づくり
シンプルかつコントラストがでかくて印象に残る。
・最終章、相反する2つのことに取り組む、”「どちらも大事」だと考えることができるのが、人間の面白み”にビビッときた。
テクノロジーに対して、入り込む=当事者、俯瞰する=傍観者の両視点をもつことが、AI時代を人間らしく生きるヒントだと解釈した。