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戦国おもてなし時代 信長・秀吉の接待術 単行本(ソフトカバー) – 2017/10/4

4.7 5つ星のうち4.7 4個の評価

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〈16世紀は「おもてなし」の時代だった?〉
〈日本人に受け継がれる「おもてなし」の精神を中世の史料から読み解きます〉

日本人に脈々と受け継がれてきた「おもてなし」の精神は、いかにして培われてきたのでしょうか。本書では、「御成記」や「茶会記」、宣教師の記録、寺社の算用状、公家の日記など多様な史料から、中世の貴顕のおもてなしのかたちを探ります。「信長のお城自慢」「秀吉の華麗なる贈り物」など、天下人の接待や贈答の実際も紹介。われわれ現代人の感覚にも通じる先人たちの「おもてなし」を史料から伝わる肉声で読み解きます。月刊『なごみ』2016年連載の単行本化。
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商品の説明

著者について

東京大学史料編纂所准教授

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 淡交社; 第1版 (2017/10/4)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2017/10/4
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本(ソフトカバー) ‏ : ‎ 189ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4473042022
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4473042026
  • カスタマーレビュー:
    4.7 5つ星のうち4.7 4個の評価

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5つのうち4.7つ
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上位レビュー、対象国: 日本

2018年1月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2020年オリンピック・パラリンピック招致、「Yokoso Japan」の掛け声と共に目指す観光大国・日本…今、日本は「おもてなしの国」を前面に打ち出している。
だが、日本に於ける「おもてなし」は何も今に始まった訳ではなく、文化・習慣の一つとして古来より根付いた、謂わば「日本人精神の象徴」と言っても過言ではないのだ。

さて、こんな「おもてなし文化」に満たされた日本の歴史の中で、本書が注目するのは戦国武将…特に信長と秀吉である。
これは勿論、著者の専門分野という事もあろうが、同時に、多彩な史料が残っているのも理由の一つに挙げられると言う。
成程、古記録を活用しながら実際の接待の様子を再現している所は実証性が伴っており、猛々しい彼等が意外にも「おもてなし上手」だった事がよく解る。
天下人を目指すにはハードとソフトを使い分ける術も必要とされたという事か…力で服従させるのみならず、心配りで人々の心を掴んだ事が垣間見られるのは中々興味深かった。

本書は先ず、史料を基に当時のおもてなしの内容を検証する。
献立と作法、食器の種類等について、宣教師ロドリゲスの手記や『御成記』『茶会記』等を駆使して解説している所は具体性に富み、また、津田宗及と今井宗久の茶会、細川幽斎、今川氏真と島津家久が上洛した際の“旅人”に対するもてなし、“おもてなし上手”の明智光秀に纏わるエピソードを巧みに取り入れている所は解り易い。
因みに、使い捨てだった“かわらけ”、今ではカジュアルな「汁かけご飯」が実は立派なおもてなし料理であった事、酒の強要(現代にも通ずるかもしれないが…)に関する解説には雑学的な面白さもあるし、更には、信長が慣習を打ち破り、実用的な膳(要は、実際には食べられない飾り物等を廃止)に切り替えた逸話は、合理的、且つ革新的でもあった彼の素顔を彷彿とさせるようで大いに納得した次第である。

尚、後半は信長と秀吉のおもてなし術を中心としているが、ここでは“お持たせ”や贈答品のみならず、「自らが城を案内する」事も一つのおもてなしであった事を指摘している。
自分の豪邸を案内すると言うと単なる自慢以外の何物でもないようにも思えるが、当時はそれだけ豪華な建築・調度品を目にする機会も少なかったであろう事から、招かれた側も純粋に驚愕し、珍品の数々を楽しんだであろう…何よりも城主のサービス精神の表れとして、それほど嫌味には感じなかったのかもしれない。

「戦国時代のおもてなしとは」「おもてなしをきわめる」「天下人のおもてなしと贈答」「日本人にとってのおもてなし」の4部・全15章に分けた構成も読み易く、また、文学に見られるおもてなしや外国人から見た日本にも触れて終わっている所も纏まりが良い。
改めて日本のおもてなし文化を再考する機会を与えてくれる良書である。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2017年12月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
 色々と紆余曲折をしながら、現在は、信長・秀吉あたりのことを専門にしている著者が書いた歴史の実相。読むべしです。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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