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アクセル デジタル時代の営業 最強の教科書 単行本 – 2017/6/2

5つ星のうち3.7 44

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商品の説明

著者について

マーク・ロベルジュ
2007年から2013年にかけて、
マーケティング・オートメーション(MA)分野の
代表的な企業であるハブスポット社の
ワールドワイドセールス&サービス部門の上席副社長を務め、
顧客ベースで1から12,000以上、
スタッフを1から数百人にまで拡大した。
マサチューセッツ工科大学(MIT)Sloan School of Managementの経営学修士(MBA)と
リーハイ大学の工学学位を取得。
ウォールストリートジャーナル、フォーブス誌、ボストングローブ、
ハーバードビジネスレビューなどに取り上げられている。
現在、ハーバード・ビジネス・スクールの上級講師。

【監訳】神田昌典
経営コンサルタント・作家。株式会社ALMACREATIONS代表取締役。
一般社団法人Read For Action協会代表理事。
上智大学外国語学部卒。
ニューヨーク大学経済学修士(MA)、
ペンシルバニア大学ウォートンスクール経営学修士(MBA)取得。
大学3年次に外交官試験合格、4年次より外務省経済部に勤務。
その後、米国家電メーカー日本代表を経て経営コンサルタントとして独立。
ビジネス分野のみならず、教育界でも精力的な活動を行っている。
主な著書に『ストーリー思考』(ダイヤモンド社)、『成功者の告白』(講談社)、
『非常識な成功法則』(フォレスト出版)、
翻訳書に『伝説のコピーライティング実践バイブル』(ダイヤモンド社)、
『2022―これから10年、活躍できる人の条件』(PHPビジネス新書)など多数。

【監訳】リブ・コンサルティング
マーケティングやセールス領域のコンサルティングを得意とする
日系経営コンサルティング会社。
「成果創出」にこだわり、戦略から実行までのトータル支援を強みとする。
中でも、住宅や自動車といった高級商材業界や、
BtoBビジネスにおけるマーケティング・セールスのコンサルティングは、
年間300プロジェクト以上の支援実績を有している。
近年、海外への事業展開も積極的に行い、韓国、タイ、マレーシア、ベトナムにて、
主に現地企業向けにマーケティング・セールスのコンサルティングを行っている。
代表・関厳の出版物に「経営戦略としての紹介営業」(あさ出版)等。

【翻訳】門田美鈴
翻訳家。フリーライター。
訳書に『2日で人生が変わる「箱」の法則 決定版』
『P&G 一流の経営者を生み続ける理由』(小社)
『チーズはどこへ消えた?』(扶桑社)
『カエルを食べてしまえ! 』『大事なことに集中する』
『1分間意思決定』(ダイヤモンド社)など、多数。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 祥伝社 (2017/6/2)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2017/6/2
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 344ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4396616058
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4396616052
  • カスタマーレビュー:
    5つ星のうち3.7 44

著者について

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神田 昌典
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経営コンサルタント・作家・日本を代表する国際的マーケッター

アルマ・クリエイション株式会社 代表取締役

日本最大級の読書会である、一般社団法人リードフォーアクション 代表理事

上智大学外国語学部卒。ニューヨーク大学経済学修士、ペンシルバニア大学ウォートンスクール経営学修士。

大学3年次に外交官試験合格、4年次より外務省経済部に勤務。

戦略コンサルティング会社、米国家電メーカーの日本代表として活躍後、1998年、経営コンサルタントとして独立。

コンサルティング業界を革新した顧客獲得実践会(現在は「次世代マーケティング実践協会」)を創設。同会は、のべ2万人におよぶ経営者・起業家を指導する最大規模の経営者組織に発展、急成長企業の経営者、ベストセラー作家などを多数輩出した。

1998年に作家デビュー。分かりやすい切り口、語りかける文体で、従来のビジネス書の読者層を拡大し、実用書ブームを切り開いたため、出版界では「ビフォー神田昌典」「アフター神田昌典」と言われることも。

『GQ JAPAN』(2007年11月号)では、“日本のトップマーケター”に選出。

2012年、アマゾン年間ビジネス書売上ランキング第1位。

2014年5月、米国ウォートン校が主催する「ウォートングローバルフォーラム東京」における特別講座にて、唯一の日本人講師を務める。

11月、自ら開発した創造的問題解決スキル「フューチャーマッピング」を、米国研修企業の招聘によりセミナー開催。スタンディングオベーションが続く大絶賛を受ける。

2018年 国際的マーケティング賞として著名な「ECHO賞」の、国際審査員に選出。

ビジネス分野のみならず、特定非営利活動法人KNOWS理事を務めるなど、教育界でも精力的な活動を行っている。

著書に

『ストーリー思考---「フューチャーマッピング」で隠れた才能が目覚める』『稼ぐ言葉の法則――「新・PASONAの法則」と売れる公式41』『全脳思考』『60分間・企業ダントツ化プロジェクト』『あなたの悩みが世界を救う!』(ダイヤモンド社)、『非常識な成功法則』『潜在能力でビジネスが加速する』(共著)(フォレスト出版)『成功者の告白』『人生の旋律』(講談社)

翻訳・監訳書に

『ザ・マインドマップ』『最後期まであと2年!次なる大恐慌』(ダイヤモンド社)『あなたもいままでの10倍早く本が読める』(フォレスト出版)『お金のシークレット』(三笠書房)など、ベストセラー多数。

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「インバウンド・マーケティング」を、経営や営業マネジメントの視点から読み解く
5 星
「インバウンド・マーケティング」を、経営や営業マネジメントの視点から読み解く
「神田昌典監訳」に惹かれて、ミーハーに買ってしまったのですが、面白かったです!「営業」にはずっと苦手意識があったのですが、(むしろ、広告代理店に転職した時にひたすらテレアポしたトラウマがあったくらいでしたが、、)独立してから営業も全部自分でやるなかで、なかなか面白いなぁとも感じられるように。そんな体感してきたことを、一部棚卸ししてもらう感覚で読みました。(本のメインの主張とはズレつつも)心に残ったポイントをメモすると、、・Hubspot社で営業成績と相関度が高かった、「好奇心」「知性」「コーチング応用力」など5つの特性(伝統的な「営業マン」タイプとまったく違った!)・見込み客の日常業務を、営業パーソンが体験する・「思想的リーダー」として見込み客から見てもらう→「売り手」と「買い手」ではなく、「医師」と「患者」の関係・社内に「採用チーム」ではなく「人材紹介会社」をつくる・「リードスコアリングの罠」を回避する方法・リード創出のため、「ジャーナリスト」を雇うなどなど。いわゆる「インバウンド・マーケティング」を、経営や営業マネジメントの観点から因数分解して考えるには、類書にない&“元素人”の斬新な視点が、参考になるんじゃないかと思います。
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上位レビュー、対象国: 日本

2017年6月11日に日本でレビュー済み
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2017年8月7日に日本でレビュー済み
Vine先取りプログラムメンバーのカスタマーレビュー( 詳細 )
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2017年8月8日に日本でレビュー済み
Vine先取りプログラムメンバーのカスタマーレビュー( 詳細 )
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2019年8月25日に日本でレビュー済み
2017年10月27日に日本でレビュー済み
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2017年11月16日に日本でレビュー済み
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9人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2021年3月23日に日本でレビュー済み
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5つ星のうち5.0 「インバウンド・マーケティング」を、経営や営業マネジメントの視点から読み解く
2021年3月23日に日本でレビュー済み
「神田昌典監訳」に惹かれて、ミーハーに買ってしまったのですが、面白かったです!

「営業」にはずっと苦手意識があったのですが、(むしろ、広告代理店に転職した時にひたすらテレアポしたトラウマがあったくらいでしたが、、)
独立してから営業も全部自分でやるなかで、なかなか面白いなぁとも感じられるように。
そんな体感してきたことを、一部棚卸ししてもらう感覚で読みました。

(本のメインの主張とはズレつつも)心に残ったポイントをメモすると、、
・Hubspot社で営業成績と相関度が高かった、「好奇心」「知性」「コーチング応用力」など5つの特性(伝統的な「営業マン」タイプとまったく違った!)
・見込み客の日常業務を、営業パーソンが体験する
・「思想的リーダー」として見込み客から見てもらう→「売り手」と「買い手」ではなく、「医師」と「患者」の関係
・社内に「採用チーム」ではなく「人材紹介会社」をつくる
・「リードスコアリングの罠」を回避する方法
・リード創出のため、「ジャーナリスト」を雇う

などなど。いわゆる「インバウンド・マーケティング」を、経営や営業マネジメントの観点から因数分解して考えるには、類書にない&“元素人”の斬新な視点が、参考になるんじゃないかと思います。
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2017年6月1日に日本でレビュー済み
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5つ星のうち5.0 デジタル時代の営業の採用、育成、マネジメントの具体的手法がまとまった良書、マーケティングオートメーション時代の営業のバイブル
2017年6月1日に日本でレビュー済み
マーケティングオートメーション会社、Marketoと並ぶ、
Hubspotの創業メンバーが書いたということで話題を呼んだ一冊。

著者のマーク・ロベルジュ氏は、
2007年~2014年にかけて、Hubspot社の
ワールドワイドセールス&サービス部門の上席副社長、
2016年6月まで同社のCRO(Chief Revenius Officer)を
と勤め、現在は、ハーバード・ビジネス・スクール上級講師を
行なっている人物です。(Linkdinより)

本書から学べることは、
マーケティングオートメーション時代において、
どのようにすれば、企業の業績が上がるのか?

いかにして、デジタル時代の営業を捉えれば、いいのか?
その内容がわかる一冊です。

営業マンの採用から育成、そしてマネジメント。

新時代における「営業」がよくわかる一冊となっています。

「測定可能で、予測可能な増収」をベースに、
営業を加速させる公式として四つ定めています。

1.「いつも同じように成功している営業スタッフを採用する」(営業採用方式)
2.「すべての営業スタッフを同じ方法で研修する」(営業育成方式)
3.「営業スタッフに同じ営業プロセスを踏ませる」(営業マネジメント方式)
4.「営業スタッフに毎月、同じ質と量のリードを与える」(見込み案件創出方式)

これらの公式を満たす手法が載っているのが本書。

継続的に何百人もの大口顧客を獲得するような業界トップの
営業スタッフを見つければ、この厳しい競争にも打ち勝つことができる
そのノウハウが書かれています。

まず最初の理想的な営業採用方式ですが、
著者のロベルジュ氏は、四つのステップを考えています。

ステップ1:理想的な営業の特徴を定める
ステップ2:それぞれの項目について評価方法を定める
ステップ3:理想的な営業の特徴との比較を通じて、候補者を評価する
ステップ4:営業採用方式を確立し、そのモデルを反復適用する

著者は、6年間に、1000人を優に超える候補者を面接し、
審査した全員のうち、2度目のロールプレイを完璧にできたのはわずか5名だったそう。その合格者は誰もが認めるスーパースターになったとのことだから
やはり、基準、ロールプレイは大切です。

では、どのような人材を採用すればよいのか?
営業スタッフの特性の5つの特性が書かれています。

1.コーチング応用力
コーチングを受け入れ、学び、応用する
2.好奇心
効果的な質問とヒアリングによって、お客様のニーズを理解する能力
3.成功体験
過去に優れた業績や目覚ましい成功を収めた経歴
4.知性
複雑な概念を瞬時に理解し、わかりやすく説明する能力
5.勤労意欲
膨大なエネルギーと日々の活動量を使って、企業の目標を積極的に
追求する力

これらの人材を採用するために、ハブスポット社では、
人材紹介会社に頼まず、社内に採用チームをつくらず、
社内に人材紹介会社つくったそうです。

この社内に人材紹介会社を創る点は、日本でも同じですね。
強い企業ほど、人材紹介会社を持っています。

この本の中でも、非常に学びになるのが、
デジタル時代における営業マンの育成論。

p123に、その営業研修・カリキュラムの例が載っており、
これが秀逸。これからの必要な具体的スキルが描かれています。

営業研修・カリキュラムの例
第一週
月曜日 商品概要、バイヤーペルソナ
火曜日 ブログを書く、バイヤージャーニー
水曜日 SEO、営業プロセス
木曜日 ソーシャルメディア、リードを絞り込むマトリクス
金曜日 ランディングページ、リードの開拓

第二週
月曜日 行動喚起、テレアポ(Connect Calls)
火曜日 メールマーケティング、ニーズ探索の電話
水曜日 リードの育成、プレゼンテーション
木曜日 アナリティクス、交渉
金曜日 テスト、検定表

この営業研修・カリキュラムの例の図が本書の中でも
最も、魅力的に感じているところですが、
残念なことに誤植あり、監訳会社の宣伝をするのであれば
もう少し、原書で肝心なところに留意を払ってほしいところ。

第二週の月曜日のメニューは、
バイヤーペルソナではなく、Connect Calls。
(おそらくコピペなんかで、間違えたのかと)

マネジメントの分野では、営業部長の肩書きは、「営業コーチ」であるべき。
営業の生産性を上げる最も効果的な手段は、
営業マネージャーのコーチング時間を最大にすることなど、
コーチという視点に立っており、非常に学びになる。

どのようにすれば、営業成績があがるのか?
指標を用いて、チームの成果に最大限貢献するスキルが診断する。
そのスキルに合ったコーチング計画を立てる。
指標主導の営業コーチングを実行する。
などなど、指標ベースなところが、おもしろい。

また、営業の歩合制度を評価に
”シンプル”、”目標との一貫性”、”迅速”
の三つの基準を定めて行っているところがいい。

そして、これからの会社は、
1.良質なコンテンツ(ブログ、電子書籍、ウェビナー=web会議など)を
頻繁に作成する
2.あなたが対象とするリードがすでに意見交換している
ソーシャルメディアの話し合いに参加する

業界をリードしていくために、これらが必要。

コンテンツ作成プロセスの中で、
1つの重要資源を「ジャーナリスト」(執筆者)としたところが秀逸。

『ベストセラーコード』の中では、ジャーナリズム経験がある
小説家が次々とベストセラーを生んでいることを考えると、
ロベルジュ氏のこの視点はまさに、というべきだろう。

ジャーナリストを見つけたら、
次は思想リーダーシップ委員会を組織し、
コンテンツを作成するプロセスは多くの企業が見落としている点だろう。

第五部では具体的なテクノロジーをどのように活用するかについて
書かれており、日本のタイトルに恥じない、最強の営業の教科書。

素晴らしい一冊。
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