とてもホッコリした作品です。
燻製料理をベースとしたカップルのお話。
カフェ店長とフリーター…という点に賛否両論あるかとは考えますが、本人の幸せは本人だけが理解出来ていれば良いと思います。
貧しい乍らも週一の二人の時間を目一杯楽しんでいる姿を見ていて、とても和やかな気分に、少なくとも自分はなりました。
主人公はカフェ店長の彼女さん? 主人公視点で綴られる心情描写にウンウンと頷く事もしばしば。
自分も最近、酒のアテの為に燻製を始めたのですが、それもあってか、素人には参考になる情報も散りばめられています。
「燻製」とか「料理」とか「ヒューマンドラマ」とか…重点を置くのではなく、(良くも悪くも)広く浅くテーマを取り上げた作品を堪能するという事が苦でない人、且つこういったホッコリしたヒューマンドラマが好きな方には、とても良い作品だと感じました。
反面、燻製に詳しくなりたいとか、ガッツリとグルメ漫画に浸りたいという方には絶対合わないかと。
ヒューマンドラマ的な面でも、ヒモのように見えなくもない彼氏に苛立ちを覚える方も居るかと思うので。

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いぶり暮らし 1 (ゼノンコミックス) コミック – 2014/8/20
大島千春
(著)
この商品はセット買いができます
『いぶり暮らし 1-9巻 新品セット』 こちらをチェック
巡と頼子は同棲3年目。
週に一度だけふたりの休日が重なる日曜日に、おいしい燻製をつくってふたりで楽しんでます。
いぶし終わるまで、のんびりビールでも飲んで会話を楽しみながら。同棲×燻製のゆったりグルメ漫画☆
週に一度だけふたりの休日が重なる日曜日に、おいしい燻製をつくってふたりで楽しんでます。
いぶし終わるまで、のんびりビールでも飲んで会話を楽しみながら。同棲×燻製のゆったりグルメ漫画☆
- 本の長さ170ページ
- 言語日本語
- 出版社徳間書店
- 発売日2014/8/20
- ISBN-104199802304
- ISBN-13978-4199802300
新品まとめ買い いぶり暮らし
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商品の説明
著者について
第18回コミックゼノンマンガオーディション準グランプリ受賞。男女の青春を丁寧に描き、心に残るセリフを読者の胸に刻んでゆく、期待の新人作家。
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2019年6月18日に日本でレビュー済み
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2019年9月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
とりあえず、燻製したくなりました。
2018年2月15日に日本でレビュー済み
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うーん、最後の話はよかった。二巻になると急に良くなるって聞いたからこの最後の話レベルばかりなら面白い作品かもしれないが、最後の話以外は普通。私は燻製料理あんまり好きじゃないから料理自体にはあまり魅力は感じないので、料理の評価は含めてません
2021年2月11日に日本でレビュー済み
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とにかくいい。思わず燻製かいましたし、毎週燻製してます。
みんなで燻製しましょう。
みんなで燻製しましょう。
2018年10月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
それは予想通り。さらに良い夫婦関係を考えされせられたなぁ。2つの意味で良い刺激になりました。
2021年11月26日に日本でレビュー済み
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趣味で燻製している立場からするとこの2人はあり得ないです。
住宅街のベランダで燻製とか、テロ以外の何者でもないですよ。(しかも洗濯物を干すような時間帯ですよ!?)
そりゃベランダで燻製したら楽でしょうけど、ちょっと脳みそ使って想像すればどれくらい迷惑かわかるじゃないですか。
作者と編集者は燻製前に自分たちの洗濯物は取り込むのに、他人の家の洗濯物ににおいが付くのは平気という感性の人なんでしょうね。
燻製の煙の匂いというのは風にのってかなり距離が伸びますので、見える範囲に洗濯物が無ければ燻して良いというものでもありません。また、この2人が燻している間は近隣の他の家の方は洗濯が終わっていても干せないことになります。
普通に舞台を田んぼに囲まれた一軒家にするなどしてくれたらこのような不快感無くストーリーに集中できたと思います。
ご近所迷惑にならないように住宅地から外れた川原などまで移動して燻製を行っている身としては、この漫画の影響でベランダで日常的に燻製するような想像力の欠如した迷惑燻製人が増えないことを願います。
節度を守って燻製を行っている身からすると、燻製する人間は皆この2人のような人間達だと思われたら本当に迷惑です。
ほんと勘弁してください。
住宅街のベランダで燻製とか、テロ以外の何者でもないですよ。(しかも洗濯物を干すような時間帯ですよ!?)
そりゃベランダで燻製したら楽でしょうけど、ちょっと脳みそ使って想像すればどれくらい迷惑かわかるじゃないですか。
作者と編集者は燻製前に自分たちの洗濯物は取り込むのに、他人の家の洗濯物ににおいが付くのは平気という感性の人なんでしょうね。
燻製の煙の匂いというのは風にのってかなり距離が伸びますので、見える範囲に洗濯物が無ければ燻して良いというものでもありません。また、この2人が燻している間は近隣の他の家の方は洗濯が終わっていても干せないことになります。
普通に舞台を田んぼに囲まれた一軒家にするなどしてくれたらこのような不快感無くストーリーに集中できたと思います。
ご近所迷惑にならないように住宅地から外れた川原などまで移動して燻製を行っている身としては、この漫画の影響でベランダで日常的に燻製するような想像力の欠如した迷惑燻製人が増えないことを願います。
節度を守って燻製を行っている身からすると、燻製する人間は皆この2人のような人間達だと思われたら本当に迷惑です。
ほんと勘弁してください。
2018年2月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
評価が辛いようですが、料理マンガというよりも、飲食店店長の女性とニート男性の貧乏同棲カップル物語といった前提で読めば、水準以上だとと思います。ただ、料理(燻製)をテーマにしたのに、なんで同棲カップルの小さな幸せみたいな初期設定にしたのか、私には最後まで意味不明でした。
バリバリに料理や燻製をしている人が、料理マンガのつもりで買うと、物足りないんじゃないでしょうか?
バリバリに料理や燻製をしている人が、料理マンガのつもりで買うと、物足りないんじゃないでしょうか?