ヴィクセン [DVD]
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フォーマット | 字幕付き, 色 |
コントリビュータ | エリカ・ギャヴィン, ガース・ピルスバリー, ラス・メイヤー, ハリソン・ペイジ, マイケル・オドネル |
言語 | 英語 |
稼働時間 | 1 時間 12 分 |
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対象商品: ヴィクセン [DVD]
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商品の説明
"伝説のエロスムービーの巨匠"ラス・メイヤーの人気作!
セックスを武器に心むくまま性を解放する人妻ヴィクセンを描くポルノ作品。
【内容】
人里離れたカナダの北西部でセスナ機のパイロットの夫と暮らすヴィクセン。彼女は夫が仕事で留守をしている間に、様々な男たちと情事を楽しんでいた。ある日、夫がオバニオンという客を連れてきた。彼はセスナでキューバに行く計画を秘めていた。サンフランシスコに行くと称してビクセンらを同乗させ出発する。ところが、国境の税関検査に差し掛かったとき、オバニオンは突然拳銃をつきつけた!
【作品情報】
監督:ラス・メイヤー
製作:ラス・メイヤー
脚本:ロバート・ルーデルソン
撮影:ラス・メイヤー
音楽イゴー・カンター
出演:エリカ・ギャヴィン/ガース・ピルスバリー/ハリソン・ペイジ/マイケル・オドネル
【スペック】
製作国:アメリカ、72分、カラー、日本語字幕、英語音声、製作年:1968
4:3スタンダード
登録情報
- アスペクト比 : 1.33:1
- 言語 : 英語
- 製品サイズ : 30 x 10 x 20 cm; 80 g
- EAN : 4933672247403
- 監督 : ラス・メイヤー
- メディア形式 : 字幕付き, 色
- 時間 : 1 時間 12 分
- 発売日 : 2016/9/30
- 出演 : エリカ・ギャヴィン, ガース・ピルスバリー, ハリソン・ペイジ, マイケル・オドネル
- 字幕: : 日本語
- 販売元 : IVC,Ltd.(VC)(D)
- ASIN : B01I136L2I
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 80,094位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2021年6月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
50年前グラマラスな女性が登場するいわゆる洋ピンは我々を興奮させた。しかし、映画の衰退とともに洋ピンは姿を消した。1000円以下で懐かしい作品が再び鑑賞できてとてもうれしいです。
2024年3月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
柳下毅一郎氏が指摘した、<ラス・メイヤー映画について知るべきことの90パーセントはその父[もとい“乳”]にある>というのは、ちょっと考えれば判るが、メイヤーが活躍した60年代の大半はヘイズ・コードが生きており、ソフト・コアしか認められなかったからだろう。いや、おそらくハード・コアのあとに出来たであろうソフト・コアなる名称もなく、たんなる“セックス映画”[セクス・プロイテーションという呼称も後からではないだろうか]と呼ばれていたんではないか。それはともかく、下半身がダメなら“乳”に焦点を当てるしかないではないか。だったら、大きいほうが観客はよろこぶだろう。それだけのような気もする。フランソワ・トリュフォーも早くから“乳”出し映画を撮っているが、あまり大きさにはこだわっていない。むしろ、絵画におけるオブジェのように“乳”を配している。あるいは、自然な感覚の象徴として。それを、メイヤーはセックスの象徴とした[あるいは“象徴”の代行]。だから、ここでも、エリカ・ギャビンとヴィンセン・ウォーレスが惜しげもなく巨大なそれをおっぴろげる。セックス描写はいかにも疑似で、すべて“乳”が代りを務めている。下半身を見せないどころかキスさえ何だか食事をしているようだ。それでも、出てくる男[7人]のほぼすべてとセックスする[1人は未遂、2人はノー・マーク]エリカ=ヴィクセンの凄まじい性豪ぶりは余すところなく描かれている。夫、客の男性だけでなく、警官、実弟、さらには客の妻とまで[合計5人]交わってしまうのだから畏れ入る。しかし、昨今のAVなどとちがって、ヴィクセンは夫を心から愛しており、欲求不満でもないということだ。彼女はニンフォマニアなどではなく、単に女性のなかに眠っている欲求をおおらかに解き放っているだけなのではないか―ホントか?
さらに、本作が他のソフト・コアと一味違うのは、先ほど触れた1人の未遂者とノー・マークの2人のうちの1人の存在だ。未遂者は弟のバイク仲間ナイルズ。彼は“ヴェトナム徴兵を逃れて”アメリカからカナダに移住してきた“黒人”だ。彼は、ヴィクセンから―ニガーというだけで―虚仮にされていた。実弟ジャッドもナイルズを軽んじていた。それを見抜いた客のオバニオンは“コミュニスト”で、ナイルズの悩みを解消する国キューバへの同行を促すのだ。ヴィクセンと飛行機乗りの夫は彼らをセスナ機でキューバへ送り届けることを強要される!この予測もしなかった展開が実にスリリング。エリカ・ギャヴィンはじめキャストの面々もしっかり演じており、緊迫感もあって侮れない奇妙な作品に仕上がっている。彼が最高に好きな作品であり、最高傑作と称されるのも故なしとしない、この分野における逸品といっていいのではないか?
さらに、本作が他のソフト・コアと一味違うのは、先ほど触れた1人の未遂者とノー・マークの2人のうちの1人の存在だ。未遂者は弟のバイク仲間ナイルズ。彼は“ヴェトナム徴兵を逃れて”アメリカからカナダに移住してきた“黒人”だ。彼は、ヴィクセンから―ニガーというだけで―虚仮にされていた。実弟ジャッドもナイルズを軽んじていた。それを見抜いた客のオバニオンは“コミュニスト”で、ナイルズの悩みを解消する国キューバへの同行を促すのだ。ヴィクセンと飛行機乗りの夫は彼らをセスナ機でキューバへ送り届けることを強要される!この予測もしなかった展開が実にスリリング。エリカ・ギャヴィンはじめキャストの面々もしっかり演じており、緊迫感もあって侮れない奇妙な作品に仕上がっている。彼が最高に好きな作品であり、最高傑作と称されるのも故なしとしない、この分野における逸品といっていいのではないか?
2019年11月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ハードコア・ポルノ全盛時代における現代ではなにか懐かしさを覚える作品である。1970年代に青春を過ごされた向きにはぴったりの演出である。
2015年8月28日に日本でレビュー済み
ここはカナダ北西部。飛行場ではブッシュパイロット兼ガイドのトムが給油中。
すると顔見知りの作業員がトムに、
作業員「あまり忙しくしてると女房が退屈するぞ。留守の間に浮気されたりして」
トム「ヴィクセンは焦らすのは好きだが、節度のある女だ」
と、シーンが変わるや否や、大自然の中で間男とよろしくやっているヴィクセンさん(笑)。まあ、お約束と言えばお約束だが、いきなり奔放すぎるのではないかね。
巨乳映画の巨匠、ラス・メイヤーの代名詞ともいえる『ヴィクセン』シリーズ第1弾の開幕だ。
夫に対しては貞淑な妻(どう見ても貞淑には見えない・笑)だが、その実、男と見るや誘惑しまくりの淫乱妻の奔放性白書。カナダの大自然の中を舞台にした事が特徴で、野性味あふれる人妻のエロっぷり解放、がいい感じで表現されている。
「Vixen」というのは英語で「雌ギツネ」という意味なのだが、日本で最初に公開された時は『女豹ビクセン』というタイトルだった。ちなみに色々と調べてみたら、「鬼婆」っていう訳語もあって爆笑してしまった。『鬼婆ヴィクセン』・・・なんかサイコホラー映画みたいだね。
ラス・メイヤーが日本で再評価されたのは’90年代で、これもやはり「シブヤ系」ブームの流れだったり、あと「映画秘宝」(当時は不定期発売のムック本だった)のライターたちがせっせとメイヤーを発掘・紹介していたと記憶している。中でも『エド・ウッドとサイテー映画の世界』の中で柳下毅一郎氏が寄稿した「ラス・メイヤーの乳たち」は当時のB - Movies好き青年たちの福音書だった事は間違いない(笑)。
で、リバイバル上映とかも行われ、『ファスター・プシィキャット!キル!キル!』も観る事ができたのだが、その時同時上映だった『なんたらヴィクセン』(正確なタイトル忘れた・笑)が、エロはありつつも、意外にテーマは真面目なものを扱っていて、ラス・メイヤーって実はマジメな監督なのか(んな訳ないのだが・笑)?と思ったりもしたのだ。
もちろん、メイヤーの映画はエクスプロイテーション・ムービーなので、主役はあくまで「乳」なのだが、カウンターカルチャーの時代だっただけに、ただヤリまくっているだけのお話ではない。本作でも、ベトナム戦争反対で米軍を脱走した黒人の若者や、キューバに亡命しようと目論む共産主義者などが登場する(で、セスナをハイジャックしちゃったりする訳だ)。ヴィクセンはコテコテの人種差別主義者なのだが、彼女の弟は「バイカー」で例の黒人青年と仲良かったりと、ニューシネマのいいとこ取り&当時のアメリカ社会の縮図が視える(でもなぜか舞台はカナダ、な)エロ映画なのである。
お話的には、『ファスター・プシィキャット!キル!キル!』のような過激さはなりを潜め、巨乳指数を高めたエロチック昼メロ風ドラマになっている。ガイドの夫が連れて来た若い夫婦のイケメン夫をすかさず誘惑・・・で、この若い夫婦、どうも倦怠期に入っているご様子で、妻も巨乳セクスィー系なのだが夫は全然無関心。で、ヴィクセンに気があるのがバレバレで妻はいじけモード。と、すかさずヴィクセンは妻の方も誘惑してお百合シーンも展開。で、性に満たされたご夫婦はすっかり仲直りしてご帰宅・・・っていうけっこう能天気なお話が前半(笑)。
で、自分の弟ともヤってしまって、どんだけ節操ないんかい!というターニングポイントを経て、後半の共産主義者のご登場となるわけだ。
なんか、デゥシャン・マカヴェイエフの映画ではないが、「性と政治」は切っても切れない縁のようだ。西ドイツよりも東ドイツの方がセックスが激しかったって話もあるしね(あっ、男のイチモツが西より東の方が統計的にでかいって話だっけ?)。まあメイヤーの映画の場合はセイジはセイジでも「ソーセイジ」目線だと思うのだが(爆)。
本作で伝説となったヴィクセンを演じたのはエリカ・ギャヴィンという女優で、これがデビュー作だ。良くも悪くも彼女の名前を世界に轟かせた映画なのだが、エリカ嬢ご本人はメイヤー御大の事をあまり好きではなかったご様子で、あちこちで「搾取された」と文句を言っているようだ。
しかし、そんな彼女の不満もどこ吹く風、メイヤーの巨乳への執着は本作でも健在。『ファスター・プシィキャット!キル!キル!』で炸裂した、下から見上げる「メイヤー・アングル」でしっかり「拝乳」できる(笑)。メイヤーの作家性を象徴するこのカメラワークは、いつ確立されたのだろうか。
メイヤー映画って、ビデオソフトの時代は輸入版でしか手に入らなかったのだが、当時でもアメリカのビデオソフトとは思えない高額で(メイヤーはここでもしっかり「搾取」している・苦笑)、ようやくDVDの時代になって日本でも発売となり・・・でも決してお安くはなく、B - Moviesファン泣かせだったのだが、ここに至りようやくIVCが廉価のDVDを発売してくれた。
で、画質は、この手の映画としてはまあまあ・・・。ニューマスター高画質ではないが、ストレスが溜まるような悪さではない。DVDとしては「良い画質」とは言えないが、画質の良いビデオソフト程度、という感じ。おそらく16ミリで撮影されているから・・・と思ったら、しっかり35ミリなんですね、この映画(ビックリ)。いや、16で撮って35にブローアップしているのか?だったらニューマスター作ろうよ。
今回の廉価版、残念なのはメイヤーの主だった映画しかソフト化されていなくて、他にもわんさかあるマニアックな作品の廉価版化も引き続きお願いしたいのだ。
『ヴィクセン』シリーズは、ジブンの中でもゼンゼン区別がついていないので、備忘録的な意味も含め、今後シリーズレビューとして書いて行きたいと思う。超傑作『ファスター・プシィキャット!キル!キル!』も、まだまともなレビューを書いていないしね(笑)。
すると顔見知りの作業員がトムに、
作業員「あまり忙しくしてると女房が退屈するぞ。留守の間に浮気されたりして」
トム「ヴィクセンは焦らすのは好きだが、節度のある女だ」
と、シーンが変わるや否や、大自然の中で間男とよろしくやっているヴィクセンさん(笑)。まあ、お約束と言えばお約束だが、いきなり奔放すぎるのではないかね。
巨乳映画の巨匠、ラス・メイヤーの代名詞ともいえる『ヴィクセン』シリーズ第1弾の開幕だ。
夫に対しては貞淑な妻(どう見ても貞淑には見えない・笑)だが、その実、男と見るや誘惑しまくりの淫乱妻の奔放性白書。カナダの大自然の中を舞台にした事が特徴で、野性味あふれる人妻のエロっぷり解放、がいい感じで表現されている。
「Vixen」というのは英語で「雌ギツネ」という意味なのだが、日本で最初に公開された時は『女豹ビクセン』というタイトルだった。ちなみに色々と調べてみたら、「鬼婆」っていう訳語もあって爆笑してしまった。『鬼婆ヴィクセン』・・・なんかサイコホラー映画みたいだね。
ラス・メイヤーが日本で再評価されたのは’90年代で、これもやはり「シブヤ系」ブームの流れだったり、あと「映画秘宝」(当時は不定期発売のムック本だった)のライターたちがせっせとメイヤーを発掘・紹介していたと記憶している。中でも『エド・ウッドとサイテー映画の世界』の中で柳下毅一郎氏が寄稿した「ラス・メイヤーの乳たち」は当時のB - Movies好き青年たちの福音書だった事は間違いない(笑)。
で、リバイバル上映とかも行われ、『ファスター・プシィキャット!キル!キル!』も観る事ができたのだが、その時同時上映だった『なんたらヴィクセン』(正確なタイトル忘れた・笑)が、エロはありつつも、意外にテーマは真面目なものを扱っていて、ラス・メイヤーって実はマジメな監督なのか(んな訳ないのだが・笑)?と思ったりもしたのだ。
もちろん、メイヤーの映画はエクスプロイテーション・ムービーなので、主役はあくまで「乳」なのだが、カウンターカルチャーの時代だっただけに、ただヤリまくっているだけのお話ではない。本作でも、ベトナム戦争反対で米軍を脱走した黒人の若者や、キューバに亡命しようと目論む共産主義者などが登場する(で、セスナをハイジャックしちゃったりする訳だ)。ヴィクセンはコテコテの人種差別主義者なのだが、彼女の弟は「バイカー」で例の黒人青年と仲良かったりと、ニューシネマのいいとこ取り&当時のアメリカ社会の縮図が視える(でもなぜか舞台はカナダ、な)エロ映画なのである。
お話的には、『ファスター・プシィキャット!キル!キル!』のような過激さはなりを潜め、巨乳指数を高めたエロチック昼メロ風ドラマになっている。ガイドの夫が連れて来た若い夫婦のイケメン夫をすかさず誘惑・・・で、この若い夫婦、どうも倦怠期に入っているご様子で、妻も巨乳セクスィー系なのだが夫は全然無関心。で、ヴィクセンに気があるのがバレバレで妻はいじけモード。と、すかさずヴィクセンは妻の方も誘惑してお百合シーンも展開。で、性に満たされたご夫婦はすっかり仲直りしてご帰宅・・・っていうけっこう能天気なお話が前半(笑)。
で、自分の弟ともヤってしまって、どんだけ節操ないんかい!というターニングポイントを経て、後半の共産主義者のご登場となるわけだ。
なんか、デゥシャン・マカヴェイエフの映画ではないが、「性と政治」は切っても切れない縁のようだ。西ドイツよりも東ドイツの方がセックスが激しかったって話もあるしね(あっ、男のイチモツが西より東の方が統計的にでかいって話だっけ?)。まあメイヤーの映画の場合はセイジはセイジでも「ソーセイジ」目線だと思うのだが(爆)。
本作で伝説となったヴィクセンを演じたのはエリカ・ギャヴィンという女優で、これがデビュー作だ。良くも悪くも彼女の名前を世界に轟かせた映画なのだが、エリカ嬢ご本人はメイヤー御大の事をあまり好きではなかったご様子で、あちこちで「搾取された」と文句を言っているようだ。
しかし、そんな彼女の不満もどこ吹く風、メイヤーの巨乳への執着は本作でも健在。『ファスター・プシィキャット!キル!キル!』で炸裂した、下から見上げる「メイヤー・アングル」でしっかり「拝乳」できる(笑)。メイヤーの作家性を象徴するこのカメラワークは、いつ確立されたのだろうか。
メイヤー映画って、ビデオソフトの時代は輸入版でしか手に入らなかったのだが、当時でもアメリカのビデオソフトとは思えない高額で(メイヤーはここでもしっかり「搾取」している・苦笑)、ようやくDVDの時代になって日本でも発売となり・・・でも決してお安くはなく、B - Moviesファン泣かせだったのだが、ここに至りようやくIVCが廉価のDVDを発売してくれた。
で、画質は、この手の映画としてはまあまあ・・・。ニューマスター高画質ではないが、ストレスが溜まるような悪さではない。DVDとしては「良い画質」とは言えないが、画質の良いビデオソフト程度、という感じ。おそらく16ミリで撮影されているから・・・と思ったら、しっかり35ミリなんですね、この映画(ビックリ)。いや、16で撮って35にブローアップしているのか?だったらニューマスター作ろうよ。
今回の廉価版、残念なのはメイヤーの主だった映画しかソフト化されていなくて、他にもわんさかあるマニアックな作品の廉価版化も引き続きお願いしたいのだ。
『ヴィクセン』シリーズは、ジブンの中でもゼンゼン区別がついていないので、備忘録的な意味も含め、今後シリーズレビューとして書いて行きたいと思う。超傑作『ファスター・プシィキャット!キル!キル!』も、まだまともなレビューを書いていないしね(笑)。
2014年8月28日に日本でレビュー済み
ラスメイヤー監督の代表作のひとつ
黒人問題、共産主義、ベトナム戦争などを取り入れ社会派を装いながら
実はストーリーはどうでもいいとみた!
ラスメイヤーは巨乳映像を見せたいだけだ!
軽快な音楽
軽快ですばやいカット割り
いかにもラスメイヤーな巨乳リスペクトカメラワーク
部屋で声かけたのに野外の女の人が返事して
でも実は室内とか
常識にとらわれないやりたい放題の編集
我が道を行くラスメイヤー
かっこよ過ぎです!
魚プレイの映像とか超シュールでカッコイイし!
内容はどうでもいいけどなんか見ちゃうよね
ラスメイヤー!
黒人問題、共産主義、ベトナム戦争などを取り入れ社会派を装いながら
実はストーリーはどうでもいいとみた!
ラスメイヤーは巨乳映像を見せたいだけだ!
軽快な音楽
軽快ですばやいカット割り
いかにもラスメイヤーな巨乳リスペクトカメラワーク
部屋で声かけたのに野外の女の人が返事して
でも実は室内とか
常識にとらわれないやりたい放題の編集
我が道を行くラスメイヤー
かっこよ過ぎです!
魚プレイの映像とか超シュールでカッコイイし!
内容はどうでもいいけどなんか見ちゃうよね
ラスメイヤー!
2016年1月7日に日本でレビュー済み
舞台はカナダ。
自由な美女ヴィクセンは、夫がいるのにフリーセックスを実践している。
しかし、ベトナム戦争を逃れてきたアフリカ系の男性に対しては、冷たく差別的な態度を取る。
そんなとき、ヴィクセンの夫のパイロットが、リッチな乗客を連れてくる。
その男の本来の目的は、セスナをハイジャックして、キューバに行くこと。
そのため、アフリカ系のナイジェルに、差別がない国キューバへ行こうと誘う。
飛行機に乗り込んだ4人だったが、思想の違いなどから言い争いになり、銃を持った男に対し、
黒人のナイジェルが反旗を翻す。
アメリカに着陸したセスナを降りたナイジェルに、謝罪の意を示そうとしたヴィクセンだったが、
わかっている、と元気に姿を消したナイジェル。
夫は、すぐに新たな乗客を見つけ、ヴィクセンは微笑むのだった。
ラストシーンで、続きがあるのかないのか、よくわからない字幕が出るが、話はきれいにまとまっているし、
続きはない。
監督はお亡くなりになっているし。
前半はフリーセックスの世界だが、後半は時代を反映した良い作品になっているとなっていると思う。
自由な美女ヴィクセンは、夫がいるのにフリーセックスを実践している。
しかし、ベトナム戦争を逃れてきたアフリカ系の男性に対しては、冷たく差別的な態度を取る。
そんなとき、ヴィクセンの夫のパイロットが、リッチな乗客を連れてくる。
その男の本来の目的は、セスナをハイジャックして、キューバに行くこと。
そのため、アフリカ系のナイジェルに、差別がない国キューバへ行こうと誘う。
飛行機に乗り込んだ4人だったが、思想の違いなどから言い争いになり、銃を持った男に対し、
黒人のナイジェルが反旗を翻す。
アメリカに着陸したセスナを降りたナイジェルに、謝罪の意を示そうとしたヴィクセンだったが、
わかっている、と元気に姿を消したナイジェル。
夫は、すぐに新たな乗客を見つけ、ヴィクセンは微笑むのだった。
ラストシーンで、続きがあるのかないのか、よくわからない字幕が出るが、話はきれいにまとまっているし、
続きはない。
監督はお亡くなりになっているし。
前半はフリーセックスの世界だが、後半は時代を反映した良い作品になっているとなっていると思う。
2005年4月13日に日本でレビュー済み
重量感溢れる超巨乳小悪魔エリカ・ギャヴィン扮するヴィクセンの魅力炸裂!夫のビジネス客である弁護士夫婦との晩餐での過剰なエロ接待。当時の最先端ファッションの超ミニワンピースや真っ赤なシートのオレンジ色のジープ。HONDAのスクランブラーバイク、カナダの大自然川釣り時の赤白ツートンのコールマンミニタンクなどお洒落好きにはたまらんアイテム満載!弁護士妻の睨みもお構いなしのフィッシュダンス。魚を男性自身に例えたパイズリしーの尺八しーのド宴会っぷり大誘惑痴女っぷり。そんな行為連発の妻のど淫乱ぶりにも一切動じない夫の盲目的な信頼感は心癒されます。弁護士夫に相手にされずふさぎ込む弁護士妻にも自然な流れでのレズプレイで昇天奉仕、弁護士夫婦生活に平和をもたらし感謝される彼女は性の天才医。10分に1回はエクセレント!ヌードのオンパレード!当時の時事ネタの黒人問題、ベトナム戦争、共産主義などを巧みにMIXした粋なセクシー&ブラックコメディ。字幕のべたべたの関西弁は洒落てるし笑えます。確かに近親相姦ありーの、笑ってしまうぐらいの黒人差別っぷり(これは痴女プレイです。確信犯です。)とか猥褻なんだけど不思議と健康的な雰囲気はラスメイヤーだけの味なんだなぁ。と納得させられますよ。60年代のほのぼのしたエロ!超おすすめです。