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ジーザス・クライスト=スーパースター(1973) [DVD]
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フォーマット | 色, ドルビー, ワイドスクリーン |
コントリビュータ | カール・アンダーソン, バリー・デネン, ジョシュ・モステル, ノーマン・ジュイソン, テッド・ニーリー, ボブ・ビンガム |
言語 | 英語 |
稼働時間 | 1 時間 46 分 |
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カスタマーレビュー |
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価格 | ¥3,133¥3,133 | ¥3,347¥3,347 | ¥1,152¥1,152 | ¥1,152¥1,152 |
製品仕様 | Blu-ray | DVD | Blu-ray | DVD |
発表日 | 2013/5/22 | 2013/5/22 | 2014/3/5 | 2014/3/5 |
商品の説明
1972年ロンドン、ウエスト・エンド
ジーザス・クライスト=スーパースターの舞台が喝采を浴びた日、世界のミュージカル界は一変した!
【ストーリー】
ティム・ライスとアンドリュー・ロイド=ウェイバーによる歴史的ロック・ミュージカル、ジーザス・クライスト=スーパースターの1973年映画版!
《愛》の出発点…それはイエスに始まる!
ユダの〈愛〉の叫び! マリアの〈愛〉の美しさ! 12人の仲間の〈愛〉の契り!
爆発する若いエネルギー! ! 新しい衝撃! ! 〈愛の主題〉を描いて最高最美――
ゴールデン・グローブ賞にノミネートされた、ノーマン・ジュイソン監督(「屋根の上のバイオリン弾き」)による幻のバージョン!
【キャスト】
テッド・ニーリー
カール・アンダーソン
バリー・デネン
ジョシュ・モステル
ボブ・ビンガム
【スタッフ】
監督・製作・・・ノーマン・ジュイソン
共同製作・・・ロバート・スティグウッド
原作・・・ティム・ライス
脚本・・・メルヴィン・ブラック/ノーマン・ジュイソン
撮影・・・ダグラス・スローカム
作詞・・・ティム・ライス
音楽・・・アンドリュー・ロイド・ウェバー/アンドレ・プレヴィン/ハーバート・スペンサー
【特典】
◆作詞:ティム・ライスへのインタビュー
◆オリジナル予告編
◆監督:ノーマン・ジュイソンと、主演:テッド・ニーリーによる本編音声解説
◆フォト・ギャラリー
■製作:1973年 アメリカ
■Disc枚数:1
■画面サイズ:16:9 スコープ・サイズ
■収録時間:106分
Film (C) 1973 Universal Studios. All Rights Reservd.
※映像特典、商品仕様、ジャケット写真などは予告無く変更となる場合がございます。
登録情報
- アスペクト比 : 1.78:1
- 言語 : 英語
- 製品サイズ : 30 x 10 x 20 cm; 80 g
- EAN : 4988102210991
- 監督 : ノーマン・ジュイソン
- メディア形式 : 色, ドルビー, ワイドスクリーン
- 時間 : 1 時間 46 分
- 発売日 : 2014/3/5
- 出演 : テッド・ニーリー, カール・アンダーソン, バリー・デネン, ジョシュ・モステル, ボブ・ビンガム
- 字幕: : 日本語, 英語
- 言語 : 英語 (Dolby Digital 2.0 Stereo)
- 販売元 : ジェネオン・ユニバーサル
- ASIN : B00HCC7XXG
- 原産国 : 日本
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 2,145位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 13位外国のミュージカル映画
- - 123位外国のドラマ映画
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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何十年かぶりにゆっくり家で観れるのがたまらない。
映画のバージョンが最高だと思います。何度も見入ってしまいますが、これがあのイスラエル/パレスチナの
付近のロケだと思うととても複雑です。
このバージョンの方が素直でリマスターされているのか古い映画の割に画面も綺麗です。
内容を理解して鑑賞するには最低限のキリスト教の知識は必要だと思いました。
有名な作品で、いろんな人が演じているけど、私が好きなのはテッド・ニーリーがジーザスを演じた1973年の映画版。
今は亡くなった兄が部屋の壁にディープパープルとレッドツェッペリンとこの映画のポスターを貼っていたのをうっすらと覚えてるけど、この映画を初めて見たのはそれからかなり経ってから。
カミさんから教えてもらって、カミさんの友達が持ってたビデオ?(DVD?だったかな?)で見せてもらった。
オペラなのかミュージカルなのか?その区別は分からんけど、全編を通して流れるアンドリュー・ロイド・ウェーバー作曲の音楽が素晴らしい。
最後にちょっとした仕掛けがあるのも面白いけど、注意深く見てないと分からないかな?
直訳すると、「イエズス・キリスト=超偶像」となります。
ここからは説明の話になります。これが出来るのは、キリスト教がきらいな人はこの商品を購入しないし、キリスト教徒ではなくても、
なんらかの形で興味がある層のはずだからです。しかし私はカトリック教徒ではありますが、福音宣教委員会所属ではないので宣教めいた文章は書かないのでご安心ください。
日本人でも「スター」聞いたら、人気のある人と思いますし、英語圏ならなおさらです。スターは人間であって神ではない。
わたしがこの映画?を初めて見たのは教会にこれと同じ内容のVHSが置いてあったときですが、大変興味深く感じた。
カトリック教徒にとってこの映像は教義とかけ離れすぎているため、否定すると思うかもしれませんが、
キリスト教徒だってキリストの教えを信じるのは難しい。すくなくともカトリック教徒はキリストの教えに疑問を抱きながら信仰をしている。矛盾している。だからユダ役の人の歌詞に共感できる訳です。つまり面白い。
最小限のネタバレに留めますが、前置きの後、ショーが始まりますが、最初に歌いだすのはイスカリオテのユダ役の人です。
で、ユダがどのような思想を持っていたのかは資料が残っていない為、知るすべはないのですが、このショーではユダが思想をもって歌っている。ユダは初めからほぼ最後まで登場しますが、描写としては善玉です。
アラム語でイオウェッシュアと呼ばれた男の教えに対してユダは疑問を抱いている。
つまるところこのショーは音楽であるとともにキリストの教えに対する疑問に基づいた一種の思想を持っています。
で、日本人は歴史的敵背景がある為に、キリスト教に良いイメージを抱かないしキリスト教の教義に疑問を抱く人の方が圧倒的に多い。
つまり主人公のユダの思想に共感できるはずです。アメリカ人もそう感じるかもしれません。
ユダが言ってることはアメリカのバプテスト派プロテスタントの教義とも全く違う。
プロテスタントは聖書を大事にする宗教です。逆に言えば聖書に書かれていないことは否定する傾向にある。
ヨハネ・パウロ2世がプロテスタントとギリシャ聖教
バプテストはやや過激な傾向にある派閥なので、このビデオを冒涜とみなすはずですが、それもまた表面上の話で、
バプテスト信徒、またバプテストから分裂したアメリカにある新しいキリスト教系原理主義の宗教は、聖書が絶対であるという教育を受けているはず(推測ですが)。だがしかし彼らとて人間です。やはり疑問を抱きながら信仰しているはす。
つまるところ主人公のユダは現代人を表しています。キリスト教の信仰というのは非常に難しい。
わたしがフレンチカナディアンの司祭が亡くなる前日に聞いた言葉ですが「モットシンコウシンヲアゲタイ」
永い間修道院で勉強した司祭でも信仰が困難ということです。
つまるところ、主人公のユダは現代人の疑問を代弁しているのです。
短く言えば、ユダ=現代人です。
さらに、盛り上げる為に音楽をプラスしている。
よってこのディスクはキリスト教徒でも楽しめるし、それ以外でも楽しめると思われます。
蛇足ですが、
※マリアという女性が登場しますが、これはイエズスの母のマリアではなく、娼婦のマグダラのマリアです。
マリアという名前の女性は当時イスラエルに沢山いたと思われます。
※ジーザス(Jesus)=イエズス=イオウェッシュア=ヨシュアです。
名前は随分訛ってはいますが、ヨシュア記のヨシュアと同じ名前だということが分かっています。