
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
頭を前向きにする習慣 (幻冬舎エデュケーション新書) 新書 – 2014/12/3
世界一簡単な整理・解決法とは!
「成長し昇進するか、会社を辞めるか」、
常にその選択を迫られるマッキンゼーでのハードな仕事を支えたのは
A4一枚のメモ書きだった。
◎A4の紙1ページに、1件の課題を書く
◎1ページ1分以内で書き切る
◎頭に浮かんだ感情も、洗いざらい書き出す
◎課題が整理され、気持ちも軽くなる
◎余裕が生まれ、物事がスムーズに進み出す!
「考えたくないこと」ほど理由をつけて放置しがちになるが、
重要事項であったり、時間を要する課題も多いので面倒だ。
著者が考案するA4一枚のメモ書きで、
瞬時に課題を認識・整理・解決、そして意思決定まで進める「ゼロ秒思考」を鍛えれば、
頭も気持ちも軽くなり、考えが明確になる。
思いつくことを洗いざらい書き出すことから、頭を前向きにする習慣は始まる。
人生に好循環を起こす、画期的思考法の実践へ。
- 本の長さ200ページ
- 言語日本語
- 出版社幻冬舎
- 発売日2014/12/3
- ISBN-104344979508
- ISBN-13978-4344979505
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
商品の説明
著者について
1978年に東京大学工学部を卒業。小松製作所で建設現場用ダンプトラックの設計・開発に携わる。
1983年よりスタンフォード大学大学院に留学し、機械工学修士、修士上級課程を修了。1986年、マッキンゼーに入社。
経営戦略の立案と実行支援、新組織の設計と導入、マーケティング、新事業立ち上げなど多数のプロジェクトをリード。
1990年にはマッキンゼーソウルオフィスをゼロから立ち上げ、120名強に成長させる原動力となるとともに、韓国企業、特にLGグループの世界的な躍進を支えた。
2002年、「日本発の世界的ベンチャー」を1社でも多く生み出すことを使命としてブレークスルーパートナーズ株式会社を共同創業。
最近は、大企業の経営改革、経営人材育成、新事業創出、オープンイノベーションにも積極的に取り組んでいる。
著書に『ゼロ秒思考』(ダイヤモンド社刊)などがある。
登録情報
- 出版社 : 幻冬舎 (2014/12/3)
- 発売日 : 2014/12/3
- 言語 : 日本語
- 新書 : 200ページ
- ISBN-10 : 4344979508
- ISBN-13 : 978-4344979505
- Amazon 売れ筋ランキング: - 690,386位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について

赤羽雄二(あかば・ゆうじ)
東京大学工学部を1978年に卒業後、小松製作所で建設現場用ダンプトラックの設計・開発に携わる。 1983年よりスタンフォード大学大学院に留学し、機械工学修士、修士上級課程を修了。
1986年、マッキンゼーに入社。経営戦略の立案と実行支援、新組織の設計と導入、マーケティング、新事業立ち上げなど多数のプロジェクトをリード。 1990年にはマッキンゼーソウルオフィスをゼロから立ち上げ、120名強に成長させる原動力となるとともに、韓国企業、特にLGグループの世界的な躍進を支えた。
2002年、「日本発の世界的ベンチャー」を1社でも多く生み出すことを使命としてブレークスルーパートナーズ株式会社を共同創業。 最近は、大企業の経営改革、経営人材育成、新事業創出、オープンイノベーションにも積極的に取り組んでいる。
日本語: https://b-t-partners.com/jp-change/1191
英語: https://b-t-partners.com/english-articles/5689
アジア最大級のブロックチェーングループ Infinity Blockchain Groupのアドバイザー、日本最大のブロックチェーンビジネスハブBINARYSTARのアドバイザー・インキュベーションマネジャーなど、ブロックチェーンに深く関わる。
著書に『ゼロ秒思考』『速さは全てを解決する』など国内201冊、海外30冊。計90万部超
https://b-t-partners.com/book
年間70回以上の講演、セミナー、ワークショップ開催。
https://b-t-partners.com/event
ウェブ: https://b-t-partners.com/
ブログ: https://b-t-partners.com/blog
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
問題提起をしてから「メモ書き」という手法を用いて
それらを解決する事が可能であると説明されています。
メモ書きをすることにより自分の成長
良好な人間関係を築くことも可能であるとも書かれています。
著者がメモ書きを猛烈に推薦しているので
実際に自分も半身半疑ながら実践してみたところ
自分でも驚くくらい頭が整理され、心のモヤモヤもとれていきました。
実際に利用してみてこのメモ書きは合理的な手法だとも思いました。
普段、人は考え事をしている時に考えていることを客観的に
見る事は難しいらしいです。
自分の世界だけで見てしまうので、大した問題でもないのに
勝手に大きな問題にしてしまったりしてしまいます。
そこで、メモ書きを利用すると、考えが見える化するので
客観的に考えることが容易にできるようになります。
結果的に解決策も出て、頭の中のモヤモヤもとれます。
モヤモヤがなくなると考えが洗練され、心に余裕も
できるので人生のあらゆる方向でプラスに作用します。
メモ書きは即効性もあるので、成長したい人や
心にモヤモヤがある人はぜひ体験してみてください!!
きっとメモ書きがあなたの人生を変えてくれると思います!
メモ書きの具体的なやり方については「ゼロ秒思考」という
本に詳しい説明があるのでそちらを購入してもらうと
いろいろなメモ書きができるようになると思います。
こちらの本にもやり方は書いてありますので
興味がある方のみで大丈夫です!
動けないから後ろ向きにぐるぐる回る。
そしてさらに後ろ向きになっていく。
考えたくない事から逃げずに立ち向かうと
最初は辛いかもしれないけれど、必ず道はある。
オプションやメモ書きで頭の中を吐き出し
整理して次にやるべきことを見つけるのが先だ。
不安や不満に押しつぶされるなんてとんでもない。
悩みつかれて元気をなくすのは悲しいですよね。
問題が起きても気を取り直し、
自分はどうすべきかを前向きに考え、
行動に移していくのがメモ書きだから。
考えるのが1,動くのは9で(^^)
・危機的状況にある日本
・思考というものどういうものなのか、考えているつもりで、悩んでいるだけではないか
・人はみな、頭が良い
など、おそらく著者が感じていることも豊富に盛り込まれています。
リーダーシップの考えなどについても書かれており、メモ書き以上の内容になっています。
メモ書きはシンプルなので、この本だけでもできるとは思います。
しかし、しっかりと手法を把握するためには、『0秒思考』も合わせて読んだ方が良いかと思います。
※
私は縁があり、著者のセミナーに参加しました。
本のメッセージから伝わってくるのと同じで、厳しくもあたたかい方だなと感じました。
メモ書き以外にも、
・大きいディスプレイを使う
・朝晩に30分の情報収集をする
など、この本で紹介されていることを一貫して主張されています。
なので、大きなディスプレイを買い、ノートPCにつないで情報収集をしています。
やはり、見やすいですし、生産性が高まるのではないかと思います。
しかし『頭を前向きにする習慣』に大変感銘を受け、こちらを読んでから本気でメモ書きや各種ノウハウを実践しよう、と思うようになりました。メモ書き実績は現時点で数か月ですが、モヤモヤしたりクヨクヨすることが少なくなり気持ちが良いので、既に千枚以上書いています。まだ著者の本を一冊も読んだことがないという方がいらっしゃいましたら、『頭を前向きにする習慣』から読み始めることをお勧めします。
この本のポイントは大きく下記2点だと思います。
【1】日本経済・産業・企業に対する危機意識をしっかりと持つことができるか?「自分が世界を変えよう」と夢見る最優秀人材を上手く取り込む欧米諸国に対して、もしくは、ハングリー精神旺盛(にならざるを得ない)新興国に対して、日本に勝ち目はあるのか?そのような本質的な問題に立ち向かうことから、日本のメディアも企業も個人も逃げていないか?
【2】厳しい未来が待ち受けている中で、日本人が立ち上がるためにはどうすればよいのか?個人個人として小手先のテクニックに終始せず、本質的な問題に対して、自分の考えに自信を持ち決断していくにはどうすればよいのか?行動・実行できる習慣を身に着け前向きな人間になるにはどうすればよいのか?
【1】については、今は企業利益・株価も高水準で日本経済は順調に回復しているという雰囲気もありますし、「こういう日本経済悲観論は聞き飽きた」という読者もいるかもしれません。しかし従来の日本経済衰退論から一歩進んだ話も入っています。例えば私としては「IoTやウェアラブル、ビッグデータについては米国がリードしていることはわかっているが、日経新聞でも日本企業の試みが色々と紹介されているし、日本もそれなりに頑張っているのかな…」という程度の認識でした。しかしこの本の中では、そういった急成長分野では米国企業が「日本企業の数十倍、数百倍の投資を得て、我々の立ち入る隙がないほど、圧勝する可能性がある」ということを、著者自ら同分野の国際会議等に出席した上で、厳しく論じています。さらに日本のメディアでそういった情報通信産業の先端的情報があまり報道されないことにも言及しています。このあたりの内容は第1章を中心に記されていますが、非常に面白いですし、何度もハッとさせられました。
【2】についても勉強になるとともに大変刺激を受けました。そもそも、経済評論的な【1】と自己啓発的な【2】は一見まったく異なりますが、それらを一冊に込めてしまうところに著者の日本経済に対する熱い思いと個々人に対する優しさが感じられます。つまり、こんな時だからこそ、一人ひとりが立ち上がって、「自分はこういうことがしたい」「自分の夢に一歩でも近づくため、こういうことをやっていきたい」と積極的に動かなければならない。そのようにして行政・政治も変わっていく。そうして日本を一緒に元気にしていきましょう、というのが著者のメッセージだと思います。
私自身は「そんなことを突然言われても、サラリーマンとして色々あるしそうはいかない」、「そんなに前向きになれれば苦労しない」、「そもそもそんなエネルギーもなければ頭も良くない」という感想も最初はありました。しかし本書にはそういった、わかっていても踏み出せない、自信を持てない、行動できないメンタリティーについて非常に詳しく分析がなされています(特に第2章)。さらにそれに対してどうすればよいのか、ということに対しては第3〜終章に記されています。この本の内容に加え『ゼロ秒思考』を初めとする他の赤羽氏の他の本を何度も読み、メモ書きを中心に色々と努力を重ねていきましたが、上記のような以前の私の後ろ向き思考は驚くほど改善していることを実感している次第です。
『頭を前向きにする習慣』というタイトルだけを見ると、少し精神論的な内容を連想してしまいそうですが、実際には日本経済・企業、日本のビジネスパーソンの課題が冷静かつ的確に分析され、さらには対策までが詰まった良書です。上記理由から、★5つに設定しました。
イイハナシダナー
で、終わるのではなく、実際に行動に移させたのは良書の証ではないかとおもうのです。
0秒思考も、読み、実際に行動してみましたが、たしかにスッキリします。
ただ、毎日続けるのはなかなか難しい。
効果を実感しました。
これは素晴らしいエクササイズだと思います。
これからも、ずっと続けていきます。
これをテーマに自分が思うことを箇条書きにして行く。
もやもや、いらいらしてることも、書き出すことによって頭の中で整理されていく。