マスコミが挙って偏向報道に至る推移を、目下朝日新聞と係争中の小川栄太郎氏が語っている。
50年ほど前暴露された中国共産党の第二期対日工作指令書で“雑誌を除く新聞テレビは既に掌握した”との記述があったが当時は余り見えておらず、冷戦終了後から最近特に露骨になった(偏向を隠さなくなった)感があるが、小川氏は当初朝日新聞が偏向していたものが保守的であったマスコミも次第に取り込まれていったと述べている。
特に団塊を中心とする全共闘世代(かなりマスコミに浸透し今は幹部となっている)は政治をくそみそに言っておきながら高度成長のいいとこ取りをし、政治選択に目覚めて自民党を選ぶ若者を保守化していると言っていると。
昭和時代の自民党は強大な権力を持ち政権交代の可能性がなく、財界とつながり、地域社会を掌握し、中央地方の金をすべて握っていたので、マスコミが反権力というのは自民党には意義があったがとする。
これを小沢一郎の平成の政治改革で自民党の利権をぶっ壊したので権力が脆弱になる一方左翼利権は残り、税金を使って反日運動を行い、アカデミズム、マスコミの人事利権も非常にパワフルであると分析する。
佐藤守氏と保江邦夫氏の対談「UFOが日本人に教える保守の精神」が面白い。
俄かには信じがたいが、両氏の体験からくる数々のUHO談からもその存在を否定できない気がする。
UFOの霊力が日本古来の神道に結び付くとしており、特にUFOに係る霊能者が佐藤空将を導き、嘉手納基地において日米の慰霊碑を建てたこと、開眼供養の時に現れた幻覚など神国日本の奥ゆかしさを感じさせる。
連載漫画「余命三年時事日記」では「初代余命の“日本再生計画”を受け継ぐ“余命プロジェクトチーム”が始動する!!」とチームの発足に至ったいきさつが書かれている。
特に動機となった韓国の李明博の無礼千万な謗り発言が描かれている。
まず明博は民主党の政権交代を支援した見返りとして、外国人参政権と円高政策を要求した疑惑があるとする。
確かに民主党政権になった途端に急激な円高が進み国内の家電メーカーが大打撃を被っている。
更に我国元首を侮辱し、“たった50万人の在日韓国・朝鮮人に支配された1億人の日本人奴隷”とほざいた。
これを糾弾もしなかった民主党政府、いったいどうなっているのか!マスコミはコヤツの味方だからしっかり報道しなかったな。
今回漫画ではっきり描かれているので、この事実を大いに国民一般に知ってもらいたい。
韓国は勿論、立憲民主党や共産党などがいかなるものか、茹でガエルにされない内にはっきり覚醒してほしい。

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ジャパニズム40 単行本(ソフトカバー) – 2017/12/9
[マスコミ・報道]
『徹底検証テレビ報道「噓」のからくり』を語る 小川榮太郎
[対談]
「フェイクニュース」ナイスにぶった斬り 村西とおる 千葉麗子
UFOが日本人に教える「保守の精神」 佐藤守 保江邦夫
迷走を続ける沖縄と野心を隠さなくなった中国 孫向文 我那覇真子
衆院選勝利と日銀人事 倉山満 江崎道朗
衆議院選挙出馬と選挙妨害 杉田水脈
天皇の国―瀕死状態の憲法を超えた天皇法の制定を 矢作直樹
幼稚な正義感を振りかざすな! 赤尾由美
大日本國士列傳 第三回 高場乱 田中健之
新連載『 愛国少女ウヨ子ちゃん』 小林 拓己
『余命三年時事漫画』 第7話 山野車輪
労働組合、ユニオンと先の衆議院選挙 田岡春幸
ねずさんの読み解く『古事記 小名木善行
「国連勧告」は錦の御旗なのか? 藤木俊一
日之丸街宣女子 富田安紀子
大和撫子が行く! 孫向文
テコンダー朴 白正男
パンパカ工務店
総選挙3つのパラダイム・シフト 山村明義
今あらためて考えたい保守の意味 井上太郎
偽装難民と特定組織が連携する対日破壊工作を阻止せよ 坂東忠信
親日台湾と反日韓国 KAZUYA
「不安定」から見る習近平二期政権の「次の一手」 宇田川敬介
「オール沖縄」をかたくなに主張し続ける琉球新報と沖縄タイムス 仲新城誠
世間を騒がす先生達www カミカゼじゃあの
現役秘書が語る国会と官僚の裏事情2 吉田燈
靖國神社崇敬奉賛会青年部「あさなぎ」
トランプ大統領初訪韓「独島えび」「慰安婦抱っこショー」でおもてなし 某国のイージス
[連載]
図解まるわかり! マスコミと日教組が隠していたニッポンの歴史 その12 藤井実彦
未来の幹部自衛官が学ぶ防衛大学校 後編 渡邉陽子
まんがで読む古事記 久松文雄
<表紙イラスト:はすみとしこ>
『徹底検証テレビ報道「噓」のからくり』を語る 小川榮太郎
[対談]
「フェイクニュース」ナイスにぶった斬り 村西とおる 千葉麗子
UFOが日本人に教える「保守の精神」 佐藤守 保江邦夫
迷走を続ける沖縄と野心を隠さなくなった中国 孫向文 我那覇真子
衆院選勝利と日銀人事 倉山満 江崎道朗
衆議院選挙出馬と選挙妨害 杉田水脈
天皇の国―瀕死状態の憲法を超えた天皇法の制定を 矢作直樹
幼稚な正義感を振りかざすな! 赤尾由美
大日本國士列傳 第三回 高場乱 田中健之
新連載『 愛国少女ウヨ子ちゃん』 小林 拓己
『余命三年時事漫画』 第7話 山野車輪
労働組合、ユニオンと先の衆議院選挙 田岡春幸
ねずさんの読み解く『古事記 小名木善行
「国連勧告」は錦の御旗なのか? 藤木俊一
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大和撫子が行く! 孫向文
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総選挙3つのパラダイム・シフト 山村明義
今あらためて考えたい保守の意味 井上太郎
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「不安定」から見る習近平二期政権の「次の一手」 宇田川敬介
「オール沖縄」をかたくなに主張し続ける琉球新報と沖縄タイムス 仲新城誠
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現役秘書が語る国会と官僚の裏事情2 吉田燈
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トランプ大統領初訪韓「独島えび」「慰安婦抱っこショー」でおもてなし 某国のイージス
[連載]
図解まるわかり! マスコミと日教組が隠していたニッポンの歴史 その12 藤井実彦
未来の幹部自衛官が学ぶ防衛大学校 後編 渡邉陽子
まんがで読む古事記 久松文雄
<表紙イラスト:はすみとしこ>
- 本の長さ215ページ
- 言語日本語
- 出版社青林堂
- 発売日2017/12/9
- ISBN-104792606101
- ISBN-13978-4792606107
この著者の人気タイトル
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登録情報
- 出版社 : 青林堂 (2017/12/9)
- 発売日 : 2017/12/9
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 215ページ
- ISBN-10 : 4792606101
- ISBN-13 : 978-4792606107
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,030,991位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 3,517位日本の政治
- カスタマーレビュー:
著者について
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文藝評論家。一般社団法人日本平和学研究所理事長。
昭和42(1967)年生まれ。大阪大学文学部卒業、埼玉大学院修了。専門は近代日本文學、十九世紀ドイツ音楽。フジサンケイグループ主催第十八回正論新風賞、アパ財団第一回日本再興大賞特別賞、咢堂ブックオブザイヤー2019総合部門大賞受賞。
著書に『約束の日 安倍晋三試論』(幻冬舎、幻冬舎文庫)、『保守の原点――「保守」が日本を救う』(共著:宮崎正弘、海竜社)、『一気に読める戦争の昭和史』(KKベストセラーズ、扶桑社新書)、『小林秀雄の後の二十一章』(幻冬舎)、『天皇の平和 九条の平和――安倍時代の論点』 (産経新聞出版)、『徹底検証「森友・加計事件」――朝日新聞による戦後最大級の報道犯罪』 (飛鳥新社)、『徹底検証 テレビ報道「噓」のからくり』(青林堂)、『平成記』 (青林堂 )、『フルトヴェングラーとカラヤン クラシック音楽に未来はあるのか』 (啓文社書房)など多数。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2017年12月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2017年12月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ずっと購読しているが、今回は特にバラエティーに富み全ての記事が読みやすく有用であった。
余命マンガもいよいよブログ開始の時期に入って一層興味深い。女性の愛国なでしこ軍団も勢揃いしている。
今後の為の復習に、中学生や高校生の若い方々には日本の現況を知る入門書として最適かなと思う。
余命マンガもいよいよブログ開始の時期に入って一層興味深い。女性の愛国なでしこ軍団も勢揃いしている。
今後の為の復習に、中学生や高校生の若い方々には日本の現況を知る入門書として最適かなと思う。
2018年1月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
小川氏がえぐる朝日新聞の闇、孫向文・我那覇両氏の沖縄と中国をめぐる対談他、お馴染みのねずさん、坂東さん、KAZUYA氏やウヨ子ちゃんなど、バラエティーに富んだ布陣でネットで保守を自覚する方は必読。
2017年12月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
今号も多彩な内容で面白かったのですが、「
真実の日米開戦 隠蔽された近衛文麿の戦争責任
」、「
日本は誰と戦ったのか
」という本を上梓している気鋭の学者、倉山満氏と江崎道朗氏の対談が、先の衆院選、次の日銀人事について、「意外な真相」を教えてくれましたので、レビューしたいと思います
〇衆院選勝利と日銀人事
・立憲民主党が、今回の選挙の結果、野党第一党になりました。ということは、今後、国会運営については全部、立憲民主党の言うことを聞かなけねばならなくなります(倉)
・立憲民主党が今回の選挙で勝てたのは、マスコミの応援と彼らの努力でしょうが、とりわけ大きかったのは日本共産党の票をもらうことができたことです(江)
・共産党は立憲民主党が候補を立てた選挙区では候補者を取り下げましたからね。結果、立憲民主党は代々木(共産党の本部所在地)に足を向けて寝られないという構図になってしまいました(江)
・議席は減らしましたが、結果として、今回の選挙は日本共産党の力を増したものになってしまいましたよね(江)
・確かに与党は3分の2の議席を確保しましたが、憲法改正は普通の法律を改正するのとはわけが違い、野党とも連携をしたうえでないと成り立たない(江)
・本当に憲法改正をやるのであれば、安全保障について議論ができる、まともな野党を育てていくことを考えなけねばなりません。ところが、今回、小池さんが安全保障をきちんとやろうという形で希望の党を立ち上げたけれども、保守2大政党の形ができることを誰も望まなかった(江)
・共産党は立憲民主党を利することで、希望の党の勢力をそぎ落としましたし、自民党一党でいいという勢力に手を貸す形で安倍自民党に勝利をもたらしました。共産党によって勝っている安倍さんが憲法改正なんてできるわけがありません(倉)
・今回、民進党の人たちが小池さんのところに来て、安保法制に賛成したのを見て、その人たちのことを信念を曲げて恥ずかしくないのか?と思った読者の方もいらっしゃるかと思いますが、実は逆なんですよね。民進党にいるときは信念を曲げて、仕方なく安保法制に反対していただけなんです(倉)
・やっと本音を言えるようになったと思ったのに、気の毒な結果になりましたよね(江)
・選挙と言うのは、無党派層が多いと言っても、「風」だけでどうこうなる世界ではありません。地方議員や後援会など組織がなければ小選挙区で勝利するのは困難です(江)
・ところが、保守の側は、左翼、共産党や、公明党、マスコミ、メディアの批判をすれば選挙に勝てると思っているところがあります(江)
・憲法改正も含めて、本当に大きな課題を乗り越えようと思うなら、公明党・創価学会に依存しない自前の組織を作ることです。左翼や共産党を叩くだけでは不十分です(江)
・憲法改正が難しい政局である以上、内閣法制局との戦いはしばらく先になると思いますが、実は選挙以上に大事な決戦が来年3月に控えています。日本銀行の総裁と副総裁の人事をめぐる戦いです(倉)
・財務省、日銀との戦いですね。正確には増税派との戦いと言うべきかもしれませんが(江)
・今も続くデフレの原因は、日銀法改正以後の日銀総裁の人事の影響が強いですよね(江)
・今、なぜ安倍さんが長期政権を維持できているかと言うと、この日銀総裁を決める人事で勝って、株価を上げ、支持率を上げ、選挙に勝っているからです(倉)
・日銀法改正前、民主党政権以前ですが、日銀総裁はたすき掛け人事と言って、大蔵省の事務次官OBと日銀プロパーで交互にやっていました(江)
・私が財務省増税原理主義派だったら、中曽さんを昇格させるという話にします(倉)
・今後、日銀人事について、中曽氏の総裁昇格をあげるエコノミストには十分注意する必要があるということですね(江)
・ちなみに、倉山先生が考える勝利条件は?(江)
・2013年に8%増税を踏み切らせた木下元財務次官が入ってこないことです。中曽総裁、木下副総裁ということにでもなったら、何をされるかわかりません(倉)
・実は、安倍さんが本当に強いかどうかわかるのは日銀人事なんです(倉)
・日銀人事がどれだけ重要か、よくわかりますね。なのに、今までのオピニオン誌は解説されてきたことはありませんでした(江)
・そうですね。日銀人事と選挙の関係と言うのは、大統領選挙と連邦最高裁人事との関係と同じ構図で、非常に重要なんです。日銀人事で勝つことや、金融政策を行わせることは、実は憲法改正と同じ1つの問題なんです(倉)
・左翼やメディアを叩くだけでは、本当に日本を良くすることにはならない、日銀人事の重要性を意識するだけでも、政局を見る目が変わってくると思います(倉)
いかがでしょうか
先の衆院選挙と、次の日銀人事の「真相」に、ここまでの視点で触れた本はなかったと思います
やはり、「ジャパニズム」、そして、倉山先生、江崎先生は、日本を良くするために頼りになるなあと改めて思った1冊でした
〇衆院選勝利と日銀人事
・立憲民主党が、今回の選挙の結果、野党第一党になりました。ということは、今後、国会運営については全部、立憲民主党の言うことを聞かなけねばならなくなります(倉)
・立憲民主党が今回の選挙で勝てたのは、マスコミの応援と彼らの努力でしょうが、とりわけ大きかったのは日本共産党の票をもらうことができたことです(江)
・共産党は立憲民主党が候補を立てた選挙区では候補者を取り下げましたからね。結果、立憲民主党は代々木(共産党の本部所在地)に足を向けて寝られないという構図になってしまいました(江)
・議席は減らしましたが、結果として、今回の選挙は日本共産党の力を増したものになってしまいましたよね(江)
・確かに与党は3分の2の議席を確保しましたが、憲法改正は普通の法律を改正するのとはわけが違い、野党とも連携をしたうえでないと成り立たない(江)
・本当に憲法改正をやるのであれば、安全保障について議論ができる、まともな野党を育てていくことを考えなけねばなりません。ところが、今回、小池さんが安全保障をきちんとやろうという形で希望の党を立ち上げたけれども、保守2大政党の形ができることを誰も望まなかった(江)
・共産党は立憲民主党を利することで、希望の党の勢力をそぎ落としましたし、自民党一党でいいという勢力に手を貸す形で安倍自民党に勝利をもたらしました。共産党によって勝っている安倍さんが憲法改正なんてできるわけがありません(倉)
・今回、民進党の人たちが小池さんのところに来て、安保法制に賛成したのを見て、その人たちのことを信念を曲げて恥ずかしくないのか?と思った読者の方もいらっしゃるかと思いますが、実は逆なんですよね。民進党にいるときは信念を曲げて、仕方なく安保法制に反対していただけなんです(倉)
・やっと本音を言えるようになったと思ったのに、気の毒な結果になりましたよね(江)
・選挙と言うのは、無党派層が多いと言っても、「風」だけでどうこうなる世界ではありません。地方議員や後援会など組織がなければ小選挙区で勝利するのは困難です(江)
・ところが、保守の側は、左翼、共産党や、公明党、マスコミ、メディアの批判をすれば選挙に勝てると思っているところがあります(江)
・憲法改正も含めて、本当に大きな課題を乗り越えようと思うなら、公明党・創価学会に依存しない自前の組織を作ることです。左翼や共産党を叩くだけでは不十分です(江)
・憲法改正が難しい政局である以上、内閣法制局との戦いはしばらく先になると思いますが、実は選挙以上に大事な決戦が来年3月に控えています。日本銀行の総裁と副総裁の人事をめぐる戦いです(倉)
・財務省、日銀との戦いですね。正確には増税派との戦いと言うべきかもしれませんが(江)
・今も続くデフレの原因は、日銀法改正以後の日銀総裁の人事の影響が強いですよね(江)
・今、なぜ安倍さんが長期政権を維持できているかと言うと、この日銀総裁を決める人事で勝って、株価を上げ、支持率を上げ、選挙に勝っているからです(倉)
・日銀法改正前、民主党政権以前ですが、日銀総裁はたすき掛け人事と言って、大蔵省の事務次官OBと日銀プロパーで交互にやっていました(江)
・私が財務省増税原理主義派だったら、中曽さんを昇格させるという話にします(倉)
・今後、日銀人事について、中曽氏の総裁昇格をあげるエコノミストには十分注意する必要があるということですね(江)
・ちなみに、倉山先生が考える勝利条件は?(江)
・2013年に8%増税を踏み切らせた木下元財務次官が入ってこないことです。中曽総裁、木下副総裁ということにでもなったら、何をされるかわかりません(倉)
・実は、安倍さんが本当に強いかどうかわかるのは日銀人事なんです(倉)
・日銀人事がどれだけ重要か、よくわかりますね。なのに、今までのオピニオン誌は解説されてきたことはありませんでした(江)
・そうですね。日銀人事と選挙の関係と言うのは、大統領選挙と連邦最高裁人事との関係と同じ構図で、非常に重要なんです。日銀人事で勝つことや、金融政策を行わせることは、実は憲法改正と同じ1つの問題なんです(倉)
・左翼やメディアを叩くだけでは、本当に日本を良くすることにはならない、日銀人事の重要性を意識するだけでも、政局を見る目が変わってくると思います(倉)
いかがでしょうか
先の衆院選挙と、次の日銀人事の「真相」に、ここまでの視点で触れた本はなかったと思います
やはり、「ジャパニズム」、そして、倉山先生、江崎先生は、日本を良くするために頼りになるなあと改めて思った1冊でした