「お金が貯まるのはどっち」、「家族のお金が増えるのはどっち」でおなじみの内容も多々あります。今回は特に、金の卵を産むニワトリを持てるようになるための考え方を中心に語られています。一言で言うと、不労所得を得られるようになるために不動産投資を行おうという内容になりますが、単にそれを勧めているだけではありません。
お金を得るための考え方を説き、家計簿で自身のお金の流れを把握させ、固定費の見直しを行う事で家計の黒字化する事などが語られます。
それにより、まずは銀行がお金を貸せる人になることを目指します。
そして、銀行をうまく使ってニワトリを増やし、お金持ちになるというのが大きな流れです。
後半に第一の心得として「心血を注いで学び、貯金をする」という内容が挙げられおり、
”不動産投資本を30冊以上読んで欲しい” と書かれています。その程度の勉強をしなければ、やはりうまく行かないのでしょう。
最後に、菅生さんが経営する田園調布の喫茶店「SUGER COFFEE」について書かれており、著者のビジネスへのつながりが若干香ってきます。この喫茶店では セミナーや相談会なども開催されているようです。(そこに足を運ぶかどうかは個人の判断です)
そのあたりを割り引いても、将来への希望を与えるとともに、不動産投資へのとっかかりを押さえた良い本だと思います。
個人的には、勇気を与えていただいたので、”とても気に入った”の星5つです。
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金の卵を産むニワトリを持ちなさい Kindle版
あなたは、「今より年収が上がれば」、「貯金が増えれば」、
お金の悩みや、不安がなくなると思っていませんか?
実は、それは間違いです。
いくら貯金を持っていても、お金の不安が解消することはありません。
私が銀行支店長時代に出会った、不安そうなお金持ちと、
人生を楽しんでいるお金持ち。その違いは……、
「金の卵を産むニワトリ」を持っているか、いないかでした。
「金の卵を産むニワトリ」を持っていれば、誰でもお金の不安が消え、
自由で楽しく暮らしていくことができるようになるのです。
私が見た、本当のお金持ちが実践している、「お金持ちの方程式」をお教えします。
【本書のおもな内容】
Part1
誰もがお金持ちになれる方法があった
●銀行支店長時代に出会った10人のお金持ち
●「収入付き不動産」が、あなたの人生を豊かにする
●お金とは、「誰かの問題を解決した対価」である
●投資は「まず自分に」、「次に不動産に」がおすすめ
●ちょっと待って! 株や外貨預金を始める前に
Part2
みんなこうして「金の卵を産むニワトリ」を手に入れた!
●事例1 パート主婦が中古戸建てを購入。2年で3棟のオーナーに
●事例2 ローンを断られ続けた60代の母が、娘と会社をつくってアパート経営
●事例3 独身男性が貯金3000万円でアパート経営。なるべく早く結婚は早いほうがよい
●事例4 外資系証券の独身OLが、9500万円を借りてアパートオーナーに
●事例5 遺産相続で3000万円を手にし、貯金もある。住宅ローンを返すべき?
●事例6 過疎地にもピンポイントで大きな賃貸ニーズがある。そこが狙い目だ!
●事例7 新築の区分マンション4戸をフルローンで購入。一見、うまい話に飛びつくな
●事例8 銀行がローン希望額の倍以上を提示。買うべきものが、わからなくなった
●事例9 アパートを持つ前に、まず正社員に。地方で就職しただけで年収倍増
●事例10 35歳で草むしり会社を設立。いまや100店舗を目指して全国展開
Part3
さあ、あなたも「金の卵を産むニワトリ」を手に入れよう
●あなたの家計は赤字? 黒字? まず、銀行がお金を貸せる人を目指そう!
●誰でもお金がたまる体質になれる「菅井式家計簿」活用術
●毎月15万円を稼ぐ、初心者向け不動産投資を教えます
●銀行を賢く利用する人は、どんどんお金持ちになっていく
●退職金や遺産を「金の卵を産むニワトリ」にする方法へ
Part4
銀行がお金を「どうしても貸したい人」になる11か条
お金の悩みや、不安がなくなると思っていませんか?
実は、それは間違いです。
いくら貯金を持っていても、お金の不安が解消することはありません。
私が銀行支店長時代に出会った、不安そうなお金持ちと、
人生を楽しんでいるお金持ち。その違いは……、
「金の卵を産むニワトリ」を持っているか、いないかでした。
「金の卵を産むニワトリ」を持っていれば、誰でもお金の不安が消え、
自由で楽しく暮らしていくことができるようになるのです。
私が見た、本当のお金持ちが実践している、「お金持ちの方程式」をお教えします。
【本書のおもな内容】
Part1
誰もがお金持ちになれる方法があった
●銀行支店長時代に出会った10人のお金持ち
●「収入付き不動産」が、あなたの人生を豊かにする
●お金とは、「誰かの問題を解決した対価」である
●投資は「まず自分に」、「次に不動産に」がおすすめ
●ちょっと待って! 株や外貨預金を始める前に
Part2
みんなこうして「金の卵を産むニワトリ」を手に入れた!
●事例1 パート主婦が中古戸建てを購入。2年で3棟のオーナーに
●事例2 ローンを断られ続けた60代の母が、娘と会社をつくってアパート経営
●事例3 独身男性が貯金3000万円でアパート経営。なるべく早く結婚は早いほうがよい
●事例4 外資系証券の独身OLが、9500万円を借りてアパートオーナーに
●事例5 遺産相続で3000万円を手にし、貯金もある。住宅ローンを返すべき?
●事例6 過疎地にもピンポイントで大きな賃貸ニーズがある。そこが狙い目だ!
●事例7 新築の区分マンション4戸をフルローンで購入。一見、うまい話に飛びつくな
●事例8 銀行がローン希望額の倍以上を提示。買うべきものが、わからなくなった
●事例9 アパートを持つ前に、まず正社員に。地方で就職しただけで年収倍増
●事例10 35歳で草むしり会社を設立。いまや100店舗を目指して全国展開
Part3
さあ、あなたも「金の卵を産むニワトリ」を手に入れよう
●あなたの家計は赤字? 黒字? まず、銀行がお金を貸せる人を目指そう!
●誰でもお金がたまる体質になれる「菅井式家計簿」活用術
●毎月15万円を稼ぐ、初心者向け不動産投資を教えます
●銀行を賢く利用する人は、どんどんお金持ちになっていく
●退職金や遺産を「金の卵を産むニワトリ」にする方法へ
Part4
銀行がお金を「どうしても貸したい人」になる11か条
- 言語日本語
- 出版社アスコム
- 発売日2016/4/22
- ファイルサイズ10471 KB
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- 販売: Amazon Services International LLC
- Kindle 電子書籍リーダーFire タブレットKindle 無料読書アプリ
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商品の説明
著者について
菅井敏之(すがい としゆき)
1960年生まれ。学習院大学卒業後、
1983年、三井銀行(現・三井住友銀行)に入行。
個人・法人取引、および
プロジェクトファイナンス事業に従事する。
2003年には金沢八景支店長(横浜)に、
2005年には中野支店長(東京)に就任。
48才のときに銀行を退職。
その後、起業し、アパート経営に力を入れる。
6棟(約75室)のオーナーとして、
年間7000万円の不動産収入がある。
また2012年には、東京の田園調布に
『SUGER COFFEE』をオープンし、
人気のカフェとなった。
銀行支店長時代に、数多くの資産家と出会い、
将来に不安を抱えている資産家と、
人生を楽しく謳歌している資産家の違いは
「金の卵を産むニワトリ」を持っているか、
いないかだと気がつく。
銀行員としてのお金を「貸す側」、
不動産投資家としてのお金を「借りる側」、
どちらの視点も持っていることで、
大きな資産を築くことに成功。
資産形成のための銀行の活用法や
住宅、保険の選択方法には定評があり、
講演やセミナーでも
一躍人気講師になった。
初の著書『お金が貯まるのは、どっち!?』(アスコム刊)は、
40万部を超えるベストセラーとなり、
各書店でビジネス書ランキングの
第1位に輝くなど、注目を集めた。
その後、『家族のお金が増えるのは、どっち!?』(アスコム刊)を
出版。テレビ、ラジオの出演も多数。
1960年生まれ。学習院大学卒業後、
1983年、三井銀行(現・三井住友銀行)に入行。
個人・法人取引、および
プロジェクトファイナンス事業に従事する。
2003年には金沢八景支店長(横浜)に、
2005年には中野支店長(東京)に就任。
48才のときに銀行を退職。
その後、起業し、アパート経営に力を入れる。
6棟(約75室)のオーナーとして、
年間7000万円の不動産収入がある。
また2012年には、東京の田園調布に
『SUGER COFFEE』をオープンし、
人気のカフェとなった。
銀行支店長時代に、数多くの資産家と出会い、
将来に不安を抱えている資産家と、
人生を楽しく謳歌している資産家の違いは
「金の卵を産むニワトリ」を持っているか、
いないかだと気がつく。
銀行員としてのお金を「貸す側」、
不動産投資家としてのお金を「借りる側」、
どちらの視点も持っていることで、
大きな資産を築くことに成功。
資産形成のための銀行の活用法や
住宅、保険の選択方法には定評があり、
講演やセミナーでも
一躍人気講師になった。
初の著書『お金が貯まるのは、どっち!?』(アスコム刊)は、
40万部を超えるベストセラーとなり、
各書店でビジネス書ランキングの
第1位に輝くなど、注目を集めた。
その後、『家族のお金が増えるのは、どっち!?』(アスコム刊)を
出版。テレビ、ラジオの出演も多数。
登録情報
- ASIN : B01ER23YN6
- 出版社 : アスコム (2016/4/22)
- 発売日 : 2016/4/22
- 言語 : 日本語
- ファイルサイズ : 10471 KB
- Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) : 有効
- X-Ray : 有効にされていません
- Word Wise : 有効にされていません
- 付箋メモ : Kindle Scribeで
- Amazon 売れ筋ランキング: - 134,040位Kindleストア (Kindleストアの売れ筋ランキングを見る)
- - 7,582位投資・金融・会社経営 (Kindleストア)
- - 17,139位ビジネス・経済 (Kindleストア)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2016年6月10日に日本でレビュー済み
レポート
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7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
2016年6月30日に日本でレビュー済み
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財産収入だけで生きていけることを夢見ていますが、どの不動産投資の本にも記されているのは、
「収入付き不動産」が、あなたの人生を豊かにする。
本当に実現したい方が第一歩目を歩むときには、この本をお読みになって下さい。ただし、どの不動産投資の本にお記されている共通することですが、山間部地域に居住している者にも、都会の物件を勧めていますが、この本は過疎地にもピンポイントで大きな賃貸ニーズがあると記されています。本当かなと感じます。私の居住地域も山間部ですが、ピンポイントで大きな賃貸ニーズがある地域がありません。
それでも投資は自己責任です。
「収入付き不動産」が、あなたの人生を豊かにする。
本当に実現したい方が第一歩目を歩むときには、この本をお読みになって下さい。ただし、どの不動産投資の本にお記されている共通することですが、山間部地域に居住している者にも、都会の物件を勧めていますが、この本は過疎地にもピンポイントで大きな賃貸ニーズがあると記されています。本当かなと感じます。私の居住地域も山間部ですが、ピンポイントで大きな賃貸ニーズがある地域がありません。
それでも投資は自己責任です。
2018年1月10日に日本でレビュー済み
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元銀行員が書いているので、銀行でお金を借りて不動産投資をしたいと思っている方には参考になると思います。
銀行にお金を借りに来てニワトリを持った人の話が主となっていますので、貯金が無いからニワトリを持ちたい、と思う人への答えはこの本にはありません。
銀行にお金を借りに来てニワトリを持った人の話が主となっていますので、貯金が無いからニワトリを持ちたい、と思う人への答えはこの本にはありません。
2018年6月6日に日本でレビュー済み
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色々と本を買って勉強していますが、この本は詳しくわかりやすく書いてありましたので、非常に勉強になりました。
2017年8月31日に日本でレビュー済み
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売れるからって大杉w
私はいつもノートに本の要約を書くのですが、メモりたい事が一つもありませんでした。とにかく鶏を持てガチョウを持てってそればかり。具体的な話は全く茄子。
私はいつもノートに本の要約を書くのですが、メモりたい事が一つもありませんでした。とにかく鶏を持てガチョウを持てってそればかり。具体的な話は全く茄子。
2016年12月2日に日本でレビュー済み
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菅井さんの本の第3弾! 1&2が非常に面白くて、すぐにファンになりました。 今回の内容は、若干1&2と被るところもありますが、実体験も踏まえており参考になるところも多かったです。
2016年5月30日に日本でレビュー済み
ややこしいことは書いていないので、1-2時間で、さらっとすぐに読めます。書かれていることはおおむね正しいのだと思います。よくあるインチキ本ではまったくありません。
まず自分の能力に投資して安定収入を得られるようにすること。まずある程度の貯金をつくること。その上で、うまく銀行からお金を借りて不動産経営に乗り出すこと。おっしゃる通りと思います。
世の中では、これから少子化、家余りになるので不動産投資はよくないということも言われていますが、マクロではそうでも、ミクロに探すと、ニーズの多い場所は必ずあるはずだとのことです。立地条件にはとことんこだわれと。なるほど。
一方で、一番知りたい具体的なポイントはあまり書かれていません。不動産投資の問題点についてもあまり書かれていません。
業者に言われるままアパート経営を始めて破綻した人の話など、NHKでも放映していましたね。
利回りの計算では、不動産からの収入/投資金額でざっくりと出していますが、固定資産税、所得税、経費、物件の維持費、管理費、借金の利子などで、実際の利回りはもっと低くなるはずです。
また、借り手がつかなかったとき、収支がマイナスになってしまうようなときはどうするか、どこまで耐えられるか、ある程度月日が経ってリフォーム、買い替え、建て替えなど大きな出費が迫られたときはどうするか、地震など天災のときどこまで耐えられるか、などのポイントはほとんど書かれていません。
よい不動産を手に入れるために、定期的に不動産情報をみてまわらなければならないと思いますが、その具体的やり方も書かれてありません。不動産屋とのつきあいに関しても書かれてありません(著者は銀行出身の方なので、銀行からの借り入れなど銀行の使い方はいろいろ書いてあります)。
30冊以上不動産投資の本を読んで、心血を注いで学べ、と書いてあります。なるほど、そこは自分でやれと。心構えとしては、それはおっしゃる通りと思います。
不動産は、取引の非対称性が大きいので(我々より業者の方が圧倒的に知識経験が上である。多少のウソをつかれてもわからない)、素人が手を出してもカモにされるだけだという意見もあります。
それをどう打ち破るのか。そのためには自分で勉強して、相場を常にしらべて、できるだけいい物件をできるだけ安く手に入れることが大切で、さらに維持していく費用(借金の金利、空き家となるリスク、修繕、税金、管理会社に払う費用などなど)をできるだけおさえて、黒字をコンスタントに出していくことが大切だと思われます。そのための具体的な話を入れてほしいところです。いくつもの不動産投資の実例を出しておられて参考になりますが、これらの地味で重要な部分については(読者の興味を引きにくいからかもしれませんが)飛ばされています。
おそらく、こういった具体的な戦い方については、今後小分けにして何冊かの本にされる予定なのでしょう。あるいは、不動産コンサルタントとしてこういった助言をするビジネスをなさるのかもしれません。
ともかく不動産を買いましょう、すべてバラ色です、みたいないい加減な本とは違って、上記のようなきちんとしたことがかかれていますので、最初の一冊としてはおすすめできるかもしれません。が、具体的な戦い方としては内容はこれでは全然足りず、”自分でしっかり勉強しましょう”ということになっています。
このように、さらっとしていますので、1-2時間くらいで読めてしまうと思います。
まず自分の能力に投資して安定収入を得られるようにすること。まずある程度の貯金をつくること。その上で、うまく銀行からお金を借りて不動産経営に乗り出すこと。おっしゃる通りと思います。
世の中では、これから少子化、家余りになるので不動産投資はよくないということも言われていますが、マクロではそうでも、ミクロに探すと、ニーズの多い場所は必ずあるはずだとのことです。立地条件にはとことんこだわれと。なるほど。
一方で、一番知りたい具体的なポイントはあまり書かれていません。不動産投資の問題点についてもあまり書かれていません。
業者に言われるままアパート経営を始めて破綻した人の話など、NHKでも放映していましたね。
利回りの計算では、不動産からの収入/投資金額でざっくりと出していますが、固定資産税、所得税、経費、物件の維持費、管理費、借金の利子などで、実際の利回りはもっと低くなるはずです。
また、借り手がつかなかったとき、収支がマイナスになってしまうようなときはどうするか、どこまで耐えられるか、ある程度月日が経ってリフォーム、買い替え、建て替えなど大きな出費が迫られたときはどうするか、地震など天災のときどこまで耐えられるか、などのポイントはほとんど書かれていません。
よい不動産を手に入れるために、定期的に不動産情報をみてまわらなければならないと思いますが、その具体的やり方も書かれてありません。不動産屋とのつきあいに関しても書かれてありません(著者は銀行出身の方なので、銀行からの借り入れなど銀行の使い方はいろいろ書いてあります)。
30冊以上不動産投資の本を読んで、心血を注いで学べ、と書いてあります。なるほど、そこは自分でやれと。心構えとしては、それはおっしゃる通りと思います。
不動産は、取引の非対称性が大きいので(我々より業者の方が圧倒的に知識経験が上である。多少のウソをつかれてもわからない)、素人が手を出してもカモにされるだけだという意見もあります。
それをどう打ち破るのか。そのためには自分で勉強して、相場を常にしらべて、できるだけいい物件をできるだけ安く手に入れることが大切で、さらに維持していく費用(借金の金利、空き家となるリスク、修繕、税金、管理会社に払う費用などなど)をできるだけおさえて、黒字をコンスタントに出していくことが大切だと思われます。そのための具体的な話を入れてほしいところです。いくつもの不動産投資の実例を出しておられて参考になりますが、これらの地味で重要な部分については(読者の興味を引きにくいからかもしれませんが)飛ばされています。
おそらく、こういった具体的な戦い方については、今後小分けにして何冊かの本にされる予定なのでしょう。あるいは、不動産コンサルタントとしてこういった助言をするビジネスをなさるのかもしれません。
ともかく不動産を買いましょう、すべてバラ色です、みたいないい加減な本とは違って、上記のようなきちんとしたことがかかれていますので、最初の一冊としてはおすすめできるかもしれません。が、具体的な戦い方としては内容はこれでは全然足りず、”自分でしっかり勉強しましょう”ということになっています。
このように、さらっとしていますので、1-2時間くらいで読めてしまうと思います。
2016年9月22日に日本でレビュー済み
大変読みやすい本なのですが、書いている内容にピンときません。
本の中で、実際に不動産を購入した方々の例がかいていますが、その後どうなっているのか知りたいですね。
素人が30冊程度、投資本を読んで勉強しただけで上手くいくようには思えませんが‥。
本の中で、実際に不動産を購入した方々の例がかいていますが、その後どうなっているのか知りたいですね。
素人が30冊程度、投資本を読んで勉強しただけで上手くいくようには思えませんが‥。