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議論を避けるための大患難前携挙説 下巻 決定版 Kindle版
本書は上巻との連番の章立てとなっております。上巻は1章から4章で、以下のような内容でした:
第1章「携挙とは?」
この章では世の終わりについての概要を説明いたしました。パウロの書簡を中心に携挙の様子を解析し、携挙の与える世界的な影響やその後の世界についても解説いたしました。
第2章「議論以前の話」
この章ではネット時代に急速に流布したいくつかの噂と誤解について解説しています。
議論を避けるために書かれた本書ですが、神学論争以前の不毛な論争に、聖書的にまた神学的に、しっかりと反論しました。
第3章「初代教会に見る携挙信仰」
この章では初代教会の時代にすでに大患難前携挙説が信じられていた証拠を、新約聖書から立証し、待ち望む信仰が携挙の条件であることを解説いたしました。
第4章「簡単な説明」
この章では分かりやすい説明で、携挙が7年患難の前に起らなければならないことを説明いたしました。本章だけでも大患難前携挙説に確信を持てるはずです。
下巻の構成は以下のようになっております。下巻は第5章から最終章(第9章)までです:
第5章「少し詳しい説明」
この章ではさらに詳しく込み入った説明で、大患難前携挙説を立証しています。
「異邦人の時代」とか「恵みの時代」とも呼ばれる「教会時代」と7年患難期との違いや、過(すぎ)越(こし)の祭などを通して携挙が患難期の前になければならないことを見ていきます。
第6章「旧約聖書中の携挙の型」
携挙は新約時代に掲示された奥義です。しかしながら旧約時代にも携挙を暗示する記述が多々あります。この章では旧約聖書の中に現れている携挙の型を見ていきます。
第7章「携挙信仰が歪んだ理由」
携挙信仰が歪んだ背景には置き換え神学などのイスラエル問題への不理解があります。
この章ではそのゆがみの背景を説明し、キリスト者がもはやぶれずに携挙を信じられるように、イスラエル問題についても理解を深めます。
第8章「携挙に残されるキリスト者?」
携挙に取り残される信仰者はいるのでしょうか。それとも残されるキリスト者は、そもそも救われてなかった人々なのでしょうか。患難期に迫害される人々は教会の人たちなのでしょうか。この章では大患難前携挙説を支持する人々の間にもあるこの疑問に答え、キリスト者としての救いは携挙の恵みに賜ることとは別であることを論証しました。
最終章「あとがきに代えて」
最後にこの章では、上下巻の締めくくりの章として、黙示録の天での礼拝の記述を解説いたしました。この聖書箇所から読者がますます祈りに励み、地上での役割を果たせるよう「いま祈るべき理由」をお示しし、本シリーズの最終章と致しました。
上巻からもずっと繰り返してきたことですが、議論を避けて黙って祈ることは、クリスチャン人口の極めて少ない日本においては特に重要であると思われます。
本書を読むことによって読者の皆さんが、さらに主イエスの来臨に期待した毎日を送ることができますように、ご祈念申し上げます。
簡単な著者プロフィール(詳しい紹介は本書末にあります):
モトイ・トクメイ(基・督命)
1970年生まれ。26才で洗礼を受けクリスチャンになる。30才でペンテコステ派の神学校に入学して以来、福音宣教に従事。現在は自営業のかたわら、結婚式場の牧師もつとめ、ネット上(YouTube)でのメッセージ配信も続ける。
既刊本(いずれもKindle出版):
「日本人に知らせたい聖書の終末論」: キリスト教文化圏の終末意識
「世の終わりが来る」: オカルトではない本当の聖書終末論
「大患難サバイバルマニュアル」
「議論を避けるための大患難前携挙説」上巻 入門編
※本書は聖書を神の言葉と信じる、プロテスタント信仰にしたがって書かれています。異端と呼ばれる諸派(ものみの搭、モルモン教、統一教会)とは関係がありません。
- 言語日本語
- 発売日2017/3/27
- ファイルサイズ3401 KB
- 販売: Amazon Services International LLC
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登録情報
- ASIN : B06XWMC6BV
- 発売日 : 2017/3/27
- 言語 : 日本語
- ファイルサイズ : 3401 KB
- 同時に利用できる端末数 : 無制限
- Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) : 有効
- X-Ray : 有効にされていません
- Word Wise : 有効にされていません
- 付箋メモ : Kindle Scribeで
- 本の長さ : 100ページ
- Amazon 売れ筋ランキング: - 102,267位Kindleストア (Kindleストアの売れ筋ランキングを見る)
- - 132位キリスト教・ユダヤ教 (Kindleストア)
- - 166位キリスト教入門
- - 243位キリスト教一般関連書籍
- カスタマーレビュー:
著者について

モトイ・トクメイ(基・督命)。
昭和45年(1970年)生まれ。千葉県山武市在住。
University of the District of Columbia (米国ワシントンDC市の市立大学)卒業(専攻:政治学)。
フルゴスペル神学大学大学院修士課程修了(ペンテコステ系教団の純福音教団付属神学校の東京校)宣教学修士。
米国留学中に自由主義神学の教会の日本人部を訪問し、信仰告白。のちに現地のメシアニック・ジューの集会(ヴァージニア州のオヘブ・イスラエル集会)に導かれ、そこで洗礼を受け、帰国後は複数の教会を訪問した末に、ペンテコステ系のアッセンブリー教団所属の教会へ通う。そして神学校は韓国系教団の純福音系列を選ぶ。教団間の行き違いで伝道師採用を取り消されたのちに、いくつかの教会を経て単立教会の開拓に従事。残念ながらその教会も、主任牧師が疲れてしまったために解散してしまう。
現在はアパート経営の傍ら結婚式場の式場牧師をし、ネット上で聖書のメッセージを配信している。
結果的には、あちこちの教団教派を渡り歩いた形に成りましたが、それらのすべてがキリストの体であると確信するに至りました。背教の時代とも、ラオデキヤの教会とも言われる現代に、教団教派の無意味な論争を避け、キリストのために祈り進みたいと思っております。
ペンネームのモトイ・トクメイ(基・督命)は、キリスト(基督)が私の名(名誉とかプライドなど)の為に断たれ、私にいのちを与えて下さったという意味で使っています。
著者YouTubeチャンネル(kirisutoinochi1):
http://bit.ly/1l1UJ9y