陰惨な話が多い。こわい。
しかし読み応えがある。
おぞましいが心に残る、禁忌を探りたいという好奇心が湧く。
やっぱり怪談は面白いと思わせてくれる。
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恐怖箱 醜怪 (竹書房文庫) 文庫 – 2017/2/28
神沼 三平太
(著)
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粘りつく恐怖。死を呼ぶ忌話。
手加減なしの容赦なき実話怪談!
人は誰しも醜い闇の一面を有している。妬み、嫉み、怨み、怒り…これら負の感情が煮詰まり死に際の心を占めると、魂は成仏できずに怨霊悪霊となり、呪い祟りといった怪事を引き起こす。これすなわち怪談の誕生である。そして、その怪談を嬉々として聞きたがる、読みたがるのもまた人間の性であり、闇ではあるまいか。怪の惨事が酷ければ酷いほど、我々の心は強く惹かれてしまう。本書は著者がとくに「死臭の濃い」と思われる話ばかりを30話集めた怪奇実話集である。好奇心が命取りとならぬよう心して楽しまれたし。
手加減なしの容赦なき実話怪談!
人は誰しも醜い闇の一面を有している。妬み、嫉み、怨み、怒り…これら負の感情が煮詰まり死に際の心を占めると、魂は成仏できずに怨霊悪霊となり、呪い祟りといった怪事を引き起こす。これすなわち怪談の誕生である。そして、その怪談を嬉々として聞きたがる、読みたがるのもまた人間の性であり、闇ではあるまいか。怪の惨事が酷ければ酷いほど、我々の心は強く惹かれてしまう。本書は著者がとくに「死臭の濃い」と思われる話ばかりを30話集めた怪奇実話集である。好奇心が命取りとならぬよう心して楽しまれたし。
- 本の長さ224ページ
- 言語日本語
- 出版社竹書房
- 発売日2017/2/28
- 寸法10.6 x 1.2 x 15 cm
- ISBN-104801910076
- ISBN-13978-4801910072
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商品の説明
著者について
神奈川県出身、O型。大学の非常勤講師として働く傍ら、趣味で実話怪談の蒐集を始めた。実話怪談コンテスト超─1/2010年大会、稲川賞受賞。第8回ビーケーワン怪談大賞優秀賞受賞。2011年『恐怖箱臨怪』(竹書房文庫刊)にてデビュー。近著に『恐怖箱袋小路』(Kindle)『恐怖箱叫怪』『恐怖箱彼岸百物語』(竹書房文庫刊)等がある。 Twitterアカウント@3peta、@ylsにて日々蒐集した怪談をつぶやき中。
登録情報
- 出版社 : 竹書房 (2017/2/28)
- 発売日 : 2017/2/28
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 224ページ
- ISBN-10 : 4801910076
- ISBN-13 : 978-4801910072
- 寸法 : 10.6 x 1.2 x 15 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 595,869位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 773位竹書房文庫
- - 3,033位SF・ホラー・ファンタジー (本)
- - 5,192位超心理学・心霊
- カスタマーレビュー:
著者について
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神奈川県茅ヶ崎市出身。O型。最近は不思議体験を聞き取って書きだす人。本業は非常勤のガッコの先生です。
超-1/2010年大会ランキング8位(ささきやすなり名義)稲川賞受賞
第8回ビーケーワン怪談大賞優秀賞受賞
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2018年6月16日に日本でレビュー済み
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多くの話が2ページ程度で終わるもので、読んでいるうちに2chの怖い話のまとめサイトでも呼んでいるような感覚になった。
そして、話が短いので全く感情移入できず恐怖を感じなかった。
長距離移動などで、暇で暇でしょうがないときに読むぶんには良いのではないでしょうか。
そして、話が短いので全く感情移入できず恐怖を感じなかった。
長距離移動などで、暇で暇でしょうがないときに読むぶんには良いのではないでしょうか。
2017年8月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「叫怪」に続いて、神沼氏の著作を読むのは2冊目でしたが、本作も負けず劣らずの恐作ぞろいでした。それにもかかわらず、読み進めていくに従って、どんどん引き込まれていきました。特に、「笑顔の家」「可否」「海曳き」「無形様」あたりが凄かった。誰でも、一歩間違うとこんな恐ろしいめに合うかもしれないと、本当にゾーッとしました。
2017年8月15日に日本でレビュー済み
神沼先生の著作は昔から拝読していますが、
今回もまた、ズーンと心の芯に残るお話が沢山ありました。
ほとんどのお話は、その因果の全てが紐解かれることはありません。
原因がいったいなんなのか、何故結ばれてしまったのか、不明瞭で終わることが多いです。
でも、そんなものだろうと思います。
実話怪談なのですから。
今回もまた、ズーンと心の芯に残るお話が沢山ありました。
ほとんどのお話は、その因果の全てが紐解かれることはありません。
原因がいったいなんなのか、何故結ばれてしまったのか、不明瞭で終わることが多いです。
でも、そんなものだろうと思います。
実話怪談なのですから。
2017年6月8日に日本でレビュー済み
神沼三平太氏の単著は、だいたい厭な話あとあじの悪い話のカタマリなのだ。読むとうんざりする。気持ち悪いし。ねとねと腐敗の糸を引きそうだし。厭な話だなあと思わせるのは冒頭の軽い「松の女」からしてそう。書きようによっては重く長い怪談になりそうなものを、隣の家の怪異として、他人事として書く。たったの2ページで。それがすごく厭。普通の意味で本気で怖い話ももちろんあるのだけど、なんかこう、厭だったなあと粘液質な感慨が残るような。ずばり粘液がでる「痰」なんてただの汚い話のようにも思えて、痰吸引をしてやったことのある身としてはひたすらつらく厭。ああいう人の痰って確かに緑がかるんだよなあ。ああ、いやだなあ。いやだいやだと言いながらなんで私はこんなん読んでいるのか。厭な話が好きだからですね。
死臭漂うと著者は言うけれど、「カナヅチ」「潮騒」「海曳き」「魚籠」など死よりも潮が臭う話があって印象に残る。蠱毒を実践してしまった「潮騒」はこの本の中でいちばん怖い話かもしれない。私が好きなのは「無形様」。手塚治虫『どろろ』の百鬼丸かよと言いたくなる無形様の呪い。怖いといえば怖いのだが、個人的にツボりすぎて厭な思いが吹き飛んでしまった。最後に収録された「熊沢」も怖いの厭なのが吹き飛んでしまうような怪作、否、快作だ。
あれ、神沼三平太さんの本なのに、こんなに爽やかに終わってしまって、いいの…?
死臭漂うと著者は言うけれど、「カナヅチ」「潮騒」「海曳き」「魚籠」など死よりも潮が臭う話があって印象に残る。蠱毒を実践してしまった「潮騒」はこの本の中でいちばん怖い話かもしれない。私が好きなのは「無形様」。手塚治虫『どろろ』の百鬼丸かよと言いたくなる無形様の呪い。怖いといえば怖いのだが、個人的にツボりすぎて厭な思いが吹き飛んでしまった。最後に収録された「熊沢」も怖いの厭なのが吹き飛んでしまうような怪作、否、快作だ。
あれ、神沼三平太さんの本なのに、こんなに爽やかに終わってしまって、いいの…?
2017年11月26日に日本でレビュー済み
怪談の中でも古から受け継がれる不思議系・東京伝説系・ほっこり感動してしまうタイプ等 好きずきがありますが、こちらは間違いなく腸がねじれる最上質の怪談です。
手抜き無しの一話一話読み直しをしても薄ら寒くなる一冊でした。
手抜き無しの一話一話読み直しをしても薄ら寒くなる一冊でした。
2019年6月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
想像と言うより創造してしまうから怪異が起こるのかなと勝ってに思った