自己啓発本みたいな強制力や勢いがあるわけでなく、誰かが自分の人生の岐路に立ってて悩んでいる時に寄り添ってくれる様な本です。
思い込みを少しずつ減らして生きたい様に生きる精神はフリーランス志望者や自己実現を目指してる学生さんだけでなく、普段の生活にちょっぴりの変化が欲しい会社員の方や主婦の方でも参考になるのではないかな。
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イメージ付きのレビュー
これから動き出そうとしている人の後押しになる一冊
著者のことを知らずたまたまツイートが回ってきて気になって購入しました。普段、自己啓発系の本をよく読んでる人にとっては既視感ある内容だと思われます。しかし、そういった本を読まない人や社会人になったはいいものの働き方に違和感があると思ってる人、会社での人間関係や仕事で悩んでいる人にとって、可能性を切り拓くものとなるでしょう。また、実際にこれから何かしらアクションを起こしていきたいけど方向性ややりたいことが分からない人やこれからのことで漠然とした不安のある人、動き始めてるけどフリーで活動している人が周りにいない人たちにとっては、とても有益な書だと感じました。特に、著者の実体験、行動変容の中での至った考え方などがこれから新しく自分自身で人生を切り拓いていこうとしている人にとって、勇気づけるものとなり、切り拓いて突破していくためのマインドの形成にとても役立つものだと私は感じました。ターゲットとしては、おそらくそういった人達へのもので、特に二十代の女性（男性も）にとって、力になる本だと感じています。実際に、私の友人（二十代女性）が漠然と今の生き方に不安や不満を持ちつつも、現状を打破できず行き詰まっています。仕事が忙しくてそれで悩んで、やりたいことも好きなこともわからなくなってしまったと嘆いています。そういう人たちにとってはスコトーマを外すきっかけとなり、やりたいことや好きなことを見つけ出すための道標になる役立つ本だと思います。本というのは特定の情報の塊。ブログ内で見たことがあるというレビューを読ませていただきましたが、欲しい情報を集める手間が省ける上にそういった情報の塊をまとめて見ることができるという本の特性を活かしたもので、著者のこれまでやってきた具体的な活動を知らない私にとってとても参考になる一冊でした。共感できる部分がとても多く、参考になるところもあり、私にとってとても有益な情報が詰まっていました。ので、星５とさせていただきました。
