現在不登校の小学生の子を持つ母親です。
まず私自身不登校についてきちんと知らなければと思い、何か良い本がないかと探していたところ、こちらの本を見つけました。レビューを見ていく中で、入門書にピッタリとのことでしたのでさっそく購入してみました。
読んでみると、難しい言葉も噛み砕いて説明されていてとてもわかりやすく、普段あまり本を読まない私でもあっという間に全て読み終わってしまいました。
子どもとの関わり方についても書かれていて、さっそく実践してみたいと思います。
著者の方は、他にも何冊か本を出されているようなので、そちらの方も購入しようと考えています!

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無理して学校へ行かなくていい、は本当か 今日からできる不登校解決メソッド 単行本 – 2015/10/7
水野 達朗
(著)
2013年度の不登校の小中学生は全国に11万人以上といわれます。中学校では実にクラスに1人の不登校生徒がいることになります。ある日を境に、学校に行かない、行けなくなってしまったわが子の現実を前に、悩み、途方に暮れる「うちの子はなぜ、学校へ行けないのか」という親の切実な声に、親と子どもをともに支援する訪問型カウンセリングで、全国の多くの子どもを復学、継続登校の実現に導き、水野マジックとまで言われるようになった、不登校を解決するための「水野式」家庭教育力論。不登校の問題は、一人ひとり、家庭の数だけの要因があり、ひとくくりにすること自体に無理がある。だからこそ、一つひとつのケースにしっかりとした対応を考えていくことが大切です。何よりもそれまでの親子関係のもつれをひもとき、家庭教育を見直すことで、解決への道が見つかります。実例の紹介も交えて、具体的な「解決」へと導きます。
- 本の長さ265ページ
- 言語日本語
- 出版社PHP研究所
- 発売日2015/10/7
- 寸法13 x 1.5 x 18.8 cm
- ISBN-104569828175
- ISBN-13978-4569828176
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出版社より



目次より抜粋


商品の説明
出版社からのコメント
第1章 どうしてうちの子は学校へ行けないの?〈br〉待っているだけでは不登校は解決しない〈br〉不登校が特別なことではなくなった〈br〉「不登校とは何か」を知りましょう〈br〉〈br〉第2章 再登校への取り組み〈br〉復学支援の現場で起こっていること〈br〉不登校の「犯人捜し」はしない〈br〉学校へ行かないのではなく、いられない〈br〉〈br〉第3章 訪問カウンセリングという不登校支援〈br〉親と子どもを共に支援する〈br〉なぜ訪問カウンセリングなのか〈br〉訪問カウンセラーは心を許せる大人〈br〉〈br〉第4章 家庭での親の対応力が大事〈br〉愛情だけではダメ。技術だけでもダメ〈br〉大切なことは親の共感姿勢〈br〉心の扉をあける鍵を手に入れましょう〈br〉〈br〉第5章 不登校を乗り越えた親からの手紙〈br〉「学校が怖い! 学校に行きたくない! 」の正体がわからずに〈br〉学校嫌いの子どもの自立を目指して〈br〉別室登校を乗り越えて〈br〉〈br〉第6章 家庭力アップのサポート〈br〉家庭力アップのサポート
著者について
家庭教育支援センターペアレンツキャンプ代表理事
登録情報
- 出版社 : PHP研究所; 無理して学校へ行かなくていい、は本当か 今日からできる不登校解決メソッド版 (2015/10/7)
- 発売日 : 2015/10/7
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 265ページ
- ISBN-10 : 4569828175
- ISBN-13 : 978-4569828176
- 寸法 : 13 x 1.5 x 18.8 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 65,590位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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著者について
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トップレビュー
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2016年4月13日に日本でレビュー済み
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2021年2月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
タイトルだけを見ると、「復学のために手段を選ばず」のスタンスなのかと思いましたが、あくまで本人の意思に添いながらの支援であること、保護者への支援と連動していること、学校との連携を進めていることなど、「皆んなで向き合う」姿勢の支援と受け取れました。
2015年10月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この本は「不登校とは何か?」を示したうえで不登校の子どもたちへの選択肢が語られています。
著者は「学校へ戻る」ことを最優先に考えている復学支援の専門家ですが、何が何でも学校へという凝り固まった考え方ではなく柔軟に親や子どもの状況に合わせた対応法を示しています。訪問カウンセリングの手法は特にこれからの時代は必要になるだろうと感じました。
著者は文科省の検討委員を歴任したり、教育委員などもされており、持論を一方的に語る不登校の本が多い中で好感を持って読むことができました。難しい表現もなく読みやすくも深みのある良著でした。
著者は「学校へ戻る」ことを最優先に考えている復学支援の専門家ですが、何が何でも学校へという凝り固まった考え方ではなく柔軟に親や子どもの状況に合わせた対応法を示しています。訪問カウンセリングの手法は特にこれからの時代は必要になるだろうと感じました。
著者は文科省の検討委員を歴任したり、教育委員などもされており、持論を一方的に語る不登校の本が多い中で好感を持って読むことができました。難しい表現もなく読みやすくも深みのある良著でした。
2020年10月26日に日本でレビュー済み
副題として「今日からできる不登校解決メソッド」とあります。
水野達朗さんの本です。
第一章で、不登校とは何か、という基本的なことから、あふれるネット情報で苦しむと困るよね、ということ。
さらに、原因は一つとかではなく、複合的なもので、不登校の子だけ、不登校の理由はあるので、あまり理由を考えすぎないほうがいい、ということから、
家庭での子供の接し方などを考えましょう、というので、「こんな家庭になっていませんか?」としていくつかのパターンをだしてきまして。
さらに「不登校の子どもたちの選択肢」として、いくつかの不登校の子どもたちが、学校以外でどこにいけばいいのかが示されています。
第二章では、再登校への取り組み、第三章は訪問カウンセリングの紹介などがあり、
第四章では、家庭での親の対応のやり方などが示されています。
第五章からは、水野さんの団体への感謝の手紙が公開され、第六章では、水野さんの団体への連絡先などが書いてあります。
なんか、微妙に宣伝っぽい感じがしないでもないですが、
ただ、水野さんのかかわった団体では、かなり成果をあげられているので、本当に困ったら、こういうところに頼むのが一番だと思われます。
家庭での、子どもの躾という意味でも、この本は勉強になりました。
不登校になっていないにしても、子どもへの親の対応のやりかた、それによって、子どもがどういう人間になるか、ということが違ってくるわけで、
そこいらへんの、「教育」の本としても、良いと思われます。
甘くすればつけあがるし、厳しくすれば無気力に。子どもへの教育には王道はないのだと思いました。
水野達朗さんの本です。
第一章で、不登校とは何か、という基本的なことから、あふれるネット情報で苦しむと困るよね、ということ。
さらに、原因は一つとかではなく、複合的なもので、不登校の子だけ、不登校の理由はあるので、あまり理由を考えすぎないほうがいい、ということから、
家庭での子供の接し方などを考えましょう、というので、「こんな家庭になっていませんか?」としていくつかのパターンをだしてきまして。
さらに「不登校の子どもたちの選択肢」として、いくつかの不登校の子どもたちが、学校以外でどこにいけばいいのかが示されています。
第二章では、再登校への取り組み、第三章は訪問カウンセリングの紹介などがあり、
第四章では、家庭での親の対応のやり方などが示されています。
第五章からは、水野さんの団体への感謝の手紙が公開され、第六章では、水野さんの団体への連絡先などが書いてあります。
なんか、微妙に宣伝っぽい感じがしないでもないですが、
ただ、水野さんのかかわった団体では、かなり成果をあげられているので、本当に困ったら、こういうところに頼むのが一番だと思われます。
家庭での、子どもの躾という意味でも、この本は勉強になりました。
不登校になっていないにしても、子どもへの親の対応のやりかた、それによって、子どもがどういう人間になるか、ということが違ってくるわけで、
そこいらへんの、「教育」の本としても、良いと思われます。
甘くすればつけあがるし、厳しくすれば無気力に。子どもへの教育には王道はないのだと思いました。
2018年6月27日に日本でレビュー済み
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後半は同じ話が多いのと、あいメッセージの伝える例がちょっと。。。。
2015年10月29日に日本でレビュー済み
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この本は、子どもが不登校になったとき、その先にどのような選択肢があるのかというところから書かれています。
子どもが「学校へ行きたくない。」と言ったとき、その言葉をストレートに受け、家の居心地を良くして、子どもが動き出すのを待つのか、その言葉はもしかしたら、本当は学校へ行きたいのに、行けなくなってしまっているのではないか?と考え親が動くのか、それによって子どもの未来が大きく変わってくると思います。
子どもが不登校になってどうすれば良いかわからない親御さん、子どもが動き出すのを待ちながら不安に思っている親御さんに、ぜひ読んでいただきたい一冊です。
子どもが「学校へ行きたくない。」と言ったとき、その言葉をストレートに受け、家の居心地を良くして、子どもが動き出すのを待つのか、その言葉はもしかしたら、本当は学校へ行きたいのに、行けなくなってしまっているのではないか?と考え親が動くのか、それによって子どもの未来が大きく変わってくると思います。
子どもが不登校になってどうすれば良いかわからない親御さん、子どもが動き出すのを待ちながら不安に思っている親御さんに、ぜひ読んでいただきたい一冊です。
2016年9月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
不登校児の親御さんも、家庭教育に不安な親御さんにも読んでみて欲しい本です。家庭で、親の立場を守りつつ子どもに共感的に対応するのが大切。一見矛盾するのですがそこがコミュニケーションの肝。そのような家族の在り方がやがて子どもに自立心を取り戻させ、学校に社会に戻って行けるそう。「思春期で難しいし、暴れると怖いから」なんていう横暴な王子さまの対応にもヒントになりそうです。
2020年4月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
読みやすくて、情熱を感じる内容でした。
一方で、教育機関での専門家による支援にたいして、来談者中心の待つだけの支援との表記があったり(実際はちがいます)、民間の支援を推奨される内容が多かったところが気になりました。
本の出版の時期や、支援者への警鐘の意味もあると思うので、心に留めて読みました。
一方で、教育機関での専門家による支援にたいして、来談者中心の待つだけの支援との表記があったり(実際はちがいます)、民間の支援を推奨される内容が多かったところが気になりました。
本の出版の時期や、支援者への警鐘の意味もあると思うので、心に留めて読みました。