Kindle 価格: | ¥1,426 (税込) |
獲得ポイント: | 14ポイント (1%) |
を購読しました。 続刊の配信が可能になってから24時間以内に予約注文します。最新刊がリリースされると、予約注文期間中に利用可能な最低価格がデフォルトで設定している支払い方法に請求されます。
「メンバーシップおよび購読」で、支払い方法や端末の更新、続刊のスキップやキャンセルができます。
エラーが発生しました。 エラーのため、お客様の定期購読を処理できませんでした。更新してもう一度やり直してください。

無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
ハーバードはなぜ日本の東北で学ぶのか Kindle版
【頭脳より知識より大切なものとは・・・?】
ハーバード・ビジネス・スクールの深い反省から生まれた超人気授業、
東北「フィールド・スタディ」の全貌がここに!
世界最高峰のMBA、ハーバード・ビジネス・スクール(HBS)が正規の授業の一環として、東日本大震災の被災地におけるフィールド・スタディを5年連続で実施しているのはなぜか? 現地での取組内容や、学生たちが得た学びとはどのようなものだったのか、また地元の受け入れ先やサポーターはどんな気づきを得たのか描きながら、その背景にあるHBSの教育改革の狙いと背景、彼らがいま目指している新たなリーダー像とともに紹介し、HBSが打ち出したリーダーシップ育成の新機軸をご紹介する1冊です。
HBSといえば、さまざまな組織が抱える具体的な課題について記述されたケースを読み、教授のファシリテーションのもと教室で議論して学んでいく教授法「ケース・メソッド」の本家として知られます。しかし2008年、HBSは2つの意味で転換点を迎えます。創立100周年の記念すべきこの年、世界金融危機が始まりその震源地に多くの卒業生を輩出してきたHBSは「本当に世界をよい方向に変えるリーダーを育成できていたのか?」という深い自省を得るのです。そして、ニティン・ノーリア大学長のもとで教育大改革が断行されました。
このときからHBSの教育方針は、知識を増やすこと(knowing)に重点を置きすぎず、スキルや能力の開発につながる実践(doing)の場を増やし、またすべての行動のベースとなる自身の価値観や信念を深める(being)教育へと舵が切られました。一連の変革の肝のひとつこそ、1年次に「実際の経験にどっぷり浸かることでリーダーシップを育成する」FIELD(Field Immersion Experiences for Leadership Development)という必修コースが新設されたこと。それにつながる2年生の選択科目のひとつとして世界各国へのツアーが実施され始めました。毎年5~6箇所へのツアーが組まれるなかでも、日本の東北へのツアー(ジャパンIXP)は人気を博し、第1回から唯一5年連続で実施されています(2017年の実施も決定)。
“現場"に身を投じることで、知識の習得におわらず実践し、文化や価値観を共有できない異空間で自分を見つめ直してその後のキャリアを推進する内なる情熱を見いだす、というHBSの狙いに対して、学生や受け入れ先はどのように反応するのか。HBS日本リサーチ・センターに所属するグローバルスタッフの一員である著者は、まさにこのジャパンIXPの企画を担ってきました。間近でつぶさにみてきたHBSや学生たちの声を丹念に拾い上げ、変革の全容を明らかにします。
ハーバード・ビジネス・スクールの深い反省から生まれた超人気授業、
東北「フィールド・スタディ」の全貌がここに!
世界最高峰のMBA、ハーバード・ビジネス・スクール(HBS)が正規の授業の一環として、東日本大震災の被災地におけるフィールド・スタディを5年連続で実施しているのはなぜか? 現地での取組内容や、学生たちが得た学びとはどのようなものだったのか、また地元の受け入れ先やサポーターはどんな気づきを得たのか描きながら、その背景にあるHBSの教育改革の狙いと背景、彼らがいま目指している新たなリーダー像とともに紹介し、HBSが打ち出したリーダーシップ育成の新機軸をご紹介する1冊です。
HBSといえば、さまざまな組織が抱える具体的な課題について記述されたケースを読み、教授のファシリテーションのもと教室で議論して学んでいく教授法「ケース・メソッド」の本家として知られます。しかし2008年、HBSは2つの意味で転換点を迎えます。創立100周年の記念すべきこの年、世界金融危機が始まりその震源地に多くの卒業生を輩出してきたHBSは「本当に世界をよい方向に変えるリーダーを育成できていたのか?」という深い自省を得るのです。そして、ニティン・ノーリア大学長のもとで教育大改革が断行されました。
このときからHBSの教育方針は、知識を増やすこと(knowing)に重点を置きすぎず、スキルや能力の開発につながる実践(doing)の場を増やし、またすべての行動のベースとなる自身の価値観や信念を深める(being)教育へと舵が切られました。一連の変革の肝のひとつこそ、1年次に「実際の経験にどっぷり浸かることでリーダーシップを育成する」FIELD(Field Immersion Experiences for Leadership Development)という必修コースが新設されたこと。それにつながる2年生の選択科目のひとつとして世界各国へのツアーが実施され始めました。毎年5~6箇所へのツアーが組まれるなかでも、日本の東北へのツアー(ジャパンIXP)は人気を博し、第1回から唯一5年連続で実施されています(2017年の実施も決定)。
“現場"に身を投じることで、知識の習得におわらず実践し、文化や価値観を共有できない異空間で自分を見つめ直してその後のキャリアを推進する内なる情熱を見いだす、というHBSの狙いに対して、学生や受け入れ先はどのように反応するのか。HBS日本リサーチ・センターに所属するグローバルスタッフの一員である著者は、まさにこのジャパンIXPの企画を担ってきました。間近でつぶさにみてきたHBSや学生たちの声を丹念に拾い上げ、変革の全容を明らかにします。
- 言語日本語
- 出版社ダイヤモンド社
- 発売日2016/8/18
- ファイルサイズ22325 KB
この本はファイルサイズが大きいため、ダウンロードに時間がかかる場合があります。Kindle端末では、この本を3G接続でダウンロードすることができませんので、Wi-Fiネットワークをご利用ください。
- 販売: Amazon Services International LLC
- Kindle 電子書籍リーダーFire タブレットKindle 無料読書アプリ
Amazon 新生活SALE (Final) 開催中
期間限定!人気商品がお買い得。最大5,000ポイント還元ポイントアップキャンペーン
Amazon 新生活SALE (Final) を今すぐチェック
Amazon 新生活SALE (Final) を今すぐチェック
この本を読んだ購入者はこれも読んでいます
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
商品の説明
著者について
山崎繭加(やまざき・まゆか)
ハーバード・ビジネス・スクール(HBS) 日本リサーチセンター アシスタント・ディレクター。マッキンゼー・アンド・カンパニー、東京大学先端科学技術研究センターを経て、2006年よりHBS日本リサーチセンター勤務。主にHBSで使用される日本の企業・経済に関するケース作成、東北を学びの場とするHBSの2年生向け選択科目ジャパンIXPの企画・運営に従事。また、特任助教として東京大学医学部にてグローバルヘルス・アントレプレナーシップ・プログラムの運営・教育に関与。東京大学経済学部、ジョージタウン大学国際関係大学院卒業。
監修者:竹内弘高(たけうち・ひろたか)
ハーバード・ビジネス・スクール教授。87年一橋大学教授、2010年から現職。HBS唯一の日本人教授。野中郁次郎一橋大学名誉教授との共著で95年に出版した「The Knowledge-Creating Company」(邦訳版は『知識創造企業』(東洋経済新報社))は全米出版協会のベストブック・オブ・ザ・イヤー(経営分野)を受賞した。また野中氏と書いた「The Wise Leader」(同『賢慮のリーダー』)は、米誌ハーバード・ビジネス・レビュー 2011年5月号にカバー論文として掲載された。他の著書にHBS教授マイケル・E・ポーター氏との共著『日本の競争戦略』(ダイヤモンド社)等。1969年国際基督教大学卒業、71年に米カリフォルニア大学バークレー校でMBA、77年に博士号を取得。
ハーバード・ビジネス・スクール(HBS) 日本リサーチセンター アシスタント・ディレクター。マッキンゼー・アンド・カンパニー、東京大学先端科学技術研究センターを経て、2006年よりHBS日本リサーチセンター勤務。主にHBSで使用される日本の企業・経済に関するケース作成、東北を学びの場とするHBSの2年生向け選択科目ジャパンIXPの企画・運営に従事。また、特任助教として東京大学医学部にてグローバルヘルス・アントレプレナーシップ・プログラムの運営・教育に関与。東京大学経済学部、ジョージタウン大学国際関係大学院卒業。
監修者:竹内弘高(たけうち・ひろたか)
ハーバード・ビジネス・スクール教授。87年一橋大学教授、2010年から現職。HBS唯一の日本人教授。野中郁次郎一橋大学名誉教授との共著で95年に出版した「The Knowledge-Creating Company」(邦訳版は『知識創造企業』(東洋経済新報社))は全米出版協会のベストブック・オブ・ザ・イヤー(経営分野)を受賞した。また野中氏と書いた「The Wise Leader」(同『賢慮のリーダー』)は、米誌ハーバード・ビジネス・レビュー 2011年5月号にカバー論文として掲載された。他の著書にHBS教授マイケル・E・ポーター氏との共著『日本の競争戦略』(ダイヤモンド社)等。1969年国際基督教大学卒業、71年に米カリフォルニア大学バークレー校でMBA、77年に博士号を取得。
登録情報
- ASIN : B01KUGR3AI
- 出版社 : ダイヤモンド社; 第1版 (2016/8/18)
- 発売日 : 2016/8/18
- 言語 : 日本語
- ファイルサイズ : 22325 KB
- Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) : 有効
- X-Ray : 有効にされていません
- Word Wise : 有効にされていません
- 付箋メモ : Kindle Scribeで
- 本の長さ : 207ページ
- Amazon 売れ筋ランキング: - 308,182位Kindleストア (Kindleストアの売れ筋ランキングを見る)
- - 10,621位倫理学・道徳 (Kindleストア)
- - 10,676位自己啓発 (Kindleストア)
- - 16,205位人生論・教訓
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。

著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2016年9月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この本は、たった5年前に起こった東日本大震災で全てを失った環境から、ただ明日を創りたいという信念1本でやっている事業を生々しく紹介したものです。
山崎さんはこの生々しさを「どろんこ」と表現していますが、「どろんこ」だからこそ心を打たれるし、新たな社会を創りたいというビジネスの本質が伝わってきます。
HBSの学生が日頃学んでいるマーケティング、オペレーション、ファイナンスなどの知識と、東北で日頃「経営」を実践している人たちが交わることで起こる奇跡をその場にいなくても垣間見た気分になれます。
HBSから最も遠い存在とも言える東北の事業主の皆さん、HBSの学生が交わることで、東北の事業主側には日頃の実践を体系的に整理してもらうことで自信がつき、HBSの学生には、経営手法を試行錯誤しながら実践に移すとこうも結果を感じることができる、という学びがあるようです。
そして、この本で最も得ることができるのは、HBSのフレームワークである、Knowing, Doing, Being の Being(自分が何者であるか?)の洞察を深めれること。本の中にも出てくる『Where tradition meets innovation (伝統と革新の共存)』は、全ての日本人が力を合わせて取り組むべき課題だと思います。古いものと、新しいものは対立するのではなく、どのように共存していくべきか?、自分ができることを考えずにはいられない気分になりました。
山崎さんはこの生々しさを「どろんこ」と表現していますが、「どろんこ」だからこそ心を打たれるし、新たな社会を創りたいというビジネスの本質が伝わってきます。
HBSの学生が日頃学んでいるマーケティング、オペレーション、ファイナンスなどの知識と、東北で日頃「経営」を実践している人たちが交わることで起こる奇跡をその場にいなくても垣間見た気分になれます。
HBSから最も遠い存在とも言える東北の事業主の皆さん、HBSの学生が交わることで、東北の事業主側には日頃の実践を体系的に整理してもらうことで自信がつき、HBSの学生には、経営手法を試行錯誤しながら実践に移すとこうも結果を感じることができる、という学びがあるようです。
そして、この本で最も得ることができるのは、HBSのフレームワークである、Knowing, Doing, Being の Being(自分が何者であるか?)の洞察を深めれること。本の中にも出てくる『Where tradition meets innovation (伝統と革新の共存)』は、全ての日本人が力を合わせて取り組むべき課題だと思います。古いものと、新しいものは対立するのではなく、どのように共存していくべきか?、自分ができることを考えずにはいられない気分になりました。
2016年8月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本書のメインテーマはタイトルの通りハーバードビジネススクール(以下HBS)のプログラムの内容に関してである。
よって当然のことながら、HBSがその教育において何を重視し、どの様な教育の機会を与えているのかが非常に詳しく書いてある。
将来HBSやMBA留学を考えている人、MBA教育に興味を持っている人にはそれだけでも読む価値のある本であると思う。
続いて、プログラムの現場となっている東北に関して。
震災後東北の復興に関して書かれている著作は多くあるが、その中でも本書は東北の地で様々な異なる形のリーダーシップを発揮している人物たちにスポットライトを当て、その人となりを軸とし、非常に丁寧に書いている。
よって、読み進めるほどに、実際に彼らに会ってみたいと思う気持ちが強くなってくる。そして少し調べてみると女川に、南三陸に、石巻に足を運べば実際に会えそうなのだ。当然東北に対する興味が俄然と湧いてくる。
元々震災後の東北に興味を持っていた人も、気にはなっていたけれど具体的な行動を取れていなかった人にとっても読んで損のない一冊であるだろう。
最後に、丁寧なインタビューによって描かれるHBSの学生たちの等身大の姿から学び取れる現代のリーダーシップのあり方である。
HBSという泣く子も黙る世界のトップ校であり、その教育の内容に関して述べるものや、卒業生のその後のキャリアに関して述べる著作は多くあっても、現役の学生の姿を描いたものは少ない。
本書はプログラムに参加した学生へのインタビューを通してプログラムの魅力を引き出している。そして当時に等身大のHBSの学生の魅力を引き出している。グローバル・リーダーシップが語られる今の社会の中で、常にリーダーを輩出し続けるHBSが求める人物像、そこから羽ばたいていく学生たちの魅力を描く本書から学ぶことは多かった。
以上の様に今までであれば異なる三冊から学んでいたことをまとめて一冊の本から得ることが出来る。
一冊で二度も三度も美味しい本である。
よって当然のことながら、HBSがその教育において何を重視し、どの様な教育の機会を与えているのかが非常に詳しく書いてある。
将来HBSやMBA留学を考えている人、MBA教育に興味を持っている人にはそれだけでも読む価値のある本であると思う。
続いて、プログラムの現場となっている東北に関して。
震災後東北の復興に関して書かれている著作は多くあるが、その中でも本書は東北の地で様々な異なる形のリーダーシップを発揮している人物たちにスポットライトを当て、その人となりを軸とし、非常に丁寧に書いている。
よって、読み進めるほどに、実際に彼らに会ってみたいと思う気持ちが強くなってくる。そして少し調べてみると女川に、南三陸に、石巻に足を運べば実際に会えそうなのだ。当然東北に対する興味が俄然と湧いてくる。
元々震災後の東北に興味を持っていた人も、気にはなっていたけれど具体的な行動を取れていなかった人にとっても読んで損のない一冊であるだろう。
最後に、丁寧なインタビューによって描かれるHBSの学生たちの等身大の姿から学び取れる現代のリーダーシップのあり方である。
HBSという泣く子も黙る世界のトップ校であり、その教育の内容に関して述べるものや、卒業生のその後のキャリアに関して述べる著作は多くあっても、現役の学生の姿を描いたものは少ない。
本書はプログラムに参加した学生へのインタビューを通してプログラムの魅力を引き出している。そして当時に等身大のHBSの学生の魅力を引き出している。グローバル・リーダーシップが語られる今の社会の中で、常にリーダーを輩出し続けるHBSが求める人物像、そこから羽ばたいていく学生たちの魅力を描く本書から学ぶことは多かった。
以上の様に今までであれば異なる三冊から学んでいたことをまとめて一冊の本から得ることが出来る。
一冊で二度も三度も美味しい本である。
2018年9月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
自身が東北のボランティアに何回か足を運び、支援しているというより、自分自身が感動や元気をもらって帰路についた経験が、自分ではうまく言葉として整理できずに今に到っていました。
この本はそれを美味く整理してくれていて、自分の経験もこれで少しはうまく伝えられるような気がします。そして、それと同時に今まで知らなかった東北でお会いしてみたい人たちをおしえていただきました。
想いの強さ、覚悟の深さ、実行の尊さ。ビジネスの世界に身を置く私にも明日への元気をくれた、素敵な本です。後日、著者の山崎さんにお会いして話を交わす機会を頂きました。この人がいて、この本がある、そう思える素敵な方でした。感謝。
この本はそれを美味く整理してくれていて、自分の経験もこれで少しはうまく伝えられるような気がします。そして、それと同時に今まで知らなかった東北でお会いしてみたい人たちをおしえていただきました。
想いの強さ、覚悟の深さ、実行の尊さ。ビジネスの世界に身を置く私にも明日への元気をくれた、素敵な本です。後日、著者の山崎さんにお会いして話を交わす機会を頂きました。この人がいて、この本がある、そう思える素敵な方でした。感謝。
2018年11月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ほんの一部かもしれないがIXPの裏側が見える。ただ漠然と名声からくるイメージで、ハーバード大とか、ハーバードビジネススクールとか聞くと、すごそう!?と圧倒されるが、実際、どのような授業がなされているのか、その裏側を垣間見ることができる。特に東北での日本IXPを主題に書かれているので、日本人の読者には理解しやすい事例となっている。いつか留学したいと思いながら大学卒業後20年近くが経つ。学ぶことの意義をあらためて認識した。また、最近のHBSの変化、その卒業生の多くが大手コンサルなどより、スタートアップに関わっていることを知り、時代の流れを感じた。個人的には元海兵隊員の学生さんの言葉がとても印象的でした。柴山和久氏の著書からここに辿りつき、次はこの書籍で紹介されている『気仙沼ニッティング物語』へ。
2019年2月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
残念ですが、参考にはならなかった。
何が言いたいのかわからなかった。
何が言いたいのかわからなかった。
2016年8月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ハーバード・ビジネス・スクール(HBS)と聞くと、多くの”ケーススタディ”から学ぶ手法を思い浮かべる方も多いと思う。自分自身も本書を読むまではそう思っていた。
一方で、HBSが東北でアクティビティを行っているということは耳に入ってきてはいたが、実際にどのようなアクテビティを行っていたのか(いるのか)は分からなかった。
本書を読むとHBSは、東北というフィールドで”ケーススタディ”では得ることが難しい現実の問題を解決する”フィールドスタディ”を行う”変革”に取り組んだことが判る。現在でも全世界で活用されている"ケーススタディ"で得られる”知識”だけではなく実践し自分自身を知る事にシフトしている。
変わらなくてもおそらくHBSの価値は変わらないとも思えるが、そこに留まることなく変わる覚悟をもって変革に取り組んだHBSの懐の深さがうかがえた。
今回本書では6つの”フィールドスタディ”が示されているが、いずれのケースもそれにかかわったHBSの生徒ばかりでなく当事者の熱量の高さが伝わってきてページをめくる手を止めることができなかった。
特に女川の官民一体動きのスピード感もある変革、はまぐり堂の地域のための自分の立ち位置の再確認からの新展開、書き切れないほどの気付きを得ることができ、自分自身のビジネス課題にも活用できそうである。
数か月後に再度読み返し、振り返りを行いたくなった良書である。
一方で、HBSが東北でアクティビティを行っているということは耳に入ってきてはいたが、実際にどのようなアクテビティを行っていたのか(いるのか)は分からなかった。
本書を読むとHBSは、東北というフィールドで”ケーススタディ”では得ることが難しい現実の問題を解決する”フィールドスタディ”を行う”変革”に取り組んだことが判る。現在でも全世界で活用されている"ケーススタディ"で得られる”知識”だけではなく実践し自分自身を知る事にシフトしている。
変わらなくてもおそらくHBSの価値は変わらないとも思えるが、そこに留まることなく変わる覚悟をもって変革に取り組んだHBSの懐の深さがうかがえた。
今回本書では6つの”フィールドスタディ”が示されているが、いずれのケースもそれにかかわったHBSの生徒ばかりでなく当事者の熱量の高さが伝わってきてページをめくる手を止めることができなかった。
特に女川の官民一体動きのスピード感もある変革、はまぐり堂の地域のための自分の立ち位置の再確認からの新展開、書き切れないほどの気付きを得ることができ、自分自身のビジネス課題にも活用できそうである。
数か月後に再度読み返し、振り返りを行いたくなった良書である。
2020年1月17日に日本でレビュー済み
ご本人は気が付かないと思うけども、書き手の、言葉使いが未熟なので、時に人や組織や地域を小ばかにしているかのように感じさせる書きぶりに気持ちが悪くなりました。