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FabLife ―デジタルファブリケーションから生まれる「つくりかたの未来」 (Make: Japan Books) 単行本(ソフトカバー) – 2012/6/9
田中 浩也
(著)
本書は、工業機械の小型化、デジタル化(デジタルファブリケーション)と、ネットワークでつながる個人が生んだムーブメント「工業の個人化(パーソナルファブリケーション)」について、
ファブラボジャパンの発起人がはじめて綴る書籍です。
MITメディアラボの人気授業「(ほぼ)なんでもつくる方法」体験記、世界各地のファブラボの活動など、ムーブメントの最前線を紹介。
エンジニア、デザイナー、アーティスト、ハッカーなど多様な人々が支持し、成長を続けるこのムーブメントについて、
知りたい、参加したいと考えるすべての読者におすすめします。
ファブラボジャパンの発起人がはじめて綴る書籍です。
MITメディアラボの人気授業「(ほぼ)なんでもつくる方法」体験記、世界各地のファブラボの活動など、ムーブメントの最前線を紹介。
エンジニア、デザイナー、アーティスト、ハッカーなど多様な人々が支持し、成長を続けるこのムーブメントについて、
知りたい、参加したいと考えるすべての読者におすすめします。
- 本の長さ224ページ
- 言語日本語
- 出版社オライリージャパン
- 発売日2012/6/9
- 寸法2 x 15 x 21 cm
- ISBN-104873115558
- ISBN-13978-4873115559
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商品の説明
著者について
田中浩也(たなか・ひろや):1975年生まれ、北海道札幌市出身。京都大学総合人間学部卒業、東京大学大学院工学系研究科博士後期課程修了。博士(工学)。東京大学生産技術研究所助手などをへて、2005年慶應義塾大学環境情報学部専任講師、2008年同准教授。2010年米マサチューセッツ工科大学(MIT)建築学科客員研究員。経済産業省未踏ソフトウェア開発支援事業・天才プログラマースーパークリエイター賞(2002年度)、グッドデザイン賞新領域部門など受賞多数。著書に『いきるためのメディア―知覚・環境・社会の改編に向けて』(共著、春秋社)など。新しいものづくりの世界的ネットワークであるファブラボの日本における発起人であり、2011年には鎌倉市に拠点「ファブラボ鎌倉」を開設した。
登録情報
- 出版社 : オライリージャパン (2012/6/9)
- 発売日 : 2012/6/9
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 224ページ
- ISBN-10 : 4873115558
- ISBN-13 : 978-4873115559
- 寸法 : 2 x 15 x 21 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 283,976位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2012年8月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「ものづくり革命」 という本を書き,MIT で 「(ほぼ) なんでもつくる方法」 という講座を毎年ひらいているニール・ガーシェンフェルドから影響をうけて,世界中にファブラボという工房がつくられているという. 日本にはつくばと鎌倉にあり,著者は鎌倉のファブラボを開設した. この本の中心は著者の MIT での受講経験と鎌倉のファブラボを中心とする経験だ. この本を読むだけでも,3D プリンタなどをつかってものづくりがしたくなってくる. もっと時間があれば…
2013年5月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ITの進化と3Dプリンターなどの工作機械の低価格化によって「ものづくり」が変わる。Fabは従来の「ものづくり」とは異なるのは、単なる工業製品を作るのではなく、様々な人が集まり対話をしながら試作をし、愉しみながらものづくりをすることだ。IT革命というとどちらかというとソフトウェアよりの話が多かったが、今回はハード革命ともいえる大きなムーブメントになりそう。大量生産、大量廃棄から、自分に必要なものを必要な分だけ製造する時代が来るのかもしれない。
2013年5月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
中身をあまり語ってしまうと、読み応えがなくなってしまうので簡素にまとめます。
色々な事において民間レベルにまで広がっている今日。特に今まで一部の特殊な人にしかできなかった、
あるいはやらなかったことが徐々に大衆化してきている。
この大衆化の製造というカテゴリに関する新たな現象、取り組みについて書かれている。
若干の読みにくさはあるものの、これからの時代に確実に何か影響を及ぼす、
もしくわ既に及んでいるのかもしれない形が掲示されている。
これから新しい流れを生み出す原動力の参考にもなるやもしれない内容です。
色々な事において民間レベルにまで広がっている今日。特に今まで一部の特殊な人にしかできなかった、
あるいはやらなかったことが徐々に大衆化してきている。
この大衆化の製造というカテゴリに関する新たな現象、取り組みについて書かれている。
若干の読みにくさはあるものの、これからの時代に確実に何か影響を及ぼす、
もしくわ既に及んでいるのかもしれない形が掲示されている。
これから新しい流れを生み出す原動力の参考にもなるやもしれない内容です。
2013年3月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
工場でしか作りえなかったフィギャのような3次元の構造物も3Dプリンターの出現で可能になった現在。
しかも、設計図に相当するデータは、ウェッブで共有が容易となれば「ものづくり」の姿は変わる。
工場とカフェの中間のような場があれば、市民工房のネットワークの広がりの中で、ビジネスに繋がる可能性も生まれ、
「つくる」を基礎にした社会的変化を醸し出す期待も高まる。この動きは、緒に就いたばかり。どうなるかを見届けたい。
しかも、設計図に相当するデータは、ウェッブで共有が容易となれば「ものづくり」の姿は変わる。
工場とカフェの中間のような場があれば、市民工房のネットワークの広がりの中で、ビジネスに繋がる可能性も生まれ、
「つくる」を基礎にした社会的変化を醸し出す期待も高まる。この動きは、緒に就いたばかり。どうなるかを見届けたい。