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~本を読まないあなたへ~ 大人になってわかったディスレクシア 単行本(ソフトカバー) – 2017/3/24
盛島 あ~べ
(著)
現役保育士が語る、ディスレクシアのすべて。
発達障害を持つ子どもたちを支援しながら
自分自身の学習障害(LD)と向き合う
私は療育相談の仕事をしている立場にいながら、
支援の対象になっていたかもしれない幼いころの自分と、
支援している子どもの姿が重なって見えることがありました。
今の私は、自分もLDでありながら支援者として働いているのです。
(第1章 人生を振り返り新たな一歩へ より)
「普通」が苦手なのはあなただけじゃない
発達障害を持つ子どもたちを支援しながら
自分自身の学習障害(LD)と向き合う
私は療育相談の仕事をしている立場にいながら、
支援の対象になっていたかもしれない幼いころの自分と、
支援している子どもの姿が重なって見えることがありました。
今の私は、自分もLDでありながら支援者として働いているのです。
(第1章 人生を振り返り新たな一歩へ より)
「普通」が苦手なのはあなただけじゃない
- 本の長さ157ページ
- 言語日本語
- 出版社幻冬舎
- 発売日2017/3/24
- ISBN-104344911407
- ISBN-13978-4344911406
商品の説明
著者について
■ 盛島 あ〜べ(もりしま あーべ) 本名:石井康子
神奈川県生まれ。厚木東高等学校卒業。日本女子体育短期大学(保育学科)卒業。
相模原市職員の保育士として30年間勤務。2017年3月付で退職。
神奈川県生まれ。厚木東高等学校卒業。日本女子体育短期大学(保育学科)卒業。
相模原市職員の保育士として30年間勤務。2017年3月付で退職。
カスタマーレビュー
星5つ中3.2つ
5つのうち3.2つ
3グローバルレーティング
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2017年8月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ディスレクシアの出現頻度を考えると、著者のような方は相当数いらっしゃるはずです。
書かれている内容からディスレクシアに間違いはないと思いますが、それにしても確定診断もしくはせめて他の専門家にご自身の相談をされてから、本を書いてほしかったです。どの程度のディスレクシアでどうカバーしているのかを自覚して書かれたほうが、良い本になったのではないでしょうか。
ご本人の努力と工夫で特に助けを求めずやってこられたことが、ひしひしと伝わってくる文章で、今から就職するような若い人や子育て中の親御さんの直接の参考にはなりません。むしろこの方の苦労を参考に、人に上手に助けを求めたり、手伝ってもらえるような力を育ててほしいです。履歴書の誤字のくだりでも、今なら、履歴書のチェックくらい、友達や家族には頼みにくくても学校の就職支援課などでもみてもらえます。30年前なら、事務仕事の少ない仕事につけば本人の努力と工夫でなんとかなった、いえ、なんとかしてきた方がほとんどでしょう。
現在では、保育士や介護職でさえ年々増える一方の書類仕事、オールマイティを求められる現場、余裕のない職場、それらに対して本人の努力と工夫ではもはやなんともならないから、大変になってきているのです。
夜尿症や生理不順など、二次障害的なものについては、参考になりました。生理がこなくてもいいやと思うと、本当に来なくなる人、ディスレクシアには多いですね。
大変辛口になりましたが、苦手な文字で、これだけ書かれたことには敬意を表します。
書かれている内容からディスレクシアに間違いはないと思いますが、それにしても確定診断もしくはせめて他の専門家にご自身の相談をされてから、本を書いてほしかったです。どの程度のディスレクシアでどうカバーしているのかを自覚して書かれたほうが、良い本になったのではないでしょうか。
ご本人の努力と工夫で特に助けを求めずやってこられたことが、ひしひしと伝わってくる文章で、今から就職するような若い人や子育て中の親御さんの直接の参考にはなりません。むしろこの方の苦労を参考に、人に上手に助けを求めたり、手伝ってもらえるような力を育ててほしいです。履歴書の誤字のくだりでも、今なら、履歴書のチェックくらい、友達や家族には頼みにくくても学校の就職支援課などでもみてもらえます。30年前なら、事務仕事の少ない仕事につけば本人の努力と工夫でなんとかなった、いえ、なんとかしてきた方がほとんどでしょう。
現在では、保育士や介護職でさえ年々増える一方の書類仕事、オールマイティを求められる現場、余裕のない職場、それらに対して本人の努力と工夫ではもはやなんともならないから、大変になってきているのです。
夜尿症や生理不順など、二次障害的なものについては、参考になりました。生理がこなくてもいいやと思うと、本当に来なくなる人、ディスレクシアには多いですね。
大変辛口になりましたが、苦手な文字で、これだけ書かれたことには敬意を表します。
2017年8月10日に日本でレビュー済み
マイナスやゼロがないので、☆1で。
ディスレクシアと表題にありますが、著者の自己診断によるものです。
ご本人にとっておさまりのよい診断なのでしょうが、ディスレクシアと診断された当事者を理解する手立てにはなりません。
ディスレクシアが周りにいる方、どうかこの本のみで理解した気になったり、励ましの材料にしたりしないでくださいね。
努力でどうにもならないから障害なのです。
それを、「努力で見せないようにしてきた」という文脈で語ることが、どれほど当事者を傷つけるか。
ディスレクシアの子どもへの誤った対応につながりかねない、読んだ子ども本人の自己評価の低下にもつながりかねない、危険な思想だと思いますが。
検査は辱めを受けるようだとか、心理職はできない所だけ言うとか、支援についてのネガティブな記載に加え、幼稚園保育園でも療育は出来るという内容もあり、
専門家に相談に行くことを暗に否定していると取れる箇所もあります(相談は必要という内容ももちろんありますが教科書的な言及のみ)。
読み手を選ぶため、公的な場所には置くのは避けるべき本。
ディスレクシアと表題にありますが、著者の自己診断によるものです。
ご本人にとっておさまりのよい診断なのでしょうが、ディスレクシアと診断された当事者を理解する手立てにはなりません。
ディスレクシアが周りにいる方、どうかこの本のみで理解した気になったり、励ましの材料にしたりしないでくださいね。
努力でどうにもならないから障害なのです。
それを、「努力で見せないようにしてきた」という文脈で語ることが、どれほど当事者を傷つけるか。
ディスレクシアの子どもへの誤った対応につながりかねない、読んだ子ども本人の自己評価の低下にもつながりかねない、危険な思想だと思いますが。
検査は辱めを受けるようだとか、心理職はできない所だけ言うとか、支援についてのネガティブな記載に加え、幼稚園保育園でも療育は出来るという内容もあり、
専門家に相談に行くことを暗に否定していると取れる箇所もあります(相談は必要という内容ももちろんありますが教科書的な言及のみ)。
読み手を選ぶため、公的な場所には置くのは避けるべき本。