プライム無料体験をお試しいただけます
プライム無料体験で、この注文から無料配送特典をご利用いただけます。
非会員 | プライム会員 | |
---|---|---|
通常配送 | ¥410 - ¥450* | 無料 |
お急ぎ便 | ¥510 - ¥550 | |
お届け日時指定便 | ¥510 - ¥650 |
*Amazon.co.jp発送商品の注文額 ¥3,500以上は非会員も無料
無料体験はいつでもキャンセルできます。30日のプライム無料体験をぜひお試しください。
新品:
¥4,620¥4,620 税込
ポイント: 139pt
(3%)
無料お届け日:
4月4日 木曜日
発送元: Amazon.co.jp 販売者: Amazon.co.jp
新品:
¥4,620¥4,620 税込
ポイント: 139pt
(3%)
無料お届け日:
4月4日 木曜日
発送元: Amazon.co.jp
販売者: Amazon.co.jp
中古品: ¥2,685
中古品:
¥2,685

無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
震美術論 (BT BOOKS) 単行本 – 2017/9/6
{"desktop_buybox_group_1":[{"displayPrice":"¥4,620","priceAmount":4620.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"4,620","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"On50Q5%2BQsbekCJui2%2Be5C6UHMHDOfX75o6gndjSDhyvei2kV3K7hRzwwmv%2BJLHXsjsPnyAlj5caoz6sCpe7RskqMFX91vWEKiEbcrYUTgVijuuIMzCrjyxxddExPXLJaHCn81wAZhLE%3D","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"NEW","aapiBuyingOptionIndex":0}, {"displayPrice":"¥2,685","priceAmount":2685.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"2,685","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"On50Q5%2BQsbekCJui2%2Be5C6UHMHDOfX75026dhjCiBqBBtSEGQyQccAUVlp5iE9gtUifcKsC4InQK898EvStnUJsN0pKg%2FznzLjSNZJuvC9cr%2FqBxO1RAiw2N50ZMMmu1Va8HRyLV6KPFWMptbWVvr0wIKhxIm21TQeBG1DSXAtf7Iu%2BTLUjewg%3D%3D","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"USED","aapiBuyingOptionIndex":1}]}
購入オプションとあわせ買い
第68回芸術選奨 評論等部門 文部科学大臣賞受賞!
新たな美術史を紡ぎ出す画期的美術評論
特筆すべきは、東日本大震災の厄災を目の当たりにして、
かつて椹木野衣が『日本・現代・美術』1998年において提唱した
「悪い場所」の概念をさらに更新したことだろう。
すなわち、彼は一直線的に発展しながら、同時に過去の蓄積を継続している西洋に対し、
日本の戦後美術を反復と忘却というモデルから再考していたが、
その根源を圧倒的な破壊をもたらす地震や津波を繰り返す地質学的な特性にまで接続している。
――五十嵐太郎氏書評(週刊読書人、2017年11月11日)
自然災害による破壊と復興、そして反復と忘却を繰り返してきた日本列島という「悪い場所」において、
はたして、西欧で生まれ発達した「美術」そのものが成り立つのかー。
東日本大震災をひとつのきっかけに、日本列島という地質学的条件のもとに、
「日本列島の美術」をほかでもない足もとから捉え直すことで、
「日本・列島・美術」における「震災画」の誕生、そして、
そこで「美術」はいかにして可能となるのかを再考する画期的な試み。
〈本書に登場する災害、作家たち〉
リスボン大地震/カント/ヴォルテール/ペストの大流行/御嶽山噴火/関東大震災/三陸大津波/山下文男/飯沼勇義/山内宏泰/伊勢湾台風/赤瀬川原平/東松照明/土砂災害/瓜生島沈没伝説・慶長豊後地震/磯崎新/岡本太郎/安政江戸地震/狩野一信/三陸大津波/山口弥一郎/東南海・三河・昭和南海地震/藤田嗣治/東日本大震災/高山登/笹岡啓子/畠山直哉/村上隆/Chim↑Pom
新たな美術史を紡ぎ出す画期的美術評論
特筆すべきは、東日本大震災の厄災を目の当たりにして、
かつて椹木野衣が『日本・現代・美術』1998年において提唱した
「悪い場所」の概念をさらに更新したことだろう。
すなわち、彼は一直線的に発展しながら、同時に過去の蓄積を継続している西洋に対し、
日本の戦後美術を反復と忘却というモデルから再考していたが、
その根源を圧倒的な破壊をもたらす地震や津波を繰り返す地質学的な特性にまで接続している。
――五十嵐太郎氏書評(週刊読書人、2017年11月11日)
自然災害による破壊と復興、そして反復と忘却を繰り返してきた日本列島という「悪い場所」において、
はたして、西欧で生まれ発達した「美術」そのものが成り立つのかー。
東日本大震災をひとつのきっかけに、日本列島という地質学的条件のもとに、
「日本列島の美術」をほかでもない足もとから捉え直すことで、
「日本・列島・美術」における「震災画」の誕生、そして、
そこで「美術」はいかにして可能となるのかを再考する画期的な試み。
〈本書に登場する災害、作家たち〉
リスボン大地震/カント/ヴォルテール/ペストの大流行/御嶽山噴火/関東大震災/三陸大津波/山下文男/飯沼勇義/山内宏泰/伊勢湾台風/赤瀬川原平/東松照明/土砂災害/瓜生島沈没伝説・慶長豊後地震/磯崎新/岡本太郎/安政江戸地震/狩野一信/三陸大津波/山口弥一郎/東南海・三河・昭和南海地震/藤田嗣治/東日本大震災/高山登/笹岡啓子/畠山直哉/村上隆/Chim↑Pom
- 本の長さ452ページ
- 言語日本語
- 出版社美術出版社(2017/09/1)
- 発売日2017/9/6
- ISBN-10456820271X
- ISBN-13978-4568202717
よく一緒に購入されている商品

対象商品: 震美術論 (BT BOOKS)
¥4,620¥4,620
最短で4月4日 木曜日のお届け予定です
残り1点(入荷予定あり)
¥1,870¥1,870
最短で3月31日 日曜日のお届け予定です
残り11点(入荷予定あり)
¥1,540¥1,540
最短で3月31日 日曜日のお届け予定です
残り13点(入荷予定あり)
総額:
当社の価格を見るには、これら商品をカートに追加してください。
ポイントの合計:
pt
もう一度お試しください
追加されました
一緒に購入する商品を選択してください。
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
商品の説明
出版社からのコメント
第25回吉田秀和賞受賞『後美術論』に続く、新たな美術史を紡ぎ出す画期的美術評論。
『美術手帖』2014年3月号から連載された「後美術論 第二部・流浪篇」より全11回を収録。
いずれも本書への収録のため改稿のうえ新たに「はじめに」を書き下ろした。
2018年には、第68回芸術選奨 評論等部門 文部科学大臣賞受賞を受賞。
『美術手帖』2014年3月号から連載された「後美術論 第二部・流浪篇」より全11回を収録。
いずれも本書への収録のため改稿のうえ新たに「はじめに」を書き下ろした。
2018年には、第68回芸術選奨 評論等部門 文部科学大臣賞受賞を受賞。
著者について
椹木野衣(さわらぎ・のい)
美術批評家。1962年秩父生まれ。
著書に『日本・現代・美術』(新潮社、1998年)、『「爆心地」の芸術』(晶文社、2002年)、『黒い太陽と赤いカニ─岡本太郎の日本』(中央公論新社、2003年)、『戦争と万博』(美術出版社、2005年)、『なんにもないところから芸術がはじまる』(新潮社、2007年)、『反アート入門』(幻冬舎、2010年)、『新版平坦な戦場でぼくらが生き延びること岡崎京子論』(イースト・プレス、2012年)、『アウトサイダー・アート入門』(幻冬舎、2015年)ほか多数。
2015年、『後美術論』(美術出版社)で「第25回吉田秀和賞」を受賞。現在、多摩美術大学教授。
美術批評家。1962年秩父生まれ。
著書に『日本・現代・美術』(新潮社、1998年)、『「爆心地」の芸術』(晶文社、2002年)、『黒い太陽と赤いカニ─岡本太郎の日本』(中央公論新社、2003年)、『戦争と万博』(美術出版社、2005年)、『なんにもないところから芸術がはじまる』(新潮社、2007年)、『反アート入門』(幻冬舎、2010年)、『新版平坦な戦場でぼくらが生き延びること岡崎京子論』(イースト・プレス、2012年)、『アウトサイダー・アート入門』(幻冬舎、2015年)ほか多数。
2015年、『後美術論』(美術出版社)で「第25回吉田秀和賞」を受賞。現在、多摩美術大学教授。
登録情報
- 出版社 : 美術出版社(2017/09/1) (2017/9/6)
- 発売日 : 2017/9/6
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 452ページ
- ISBN-10 : 456820271X
- ISBN-13 : 978-4568202717
- Amazon 売れ筋ランキング: - 596,379位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 256位現代美術
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。

著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2018年1月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
実質的に半分くらいの内容と思われる。後半は特に冗長な記述が多く、もう少しコンパクトにまとめられるのが良い。基本的な内容には大いに共感しております。
2020年12月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
展覧会など美術の動向も含めて日本の「震」に焦点を当てつつドリブル。ゴールの村上隆「五百羅漢図」へシュート決めて、あとは若手を紹介。結構スベってる。
2021年4月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
美術批評ですが美術だけではなく、日本列島と地理の震という日本文化の概念を整理しました。
日常を脅かすものは絶えず今自然災害に加え、「悪い場所」であるという筆者の見立てから外番の美術論。
日常を脅かすものは絶えず今自然災害に加え、「悪い場所」であるという筆者の見立てから外番の美術論。